『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』のネタバレを知りたい! 『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』の最終回の結末が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』は、自分よりも従妹を優先する恋人に悩んでいたマリーが主人公のお話です。
今回はそんな『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』のネタバレ、最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』作品情報

作品名 | 腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法 |
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作者 | 漫画:清水まみ 原作:まきぶろ |
ジャンル | 女性マンガ |
雑誌・レーベル | Cheese! / 異世界フラワーコミックス |
『死に戻り令嬢の婚姻譚~仮初めの花嫁に愛の契りを~』はコミックシーモアで先行配信されている作品であり、1話完結の作品です。
興味がある方はぜひチェックしてみてください!
あらすじ
マリーは恋人のケントとのデートのたびに、従妹のミシェルによって邪魔されていました。
病弱なミシェルを気に掛けるケントは、いつだって恋人であるはずのマリーよりもミシェルを優先します。
そんな日々にすっかり悩まされていたマリー。
ある日のこと、マリーは幼馴染で天才魔法研究者のユーリからとある方法を提案されて…?
『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』ネタバレ!

登場人物
マリー
恋人のケントとは婚約間近
最近は従妹のミシェルに嫌がらせをされ続け、うんざりしていた
更には自分よりもミシェルを優先するケントに悩まされている
ユーリ
天才魔法研究者
マリーの幼馴染であり、マリーに協力してくれる
純粋無垢な性格?
ミシェル
マリーの従妹
あざとく振舞ってマリーの恋人であるケントを奪おうと考えている
病弱なのは演技によるもの
ケント
イケメンであり、地位を持った家の生まれ
マリーの恋人
騙されやすく、いつも病弱なミシェルを気に掛ける
ここからは『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
マリーは今日もまた、恋人であるケントとのデートを従妹のミシェルによって邪魔されました。
最近はこんなことばかりで、お人好しなケントはいつも病弱なミシェルを放っておけません。
ミシェルの方もケントが自分を構ってくれると分かっていて、様々な方法でデートを邪魔してくるのでした。
結局、1人我慢させられるマリー。
それでもケントとは婚約間近なこともあり、マリーは騒ぎを起こしたくないと静かにこの状況を受け入れていました。
ある日のこと、マリーはいつものようにケントやミシェルへの不満を、友人であるユーリにぶつけました。
ユーリとの会話
- ユーリとは幼馴染であり、マリーが婚約者のケントや従妹のミシェルに悩まされていることを知っていた
- ユーリはその日、マリーに反撃すれば良いと提案する
→ユーリの提案は「マリーとユーリがデートして、ケントに嫉妬させる」というもの - ケントはミシェルを妹の様に思っていると話すが、マリーはずっと不安を感じていた
- ユーリからの提案で、マリーは”幼馴染で弟のように接しているユーリとデートして、同じ気持ちを健斗にも味わわせる”ために動き出した
マリーはその日からケントがミシェルを優先しても、笑顔で送り出します。
一方で、暇になった時間をユーリとのデートに当てて、そんな日々を何度か過ごしていくマリー。
いつも辛い思いをしてきただけに、ユーリとのデートは最近のケントとのデートよりずっと楽しく思えるのでした。
けれどある日、楽しそうにユーリとデートしているマリーの姿を見たケントが、傷ついたような反応をしました。
マリーにとっては待ちに待った瞬間です。
マリーはユーリのことを「弟に思っている人物」だと紹介し、ケントに自分と同じ辛さを味わわせることにして…?
『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』最終回・結末は?
『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』の最終回の結末は、マリーは自分を大切にしないケントを捨て、ユーリを選んで幸せになるとなります。
ここからは最終回について、
- マリーは幸せになれる?
- ミシェルの企み
気になった2つのポイントを順番に紹介していきます!
マリーは幸せになれる?
最終的にマリーは自分を悩ませるケントを捨てることを選びました!
というのもきっかけは、ケントとミシェルのキスが映った写真を見たからです。
写真に関して
- 最近開発したユーリの道具であり、写真の概念のないこの世界で生まれた最新機器
- ユーリはこの機器をミシェルの婚約者と開発していた
- このとき、ミシェルの婚約者はミシェルの素行に不安を感じていると話していたことから、ユーリは素行調査に協力した
- キスシーンは調査の際に偶然見てしまい、撮ったもの
妹としか見ていないと話していたケントが裏切っていたと知り、ケントへの気持ちが一気に冷めたマリー。
マリーはそこではっきりと、ケントに別れを告げるのです!
ミシェルの企み
ミシェルはマリーの婚約者であるケントが羨ましく、奪おうと考えてあざとく行動していました。
既にミシェルには婚約者がいるものの、ケントを手に入れることだけを考えて動いていたミシェル。
ちなみに、本編ではマリーが”ミシェルの病弱さは演技のはず”と話していましたが、実際にミシェルはずっと病弱な演技をしていたことがラストシーンで明かされます。
ただ、演技の割には都合よく咳をしていたミシェル。
実はミシェルには影の協力者がおり、健康でも咳が出る”魔法のような薬”を手に入れていたのです。
驚きの黒幕については、ぜひとも最後まで読んでみてくださいね!
まとめ
ここまで『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!について記事にしてきました。
『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』は、最後にはスカッとする内容になっていました。
マリーの活躍も最高ですし、ラストに判明したあの人物の本性も面白かったのでぜひ手に取って欲しい作品です!
それでは今回は『腹黒妹キャラ令嬢のダークな調理法』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!と題してお届けしました。