「先生、僕たちは殺していません」のネタバレを知りたい!
「先生、僕たちは殺していません」の最終回・結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『先生、僕たちは殺していません』は、生徒による嫌がらせで子供を流産した担任の奈帆が主人公のお話です。
今回はそんな『先生、僕たちは殺していません』のネタバレや最終回・結末についてもご紹介していきます♪
Contents
『先生、僕たちは殺していません』ネタバレ!
登場人物
桜井 奈帆(さくらい なほ)
一部の問題児に頭を悩まされているクラスの担任
小麦アレルギーを持っている
現在妊娠中であるが、生徒たちには隠していた
不妊治療の末にようやく妊娠できたものの…?
先生、僕たちは殺していませんネタバレ1話
奈帆は高校教師として一部の問題児がいるクラスを担当しており、特にクラスメイトの飯塚が虐められていることに悩んでいました。
しかし、奈帆が止めに入っても一向にいじめに関して反省する様子はない他、権力を持つ黒川を中心に動いている厄介な生徒たち。
そんな奈帆ですが、妊娠中であることを生徒たちに隠しています。
ただ、そんな秘密に黒川が唯一気づいてしまうのでした…。
奈帆は黒川が仕組んだ罠によってアレルギーである小麦の入ったマフィンを食べ…その後、帰宅途中に来るまで発作を起こし、事故に遭って、お腹の子を亡くしてしまいました。
奈帆を絶望まで落としたことに興奮を覚える黒川。
ですが、奈帆が学校を去ってからは刺激のない日々が始まり、毎日を退屈に思っていました。
そうして2年の月日が経って高校3年生を迎えた頃、黒川の前に復職した奈帆が現れて…?
先生、僕たちは殺していませんネタバレ2話
奈帆は黒川に呼び出され、校舎裏で懐かしい5人の生徒と再会しました。
5人の生徒
黒川 真(くろかわ まこと)
現在は特進クラスに通う、いじめの主犯の男子生徒
代々政治家の家系である黒川家の生まれ
学校にも多額の寄付をしている
西田 凛(にしだ りん)
陸上部のエースで気の強い女子生徒
大会が近く振り回されたくないため、奈帆の復職を良く思っていない
飯塚 優也(いいづか ゆうや)
黒川の命令で虐められている気弱な男子生徒
過去、知らずに奈帆にアレルギーがあるマフィンを渡した
奈帆が流産したきっかけになったために罪悪感を感じている
朝倉 夢叶(あさくら ゆめか)
アイドル志望の女子生徒
現在は配信で少しずつ注目を集めている
真島 仁(ましま じん)
体格が良く、乱暴な男性生徒
女性関係も乱れている
そんな5人に対して、それぞれが18歳の誕生日を迎えるまでに自首してほしいと話す奈帆。
この中で最も誕生日が近いのは夢叶であり、来週にもう18歳を迎えてしまいます。
夢叶は絶対に自首なんかしないと奈帆を馬鹿にし、他の4人も奈帆の言うとおりに自首するつもりはないのでした。
先生、僕たちは殺していませんネタバレ3話
夢叶は有名スカウトだという藤原に声を掛けられて、アイドルになる夢が叶うはずだとすんなりと高校を辞めました。
藤原の元では契約書にサインをするだけで、前払いだと100万円を渡されます。
自分はこうして簡単に大金を手に入れることが出来る、価値のある特別な存在なんだと感じる夢叶。
夢叶はそんなお金を持ってホストクラブに向かい、散々にお金を使うのでした。
そうして初仕事の日、アイドルのためにスカウトされたはずの夢叶はAVの撮影をすると聞いてショックを受けます。
実は有名スカウトだという藤原は詐欺師であったのです。
先生、僕たちは殺していませんネタバレ4話
奈帆は夢叶がスカウトを受けたという名刺を見た時から、藤原が詐欺師なことに気付いていました。
そもそもネットでは藤原が詐欺師だということは知られており、調べればすぐにわかるはずのことなのです。
ですが、夢叶は盲目的に藤原を信じていた他、現在は18歳となり成人を超えていることから、本人にきちんと責任が生じます。
夢叶はここでようやく、自分がとんでもないことをしてしまったのだと実感するのです。
そうして、断れないままに撮影されてしまった夢叶のAVは、すぐに学校でも話題となるのでした。
先生、僕たちは殺していませんネタバレ5話
いじめられっ子の飯塚はかつて奈帆に騙されていたとはいえ、アレルギーのある食べ物を食べさせてしまったことにずっと罪悪感を感じています。
けれど謝ることもできないまま時間が過ぎて行って…母親には有名医学部合格というプレッシャーを掛けられながら毎日を過ごしていた飯塚。
実は飯塚は、事故の後に警察に話を聞かれたときも何も答えず、そもそもマフィンを渡す際も違和感を感じていたものの何も言わずに奈帆にマフィンを渡しました。
ですが、飯塚は自分から何1つ動いたことはなく、自分の保身のことしか考えていないのでした。
先生、僕たちは殺していませんネタバレ6話
現在、陸上部でエースの凛は、インターハイ出場に向けて努力をしていました。
去年は惜しいところでインターハイに出場できなかったため、今年こそ絶対に結果を残したいと考えている凛。
そんな凛ですが、担任の奈帆が急に陸上部のサポート役になったことに不安を感じています。
過去に奈帆にしたことがバレてしまえば今までの努力も全部水の泡になってしまうため、凛は不安を隠しながらも奈帆に振り回されないように自分に言い聞かせます。
しかし、凛のインターハイがかかった大事な試合の直前、奈帆が「靴ひもは大丈夫?」と意味深に声を掛けてきて、凛は奈帆が何かしたかもしれないと不安が大きくなって…?
先生、僕たちは殺していませんネタバレ7話
凛がインターハイのかかった大事な試合で結果を残せなかった一方で、同級生である愛内が実力を伸ばしていました。
コーチの判断により凜はリレーの選手も外され、愛内が代わりに選手に選ばれます。
陸上部のエースであるはずの自分が選手を外されたことが納得できないりんは、段々と愛内に対しての憎しみを抱えるようになるのでした。
そんな凛は愛内の足を引っ張る方法を考えました。
その方法とは…?
『先生、僕たちは殺していません』最終回・結末は?
『先生、僕たちは殺していません』の最終回の結末は、奈帆を流産に追い込んだ5人税院が、きっちり制裁を受けると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 奈帆は全員に制裁を受けさせることが出来るのか?
- 奈帆の幸せ
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
奈帆は全員に制裁を受けさせることが出来るのか?
子供だからどんなこと事件を起こしても守られると話していた生徒たちに対して、18歳を過ぎれば成人になるということを告げる奈帆。
18歳の誕生日までに自首しなければ制裁を下すという設定も凄く面白かったです。
誕生日が一番早かった夢叶はAV落ちさせられ、次に陸上部のエースである凛が狙われていますが…どんどんと反省しない生徒たちは制裁を受けて行っています。
この先、黒川、飯塚、真島の3人も狙われることになっていきそうですね!
やっぱり頭のキレて地位のある黒川が一番厄介な存在かと思いますが、最後には全員に制裁が下るラストだとスカッとしますね!
奈帆の幸せ
奈帆はずっと望んで、不妊治療までして出来た子供を流産する結果になりました。
悪意をもって奈帆にアレルギーのある小麦のマフィンを、米粉だと偽って食べさせた生徒たち。
奈帆は少し疑ったものの…結局は生徒たちのことを信じて口にしてしまったんですよね。
今はもう復讐のために動いている奈帆。
奈帆が全員に復讐を終えた時、どんな思いを感じるのか?
そんな部分も楽しみです!
『先生、僕たちは殺していません』作品情報
作品名 | 先生、僕たちは殺していません |
---|---|
作者 | 原作:君塚 力 漫画:日丘 円 |
ジャンル | 少年マンガ |
掲載雑誌 | ガンガンONLINE ガンガンコミックスONLINE |
『先生、僕たちは殺していません』の先行配信はアプリ『ガンガンONLINE』になります。
ただし、小分けにして配信されていますので、まとめて読みたい方はコミックシーモアなどの単行本版をおすすめします!
まとめ
ここまで、『先生、僕たちは殺していません』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。
『先生、僕たちは殺していません』はイジメに関する作品を多く担当している原作:君塚 力、漫画:日丘 円さんの作品であり、ドキドキしながら読み進められる作品でした。
最後には一体どんな結末を迎えるのか、奈帆がどんな考えを持っているのかも凄く気になります!
この先、じっくりと読み進めていきたい作品ですね!
それでは今回は、『先生、僕たちは殺していません』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。