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『2度目の初恋は、苦すぎる』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!

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「2度目の初恋は、苦すぎる」のネタバレを知りたい!
「2度目の初恋は、苦すぎる」最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

漫画「2度目の初恋は、苦すぎる」は、かつて別れることになった2人の男女が時を経て、再会することになる様子を描いた話です。

今回はそんな漫画「2度目の初恋は、苦すぎる」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪

 

2度目の初恋は、苦すぎる』全話ネタバレ!

【登場人物】

西園寺伊織
本作の主人公で、かつて理央と付き合っていたけど別れることになった。
月日が流れて記者をしていて仲のいい友人とバーに行くと、そこで偶然理央と再会することになる。

青木理央
かつて伊織と付き合っていた男性で、別れることになった。
月日が流れて、バーを経営しつつ人気ナンバーワンの存在として君臨しており、たまたまやってきた伊織と再会することになった。

ここからは「2度目の初恋は、苦すぎる」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

>>結末のみを知りたい方こちら

 

ネタバレ1話

かつて伊織と理央という学生が付き合っていましたが、突如として別れることになり、それから会うこともありませんでした。

それから月日が流れ、伊織は記者として働いており、この日は友人の大橋と共にバーに行くことになったのです。

そのバーを経営しているオーナーがかなりイケメンで、人気もナンバーワンとして君臨しているので、その彼を見に行くために向かいました。

そしてその正体が元カレの理央である判明し、伊織は若干動揺していると店員が飲み物をこぼし、彼女の服が濡れたのです。

なのでお手洗い場で汚れを落としてから出てくると理央がいて、店員の不備を謝ると共にお金は払わなくていいと言って上着を渡します。

ただ理央は気づいていない様子なので、伊織はちょっと口を滑らせつつも気づかないふりをしたのです。

それから席に戻った伊織の元に先ほどの店員が謝罪して、お金を払い戻ししようとするも伊織は問題ないと言いつつ、上着を返しました。

やがて2人は帰るのですが、ブレスレットを落としたのに気づかずに去っていきます。

そして理央は店員から伊織のことについて報告を受けたのです。

伊織は理央は自分のことを覚えていないと思っていますが、理央は多分気づいているでしょうね。

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ネタバレ2話

翌日、伊織は仕事にいそしんでいましたが大橋からラインで、ブレスレットを落としたから取りに行ってと頼まれ、バーへと向かいます。

しかし忘れ物はオーナーの理央が管理しているのですが、彼がいなかったの連絡先を残そうとしていたのです。

そこへ理央がやってきて、彼の行動や言動から自分をナンパにしたのだと伊織はナンパしに来たのではなく忘れ物を取りに来たとはっきり言います。

ただ理央に覚えがないので伊織は去ろうとしたので、理央は店員に持ってくるように指示。

この光景を見た伊織は学生時代に彼との出会いのことを思い出します。

やがてブレスレットが発見され、伊織は用は済むと言わんばかりに去っていったのです。

とりあえずブレスレットが見つかって、良かったと思いますがこれからも理央と会いそうな気がします。

 

ネタバレ3話

伊織は大橋にブレスレットのことを報告し、明日の夜に花火大会に誘うも仕事を理由に断ります。

そんな中、誰かがドアを叩く音がしてきたのですが、その正体は酔っ払いの男性でした。

あまりにもしつこかったので警察に連絡して、連行してもらいました。

ただこういうこともあって引っ越しをしないと行けなかったのですが、先輩がシェアハウスを紹介してくれることになったのです。

それから伊織はトーキュースクエアで年越しの生中継を死に行くことになり、準備をしている中、理央とその母親が会話をしているのを目にしました。

そして理央は伊織が新年のあいさつのメッセージを送っていたのに気づき、なぜか「?」だけ送ったので伊織は困惑しつつ、メッセージを返したのです。

やがて伊織はペーパータオルがなくて困っている人に渡したのですが、その人は理央の妹でした。

そして伊織は仕事の準備を進めていく中、また理央が近くを歩いていたのを目にします。

こうして出会うのが多いのは、また付き合えと運命が言っているのかもしれません。

 

ネタバレ4話

やがてカウントダウンの時間となり、伊織は誰かにぶつかって倒れそうになったところを、誓う人の服を掴んでしまったのです。

その人物が理央であり、そして去る時に新年のあいさつをしたので振り向いたら、知人に電話越しで言っていただけだったので、マスクをしていたからバレてないと感じる伊織。

しかしながら理央は伊織だと気づいていて、新年のあいさつも彼女に向けて言っていたのです。

後日、伊織は先輩であるリンが紹介するシェアハウスを見せてもらい、じっくり考えてから答えを出すことにします。

そして先輩の彼氏と一緒に飯を食べることになり、その彼氏が車に乗ってきたのですがその彼が同級生の九条であり、しかも理央も乗っていたのです。

気まずい状況の中、九条が色々を気を遣ったけど状況は変わらないので、九条はまだあの時のことを忘れられないのかと言います。

やはり1話の時のフラれ方がだいぶ尾を引いているのかもしれません。

 

ネタバレ5話

九条は伊織に理央は自分を選ばなかったことを気に入っていないから、あまりしゃべらないんだと口にしました。

やがてレストランで夕食を取ることになりましたが、そんな中でリンは伊織に理央と何があったのかを聞くも、彼女は話をそらしたのです。

そして理央と遭遇して色々言葉の応酬を繰り広げた後、九条の車の元へと向かい、理央は車に乗ります。

そうしたら伊織も送ってほしいと言ってきたので、仕方なく許可したのです。

そして車移動中は両者黙ったままの状態が続き、伊織はまだ学生時代のことを思い出していました。

理央は彼女の家まで送り届け、伊織もお礼を言って色々喋った後、部屋へと向かいます。

しかし前に警察に通報した酔っ払いの男性達が仲間を連れていたので、伊織は逃げ出していき、理央も状況に気付いて乗るように命令。

警察に連れていかれたのは自業自得なのに、逆恨みするとは情けない者達です!

 

ネタバレ6話

理央は伊織を車の中に乗せると、男性達相手に圧倒していき、その間に伊織が警察に連絡したので事なきを得ます。

伊織は理央の手当てするための道具を渡そうとするも、理央は伊織が自分を頼らずに逃げようとしたことを怒ったのです。

伊織は理央に迷惑をかけたくないし、負けると思ったと言いつつ、手当てをしていくがどちらかのか分からない心臓の音がしました。

そして事情を聞くと、理央は荷物の用意をしてこいと言い、伊織はその通りにしたのです。

それから伊織は理央にお礼を言ってホテルへと向かい、理央は九条と電話をします。

理央が体を張って止めてくれたので、これがきっかけでまた関係が良くなるといいですね。

 

ネタバレ7話

伊織がリンの部屋に住んでから1週間が経過し、リンが別の仕事をするために引っ越さないといけなくなりました。

そんな中、理央からメッセージが来て、鍵を持っているから取りに来いと書かれていたので、伊織は夜に彼に会いに行ったのです。

そして理央と夕食を食べることになり、どうするか話し合っている中、誰かから理央に連絡が来て、理央の家が爆発したと報告を受けます。

対する理央は冷静に消防署に連絡するように命じ、伊織は記者として現場に赴くことにしたのです。

案の定理央が住んでいるマンションは大炎上となっていて、また爆発も起こったので理央はインタビューしてきた記者に皮肉を口にします。

まさかいきなり自分が住んでいるところが炎上するなんて、どうなるか分かりませんね。

 

ネタバレ8話

理央はインタビューを終えた後、九条が連絡してきたのでそっちに住むと言い出したのです。

なので九条はちゃんと探すと連絡して電話を切るが、リンにも伊織と一緒に住む相手を選ぶように頼まれていたので板挟みとなっていました。

しかしこれをチャンスととらえ、伊織が住んでいるところに理央を住まわせることにしたのです。

そして彼が部屋にいたことに驚いた伊織はリンに連絡し、理央もこのことに驚いて九条に連絡を取ってそれぞれ言い合っていました。

それから2人は折衝案を出し合う中、理央は昔の話を持ち出してきたのです。

異性同士が住むのですから、慎重になるのも当然のことかなと思いますね。

 

ネタバレ9話

このままだと話が平行線で終わりそうなので、伊織は明日また話し合う形にしました。

翌日、伊織は母親から連絡が来たのですが、あまり関係性が良くないのか話し込む様子はありませんでした。

それから理央が荷物を置いたまま、どこかに消えていたので電話します。

理央はホテルに来ていて、伊織からメッセージが届いたのを確認したのです。

話し合う時間帯である8時になるも、まだ理央は戻ってこなかったので伊織は昨日は言い過ぎたと後悔していたところを理央がやってきました。

そして話し合った結果、お互いの生活に干渉せず、3か月には引っ越すのならということで住むことになりました。

それから注意事項とかも話し合っていったのです。

ちゃんと話し合って、折り合いをつける形になれて良かったです。

 

ネタバレ10話

そして注意事項を話し終えた後、伊織と理央は住むことになりましたが、その夜に理央は伊織の部屋と取り替えたいと言い出します。

理由は理央が使っていた部屋の前の持ち主がリンであり、彼女が使っていたアロマの匂いが嫌だったのです。

それから理央が家賃と生活消耗品を踏まえて50万円を振り込んできたので、伊織は計算して多すぎたらその分を返そうとしました。

計算した結果、14万3千円を理央に返したのですが理央は計算違いがあると返信し、確認したらその通りだったので、4万3千円は送り返されることになったのです。

そして伊織は昔のことを思い出しながら水を飲んでいると、理央と遭遇して彼の首筋を見てドキッとしてしまいます。

こんなに一気にお金を振り込んできたと言うことは、カードとかは無事だったのでしょうね。

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ネタバレ11話

翌日、高校時代の友人である聡が留学から帰ってきたので、水曜日に飲みに行くことにした伊織。

理央はあまり覚えていませんでしたが、集合場所は自分が経営しているバーにするように言います。

それから伊織は病院で取材を行い、帰る時に義理の妹である穂乃佳とすれ違うも、彼女のことが嫌いなのでそっけない態度をとって帰ったのです。

伊織は穂乃佳のせいで色々と被害をこうむり、家庭内で孤立していました。

そんな中で声をかけてくれたのが、理央だったのです。

当時家庭で居場所がなかった伊織にとって、理央は救いだったのでしょう。

 

ネタバレ12話

理央は伊織がお金で困っていたので、すぐに自宅へと向かったのです。

そして約束通りすぐに戻ってきてお金をあげたので、彼に少し心を開きました。

現在に至り、伊織は母親から連絡が来たので話すのですが、表向きは問題ないようにしていたが、内心ではまだ許していなかったのです。

そして家に戻ると理央から遅くなる時は連絡してほしいと言われ、了承します。

聡に会う日になり、伊織は彼らと理央のバーへと向かい、その場で彼と一緒に住んでいることを話したのです。

家族のことでモヤモヤしたと思いますので、かつての知人との飲み会で癒してほしいですね。

 

ネタバレ13話

そして理央達はしゃぶしゃぶの料理店へと向かい、そこでしゃぶしゃぶを食べながら昔話で盛り上がります。

それから理央の店に行くも、理央は一緒に飲む気はありませんが、九条に言われたのもあって一緒に飲むことになったのです。

九条はリンから許可を得て理央に鍵を渡したことで、それで伊織を驚かせたことをこの場で謝罪。

それから九条は負けたら酒を飲むか、真実か挑戦のペナルティカードを引くライアーズ・ダイスを行うことを提案しました。

いざゲームが行われるも、全部理央が勝利して、九条が酒を飲む羽目になったのです。

ただあまりにもかわいそうなので敢えてスルーした理央。

そして伊織が挑んで負けたのでカードを引くと、男性の長所を答えることになりました。

なので聡と九条はちゃんと長所を答えるも、理央に対しては金持ちという長所しか言いませんでした。

やはり理央とは昔のことがあって、素直になれない様子ですね。

 

ネタバレ14話

ゲームは進んでいき、聡が負けになったのカードを引くと心残りを言うことになったので、伊織と一緒の大学じゃなかったことと口にします。

理由としては聡が留学してしまったからでした。

そして理央が負けると共にカードは最近飛行機で行った場所を言わないといけなくなったので福津と答えます。

そこでかつての友人である佐伯に会っていたことが判明。

やがて理央は帰ると言って、お金を残していきました。

後をついていった九条は理央に伊織のことを愛しているんじゃないかというも、理央はそれについて言及しなかったのです。

後日、伊織は仕事場で理央のマンションの火事についての動画が盛り上がっているという話を聞きます。

家に帰ってくると新しい家電とかがあったので、驚いていたのです。

そして理央が買ってきて、家電について話そうとするも友人から連絡があり、母親と過ごさないのかと聞かれ、断りました。

友人から頼まれても断るとは、それほど母親のことが嫌いなのでしょうね。

 

ネタバレ15話

数日後、伊織は家で過ごしている母親から来ないかというメッセージが届くも、仕事中だからと言って断ります。

そして実家に行っていたはずの理央が帰ってきたので、驚きました。

それから一緒にテレビを見たり、料理を作って食べたりしたのです。

ただこうして理央と2人きりで過ごしたのは久しぶりだったので、どこか嬉しそうする伊織。

学生時代も伊織は理央と共に食事をしたりしたのを思い出していました。

理央とは付き合ってはいませんが、それでもこうして昔みたいに食事をするのは楽しいみたいですね。

 

ネタバレ16話

後日、理央は妹の里奈を連れてやってきて、伊織は彼女のことを覚えていたのですぐに意気投合したのです。

学生時代に理央は伊織に会う口実として、里奈を利用したりしていました。

里奈はどうして女性と一緒にシェアハウスしているのかと聞くも、理央は答えませんでした。

そして食事をすることになるも、里奈は伊織を呼ばないのかと聞くと、理央は呼ぶ気はありませんでした。

ただ彼がどうしたいのか察した里奈は自ら伊織を呼びに行きました。

流石兄妹だけあって、考えていることを伝えて実行するのがうまいですね。

 

ネタバレ17話

3人は食事をしていく中、伊織は里奈の勉強を見てあげようとしていたのです。

里奈は伊織が福津大を選び、南武大を選ばなかったのかが気になり、それは理央も興味がありました。

ただ伊織は第一志望の大学が受からなかったからと答えるも、彼女と理央の間に変な空気があるのを里奈は感じ取ります。

そして理央は里奈を家へと送ることになり、里奈は車に乗ると同じく乗った理央にどう思っているのと問い詰めたのです。

ただ理央は答えることはありませんでした。

後日、伊織は母親に会いに行くも叔母である琴恵とも再会しました。

本当に理央は伊織のことを今はどう思っているのか、本当に気になりますね。

 

ネタバレ18話

琴恵は伊織に対して自分が面倒見ていた時期があったのを理由に好き勝手に言ってきて、結婚相手を用意しようとしたり、お金を出せようとしていたのです。

伊織は我慢の限界が来て、ここに来たのは亡き父親の遺言だからだけど、もう無理だから自分は死人だと思ってと言い残して去ります。

そして無言でシェアハウスへと戻ってきて、自分の部屋に入ったのです。

理央は何かあったのだと思って直接聞かずに、メッセージで事情を聞こうとするも彼女は何も返事を出しません。

風呂から上がっても返信がないので寝たと思った矢先、伊織が現れて急に理央に抱き着いたのです。

やはり叔母の発言とかにイラッとしていたけど、内心では深く傷ついていたからこそ抱き着いたのかもしれません。

 

ネタバレ19話

いきなり伊織が抱き着いてきたので、理央は困惑しながら離れようとするも彼女はそうしなませんでした。

理央は理由を尋ねるも、彼女は小声で何かを言ってから部屋へと去っていきます。

その影響で伊織はぐっすり眠れたと言うも、理央は眠れずに寝不足状態になっていたのです。

伊織はやっと理央のメッセージに気付くが何のことだか分からないので、メッセージを送るも理央にとって見当違いの返信だったので、お互いにすれ違っていました。

伊織は昨日のことを本当に覚えていなかったので、理央は深く追及はしなかったがもし同じことをしたら理由を説明してもらうと言います。

伊織の行動を踏まえると、彼女はもう治っていると思っている夢遊病だったのかもしれませんね。

 

ネタバレ20話

伊織は仕事中、夢の出来事を同僚に話します。

それは深い森の中を歩いていると、太陽を見つけたので抱きしめたと言うものでした。

そして帰宅してきた伊織はエレベーターに乗ろうとしたら、理央がいたので一緒に乗ります。

部屋に戻ると理央は伊織に対し、友人からの相談で女性が男性にいきなり抱き着いた次の日、何事もなく接していたけどその時女性はどんなことを考えていたんだと聞いたのです。

伊織は恐らく男性に慰めてほしかったから、ただ抱きしめてほしかったかのどちらかだと答えます。

自覚はないけど昨日の伊織の行動を踏まえると、その両方な気がしますし、本当に理央に抱き着きたくて慰めてほしかったのでしょう。

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ネタバレ21話

質問に答えた伊織でしたが、どこか矛盾点があったのでそのことを理央に問い詰めました。

付き合っているならまだしも、そうじゃないならその男性は女性が自分を愛していると思い込んでいると答えたのです。

まるで自分が思い込んでいるような言われように激怒した理央は部屋へと去っていきます。

テレビを見ても、似たような展開になっていたので不快に感じ、テレビを消す理央。

そうしたら佐伯から電話が来て、里奈にプレゼントを贈ろうとしていたのです。

そして福津に来たことについて、自分に会う以外にも理由があったんじゃないかと聞かれると、答えたくないのか電話を切ります。

後日、伊織は取材でチンピラを捕まえた青年の秋本の元へとやってきたのですが、伊織はどこか見覚えがありましたが覚えていなかったのです。

これはひょっとすると、理央のライバルが誕生するかもしれません。

 

ネタバレ22話

そして伊織は理央からのメッセージでスーパーへと行くも、彼の姿が見つかりませんでした。

なのでその間に秋本のことを調べる俳優であるのを知り、同時に理央が後ろから現れたのです。

そして一緒に買い物を行います。

伊織がどれにするか迷っていることもあって、少し時間がかかったけど買い物は終わりました。

理央の新たな住み場所はどうなっているのかと聞くと、彼はあまり急いでいる様子はありませんでした。

これはひょっとしたら、ずっとシェアハウス内に住み着くかもしれませんね。

 

ネタバレ23話

もしかして契約延長をするつもりなのかと伊織が言っている間に、店員が買うものをまとめていたので荷物を受け取ります。

外に出ると雨が降っていたので、2人は相合傘の状態で歩いていったのです。

家に到着すると伊織は買ったものの計算をしていて、半分のお金を理央に返すつもりでした。

それから一緒にホラー映画を見るも、見慣れている伊織に対して理央はビビっていました。

なので飽きて去ろうとする彼女を引き止めたのです。

幽霊系が怖いとか、理央にもかわいいところがありますね。

 

ネタバレ24話

伊織は怖くは感じていませんでしたが、理央の言葉から彼は怖がっていると理解。

同時に学生時代にホラー映画を見て、ビビッていたのを思い出します。

理央は席を離れる口実として飲み物を取りに行こうとしたら、伊織と近づいてしまったのでお互い赤面しました。

そうしたら琴恵から連絡が来て、伊織は一応電話に出るも相変わらず自分本位な彼女に呆れて電話を切っただけじゃなく、ブロックまでしたのです。

そして寝るために部屋に行き、理央は九条にもうちょいここにいるとメッセージを送ります。

やがて寝ていたはずの伊織が部屋から出てきて、理央は声をかけるも無視をしたので彼女の正面に立つと驚きの顔をしたのです。

また夢遊病が発動しましたが、この様子だと家族に関することが起こったら発動するみたいですね。

 

ネタバレ25話

伊織は伊織の正面に立つも彼女は無表情で、そして自分の部屋へと去っていきます。

翌日、理央は彼女を問い詰めようとするも辞めました。

伊織は友人とカフェで秋本の話をするも、友人は途中で理央を狙っていた千明と再会したことを話したのです。

最初はピンと来ていなかった伊織でしたが、少しずつ思い出していきます。

千明は理央のことが好きだったのか、伊織に対して敵意を抱いていたのです。

千明は本当にイケイケと言わんばかりに理央が好きなので、一緒にいるのに付き合ってもいない伊織が気に入らなかったのでしょう。

 

ネタバレ26話

友人が言うには理央は千秋を振っていたが、彼女は諦めずにトライしていたとのこと。

そして理央のことを本当はどう思っていたのか伊織に尋ねる友人。

伊織は昔は好きだったけど、今はそうでもないと答えたのです。

伊織は自分は感情があまり出せないから、正直理央はこんな自分よりもいい人と付き合ってほしいとも答えます。

それ以前に自分が理央に大きな傷を与えたから、彼はもう自分のことを何とも思っていないと答えたのです。

この発言から、第1話の時のことが関係しているかもしれませんね。

 

ネタバレ27話

伊織は自分が荒れていたころがあって、その時も理央は親切にしてくれたけど、その優しさを裏切ったのだと言います。

時は遡り、伊織は理央と関わっていたことで付き合っていると誤解され、叔母達にも母親にも責められていたのです。

そこへ理央が連絡してきて、自分の責任だと言ってきたので伊織はもう自分に迷惑かけないでと言いました。

あれから学校で会話はほぼなくなったけど、理央は出来る限り伊織に関わっていたのです。

それでも昔みたいに積極的ではなくなったので、やはり自分のせいだし今更謝罪しても遅いと言います。

しかし友人はまだ間に合うんじゃないかというのでした。

理央は根には持っているけど、悪意はないと思いますので謝れば許してくれるでしょう。

 

ネタバレ28話

そして部屋に戻った伊織は理央に謝ろうとするも、急にするとあれなのでバーの話題を振ります。

それから部屋の話題を振るも、まだ終わっていないと答える理央。

それに臭いの問題もあるので、まだここに住む流れになりました。

伊織は話題をテレビの方に戻し、テレビに映っている人は夢遊病だと見抜く理央。

伊織も自分も昔はそうだったと言うと、理央は症状が出ていたと言うと伊織は驚き、しかも理央は最初は抱き着いてきたと言いつつ、キスまでしたと言うのでした。

ハグをしたのは事実ですけど、キスはしていないのでこれはからかっているのでしょう。

 

ネタバレ29話

理央に夢遊病の時にハグして、キスしたと聞かされた伊織は赤面します。

その様子に理央はからかいますが、彼女は誤魔化したのです。

ただキスはどこにしたのかと聞くと、理央は口だと言いましたが身長差があって無理だと言い、再現しようと言い出します。

結果、普通だったら無理だけどつま先立ちなら可能ということになりました。

しかもこの状況でキスできる体勢ともなっていたのです。

キスは不可能だと思っていた伊織でしたが、これで可能になってしまいましたね。

 

ネタバレ30話

今にもキスできるような体勢になっていましたが、伊織はすぐさまその場を離れます。

そしてもしこんな事態にまたなったら、殴ってでも止めてと言う伊織。

それから伊織は眠りにつきましたが、キスしたかもしれない事実のせいでなかなか寝付けませんでした。

翌日、伊織は父親の墓参りを行い、それから夕食を作って帰ってきた理央を食べたのです。

その夜、伊織がまた夢遊病で歩いているのを理央が目撃します。

これは完全に家族の問題を解決しないと、夢遊病はずっとこのままかもしれません。

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2度目の初恋は、苦すぎる』最終回・結末どうなる?

「2度目の初恋は、苦すぎる」の最終回の結末は、理央と伊織が無事に結ばれる形で幕を閉じました。

  1. 伊織を邪険にしていた本当の理由
  2. 理央はずっと照れ隠しをしていたかもしれない
  3. 子供を不幸にした人間には天罰が下る

それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪

 

伊織を邪険にしていた本当の理由

伊織は母親の再婚相手の家族とうまくいかず、親戚をたらいまわしにされていました。

その中で叔母達に酷く邪険にされていたのです。

これは血が繋がっていないからというのが理由だと最初はだれもが思っていたでしょう。

しかしながら、話の中で叔父が殺人とかの罪を犯していたことが発覚しました。

なのでそれがいつか伊織にバレる恐れがあるから、邪険に扱って追い出そうとしていたのかもしれません。

 

理央はずっと照れ隠しをしていたかもしれない

理央はかなり自信過剰な発言を多くしていました。

それくらい自分の外見に自信があるのでしょうし、実際イケメンなので事実なのだと思いますね。

しかしながら、それは照れ隠しなのではないでしょうか。

自分から告白するとか、なんか本人にとってプライドが許さなかったのだと思います。

なので照れ隠しとして、自信過剰な態度をしていたのでしょう。

 

子供を不幸にした人間には天罰が下る

伊織の叔父は殺人などの事件を数多く引き起こしていました。

それだけじゃなく伊織も邪険にしていたので、死刑という刑罰を受けることになったのです。

血の繋がった子供よりも義理の親子を優先した母親も娘に捨てられ、義理の親子からも裏切れられました。

こんな目に遭ったのは、子供を不幸にしたからでしょう。

なので自分勝手な者達に天罰が下ったということなのだと思いますね。

 

2度目の初恋は、苦すぎる』を読んだ感想

最初を見ていると伊織は理央の束縛がうっとうしい様子が見えたので、それが嫌で別れたのかなと思っていました。

それに理央がちょっとかっこつけだったりとかするので、こういうところも嫌だったのかなと思いましたね。

ただ話が進んでいくにつれて、感情が希薄だから自分以外と付き合ってほしかったと言うことが明らかになりました。

恐らく家族の問題により、感情を出す状況ではなかったのかもしれませんね。

しかし話が進むにつれて、本当に付き合うことが出来たので、良かったと言えます。

それに家族問題も解決したでしょうから、夢遊病も治っているでしょう。

 

2度目の初恋は、苦すぎる』作品情報

作品名 2度目の初恋は、苦すぎる
作者 Zhuyi/jjwxc zero Guoxiao
掲載誌・レーベル Kuaikan Comics
ジャンル 女性漫画
巻数 87巻
(2025年9月現在)

こちらの作品は、コミックシーモア等で配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

あらすじ

かつてイケメン男性の理央と付き合っていた伊織でしたが、別れることになりました。

そして時が流れ、伊織は友人と共にバーへとやってきたのです。

そこではバーのオーナーであり、ナンバーワンの人気を誇っていた理央と再会することになりました。

 

まとめ

これまで「『2度目の初恋は、苦すぎる』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」のテーマでお伝えしてきました。

「2度目の初恋は、苦すぎる」はお互いに想っていたけど、なかなか言い出せずにいましたね。

それ故にタイトル通りということなのかもしれません。

それでも最終的には付き合えることが出来ましたので、めでたしでした。

それでは今回は、「『2度目の初恋は、苦すぎる』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」と題してお届けしました。