『ヒトグイ』漫画のネタバレを知りたい!
『ヒトグイ』の最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「ヒトグイ」は、無差別殺人をした上、食人に及んだ凶悪犯の移送を、警察官の南雲が命じられることから始まるサバイバルホラーです。
人気作品「食糧人類」を手がけたコンビの最新作で、話題の作品です。
今回はそんな「ヒトグイ」漫画のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『ヒトグイ』作品情報

作品名 | ヒトグイ |
作家 | 蔵石ユウ/イナべカズ/野渡ひい |
出版社 | STUDIO ZOON |
あらすじ
無差別連続殺人犯の嶋田は、人を食べてしまった恐ろしい凶悪犯罪者。
その嶋田を含めた6名を、東京拘置所に集団移送することになったのです。
警察官の南雲がその移送の護送者に同乗することになってしまいました。
嶋田は人を食べるということで、気をつけろと言われた南雲ですが、どうしたらいいのかわかりません。
移送中、当然のように被告人6名は騒ぎ始めます。
気性の荒い者も多く、暴れ出す始末。
そんな中、嶋田はその被告人のうちの1人を喰い、殺してしまったのです。
『ヒトグイ』漫画ネタバレ!
【登場人物】
南雲(なぐも)
巡査長。凶悪犯罪者である被告人の護送車に乗ることになった。
嶋田(しまだ)
無差別殺人をしたのち、人を喰ってしまったという凶悪犯罪者。
南雲は無事に移送できるのでしょうか。
ここからは、「ヒトグイ」のネタバレを含みますのでご注意ください。
ヒトグイネタバレ1話
殺人犯として逮捕された嶋田は、無差別連続殺人の上にその人を喰ってしまったという凶悪犯罪者です。
そんな嶋田は、東京拘置所に移送されることになりました。
それを担当することになった南雲。
上司から、嶋田の移送は他の犯罪者5名と一緒に行うと説明されます。
それはマスコミなどの目をかわすための策だということなのです。
南雲は移送中嶋田に気をつけるように言われました。
嶋田は人を喰った形跡があるためです。
気をつけろと言われてもと困惑する南雲。
そして当日、6人の被告人と共に護送車に乗り込みます。
当然おとなしくいられるわけもなく、1人の被告人、吉岡が騒ぎ始めました。
南雲はそれを制します。
それでも止まらない被告人たちの暴動。
南雲は銃を取り出して止めようとします。
その中で、1人の被告人が嶋田に喰われ、死んでしまったのです。
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ヒトグイネタバレ2話
被告人の内の1人を喰ってしまった嶋田。
それを言い訳しながら、南雲に近づいてきます。
そして顔を掴み、南雲を食べようとするのです。
伏せてという声と共に、銃声が鳴りました。
また別の被告人がなぜか持っている中で嶋田の頭を撃ってしまったのです。
南雲は動揺しながらも、銃を渡せと言います。
するとまた別の被告人が、南雲の銃を持ち南雲に狙いを定めてきました。
その騒動に気づいた運転席と助手席にいた警察官が覗いてきます。
惨状に驚いていると、撃たれたはずの嶋田がその警察官を喰い始めたのです。
ヒトグイネタバレ3話
嶋田の暴走は止まらず、小さい窓をこじ開けて運転席まで行き、2人の警察官を喰い始めてしまいました。
南雲と他の被告人はなんとか銃で止めようとしますが、すでに頭を2発も撃たれている嶋田が動いている状態。
銃では止められないと思い、どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。
次の瞬間、運転手が倒れてしまったため護送車は崖から転落してしまいました。
ヒトグイネタバレ4話
崖から転落した護送車は、幸か不幸か木に引っかかっている状態となっていました。
なんとか意識のある南雲と、被告人である吉岡。
他の被告人も意識を取り戻しますが、少しでもバランスを崩すと転落まっしぐらな状態です。
全身痛めている嶋田。
そんな中でも人を喰おうとしてくるのです。
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ヒトグイネタバレ5話
こんな状態になってまで人を喰おうとする嶋田に、呆気に取られるその他の人々。
南雲はそんな嶋田を蹴り飛ばします。
その勢いでか、他の被告人も暴れ始めますが、護送車がどんどん傾き始めました。
慌ててその被告人を止めようとしますが、それをしたのは嶋田。
嶋田は首を裂き、止めてしまったのです。
落ち着いたと思った束の間、喰われた被害者たちが目を覚まし出しました。
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ヒトグイネタバレ6話
喰われた人たちは、ゾンビのように南雲たちを襲ってきます。
首を裂かれた被告人も動いています。
それをどう止めたらいいかもうわからない南雲。
もう弾丸は一発しかなく、その弾丸で自分を撃ってしまおうかという考えがよぎります。
それを喰われていない被告人に止められました。
そしてその弾丸を窓ガラスに向けて撃ったのです。
護送車の下は川。
外へ脱出し、川へ飛び込むことにしたのでした。
ヒトグイネタバレ7話
川に落ちた南雲。
その上から護送車が降ってきます。
頭を怪我しながらも、寒さに耐えながらも、なんとか泳いで上がろうとします。
ですが途中で吉岡が溺れそうになっているのを見つけてしまいました。
手錠をしているため、うまく泳げないのです。
見捨てるか、助けるか、悩む南雲。
葛藤した結果、助けた南雲は、吉岡の手錠を片方外し、崖を一緒に登ることにします。
そして気弱になる吉岡に、死ぬ気で登れと喝を入れます。
南雲たちはなんとか崖を上り切りました。
疲れて横たわる2人。
吉岡は南雲の隙をつき、岩で頭を殴って逃走してしまったのです。
南雲の無線からは、電車で男が男女5人に噛み付いたという情報が入ってきていました。
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『ヒトグイ』最終回・結末は?
「ヒトグイ」の結末は、嶋田の死をもって事件は終わりを迎えると思います。
ポイントはこちらの3つです。
- 嶋田以外の被告人たち
- 嶋田の最期
- 南雲がどうなったか
ここからは考察を踏まえて、解説していきます。
嶋田以外の被告人たち
嶋田以外、吉岡を含めた被告人たち5人は、誰も生き残らないと思います。
もうすでに護送車内でゾンビのようになってしまった者も含めて、全員生き残ることはできないでしょう。
ですが護送車が川に転落し、吉岡は助かったように見えました。
そんな状態でも逃げられはしないでしょう。
南雲を殴ったという事実も罪を重くし、逃げようとするところを撃たれてしまうと思います。
結果、嶋田以外の被告人は1人も東京拘置所に送られることのないまま全員が死亡という結末を迎えるのではないでしょうか。
嶋田の最期
嶋田は凶悪殺人犯として、警察のできる限りの方法を使って殺されると思います。
頭を撃っても蹴り飛ばしても崖から落ちても死ななかった嶋田。
もはや普通の方法で止めようとしても、捕まえようとしても、どうにもならないでしょう。
そのため、警察は最終的に惨殺してでも止めると思います。
そうしないと被害者を生み出し続けることになりますからね。
警察総動員で惨殺され、嶋田は最期を迎えることになると思います。
南雲がどうなったか
南雲は吉岡に殴られましたが、意識を失っただけで死んではいないと思います。
意識を取り戻し、なんとか帰還した南雲は移送するはずだった被告人たちを捕まえる任務を言い渡されるでしょう。
もう捕まえるというよりはどういう方法を取っても止める、という任務なのかもしれません。
南雲は恐怖の中で得た情報をもとに、嶋田たちを探し出し、1人ずつ止めにいくのでしょう。
その止めるという行為は、殺すということになってしまうのだと思います。
南雲はなんとか帰還したあと、警察官としての任務を果たしきり、生き残ると予想します。
まとめ
これまで”『ヒトグイ』漫画ネタバレ!最終回・結末も徹底考察!”のテーマでお伝えしてきました。
絵が綺麗なのでグロい部分もありますが、緊迫感が伝わりどんどん先が気になって読んでしまうストーリーです。
嶋田のサイコパス感と凶悪な様子が本当に怖いです。
南雲の実はメンタルが強い感じがすごいと思いました。
先の展開が気になる方はぜひ「ヒトグイ」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”『ヒトグイ』漫画ネタバレ!最終回・結末も徹底考察!”と題してお届けしました。