『声なき贄姫と黒龍の結婚』のネタバレを知りたい!
『声なき贄姫と黒龍の結婚』の最終回が気になる! 『声なき贄姫と黒龍の結婚』に小説はある?
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『声なき贄姫と黒龍の結婚』は、虐待によって声を失ってしまった彩芽が主人公の作品です!
今回はそんな『声なき贄姫と黒龍の結婚』のネタバレや小説、最終回・結末について紹介していきます♪
『声なき贄姫と黒龍の結婚』作品情報
作品名 | 声なき贄姫と黒龍の結婚 |
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作者 | 原作:大松雪草 作画:輝林 |
ジャンル | 女性漫画 |
レーベル | comico |
『声なき贄姫と黒龍の結婚』は、comicoで連載されている作品です!
無料で試し読みすることも出来ますので、気になる方はぜひ作品をチェックして見てください!
声なき贄姫と黒龍の結婚の原作は小説?
『声なき贄姫と黒龍の結婚』に
原作小説はありません。
『声なき贄姫と黒龍の結婚』は漫画原作などを多く担当している大松雪草先生の書き下ろし原作の作品です!
続きを読みたい方は、漫画を読み続けるしかありません!
声なき贄姫と黒龍の結婚のあらすじ
彩芽は光月家の癒しの力を持った巫女になるはずが、ある時両親を何者かによって殺されてしまいました。
その後、叔父夫婦が引き取ってくれたものの…冷遇され、体罰を受けている中で声が出なくなった彩芽。
今は癒しの力を使う巫女として茉莉が活躍するのを、傍で見ていることしかできませんでした。
しかし、そんな茉莉も様々な方法で彩芽に嫌がらせをしてきます。
ある日、お金を盗んだことにされた彩芽は、叔父から黒龍の生贄になるように命じられてしまって…?
『声なき贄姫と黒龍の結婚』ネタバレ!
登場人物
光月 彩芽(こうづき あやめ)
光月家の癒しの力を持った巫女…になるはずだった
両親が何者かに殺され、光月の家を継いだ叔父夫婦に引き取られる
叔父夫婦に冷遇される中で声が出なくなった
光月 茉莉(こうづき まり)
叔父夫婦の娘
浄化の能力が使える優しい巫女
多くの人に慕われているが、本性は…?
黒龍
光月家に加護を与えた龍神
龍神の中でも力が強い存在
ここからは『声なき贄姫と黒龍の結婚』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
声なき贄姫と黒龍の結婚ネタバレ1話
多くの人からの期待を集め、巫女として称えられている茉莉と、醜いことから顔を隠して茉莉の傍仕えをしていると噂の彩芽。
茉莉は今日も、彩芽を蔑むような言葉が聞こえると嬉しそうにするのでした。
元々、癒しの力をもった巫女になるはずなのは彩芽でしたが…14歳の時に突然何者かに両親を殺されてしまいました。
その後叔父夫婦に引き取られたものの、酷い体罰を受けて声が出なくなった彩芽。
結局、光月家は叔父夫婦が継ぎ、叔父夫婦の娘である茉莉が癒しの巫女として活躍しているのでした。
しかし、ある時、茉莉は彩芽のことを貶めてやろうと、お金を隠していると罪を押し付けます。
その結果、叔父によって酷く罵られることになった彩芽は、黒龍の生贄になるように命じられてしまうのでした。
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声なき贄姫と黒龍の結婚ネタバレ2話
この地域は今は酷い干ばつに悩まされていました。
実は300年前も同じように干ばつの被害があり、光月では生贄として1人の巫女を黒龍に捧げました。
黒龍といえば光月に加護を与えた神であり、龍神の中でも最も強い力を持つ存在です。
強い力を持つ彩芽を捧げることは、最も相応しいこと。
叔父夫婦はそう告げて嫌がる彩芽に暴力を振るい、無理やり生贄にするのでした。
しかし、叔父夫婦はそもそも黒龍のことなど信じていませんでした。
帝に報告するためにも”巫女を捧げた”という形を示すだけで、彩芽を祠に閉じ込めた後はすぐに火を放ちました。
邪魔な存在である彩芽を排除しようと、燃える彩芽を見ながら笑い声を漏らしていた叔父夫婦と茉莉たちですが、そんな時空が突然荒れ始めて…?
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声なき贄姫と黒龍の結婚ネタバレ3話
彩芽を助け出したのは黒い龍であり、そんな龍は美しい男性の姿に変わりました。
酷く怒った様子の彼は、自分の”花嫁”である彩芽を傷つけようとした叔父夫婦のことを許すことはできません。
一方で茉莉はこれほどまでに美しい男性に会ったのは初めてであり、一瞬にして惹かれましたが…自分に向けられたのは恐ろしいほどに冷たい視線でした。
干ばつが起こったのは、癒しの力を持った巫女が歌声を届けないから。
黒龍はそうはっきりと言い放ち、叔父夫婦たちが光月家の当主として相応しくない仕事をしていたことを責めます。
そうして叔父夫婦や茉莉には罰を与えようとした黒龍ですが、彩芽はすぐ後ろには帝都もあることから、人々も守るためにも黒龍のことを止めます。
結局、黒龍は彩芽を攫って去っていき、その場には叔父夫婦と茉莉だけが残されたのでした。
声なき贄姫と黒龍の結婚ネタバレ4話
彩芽は黒龍の住む屋敷に運ばれました。
その後、湯浴みの際に体罰の痣だらけの体を侍女に見られることになった彩芽。
その他にも、桶に水を入れられているだけで、ここ最近水責めをされていたことを思い出して呼吸困難になってしまうのでした。
一方で、彩芽のそんな事情を報告受けた黒龍は今日にでも宵の儀という儀式を済ませようと考えています。
そんな儀式の内容とは…?
声なき贄姫と黒龍の結婚ネタバレ5話
彩芽に対して、黒龍は全てを捧げる覚悟があるか問いてきます。
悩んだ彩芽ですが、生贄として黒龍に飲み込まれてしまうのは怖いものの…辛い日々が終わり、両親の元に行けるのであればそれも良いように感じました。
そんなことから、宵の儀を受け入れることにした彩芽。
しかし、宵の儀は思っていたような恐ろしいものではなく、黒龍に優しく頬や額にキスをされます。
そうして、眩しい光が発生した後、儀式は終わったと告げられるのでした。
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声なき贄姫と黒龍の結婚ネタバレ6話
翌朝、目覚めた彩芽は黒龍の屋敷にいることを思い出して戸惑いました。
その後、専属侍女を選ぶように言われ、昨日湯浴みの際に優しくしてくれた仁千花という明るい侍女を選ぶことにします。
仁千花の助けもあり、黒龍が贈ってくれたという綺麗な着物に着替える彩芽。
着替えの後は、朝食を待つ黒龍の元へと向かいました。
そこでは黒龍と共に食事を摂ることになった彩芽ですが、ここでやっと黒龍は、彩芽は声を出せないでいることに気付いて…?
声なき贄姫と黒龍の結婚ネタバレ7話
彩芽は黒龍に声が出ないことを知られた際に、このままでは追い出されてしまうかもしれないと考え、過呼吸を起こしてしまいました。
彩芽が目を覚ました後、優しく声をかけてくれる黒龍や仁千花。
その後彩芽には、声が出なくても追い出すつもりはないときちんと説明してくれました。
彩芽はそんな黒龍の言葉に安心します。
それから黒龍は、今後彩芽に筆談でやりとりがしたいと告げてきて…?
声なき贄姫と黒龍の結婚ネタバレ8話
彩芽は黒龍の別館に案内されました。
和風だった本館とは違い、洋館である別館に驚きながらも黒龍の元へと向かう彩芽。
そこでは黒龍の本当の名前が”朔(さく)”であることや、龍たちの使う文字についても教えられます。
この場所では朔以外に人間と同じ文字を使うものは少なく、使用人たちと会話するためにも龍族の文字が必要だからです。
しかし、そんな途中に朔は何かを感じ取ったようで出て行ってしまいました。
1人残された彩芽。
朔の言っていた時間も過ぎたために帰ろうとする彩芽ですが、不自然に朔の耳飾りが落ちているのを見つけて…?
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『声なき贄姫と黒龍の結婚』最終回・結末は?
『声なき贄姫と黒龍の結婚』の最終回の結末は、彩芽は黒龍と結ばれて幸せを手に入れると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 彩芽の声
- 茉莉とのトラブル
- 彩芽は幸せになれる?
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
彩芽の声
彩芽の声は虐待を受けていたことから出なくなってしまいました。
本来であれば、浄化の力を使うために彩芽の歌声が必要です。
今後彩芽の声が戻ってくるのかも注目したい部分ですよね!
茉莉とのトラブル
茉莉は彩芽が幸せになるのを許せないと考えています。
両親も同じ考えを持っており、3人で彩芽を貶めるために動き出しそうな茉莉たち。
今後も様々なトラブルが起こるんじゃないかと気になるところです!
茉莉たちの動きも見逃せません!
彩芽は幸せになれる?
今までずっと苦労してきた彩芽なので、最後には幸せになれると良いなぁと感じました。
彩芽の幸せを応援したい!
そして、彩芽を大切にしてくれる黒龍とは夫婦として、今後も幸せに暮らしていけると良いなぁと感じました。
お話は見逃せない展開です!
まとめ
ここまで、『声なき贄姫と黒龍の結婚』ネタバレ!小説や最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。
『声なき贄姫と黒龍の結婚』は冷遇されていた彩芽の幸せを本当に応援したくなるお話でした。
そして、彩芽の本当の力についても気になりますよね!
お話はまだまだ目が離せない展開です!
それでは今回は、『声なき贄姫と黒龍の結婚』ネタバレ!小説や最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。