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『これはあくまで契約結婚』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!

『これはあくまで契約結婚』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!
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「これはあくまで契約結婚」のネタバレを知りたい!
「これはあくまで契約結婚」最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「これはあくまで契約結婚」は、互いの目的のために契約結婚を行った皇女と騎士団長の話です。

今回はそんな「これはあくまで契約結婚」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪

 

これはあくまで契約結婚』ネタバレ!

【登場人物】

エリザベータ・アセイカ
本作の主人公でアルガン帝国の皇女。
帝國と弟を失い、何とか復興させるためにレゼットと契約結婚を行った。

レゼット・キルスタン
バンエラ帝国の騎士団長であり、人と竜人の血を引いているハーフ。
皇帝から跡継ぎについて口うるさく言われているので、エリザベータが持ち掛けた契約を結ぶ。

ここからは「これはあくまで契約結婚」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ1話

ある日、エリザベータとレゼットはベッドの上で行為を行っていました。

エリザベータは何とか命を繋ぐためにレゼットとの間に子供を得ると言う条件で、レゼットと契約結婚を行います。

そして最終的に子供を授かることができなかったので、エリザベータはレゼットに迷惑をかけないように去りました。

しかし本当は子供を身ごもっていて、それを知ったレゼットはすぐさま捜索を命じたのです。

その時のレゼットは憤怒の表情をしていました。

あくまでプロローグではありますが、こういうシーンを見ているとどういう展開になるのか引き込まれますね。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ2話

時は700年前に遡り、大陸で暴れていた狂竜は弟子だった5人の魔導士によって鎮められました。

その魔導士達はアルガンという国を建国し、長く栄えていたのです。

そんなある日、北から別の国が襲撃してきて滅びの時を迎え、エリザベータは逃げおおせるも逃げた先が敵方の味方の国で、そこの貴族を始末してしまいました。

思わぬ事態になったエリザベータは自害しようとするも、弟でアルガンの皇帝のアンドレイの墓標を作ってと言う遺言を思い出し、思いとどまります。

味方の国へと逃げようとした矢先、後ろから何者かが迫ってきたのを感じました。

その何者かの正体はレゼットでした。

昔から由緒正しき立派な国だったのに、それがいきなり滅ぶのは何ともむなしいものですね。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ3話

エリザベータは3年前にアンドレイが皇帝になった時のパーティーにレゼットが来ていたのを思い出します。

皇帝の異父弟ではあるが、前の皇帝が側室との間に産んだ子だと揶揄されていました。

そして今の皇帝の代になって大公になって、多くの戦働きをしてきたのです。

そのために多くの人達は恐れ、関わろうとしませんでした。

現在に至り、エリザベータは始末されると思ったが、レゼットは逆に親切にしてくれました。

なので生き残れる可能性が出てきたと感じるエリザベータ。

しかしここまで親切にしたのは、殺人者としてじゃなく皇女としてちゃんと死なせてあげるためだったからでした。

女性なので上手くいけば生き長らえそうな感じがありましたが、そうは問屋が卸しませんでしたね。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ4話

もうすぐ自らの命が尽きかけようとしているエリザベータは何とか生き延びようとしていました。

そんな中、兵士がレゼットが皇帝から子供を得るように迫られていることを知ります。

それだけじゃなく、レゼットが竜人でもあることも知ったのです。

本で竜人について知っていたエリザベータは、あのレゼットが竜人とは信じられませんでした。

それから5日が経過し、レゼットはエリザベータに潔く自ら命を絶つか、バンエラに出頭して罪人としてギロチンにかかるかを選択するようにという皇帝の伝言を伝えます。

どちらの選択肢も選ぶつもりもないエリザベータはレゼットに自害の要求をはねつければバンエラに向かうことを尋ね、レゼットは頷きました。

それを知り、一つの賭けとして自分の体にナイフを突き刺したのです。

いきなりナイフで自分を刺したのには驚きましたね。これには何かしらの意図がありそうです。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ5話

自分で自分の体にナイフを刺したエリザベータはレゼット達の処置で一命をとりとめるも、意識はまだ戻っていませんでした。

レゼットはエリザベータの一連の行動は自分を味方にしようとしているのではないかと感じます。

やがてエリザベータは目を覚まし、警戒するレゼットに対してまたナイフで刺すと言う脅しを使い、無理矢理対話に持ち込みました。

レゼットが竜人と人間のハーフで、時折起こる竜人としての本能を鎮めるために戦いに身を投じていると感じるエリザベータ。

なのでエリザベータは自分の出生を理由に何とか取り入ろうとします。

それを感じ取りつつ、危険な橋を敢えて渡ろうとするエリザベータに理解が苦しむレゼットははっきり手を取る気はないと断じました。

うまく懐柔できそうな流れでしたが、やはりそう簡単にはいきませんね。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ6話

協力する気はないと断じたレゼットに対し、エリザベータはひとまず近くにいてと頼み込み、レゼットは頷きます。

そしてエリザベータはレゼットの手の甲にキスしたのです。

それからエリザベータは眠りにつくが、アンドレイの夢を見て、うなされると共に寒気を感じていました。

アンドレイのパーティーにエリザベータを見て、興味を抱いていたレゼットは彼女に近づくと熱を帯びているのを感じたのです。

そうしたらエリザベータは目を覚まし、どれだけ最低な人物だと嫌悪しても構わないから、自分を生かす道を探ってほしいと頼み込みました。

レゼットはパーティーの時にエリザベータに一目惚れしたのでしょうか?そしてエリザベータの生の執着は凄いですね。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ7話

そして時が経過し、バンエラへと向かうことになり、エリザベータはレゼットが乗る馬に乗っていました。

途中で野営をすることになるも、エリザベータは他の兵士が自分を見てくることから、知らない間に汚れていると感じ、湖で汚れを落とそうとします。

そうしたらレゼットもついてくるとのことなので、エリザベータは自分達は親しいと他の人達に知らせる好機と捉えました。

そして湖に来て、エリザベータは服を全て脱ごうとするもレゼットは風邪が良くなったばかりと言って辞めさせると共に、エリザベータの意図にも気づいていたのです。

エリザベータはひとまず手と足だけ洗うようにしつつ、生真面目なレゼットは自分がバンエラでなそうとしている事を許容できるかなと意味深な言葉を心の中で言います。

エリザベータはバンエラに来たら何かするのでしょう。処刑は決まっているのでそれを撤回させるために大胆なことをする気なのだと思います。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ8

そしてエリザベータが捕縛されて1か月半後、バンエラに到着します。

そこへ兵士が駆けつけて、ウゲル王国の第4皇子のヤノクが訪れていることを知ると、エリザベータは震えていました。

その理由はウゲル王国がアルガンを滅ぼしたからで、ヤノクはエリザベータを連れて行こうとします。

そうしたらレゼットが庇い、本当に連れていきたいなら皇帝からの許可を得てからであり、それまでは自分の所有物であると断じたのです。

そしてレゼットは皇帝であるノイアに謁見し、エリザベータが何か目的があってここまで来たこと、現段階は首を晒して体はウゲル王国に渡すことになっていることを話します。

続けて首を斬るのは5日後であり、アルガンが滅んだことは忍びないことを口にするノイアに対し、レゼットは別のことを考えていました。

そのことをノイアに問い詰められるもレゼットは白を切るも、何か隠しことをしていると察したノイアは何かエリザベータと密約を交わしてないかと聞かれます。

そう言われたレゼットはドキッとしました。

ノイアは愚帝の感じがしましたが意外と切れ者ですね。油断ならないなと感じましたね。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ9話

ノイアの問いかけにあくまで白を切りとおしたレゼット。

ノイアはそのことについてはこれ以上追及しなかったが、その代わりに早く子を得るように冷たい目で言うも、レゼットは気が乗りませんでした。

その理由は竜人の子供を妊娠した時、母体となる母親が不可に耐えらずに命を落とすからです。

仮に妊娠して子供を産もうとしても苦しんで命を落とし、子供はその遺体から無理矢理出てくることになっています。

レゼットはノイアの元を去ると、元の領地に戻る前にエリザベータに会いにいき、手錠される箇所に包帯を巻きました。

エリザベータは牢屋の中に入れられると、ヤノクが現れてアンドレイがエリザベータに大量の魔力を与えたのをどこからか知り、それを確かめようとしたのです。

竜人の子供の出産は母親の死となるため、レゼットは今まで誰にも手を出さなかったのが分かりますね。

 

これはあくまで契約結婚ネタバレ10話

ヤノクに襲われそうになったところ、レゼットに助けられたエリザベータ。

そんなレゼットに感謝の言葉を述べつつ、エリザベータはこのまま帰らせないと心の中でつぶやきました。

そして処刑当日になり、レゼットは見に行くことなく去るつもりでした。

やがて正午となって処刑時間となるも、早馬が飛んできてレゼットにある情報がもたらされます。

その頃、エリザベータはノイアと謁見していて、何とか生き延びるためにレゼットとの子を宿していると嘘を言い放ったのです。

下手すれば偽証罪に問われそうなところをはっきり断じたことから、少しでも生き残れるなら生き残ると言う決意からなのでしょう。

 

これはあくまで契約結婚』最終回の結末は?

「これはあくまで契約結婚」の最終回の結末は、

  1. エリザベータは約束を果たす
  2. エリザベータとレゼットは本当に結婚する
  3. エリザベータは最後まで生き残る

この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪

 

エリザベータは約束を果たす

エリザベータは何としても生き残って弟や国の人達の墓標を立ててあげることです。

なのでレゼットの間に子供が宿れば、自分の血を引く子供を得たと言ってもいいでしょう。

そのため、密かに逃げ出して滅んだ国へと戻ると思います。

そして墓標を作り、弔うのではないでしょうか。

最終回では子供を密かに産むと共に、一人で立派に育て上げるんじゃないかと思いますね。

 

エリザベータとレゼットは本当に結婚する

エリザベータは逃げ出すことになりますが、妊婦なので身重で動きにくくなると思います。

それにレゼットはかなり抜かりがないように動くと思いますので、捕まるんじゃないでしょうか。

ただ子供を宿しているので、殺されるなんてことはないでしょう。

そして子供を得たということを踏まえると、もう契約結婚をしなくてもいいんじゃないでしょうか。

なのでそのまま子供を産むと共に、最終回では改めて本当の意味で結婚をするんじゃないかと思います。

 

エリザベータは最後まで生き残る

竜人と行為を行い、子供を妊娠するにしても出産するにしても最終的に行きつく先は死です。

しかしエリザベータは亡国のためにも生き残ると決めていました。

そのことを踏まえると生きると言う執着がかなり強いんじゃないでしょうか。

それゆえに妊娠しても出産してもその時に来る激しい痛みや苦しみに耐え抜き、子供を産むことになると思います。

そのため、最終回を経ても後遺症になることなく生き残るんじゃないでしょうか。

 

これはあくまで契約結婚』を読んだ感想

所謂契約結婚系でしたが、これまではいじめられている貴族の女性が主でしたが、亡国の皇女は滅多にないんじゃないでしょうか。

皇女は気高い人物の可能性がありますが、エリザベータは気高い人ではありませんが芯の強い女性で、生きるためにはただでは転ばない感じでしたね。

惨めかもしれないけど、弟や国民の墓標を立てて弔うために足掻いて足掻きたいのだと思います。

それにしてもレゼットが竜人の血を引いた人間だとは驚きましたね。

そして竜人の子供を妊娠するなり産むなりしても、女性は死ぬ運命になるのですからレゼットが皇帝から子供を得るように言っても無視する形をとるのも、無理ないでしょう。

それどころか相当トラウマなのだと思います。

最終的に2人とも目的通りに行くのか、興味がありますし、楽しみですね。

 

これはあくまで契約結婚作品情報

作品名 これはあくまで契約結婚
作者 RIDI/Dalseul
掲載誌・レーベル めちゃコミック×RIDI
ジャンル 女性漫画
巻数 23巻
(2024年10月時点)

こちらの作品は、めちゃコミックで独占配信中の作品です。

気になる続きが読めるのも、今のところめちゃコミックだけ!

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

まとめ

これまで「『これはあくまで契約結婚』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「これはあくまで契約結婚」はエリザベータが弱弱しい女性ですが、芯が強いのが分かりますね。

これまでの契約結婚系の漫画の主役となる女性はいじめられた人とかが殆どなのに、国が滅んだとはいえ皇女なので気高い感じの人だと思っていました。

しかし外見は普通の女性と同じ感じですが、芯はやはり皇女と思えるような強さであり、これからどうしていくのか気になりますね。

それでは今回は、「『これはあくまで契約結婚』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!」と題してお届けしました。