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『わたしの親が老害なんて』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!

『わたしの親が老害なんて』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!
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『わたしの親が老害なんて』のネタバレを知りたい!
『わたしの親が老害なんて』の最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

『わたしの親が老害なんて』は、両親に振り回される栄子が主人公のお話です!

今回はそんな『わたしの親が老害なんて』のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪

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『わたしの親が老害なんて』作品情報

作品名 わたしの親が老害なんて
作者 西野みや子
ジャンル 女性マンガ
雑誌・レーベル パコミックエッセイ

『わたしの親が老害なんて』は、西野みや子先生による凄く考えさせられる作品です!

現在はレタスクラブの作者ページで試し読みも出来ますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

 

わたしの親が老害なんてのあらすじ

栄子はパート先のスーパーで、若いレジの店員の女の子が恒例の男性に怒鳴られている様子を見ました。

そんな老人のことを同僚たちは”老害”だと話していて、ふと自分の両親と重なった気がした栄子。

栄子は実は実の両親によって、色々と振り回される日々を過ごしていて…?

 

『わたしの親が老害なんて』ネタバレ!

登場人物

後藤 栄子

スーパーでパートの仕事をしている平凡な主婦
両親に振り回された過去がある


井上 幸子

栄子の母、専業主婦

 

井上 勇

栄子の父、元教師で頑固な性格


木下 美咲

栄子の娘
妊娠中で現在里帰り中

 

後藤 和貴

栄子の夫
会社員だが、もうすぐ定年を迎える

ここからは『わたしの親が老害なんて』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

わたしの親が老害なんてネタバレ1話

栄子は現在、1人娘だった美咲も結婚し家を出て、夫の和貴と2人暮らしをして生活していました。

しかし、厄介なのは近くに住む両親の存在で、今は週に2回実家に食事を作りにいかなければなりません。

時には栄子の行動を否定してくるような両親の言動に、栄子は最近特に煩わしさを感じているのでした。

栄子の両親は色々クセも強そうで、今後も色々トラブルが起こりそうで楽しみです!

 

わたしの親が老害なんてネタバレ2話

栄子は両親が近くに住んでいることを、最初は心強く思っていました。

幼い美咲を育てるために、色々と手を貸してくれた両親。

しかし、美咲が順調に育ってきて手がかからなくなった頃、今度は父親の勇が定年退職を迎え、暇な時間が出来てしまったのです。

それ以来、より一層口うるさくなった父親と、栄子に対していつだって古い考えを押し付けてくる母親。

自分の両親なのに、凄く面倒。

栄子はそう考えてしまう自分にも罪悪感を感じているのでした。

栄子は年老いてきた両親を、自分がきちんと責任もって見守らなきゃと責任感を感じている部分もあるみたいです。

 

わたしの親が老害なんてネタバレ3話

数年前のこと、栄子は両親と外食に行った際にトラブルに巻き込まれました。

というのも、栄子の父親である勇が店が混んでいることに苛立ちを感じ始め、次々と店員に当たりだしたり、暴言を吐いていたのです。

そのたびに栄子が頭を下げ、栄子はすっかり疲れ切っていました。

しかし、栄子がトイレに立って目を話した際に、更に事件は起きたようで…?

栄子が父親に振り回されているのが分かります。母親は何もせずに傍にいて食事をするだけ。栄子だけが必死に頭を下げています…!

 


わたしの親が老害なんてネタバレ4話

栄子がトイレに行っている隙にもトラブルは続き、とうとう父親は警備員に連れられて行ったようでした。

警備員はその後、父親の怒りを愛想笑いしながら静かに話を聞いてくれます。

母親もそんな状況には余裕そうな表情です。

ただ…栄子が1人だけ、凄く居づらい雰囲気を感じていました。

そうして両親が笑顔で警備員と別れた後、栄子だけが頭を下げました。

そこでは警備員から厳しい言葉を告げられてしまうのです。

両親は店で騒いだことに関しても、周囲の人間を振り回したことに関しても、まったくもって反省していません。栄子が頭を抱える意味も分かります。

 

わたしの親が老害なんてネタバレ5話

そんな過去があった栄子は、約束していた時間に実家を訪れた時、部屋に人がいないことを恐怖を感じました。

もしかしたらまた、外に出てトラブルを起こしているかもしれない。

栄子は周囲の人たちに好奇な目線を向けられ続けることにも、トラウマを感じていました。

しかし、栄子ははっと庭から声がすることに気付きます。

両親はただ、庭で作業をしていただけのようでした。

ときどき、両親は栄子を責めるような言動をしますよね。そんな部分が本当に辛い…。

 

わたしの親が老害なんてネタバレ6話

栄子の元に娘の美咲が里帰りにやってきました。

そんな美咲を見てつい、以前栄子自身が母親から言われたように、明るい髪型を辞めるように告げた栄子。

しかし、美咲はそんなのお腹の子には関係ないと、はっきり否定します。

栄子も自分が美咲を妊娠していた頃は…そう感じていたものの、両親には逆らうことが出来ずにいました。

髪のパーマを辞め、母親だからとスカートまで辞めさせられる日々は栄子にとっても苦い記憶だったのです。

自分も嫌だったと分かっているのに、つい娘にも自分の母親と同じことを言ってしまう栄子。栄子の心境も複雑ですね…。

 

わたしの親が老害なんてネタバレ7話

妊娠中の美咲が里帰りすることになり、栄子は両親の元へ一度顔任せに向かいました。

案の定、明るい髪は辞めた方が良い、子供は産むなら絶対男の子の方が良い、出産するなら母親は仕事を辞めるべき、父親も育休を取るなんておかしいと両親は好き勝手に言います。

栄子がその都度、間に入ろうとするものの、両親が自分の考えを押し付ける態度は変わりませんでした。

そんなとき、とうとうしびれを切らした美咲がテーブルを強く叩いて立ち上がり、昔の常識を押し付けてほしくないと発言して…?

美咲の行動にはスカッとしました。ただ…この両親は、自分の考えが古くない、おかしくないとまだ想い続けたままのように思えます。厄介になりそうですね…!

 


わたしの親が老害なんてネタバレ8話

現在は妊娠中で食べつわりや吐きつわりがある美咲ですが、栄子の両親は何もわかっていませんでした。

父親はお祝いだから妊婦が控えた方が良い生もののお寿司を頼み、母親はつわりの中なんとかジャンクフードを食べる美咲に、赤ちゃんに良くないと責め立てます。

そんな状況は栄子が叱って止めようとするものの、妊娠中の美咲にとってもいっぱいいっぱいになったようで、結局堪えきれずに泣いてしまうのでした。

その後、4人の食事は暫く重たい雰囲気が続いて…?

この状況はめちゃくちゃ辛すぎる…。次回はこの暗い雰囲気のまま、どうなってしまうのでしょう!?

 


わたしの親が老害なんてネタバレ9話

美咲を連れ、栄子と夫の和貴は家に帰宅しました。

どうしても落ち込んだような様子の美咲が気になる栄子。

里帰り出産で美咲のことを気遣ってあげたいとは思うものの、傍に住む両親のことを思うと離れていた方が良いんじゃないかと思うのでした。

しかし、美咲も自分の家で子育てすることはやっぱり不安が多いのだと言います。

それでも、ついさっき責められたことを思い出して、また不安になって泣いてしまう美咲。

栄子は娘の美咲を守るためにも、自分が両親のことをどうにかしないとと考えるのでした。

栄子の決意が格好良い!ただ…あの両親は厄介すぎますよね。この先、どうなってしまうのでしょうか…!?

 


わたしの親が老害なんてネタバレ10話

栄子が両親の家を訪ねた時、父親がかつて教師をしていた時代の教え子が今後結婚すると報告しにやってきていました。

突然のことに慌ただしく対応する栄子。

そんな中で栄子は、父親が仕事ばかりで寂しかった過去を思い出します。

教え子の中では親身になってくれた教師ですが…栄子にとっては、休日でも一緒に過ごすことがなかった父親です。

しかし、教え子に慕われている父親の姿を見ると、自分の寂しかった過去もこうして報われる気がしたのでした。

素敵なエピソードではありますが、父親が更に調子に乗ってしまいそうな展開ですよね。この先厄介なトラブルも起こりそうで見逃せない展開です!

 

わたしの親が老害なんてネタバレ11話

教え子の夫婦との会話は上手くいっていたものの…父親に憧れて教師に就いた彼が仕事を辞めようと思っていると相談したことで悪い方向へと進みます。

いつものように父親の古い考えを押し付けるような説教が始まってしまうのです。

結局、ぎくしゃくしたまま教え子夫婦は帰宅していくことになりました。

しかし、ここで栄子が一番驚いたのは、さっきまでお酒を飲んでいたはずの父親が、教え子夫婦を送るために車を運転しようとしていることでした。

栄子はそんな父親を、慌てて食い止めて…?

「昔は大丈夫だった」そう話す父親ですが、やってることは…。一度痛い目に遭ってほしいとも思えますね。

 

わたしの親が老害なんてネタバレ12話

 両親の相変わらずの態度と、これから里帰りを考えている娘に板挟みになっている栄子。

そんな栄子に夫の和貴は引っ越さないか?と提案してきます。

和貴も定年を迎えるということもあり、タイミングも良いだろうとのことでした。

しかし、栄子は両親を残して自分が引っ越していくことは、両親を見捨てることのように思えてしまいます。

そんなことはできないともやもやしながらも、そう夫に告げる栄子。

一方で和貴は、全部自分で抱え込んでしまうような栄子のことを心配しているのでした。

夫の和貴が心強すぎる!ただ、栄子の中では、引っ越ししたら両親を見捨てることになると罪悪感も大きいみたいです。この先、どうなるのでしょうか!?

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『わたしの親が老害なんて』最終回・結末は?

『わたしの親が老害なんて』の最終回の結末は、栄子の両親が最後には自分のしてきたことに反省できると予想します!

ここからは最終回を予想するにあたって、

  1. 厄介な両親
  2. 間に挟まれる栄子


気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

厄介な両親

栄子の両親は自分の持つ古い考えが最も正しいと思っており、相手のアドバイスなどを一切聞くことはありません。

更に、どんな状況でも「自分の方が正しい」「相手が悪いから、反省すべきなのはあちら」とまったく反省する様子も見せないんですよね。

なにより、そんな考えで今まで生きてきたこともあり、今更考えを変えようと思わないまま様々なトラブルを引き起こしていきます。

作品のテーマが老害であり、周囲から見ると両親は老害と思える行動をしているのですが、本人たちは一切自覚していないというのも面白い部分です!

自覚なく、相手のことを下げたり、侮辱する両親なので本当に厄介な存在なんですよね。この先もまだまだトラブルを起こしそうで目が離せません!

 

栄子の悩み

栄子は長女として、年老いた両親を見届けなければならないと傍で暮らしていますが…そんな日々はトラブルだらけで、疲れているようです。

なにより、栄子の言葉も考えも一切、両親は理解してくれようとしません。

今後は栄子や里帰りしようと考えていた娘の美咲まで、どんどんと振り回されていきそうですよね。

ただ、栄子の夫の和貴はすごく心強い存在でもあるので、今の状況を上手く変えてくれるんじゃないかと期待しています!

お話のラストには、スカッとする展開だと良いですよね!

まだまだ目が離せない作品です!

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『わたしの親が老害なんて』を読んだ感想

この作品はきっと、ものすごく共感する人も多いんじゃないかと感じました。

両親だけじゃなくとも、古い考えを捨てられずに押し付けてくる人ってどこかしらに存在していますよね。

一番は関わらないのが楽ですが…両親となるとそうもいきません。

この作品はすごく栄子が大変そうだと他人事のように楽しめながらも、最後はどうなるんだろうとワクワクしながら読みたくなる作品でした!

 

まとめ

ここまで、『わたしの親が老害なんて』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。

『わたしの親が老害なんて』はトラブルメーカーの両親に振り回される栄子を凄く応援したくなる内容になっていました。

この先、両親が考えを曲げることがあるのかも気になる部分ですよね!

お話はまだまだ目が離せません!

それでは今回は、『わたしの親が老害なんて』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。