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『戦利品の公爵夫人』原作ネタバレ!結末についてご紹介!

『戦利品の公爵夫人』原作ネタバレ!結末についてご紹介!
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「戦利品の公爵夫人」原作ネタバレを知りたい!
「戦利品の公爵夫人」最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「戦利品の公爵夫人」は、反逆者の妻となった主人公が伯爵家の使用人となって働く様子を描いた作品です。

今回はそんな漫画「戦利品の公爵夫人」の原作ネタバレと最終回の結末について調査してきました♪

 

Contents

『戦利品の公爵夫人』作品情報

作品名 戦利品の公爵夫人
作者 Lemon Frog
掲載誌・レーベル LINE WEBTOON
ジャンル ファンタジー・SF
巻数 24巻
(2025年6月時点)

こちらの作品は、LINEマンガ等で配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

あらすじ

「完璧な貴婦人」と言われているイデル・キャニオンはレンカスター公爵と政略結婚させられます。

おまけにレンカスター公爵が帝国に反逆行為をしたことで、汚名を着せられることになってしまったのです。

そして傭兵上がりの伯爵であるラスロ・シューベリンの使用人として働くことになりました。

 

『戦利品の公爵夫人』原作ネタバレ!

【登場人物】

イデル・レンカスター
本作の主人公でキャニオン伯爵家の令嬢でもあり、教育の末に完璧な貴婦人と評されるようになった。
レンカスター公爵と結婚するも反乱を起こしたので反逆者の妻となり、ラスロの使用人となって働く。

ラスロ・クロイソス
平民上がりの伯爵であり、皇帝に仕える騎士でもある。
イデルを気に入って、伯爵家の使用人として働かせることにする。

デマーカス・シューベリン
帝国の現皇帝であり、腐りきった帰属を排除しようとする改革を積極的に行い、ラスロみたいな有能な者を重用したりもする。

ここからは「戦利品の公爵夫人」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ1話

完璧な貴婦人として名をはせたイデルは有名な名家であるレンカスター公爵の妻となりました。

それから1年と8か月が経過し、レンカスター公爵は帝国から独立しようとしたので、反逆者としてされたのです。

なのでイデルも必然的に反逆者の妻となり、問題が解決した後イデルは戦利品として誰かのものになることとなりました。

そして今回の問題を解決した伯爵家のラスロが使用人として雇うことにしたのです。

この結末に、イデルは絶望してしまいました。

命があるだけいいと思いますが、貴族の立場から使用人まで格下げになると言うことはプライドが傷つくでしょうし、絶望するのも無理はないでしょうね。

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戦利品の公爵夫人ネタバレ2話

イデルは生まれた時から、レンカスター公爵と結婚するのが義務付けされていたのです。

両親からもそうするように言われていたので、イデルは公爵夫人になるために努力して完璧な貴婦人と言われるようになりました。

ただ結婚したものの、レンカスター公爵が独立をしようとしていたのを知らなかったのです。

なのでしくじった後は見捨てられて牢獄に入れられ、この屈辱から自害しようとしていました。

翌日、馬車で護送している中、飛び降り自殺を図ろうとするもラスロが姿を見せたのです。

やはり自害しようとしている様子ですが、ラスロがいるため無理でしょうね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ3話

伯爵家の当主であるラスロが直々に登場したことに驚きつつも、予定通り命を絶とうするとイデル。

しかしながら、ラスロに阻止されてしまいました。

そして屋敷に到着すると、本当に使用人として扱われることが決まり、立場も貴族じゃないことも理解します。

ただここから死ぬんじゃなくて、生きることを決めたのです。

例え貴族じゃなくても、使用人として幸せに生きようと決めました。

生きていれば、いつかは分かりませんが何かしらいいことが待っていると思いますし、頑張ってほしいですね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ4話

帝国の皇帝であるデマーカスはラスロを自分の有力な部下にするために、イデルを指し与えたのです。

イデルも伯爵になったばかりで、レンカスター公爵に嫁いだイデルが気に入っていて、何とか使えないかと思っていました。

そしてイデルは侍女長をしているマーシャにいじめられながら、仕事に励んでいたのです。

中にはセシルみたいに気遣ってくれる者もいました。

そんな中で、イデルは生きていくために淡々と仕事をしていったのです。

マーシャの存在はむかつきますが、セシルみたいな者達がいるから何とか心折れずに頑張れているのでしょう。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ5話

イデルの父親であるダスティンは自分の家はレンカスター公爵の一件とは無関係であると皇帝にアピール。

そしてイデルに対して悪しく言いつつ、皇帝に対しても自分達を牽制していると感じていました。

そのイデルは10日間も屋敷にいたので仕事にも慣れてくるも、マーシャからのいじめはずっと受け続けていたのです。

あまりにもひどいのでセシルは庇ったりします。

とにかくイデルは自分がこうして生きているだけで、十分満足していたのです。

ダスティンは娘のことを道具にしか思っていないので、酷いの一言ですね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ6話

イデルは気が付いていなかったが、夜に痛みに悶えていたので、その声を聞いていた使用人のデイジーに軟膏等を渡されます。

なのでイデルはこのことを非常に嬉しく思っていたのです。

朝になってイデルはラスロに呼び出されます。

ラスロは昔関わりがあったバーバラ公爵大夫人が彼女が独立の一件に関わっていないという手紙が届いたことを彼女に伝え、内容を読み上げます。

イデルはバーバラに感謝しつつ、ラスロが言及してきたときには彼女は無関係だと言いつつも、怖がっていました。

ラスロも彼女が恐怖していると気づいてしまったのです。

傭兵上がりの人物に追及されたら、ビビってしまうのも当然でしょう。

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戦利品の公爵夫人ネタバレ7話

ラスロはイデルと会話して、独立のこととは本当に関係ないと分かったが、そのやり取りの時に彼女を怖がらせたのを後悔します。

そしてイデルにバーバラへの手紙を書く許可を出しつつ、ひどい扱いはしないと宣言。

イデルとバーバラが知り合ったのは7年前のパーティーの時でした。

バーバラは足が不自由だったので、ほとんどの人間が馬鹿にする中でイデルだけは丁重に接していたのです。

それ故に仲良くなりました。

このシーンを踏まえると、本当にイデルは優しい人だなと感じてしまいますね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ8話

バーバラはイデルの行動を褒めつつも、自分自身の気持ちを前面に出した方がいいとアドバイス。

この言葉にイデルは内心すごいと思いつつも、結局公爵に嫁ぐことになったのです。

その頃、マーシャはイデルをさらに追い詰めようと、使用人やラスロの妹のリニアにイデルは最悪な人物だと吹聴。

そしてイデルはこの屋敷やラスロ達の現状を踏まえ、貴族の生活になじめていないと理解します。

まるで今の自分と同じなのではないかとも思っていたのです。

今回からも両方とも歩み寄る必要があるんじゃないかなと感じました。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ9話

イデルはラスロが自分の家に関心を持っていないせいで、リニアとマーシャが幅を利かせていると感じていました。

なのでラスロには味方と妻となる女性が必要ではないかと感じていたのです。

そしてイデルはリニアに呼ばれると、過去のことについて散々になじられました。

しかしながらもうプライドとかも捨てているイデルには効果がなく、リニアはそれでも彼女に対していら立ちを露わにします。

そんな彼女を見たイデルは今は亡き妹を思い出していたのです。

リニアの態度はむかつきますが、彼女も平民だから色々不安だから攻撃的になっているのかもしれません。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ10話

イデルには妹のリンがいました。

リンもイデル同様にダスティンから厳しい教育を強いられており、かなり精神的に追い詰められていきます。

イデルも出来る限り励ましたりしていましたが、リンはついに耐え切れずに命を絶ってしまったのです。

現在に至り、イデルはリニアが今の生活が窮屈に感じているのに気づきます。

なので何とかしてあげたいという思いが出始めていたのです。

改めてイデルの実家は女性を道具としてしか見ていない奴らなのが分かりますね。

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戦利品の公爵夫人ネタバレ11話

ラスロはリニアが全然勉強をしてくれないことに頭を抱えていたのです。

リニアも自分の出自の問題から、教えてくれる人達が自分を下に見ている気がして嫌気がさしていました。

それにラスロは内外に問題を抱えている状態にあり、イデルに対してもどう接していいのか分かりませんでした。

その頃、帝国に不満を持っている貴族達は社交界のムードが良くないと感じていました。

その原因をラスロのせいにしていたのです。

家でも帝国でも板挟みになっているラスロがかわいそうだなと思ってしまいますね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ12話

その頃、イデルは過去自分がやりたいことが出来ず、家族の言いなりだったのを後悔していました。

そんなこんなで2か月が経過していて、イデルはマーシャがいないときに他の使用人が自分よりも格下の者に仕事を託し、ぐうたらしているのを知ります。

更にラスロはこの事実にも気づいていないと察するイデル。

パタパタと働いていると、ラスロが誰かと会話をしているのを偶然耳にします。

聞くのは良くないと思って去ろうとするも、騎士に見つかってしまったのです。

ラスロは恐らく騎士と政治的なことを話していたのでしょうし、実際どうなのか気になります。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ13話

イデルを止めた騎士は自分達の会話を傍受したのではないかと疑うが、ラスロは全然気にしていませんでした。

その頃、王国騎士団の副司令官をしているエドモンドは自分が託された部隊を指導し、皇帝に忠義を示していたのです。

同時に出自の問題でラスロのことはあまり快く思っていませんでした。

ある日、王国騎士団の者達がラスロの屋敷へとやってきて、指導を願い出てきました。

なのでラスロは彼らの姿勢を評価して、許可します。

エドモンドの様子を踏まえると、騎士達の行動はラスロの弱みを探ろうとしている気がして仕方ありません。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ14話

騎士団の者達は宮殿での訓練だけでは問題があるので、今回ラスロの元を訪れたことが明らかになりました。

ちゃんと向上心があるので、ラスロは許可したのです。

それに屋敷には客人が来る予定なのでマーシャが使用人達に仕事を命じるも、客人のために準備が終わっていませんでした。

そしてラスロはバーバラがいるセレスティン公爵の屋敷を訪れ、彼女がいかにイデルを愛しているのかが伝わったのです。

なのでラスロはイデルを彼女に託した方がいいのかと思い始めます。

作中での彼女の扱いから見るに、ラスロの考えにも一理ありそうですね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ15話

そして屋敷ではリニアは一人で客としてくる騎士団の対応が分からず、困り果てていました。

なのでイデルに助けを求めると、イデルは必要なこと等を全て彼女に教えてあげたのです。

教えを受けたリニアはマーシャの言われるがままだった自分を恥じます。

イデルはリニアに自信を持つように言い聞かせていったのです。

言い聞かせられたリニアは落ち着くと共に、自信を取り戻して準備に取り掛かります。

ひとまずリニアは改心する感じなので、それはよかったです!

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戦利品の公爵夫人ネタバレ16話

デマーカスは謀反を行おうとした者達を処罰しつつ、ラスロの動向に注目していました。

そして屋敷ではリニアが懸命に騎士達に対して応対していたのです。

そんな中、騎士達はお手洗いに行きたくなったので、イデルに案内を頼みます。

彼らはイデルの正体に気付いていて、彼女に無礼な態度をとったのです。

なのでイデルは売り言葉に買い言葉と言わんばかりに、彼らを徹底的にやり込めました。

イデルに対して悪口を言うことが、騎士達が入り込んだ理由なような気がします。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ17話

イデルにやり込められた騎士達は暴力に訴えるも、戻ってきたラスロ達に阻止されます。

騎士達はイデルが色目を使ったと言い訳するも、ラスロは彼らが偽りを語っているのを理解しているので嘘は通じず、騎士団からの追放が妥当と言い放ったのです。

他にもイデルがここまでの生活についても知り、マーシャ達に対しても厳しく叱責します。

そしてエドモンドがやってきて、事件の詳細をラスロから聞いたのです。

話を聞き、謝罪をしてきました。

ラスロの毅然とした対応もいいですし、エドモンドの謝罪も良かったと思います。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ18話

エドモンドは騎士達はイデルのことを知ってここでの訓練を頼み込んだだけで、自分は関与していないと言ったのです。

ラスロは疑問に思いつつも、とりあえず騎士達を返却しました。

そのあと、イデルは風邪をこじらせてしまい、セリア達によって回復します。

そしてイデルをいじめたりした者達は何かしらの罰を受けたことを知ったのです。

それからラスロに会うと、会話をしたりしました。

罰を受けたと言うことはマーシャでしょうし、少しはスカッとしましたね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ19話

ラスロとの会話で、イデルはリニアは頑張っているし、苦労していると助け舟を出します。

彼女の言葉を受けたラスロはイデルの働き場所を厨房にしてあげました。

そしてイデルはマーシャが使用を厳しく制限していた薪を使う許可を与え、皆お湯で洗濯とかが可能となったのです。

同時に侍女長に近い立場になったイデルは厳しくしない代わりに、悪事は許さない姿勢をとります。

一方でリニアはこれまでのイデルへの仕打ちに対してや騎士達への対応で迷惑をかけたことで、後悔の気持ちを抱いていたのです。

リニアは本格的に改心しそうですし、相対的にマーシャはクズまっしぐらですね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ20話

イデルはただ扱われるままではいけないと決め、働いていきます。

そしてマーシャがお金を横領している光景を目にして、証拠を集めていくのです。

そんな中で、リニアがやってきてイデルが自分に便宜を図ったことについて、お礼を述べました。

同時にエマーソン子爵夫人のパーティーに出ることを伝えたのです。

ただそのエマーソン子爵夫人はリニアを笑いものにするつもりでいました。

リニアは平民だから、礼儀作法を知らないからミスするのを見たいのでしょう

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戦利品の公爵夫人ネタバレ21話

リニアはパーティーに招待してくれるエマーソン子爵夫人と仲良くなりたく、イデルに話を持ち掛けます。

イデルは相手の様子を知るために待つように言いつつ、本当に親しくなりたいなら、そうなるように努力するべきと言いました。

そしてパーティーから戻ってくると、リニアは彼女達から色々悪口を言われて精神的に参っていたので、イデルは風呂を勧めます。

リニアはラスロのために参加していて、どうすればいいのか分かりませんでした。

なのでイデルはいいアイディアがあると言いました。

何かしらいい提案がありそうですが、どんなものなのか気になるところです。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ22話

今度のパーティーでイデルから助言をもらったリニアは誰の言葉を気にせず、自分らしさをアピールしていきます。

それによって、バーバラ達は称賛していくのです。

リニアはイデルの助言のおかげで何とかなったことに感謝していました。

同時に自分の傍に仕えるように頼み込むとともに、自分の愛称がリンであると伝えるリニア。

それを知ったイデルは妹の二の舞にさせないようにしようと決意しました。

もしイデルがいなかったらリニアは第二のリンになっていたかもしれませんので、これでよかったのかもしれません。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ23話

イデルはラスロとリニアが幸せそうにしていると、自分と兄との関係性に複雑な気持ちを抱きます。

そしてリニアの部屋の隣の部屋に引っ越すことにしたのです。

ラスロはリニアに助言をしてくれたという褒美から、何かを与えようとしました。

しかしイデルは何かを貰うよりも、自分の言葉を聞き入れてほしいというと、ラスロはそれを受け入れたのです。

一方でマーシャはリニアからも邪険にされ始めたので、イデルに一方的な怒りを抱きます。

マーシャは完全に追い詰められているでしょうし、強硬策に打って出そうです。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ24話

イデルは正式にリニア直属の使用人となり、隣の部屋に住む準備をしていきます。

デイジーから部屋の移動に関してもマーシャが関わっていて、お金をもらっているのを知りました。

そんな中、リニアの宝石とかが部屋から消えていて、その宝石がデイジー達イデルとかかわりが深い者達の部屋から発見されたのです。

イデルは彼女達はリニアの部屋に入れないことを指摘し、話は一旦終わります。

そして彼女は自分の力で解決しようとしていたのです。

マーシャの発言で矛盾が生じたことから、完全にイデルの勝ちなのは決まりましたね!

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ25話

イデルはこれまでマーシャが悪事を働いてきた証拠を提示し、調査をしてほしいとお願いします。

ラスロも彼女の言葉を信じて、調査をした結果、マーシャの悪事は白日の下にさらされました。

なのでマーシャには鞭打ちか、お金を返済するかのいずれかとなったのです。

そしてマーシャは追い出されることになり、そのポジションにはイデルが座ることになりました。

多くの者達に異存はありませんでした。

ここまでのマーシャの頑張りを見ていたのですから、反対する人はいないでしょう。

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戦利品の公爵夫人ネタバレ26話

イデルは侍女長になって、前任者がちゃんと帳簿をつけていなかったことに頭を悩ませます。

そんな中でラスロがやってきて、リニアのことで感謝の言葉とイデルの苦労をねぎらう言葉を述べたのです。

翌日、イデルは仕事の割り振りをしつつ、リニアもこれまでのことで使用人達に謝罪し、皆に受け入れられます。

それから数週間が経過し、イデルはデイジーと共に買い物に出かけていたのです。

そんな中、ある者達と遭遇しました。

リニアも完全に心を入れ替えましたし、皆に受け入れられて良かったと思いましたね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ27話

イデル達はイデルのことを知る貴族と遭遇し、馬鹿にされます。

しかしイデルは毅然とした対応を取り、駆け付けたラスロも手助けしてくれたのです。

なぜラスロが来たのかと言うと、彼もリニアと共に外に出ていました。

そして思い出話に花を咲かせているところで、今回の騒ぎを知ったのです。

ラスロはイデルを馬鹿にした者達に対し、謝罪を要求。

偶然かもしれませんが、イデルに何かあったら困るからラスロ達も出かけた可能性があるかもしれません。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ28話

ラスロはイデルを馬鹿にした者達に謝罪するように言い、彼の剣幕にビビった彼らは即座に謝罪しました。

それからデイジーの父親の元に行き、ラスロの絵を描いてもらうために芸術家通りへと向かいます。

理由はリニアがラスロの絵を欲したからでした。

ラスロはバーバラに送るために、イデルの絵も注文しました。

なのでイデルは気づかいをしてくれたラスロは感謝していたのです。

最初のころに比べたら、イデルとラスロの関係性も良くなってきましたね。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ29話

イデルは侍女長になったので、リニアの傍に仕える使用人をデイジーに指名して、新たに雇った者達も含めて話し始めます。

リニアは自分の身の丈に合ったドレスを購入したりし、使わない化粧品をイデルにあげたりしました。

そのあと、リニアはパーティーに参加して、兄のうわさについて他の女性達に聞いて回ったのです。

しかしどこからもラスロが怖いという評判で凝り固まっていました。

なのでリニアは何とかしないといけないと思い、イデルに相談を持ち掛けます。

最初の頃のイデルもラスロが怖かったので、他の人もそう思っていて不思議じゃないでしょう。

 

戦利品の公爵夫人ネタバレ30話

翌日、リニアはイデルと共にラスロの元へとやってきて、ちゃんと身だしなみをやるように言います。

ラスロはあまり気乗りしなかったが、とりあえずやってみることにしたのです。

まずは床屋に行き、髪の毛などを切ってもらい、かなりかっこいい感じになりました。

リニアとかからも絶賛されたので、ラスロは自分もちゃんとしないといけないと思い始めます。

イデルも積極的に動き始めていて、その様子を見た騎士はラスロはイデルに思いを寄せているのではないかと思い始めたのです。

ここから本格的に2人の恋が始まっていきそうな気がします!

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『戦利品の公爵夫人』原作の結末は?

「戦利品の公爵夫人」の原作の最終回・結末は、紆余曲折ありながらも公爵になったラスロと幸せになる形で終わりました。

ここからは最終回までに気になる

  1. デマーカスはどうしてラスロを取り立てたのか?
  2. マーシャが悪事を働いたわけ
  3. セシル達がイデルと関わったわけ

3つの点についてそれぞれ深堀してお伝えしていきます♪

 

デマーカスはどうしてラスロを取り立てたのか?

デマーカスは帝国の皇帝であり、数多くの貴族を従えています。

しかしながらラスロは今でこそ貴族にはなっていますが、元々は傭兵で平民となっているのです。

最終的にはデマーカスとラスロは血の繋がっていることが明らかになりましたが、この事実はほんのわずかの者しか知らない事でしょう。

なので周囲から見れば、平民を貴族にしたということについては普通だったらあり得ないことではあります。

ただデマーカスは今の貴族に不満を持っており、不正を働いている者達を排除しているのです。

そのため、信用できるラスロを理由をつけて貴族にさせたのだと思います。

 

マーシャが悪事を働いたわけ

マーシャは序盤当たり、イデルに対して酷い扱いをしていました。

それだけじゃなく横領などと言った悪事を働いていたのです。

元々はちゃんとしていたのでしょうけど、ラスロはなかなか屋敷内部のことを見てはいませんでした。

マーシャはそれに気づいていたから、欲が出てきてやりたい放題していたのでしょう。

それにリニアも味方につけていたので、傍若無人に振舞えたのだと思いますね。

 

セシル達がイデルと関わったわけ

イデルは最初マーシャによっていじめを受けていました。

そんな中でセシルやデイジーは関わって、助けていたのです。

もしこのことが発覚してしまったら、イデルにいじめられてしまう可能性は十分にありました。

しかしこうして助けたのは、仲間意識があったからではないでしょうか。

もしくはイデルが来る前はいじめられていたかもしれず、可哀そうに感じていたのかもしれません。

 

まとめ

これまで「『戦利品の公爵夫人』原作ネタバレ!結末についてご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「戦利品の公爵夫人」はイデルはやはり頑張り屋だなと思いましたね。

最初はただ生きていければいいと思っていたのですが、気づけば伯爵家のために頑張っていました。

なので性根は変わらないのでしょう。

それでは今回は、「『戦利品の公爵夫人』原作ネタバレ!結末についてご紹介!」と題してお届けしました。