「バラバラ夫婦」どんな話なのかネタバレして知りたい！
「バラバラ夫婦」最終回の結末が気になる！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
漫画「バラバラ夫婦～手足をなくした夫はまだ生きてる」はある出来事がきっかけで、幸せが崩壊していく夫婦の物語です。
一体どんなネタバレになるのか、最終回までいっているのか、どんな結末を迎えるのか、興味がある人はいるんじゃないでしょうか。
よって今回は「バラバラ夫婦」の漫画ネタバレと感想、最終回の結末について調査してきました♪
Contents
バラバラ夫婦ネタバレ！
【あらすじ】
「全部大好きだよ」ーーー矢野目真弓（やのめ・まゆみ）とその夫・一位（いちい）は、仲睦まじい夫婦。貧しくても幸せな生活を送っていた。しかしその幸せはある日突然、真弓のうっかりで崩壊する。それは「死」よりも残酷な、絶望と苦痛の日々の始まりだった。支え合うはずだった２人は、次第にバラバラになっていくーーー。夫婦の壊れた絆と冷酷な現実を描く、衝撃作。
引用元：コミックシーモア
ここからは「バラバラ夫婦」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
バラバラ夫婦ネタバレ1話
真弓は一位と平和に暮らしていました。
お世辞にも裕福な生活を送ってはいませんでしたが、それでも幸せな日々を送っていたのです。
子供をそろそろほしいと思っていた両者でしたが、ある日事故が起こります。
それは真弓が買い物から帰る時で、途中で仕事が終わった一位も合流して一緒に帰路につこうとしていました。
そんな中で購入したいちごを落とし、子供が拾ってくれたのですがその子供の近くに自動車が向かってきたのです。
真弓は子供を助け、一位は真弓を助けようとするのですが自動車は一位にぶつかってしまいました。
一位は病院に搬送され、手術を受けた結果、何とか死なずには済みましたが両手両足を失ったのです。
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バラバラ夫婦ネタバレ2話
両手両足がなくなってしまった事で、まともな生活が出来なくなってしまった一位。
一位の家族は運転していた人達は勿論、真弓に対しても非難していたのです。
取りあえず病院から退院できた一位でしたが、性格がすっかり変わってしまい、一位をストレスのはけ口にしていました。
真弓は罪悪感を感じていたので、何も言わずに介護をし始めます。
そんな中で真弓は一位の気分が晴れるかもと思い、おもちゃのロボットを購入して帰宅するのだが中から怒号が聞こえていたのです。
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バラバラ夫婦ネタバレ3話
怒号を発していたのは一位であり、その理由は性的な事が自分で出来ないので欲が溜まっていたからでした。
真弓は自分が何とかするのですが、同情しているからやってくれていると思っている一位は不快感を露わにしました。
そして真弓は仕事中に店長に事情を話すと、店長は食事に誘ってくれました。
食事を楽しむ真弓でしたが酒を飲んだら気を失い、気づいたら店長に無理矢理性的な事をされそうになったのです。
真弓はこれを拒んで逃げ出しました。
翌朝、真弓は仕事場に向かったら店長が真弓が自分に対して色目を使ったとあらぬ噂を流していたのです。
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バラバラ夫婦ネタバレ4話
店長が流した噂のせいで、真弓は店の人達からいじめを受け始めます。
そして精神的にも疲弊していき、その疲労度は店長が全裸で謝れに言う命令にも従うくらいでした。
しかも家では義母から料理の事やお金の事とかで指図してきたので、余計に傷ついてしまいます。
一位も義母寄りの立場にいて、真弓が最近受けた事についても真弓の味方になろうとはしませんでした。
もう精神的にズタズタにされてしまった真弓は家から去ってしまい、線路の上に座り込んでしまいます。
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バラバラ夫婦ネタバレ5話
線路に座り込んで命を絶とうとする真弓でしたが、男性の声を聞いて我に返って逃げました。
そして男性と共に警察に向かったのです。
それから真弓は家へと戻るのですが、一位のことで家に入ろうか困っていました。
そこへ先程の男性がやってきて、外食を提案します。
男性の名前は鎌柄穂で介護士をしていて、真弓は穂に自分の身に起きていることを全て話したのです。
話を聞いた穂は協力することに決め、一緒に家に入って一位にたいして状態を観察してリハビリを提案しました。
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バラバラ夫婦ネタバレ6話
穂は一位の状態をチェックした結果、認知のゆがみと言う症状にあることが判明。
認知のゆがみはその人が悪くないのに、その人が悪いと言う事です。
なので一位は認知のゆがみのせいで、車に轢かれたのにも関わらず真弓が悪者だと言っていました。
真弓に穂に言われて、一位としたいことを書き始め、これからも一位と共に過ごしたいと書いたのです。
そんな中、真弓のスマホに通知がいっぱい来ていました。
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バラバラ夫婦の最終回の結末は？
「バラバラ夫婦」の最終回の結末は、
- 子供の親と暮らす
- 一位は後悔する
- 真弓は再び幸せを取り戻す
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
①子供の親と暮らす
真弓は事故が起こる前、子供を助けていました。
そして線路の上に座り込んでいる事から、自害しようしているのでしょう。
どこもかしこも味方がいない状態になっているので、そうなってしまうのも無理ないと思います。
そんな中、助けてくれる人はいるんじゃないでしょうか。
その人物は子供の父親ではないかと思います。
子供の話や事件当時の関係者の話を聞いて、探していたら偶然線路の上で座っていた人がいたので助けたら子供を助けてくれた真弓だったので驚くと思いますね。
そして事情を聴いて家へと連れていき、暫くいるように言うんじゃないでしょうか。
子供も真弓の事は覚えていて、懐いていると思いますので、真弓の心も癒されるんじゃないかと思います。
②一位は後悔する
一位は両手両足を失った事で性格が変わり、真弓の事を責めたりし始めました。
そして真弓が去ってしまった事から、最初は特に気にもかけないと思います。
しかし幾ら立っても戻ってこないので、ちょっと言い過ぎたかなと感じる筈です。
なので自分の発言を後悔し始めるんじゃないでしょうか。
ここ最近起こったことから死を選んでいてもおかしくないと思い、もし死亡していたらと想像して激しく後悔して狂い始めるんじゃないかと思います。
③真弓は再び幸せを取り戻す
線路で座り込んで死のうとしている真弓は恐らく助けてくれた子供の父親に救われるでしょう。
その子供の父親はバツイチで、男で一つで子供を育てている状態です。
なので料理とかが不得手だから、家に戻れぬ事情の真弓を泊める代わりに家事をお願いするんじゃないかと思います。
真弓もただで泊めてくれるだけでは申し訳ないので、了承してくれるでしょう。
家事とかしている時に子供の相手もしているうちに、自分もこういう幸せが欲しかったと回想すると思います。
正直、今の家ではその幸せは手に入る事は出来ないんじゃないでしょうか。
なので一位とは離婚して、子供の父親と関係を持って幸せを手にすると思います。
バラバラ夫婦を読んだ感想
正直な話、真弓がただただかわいそうです。
子供を救った代わりに夫婦仲や自分の周囲の関係性が悪化してしまうとは思ってもみなかったでしょうし、相当参った事でしょう。
じゃあ子供を見捨てればよかったのかと言えば、そうではないでしょうね。
子供を見捨ててしまったら、何で助けなかったんだと目撃者達から批判されていたでしょうし、助けるのは正解だったと思います。
ただ今回の事を考えても、どっちをとっても待っているのは地獄であり、どちらにしても一位は精神的に参って真弓を虐げていたと思いますし、真弓は地獄の日々を送ったでしょう。
たった1つの選択で、1つの家族の生活を崩壊させてしまうという事は、恐ろしいなと思いますし、世の中分からないなと思いましたね。
バラバラ夫婦の登場人物
まずは「バラバラ夫婦」に登場する人物を紹介します。
主要人物は以下の通りです。
矢野目 真弓（やのめ まゆみ）
本作の主人公で貧乏ながら、一位と平和に暮らしている。
ある事故が原因で夫婦仲が悪化してしまう。
矢野目 一位（やのめ いちい）
真弓の夫であり、優しい性格をしている。
ある事故が原因で、性格が豹変してしまう。
まとめ
これまで「バラバラ夫婦ネタバレと感想！歯車が狂っておかしくなる真弓と一位」のテーマでお伝えしてきました。
「バラバラ夫婦～手足をなくした夫はまだ生きてる」は真弓が兎に角かわいそうですね。
身内にも職場にも敵しかおらず、あんな状態なら死を選ぶのも無理はないでしょう。
早く救われてほしいですね。
それでは今回は、「バラバラ夫婦ネタバレと感想！歯車が狂っておかしくなる真弓と一位」と題してお届けしました。