『白天狗の贄嫁～毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる～』のネタバレを知りたい！
『白天狗の贄嫁～毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる～』の最終回の結末が知りたい！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『白天狗の贄嫁～毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる～』は、家族を守るために自分を差し出したものの、様々な事情によって振り回されていく紫乃が主人公のお話です。
今回はそんな『白天狗の贄嫁～毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる～』のネタバレ、最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『白天狗の贄嫁』作品情報
| 作品名 | 白天狗の贄嫁～毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる～ |
|---|---|
| 著者 | 原作：朝比奈希夜 原作イラスト：桜花舞 漫画：田中文 |
| ジャンル | 女性マンガ |
| 雑誌・レーベル | やわらかスピリッツ女子部 |
『白天狗の贄嫁～毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる～』はサイト「やわらかスピリッツ」でも読むことが出来ます。
また、原作小説もあり先の展開を読むことが出るため、興味がある方はぜひチェックしてみてください！
あらすじ
紫乃は田舎で家族と貧しく過ごしていました。
そんな中、吉原で働けば家族が幸せになれると聞かされ、そんな言葉を信じた詩乃と姉の時子。
その後、帝都では様々なトラブルに巻き込まれ、詩乃と時子はとある陰陽師の男の元で暮らすようになります。
ただし、ここでの生活にはとある秘密があって…？
『白天狗の贄嫁』ネタバレ！
登場人物
中村 紫乃（なかむら しの）
美しい容姿の田舎娘
田舎で家族と暮らすが、生活は貧しかった
姉の時子と共に吉原で働くことを選ぶ
竹野内（たけのうち）
ここら一帯を治める陰陽師
今年が結界の緩む500年目であり、結界を再度張るよう求められていた
ここからは『白天狗の贄嫁～毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる～』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
白天狗の贄嫁 ネタバレ1話
紫乃は田舎で家族と暮らしていましたが生活は苦しく、更に母親が病気がちなことに悩んでいました。
そんなある日、吉原で紫乃が働く代わりに、家族が満足に暮らせるように金を出すという男に出会います。
紫乃はそんな条件から男についていくことを選び、姉の時子も紫乃と共に吉原に行くことを選ぶのでした。
その後にあったこと
- 紫乃と時子は男に連れられて帝都にやってきたが、すぐに男が不当な身売りをしていると追及され、野田という男によって捕らえられた
- 野田はここら一帯を治める陰陽師の竹野内の部下だといい、身寄りがなくなった紫乃たちを世話してくれた
- 暫くは逆恨みされる可能性もあるため、紫乃たちは竹野内が用意した蔵で過ごすことになる
- 蔵にも他に2人の女性たちがいて、同じ状況を助けられたという
- 数日経って、2人の女性たちの体調に異変が生じ始めたが、野田は無理やり食事をさせようとした
- その後女性たちが血を吐いて倒れ、紫乃たちは不信感を抱くようになる
- 時子は味噌汁に毒が入っているだろうと予想し、ある日、紫乃の分の味噌汁も無理に飲んで、血を吐いて倒れてしまった
そんな状況に、残った紫乃は必死に逃げようとするものの捕らえられてしまいました。
竹野内が計画していたこと
- かつて帝都は天狗に襲われており、そんな天狗から帝都を結界で守ったのが竹野内の先祖だった
- 結界の期限は500年とされ、今年がその500年目だった
- 紫乃たちを狙ったのは、天狗に食わせる女を探していたため
→紫乃は蔵での食事の中に毒を混ぜており、体には毒があるはず
→天狗もその毒で苦しむことになれば良い
→複数の女を用意したのは、最も毒を体に溜め込める女を探していたから
紫乃はそうして、天狗への餌のように扱われてしまうのです。
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白天狗の贄嫁 ネタバレ2話
2話で注目したい人物
左京（さきょう）
紫乃の前に現れた美しい容姿の男
自らを山に住む天狗だと名乗る
紫乃の前に大きな翼を持った美しい男性が現れ、山に住む天狗だと名乗りました。
そんな状況に紫乃は、自分には毒が仕込まれていることを打ち明けるほか、どうか人間を襲わないでほしいとお願いします。
しかし、紫乃の体にはもうすっかり毒が回っており、紫乃はそのまま意識を失ってしまうのでした。
その後、目覚めた紫乃は見知らぬ場所にいることに気付きました。
話しを聞くと、天狗が介抱してくれたのだと言いますが、紫乃はどうして自分が救われたのか理解が出来ません。
ですが体は辛いままで、紫乃はまた眠ってしまうのです。
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白天狗の贄嫁 ネタバレ3話
紫乃は親切にしてくれる左京たちに感謝しながらも、まだ不安な気持ちでいっぱいです。
というのも、紫乃はかつて同じように竹野内に親切にされた後に、酷い裏切りを受けたからです。
その後のやりとり
- 紫乃は左京から、自分は人間を襲うことはないと話しに聞く
- 左京がいうには気性の荒い天狗はここではなく、違う山にいるという
- 左京は山に結界がある様子もなければ、人間の毒で天狗も死ぬことはないと話す
→全ては竹野内の作り話？
左京からそんな事情を聞かされ、紫乃は騙されていたことに酷くショックを受けました。
紫乃はその後、左京から優しく促されて、今まであったことを全て明かすことにしました。
左京の優しい言葉に、少し前向きになれた紫乃。
翌日のこと、紫乃は左京からとある提案をされて…？
白天狗の贄嫁 ネタバレ4話
紫乃は左京に提案され、騙されていたことの不満をぶつけるためにも竹野内の屋敷に向かうことにしました。
少しだけあの家に戻るのは怖いと思うものの、左京によって背中を押されることになった紫乃。
紫乃について
- 竹野内家へと向かう間、左京は紫乃が”斎賀家”ではないかと話した
→妖たちが、紫乃が来てから山の傍をうろつくようになったから - 斎賀家とは大昔に存在した妖の心を惹きつける魅了の力を持った一族
→紫乃は自分が家族とは顔が似ていないことに悩んでいた
→少し前に、夢の中で見知らぬ男女に優しく声を掛けられたことも思い出す - 妖と人間の間に起こっていた争いを収めたのは斎賀家である
- しかし、その手柄は陰陽師に渡り、一方の斎賀家は争いで身寄りのなくなった妖の子供たちを引き取って面倒を見ていた
- 斎賀家と妖の距離が近くなったことが良く思えなかった陰陽師たちが、斎賀家を滅ぼした過去がある
左京に斎賀家の事情を聞き、色々と知らなかったことも知ることになった紫乃ですが、その後すぐに竹野内の屋敷へと到着しました。
紫乃は左京と共に、自分を裏切った竹野内の元へと向かい…？
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『白天狗の贄嫁』最終回・結末は？
『白天狗の贄嫁』の最終回の結末は、紫乃は左京と結ばれて幸せに暮らすと予想します！
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 紫乃の正体
- 左京との関係は？
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
紫乃の正体
紫乃の正体に関してはまだ詳しく明かされていないものの、斎賀家の存在が気になる部分ですよね。
紫乃の両親はなにか事情を知っていそうなので、この先明かされていくのかなと思います。
ただ、紫乃が妖を惹きつける斎賀家の人間だった場合、この先は様々な妖たちに狙われそうなのも気になる部分です！
まだまだ続きが見逃せません！
左京との関係は？
左京は山に住む天狗であり、偶然紫乃を見つけて助けた天狗です。
『白天狗の贄嫁』なんてタイトルなので、この先は紫乃が左京の嫁になる展開も描かれるのかなと思うのですが、今のところはまだ嫁としては扱われてはいないんですよね。
この先、左京と紫乃の関係がどうやって接近していくのかも楽しみな部分です！
まとめ
ここまで、『白天狗の贄嫁』ネタバレ！最終回・結末までご紹介！について記事にしてきました。
『白天狗の贄嫁～毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる～』に関してはまだまだ謎も多く、続きを読み進めるのが楽しみな作品となっています。
紫乃と左京の間に恋愛感情が芽生えることもあるのでしょうか？
紫乃がこの先、どんな妖と出会っていくのかも見逃せない部分です！
それでは今回は、『白天狗の贄嫁』ネタバレ！最終回・結末までご紹介！と題してお届けしました。