『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』のネタバレを知りたい!
『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』の最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『私を処刑したら、困るのは殿下ですが……本当によろしいのですか?』は、処刑宣告されてしまったソフィアの逆転劇が描かれた作品です。
今回はそんな『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』作品情報
| 作品名 | 私を処刑したら、困るのは殿下ですが……本当によろしいのですか? |
|---|---|
| 作者 | 漫画:みけだて 原作:菜々 |
| ジャンル | 女性マンガ |
| 雑誌・レーベル | COMICリブラ |
『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』は、『訳あり令嬢に幸せなエンドロールを 異世界アンソロジーコミック(2)』にも収録されている作品です。
重複購入にお気を付けください。
また、原作小説は小説家になろうで読むことができるため、興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね!
あらすじ
突然、王子であるアーサーから王族殺害未遂だと責められることになったソフィア。
ソフィアはいつも通りに薬湯を作り、アーサーに渡していただけですが…ソフィアを排除しようと動いている人物がいるのでした。
アーサーの恋人だというエイリーンはわざわざ嘘をついてまで、ソフィアを追い出そうとしてきて…?
『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』全話ネタバレ!
登場人物
ソフィア・シェルハント
侯爵令嬢で今は宮廷薬剤師をしている
王太子のアーサーのために3年ほど薬湯を作り続けている
テオドール
侯爵家出身の騎士で、ソフィアとは良く救護室で顔を合わせていた
ソフィアのことを…?
アーサー
この国の王子
ソフィアの作る苦い薬湯を飲み続けている
今はあざとく可愛いエイリーンに夢中
エイリーン
アーサーの恋人である令嬢
ソフィアに様々な嫌がらせをされていると嘘をつく
ここからは『私を処刑したら、困るのは殿下ですが……本当によろしいのですか?』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
いつものように王子であるアーサーの元に薬湯を持って訪れたソフィアですが、突然アーサーからは王族殺害未遂の罪を告げられました。
そんな理由に思い当たることがないソフィア。
しかし、アーサーの傍にいるエイリーンという令嬢は、突然ソフィアに嫌がらせを受けているんだと話し始めます。
ソフィアの王族殺害未遂について
- ソフィアが3年間ずっとアーサーに飲ませている薬湯が怪しすぎる
- 更にはソフィアはエイリーンを影ながらにイジメているらしい
→ソフィアのいじめが始まったのは、エイリーンがアーサーの恋人になった頃から
→ソフィアはアーサーに思いを寄せているはずで、アーサーが仲良くしているエイリーンに嫉妬している - 毎日飲ませている薬湯も酷い匂いがすることから、毒であるはず
そんな内容から、投獄されることになったソフィア。
ソフィアはそもそもエイリーンと今まで接点があったことはなく、今回の毒殺疑いについても突然すぎることでした。
兵士たちに捕らえられ、薬についての解明が進むまで投獄されることになったソフィア。
するとソフィアの元に慌ててやってくる人物がいて…?
『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』最終回・結末は?
『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』の最終回の結末は、ソフィアの毒殺疑惑が晴れ、無事解放されてハッピーエンドとなります。
ここからは最終回について、
- ソフィアを気遣ってくれる人物
- アーサーが薬湯を飲み続けていた理由
気になった2つのポイントから紹介していきます。
ソフィアを気遣ってくれる人物
ソフィアが投獄されたとき、一番に気遣ってくれた人物は騎士であるテオドールでした。
ソフィアが働く救護室に、毎日のように体調不良や怪我で訪れてたテオドール。
そんなテオドールはソフィアの投獄の話を知って急いで駆け付け、ソフィアの牢の護衛の仕事もわざわざ引き受けることとします。
ちなみに、ソフィアは鈍くて気づいていなかったものの…テオドールが毎日のように救護室に理由をつけてやってくるのは、ソフィアに会いたいからでした。
本当なら強靭な肉体を持っているほか、訓練に置いても一切怪我をするはずのないテオドール。
そんなテオドールが救護室に行く理由のためにわざわざ怪我を自分でつけていた感じが、凄く不器用で可愛い部分でもありますよね!
アーサーが薬湯を飲み続けていた理由
ソフィアは投獄されたときも、特に焦ってはいませんでした。
ここで『私を処刑したら、困るのは殿下ですが……本当によろしいのですか?』というタイトルを回収することになるのですが、実はアーサーには薬湯を飲み続ける理由があります。
3日後、アーサーの体の皮膚は酷い色へと変わっていました。
アーサーの皮膚病に関して
- 3年前に視察先で原因不明の皮膚病に罹った
- アーサーは自分の姿にショックを受けて酷く取り乱した
→薬を作っているソフィアや一部の人間以外は、全員殺されている - アーサーはソフィアの薬で元の姿に戻った後、その記憶を忘れたようだった
- 父親である国王はこのことを黙っているように周囲に命令し、ソフィアもただ薬湯を作り続けていた
→皮膚病に関しては、3年たった今も治療薬が見つかっていない
今回のソフィアの投獄の際、きっとソフィアが飲ませている薬湯は毒だろうと薬に必要なものすべてを壊したり、捨てたりとしてしまったアーサー。
アーサーは全ての事実を知り、もう薬を作れないとソフィアに告げられ…ようやく自分がしてしまったことの重大さに気付くのでした。
まとめ
ここまで『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!について記事にしてきました。
『私を処刑したら、困るのは殿下ですが……本当によろしいのですか?』は、スカッとする展開が凄く面白い作品になっていました。
不器用で片思いをずっと抱えていたテオドールの姿も凄く可愛い内容となっていたので、ぜひぜひ本編でチェックしてみてくださいね!
それでは今回は『私を処刑したら、困るのは殿下ですが』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!と題してお届けしました。

