『私を騙した代償としてお命いただきます』のネタバレを知りたい!
『私を騙した代償としてお命いただきます』の最終回・結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「私を騙した代償としてお命いただきます」は、時間が巻き戻った世界で自分を裏切った人物に復讐しようと動き出すエイラが主人公のお話です。
今回はそんな「私を騙した代償としてお命いただきます」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『私を騙した代償としてお命いただきます』作品情報

作品名 | 私を騙した代償としてお命いただきます |
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作者 | Muryeongari TIA/NINPAKA |
ジャンル | 女性漫画 |
出版社 | TOMATO STUDIO |
『私を騙した代償としてお命いただきます』は、めちゃコミックで先行配信されている作品です。
興味がある方はぜひチェックしてください。
あらすじ
ロドリックという男を殺すために、暗殺者として育てられてきた主人公。
ロドリックを殺せば父親に喜んでもらうことができ、自分の本名も教えてもらえるはずでした。
しかし、主人公は父親によって衝撃的な裏切りを受けました。
更には、今まで隠されていた事実を知ることになり…?
『私を騙した代償としてお命いただきます』全話ネタバレ!

登場人物
エイラ・ハイリン・バイスハーフェン
幼いころから父親に暗殺者として育てられてきた
本名は知らない
ロドリックを騙して娘として振舞い、裏切るチャンスを狙っている
ロドリック・エデン・バイスハーフェン
バイスハーフェン家の当主
帝国一の剣士で守護者とも呼ばれる
失踪した娘がいたが2年前に無事帰ってきて、それ以来エイラには甘い
バイロン
エイラの父親?
エイラを幼いころから暗殺者として育てた
ロドリックを殺すチャンスを狙っていた
ここからは『私を騙した代償としてお命いただきます』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
私を騙した代償としてお命いただきます ネタバレ1話
ターゲットであるロドリック・エデン・バイスハーフェンの誘拐された娘のエイラのふりをして、油断する隙を狙っていた主人公。
幼いころから父親に暗殺者として育てられ、2年前にターゲットの娘に成りすますことが出来た主人公にとって…全ては順調でした。
そうして、帝国一の剣士で守護者とも呼ばれているロドリックは、娘に成りすました暗殺者によって殺されたのです。
その後の出来事
- ロドリックが倒れた後、部屋には主人公の父親であるバイロンが現れた
- ロドリックは苦しむ中で、全てはバイロンによって仕組まれたことであることを理解した
- バイロンはロドリックが死んだあと、主人公にワインを渡した
- すべてが終われば名前を教えてもらえるはずの主人公が先に本名を聞こうとすると、バイロンは有無を言わさずワインを先に飲むように言った
父親の命令には逆らえずに恐る恐るワインを口にした主人公ですが、ワインには毒が入っていたのか苦しみながら倒れることになります。
そんな様子を満足そうに見ていたバイロン。
バイロンは主人公の本名はエイラ・ハイリン・バイスハーフェンであり、娘のふりをしていたわけではなく娘本人だったと明かしました。
実はバイロンはロドリックの娘を誘拐した犯人であり、誘拐された娘(主人公)は何も知らずにバイロンの元でバイロンが父親だと信じ切っていました。
全てはバイロンの計画通りになって用済みとなったエイラは殺され、バイロンは目的だったロドリックの妻であるオフィーリアを連れて去っていくのです。
私を騙した代償としてお命いただきます ネタバレ2話
2話で注目したい人物
ローラ
エイラの専属メイド
エイラに冷たく当たることが多かった
クラウド
エイラに暗殺の技術を教えた人物
エイラのことを気遣ってくれる
オフィーリア・ハイリン
ロドリックの妻でエイラの母親
バイロンに狙われている?
エイラは時間が13歳の頃に巻き戻っていると気づき、ローラやクラウドといった懐かしい人々とも顔を合わせました。
そんな状況で、少しずつ自分の中の考えをまとめているエイラ。
ただ1つ、自分をずっと騙していたバイロンに復讐したいという気持ちだけは、揺らぐことはなかったのでした。
エイラが考えたこと
- エイラは現在バイロンに呪いを駆けられている
→この呪いは公爵邸に行く直前まで解いてはもらえず、どんな呪いかは知らなかった
→バイロンの機嫌を損ねれば発動し、死ぬものだと聞いていた - エイラはバイロンについて何も知らなかった
・バイロンの正体やバイロンに絶えず入ってきているお金の出所
・ロドリックとバイロンの因縁
・バイロンがロドリックの妻であるオフィーリアを奪い取ってやろうと考えている理由 - エイラは自分の部屋をじっくり外から見た時に、隠し部屋がありそうだと考えた
水たまりに写った自分の顔を見ながら、自分が殺してしまったロドリックとは本当に顔がそっくりだと感じたエイラ。
自分が本当の娘だと気づかなかった以前の人生を悔いながらも、今世では絶対に本当の両親を守りたいと感じたのでした。
私を騙した代償としてお命いただきます ネタバレ3話
この先の未来で裏切られることを知っていながら、今は従順な娘のふりをしていたエイラ。
そんなエイラは自室に隠し扉を見つけることが出来ました。
そうして部屋から出た後、バイロンの執務室での会話をこっそりと聞いてしまうのです。
執務室で見たもの
- 執務室ではバイロンとクラウドが会話しており、クラウドはエイラの武器の使い方が尋常じゃないほど上手いと話していた
- バイロンは父親の血を引いているのだろうと馬鹿にした
→クラウドもエイラの出生を知っている様子 - バイロンとクラウドが執務室を出て行った後、エイラはこっそりと侵入した
- 執務室にはバイロンと何者かの手紙があり、中にはバイロンがロドリックを殺す予定であることを遠回しに書かれていた
- 他にも、バイロンがロドリックを殺す目的として、ロドリックが守っている人物を排除しようとしているということもわかった
エイラはそうして、前世では知ることがなかった情報を知っていき…?
私を騙した代償としてお命いただきます ネタバレ4話
隠し扉から部屋を出て移動している間、エイラは更に今までは知らなかった事実を知ることになりました。
エイラが知ったこと
- 使用人室ではローラとクラウド、そして前に少しだけ面倒を見てくれたカペラという女性たちの会話を聞く
- 3人はエアー家の親戚のよう
→カペラには亡くなった夫がおり、夫の弟がクラウド。夫妻の娘がローラのようだった - 3人は夫を殺したロドリックを許せないと感じている様子であり、だからこそバイロンに協力しているようだった
→ただし、クラウドだけは事実を知らされずに暗殺者として育てられるエイラの境遇を可哀想だと感じている様子だった
エイラは自分が本当の父親であるロドリックを守ろうと考えていることは正しいことなのか、わからなくなってしまいます。
一方で、翌日バイロンは朝から機嫌が悪くなっていました。
というのも、ロドリックの元にいるスパイからオフィーリアが原因不明の理由で意識不明になったと聞いたのです。
自分が愛しているオフィーリアが苦しんでいる状況にじっとしていられず、バイロンは動き出すことにして…?
『私を騙した代償としてお命いただきます』最終回・結末は?
『私を騙した代償としてお命いただきます』の最終回の結末は、エイラは本当の両親であるロドリックとオフィーリアを守ることが出来、幸せを手に入れると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- エイラの状況
- この先どうなる?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
エイラの状況
時間を撒き戻ったエイラだからこそ知っている事実として、エイラは父親であるバイロンによって騙されている状況です。
父親だと思っていたバイロンとは実は血のつながりがなく、エイラの本当の父親はロドリックでした。
実はロドリックのもとから幼い頃に誘拐されたエイラは、色々と洗脳させられて”ロドリックを殺す暗殺者”として育てられていました。
バイロンにとっては実の娘にロドリックが殺される状況を作り出そうと、長い年月をかけて計画していたことのようです。
巻き戻った人生ではタイトルの『私を騙した代償としてお命いただきます』の通りに、自分を裏切ったバイロンに復讐するつもりのエイラ。
エイラの今後の活躍も楽しみです!
この先どうなる?
2度目の人生のエイラは武器の使い方も覚えていますし、信用できる人物と信用できない人物を前世の記憶で少しずつ判別することが出来る状況です!
そんな情報を利用して、エイラは上手く立ち回って行きそうですね!
ただし、エイラを騙そうとするバイロンは勘も良さそうですし、エイラの違和感にもすぐに気づいてしまうかもしれません。
今後はハラハラする展開も続きそうで、目が離せません!
まとめ
ここまで『私を騙した代償としてお命いただきます』全話ネタバレ!最終回・結末もご考察!について記事にしてきました。
『私を騙した代償としてお命いただきます』は、エイラの活躍を応援したくなるお話でした。
苦労し続けてきたエイラには、最後に幸せになって欲しい!
お話は最後まで目が離せません!
それでは今回は『私を騙した代償としてお命いただきます』全話ネタバレ!最終回・結末もご考察!と題してお届けしました。