「私の高貴な奴隷のしつけ方」のネタバレを知りたい！
「私の高貴な奴隷のしつけ方」の8話以降の内容が知りたい！
「私の高貴な奴隷のしつけ方」最終回の結末が気になる！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「私の高貴な奴隷のしつけ方」は、記憶を失った奴隷商団のリーダーの女性が奴隷を使い、何とか生きようとする物語です。
今回はそんな「私の高貴な奴隷のしつけ方」のネタバレと8話以降の内容と最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『私の高貴な奴隷のしつけ方』の作品情報
| 作品名 | 私の高貴な奴隷のしつけ方 |
| 作者 | RIDI |
| 掲載誌・レーベル | めちゃコミック×RIDI |
| ジャンル | 女性漫画 |
| 話数 | 18巻 （2025年1月時点） |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところめちゃコミックだけ！
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね！
私の高貴な奴隷のしつけ方 あらすじ
奴隷商団を率いているアナンシは奴隷であるソルテオに刺されたことで、記憶喪失になってしまいました。
何としても生きるためにアナンシはソルテオに対し、もし助けてくれるなら奴隷から解放すると約束したのです。
『私の高貴な奴隷のしつけ方』ネタバレ！
【登場人物】
アナンシ
本作の主人公で神聖帝国ファーにある奴隷商団を率いる女性統率者。
元々冷酷な悪女だったが、ソルテオに刺されたことで記憶喪失になって、ソルテオを利用して何とか生き延びようとしている。
ソルテオ
プライドが高い竜族であり、アナンシが所持している奴隷の中でも高品質。
アナンシに関しては凄まじい怒りと憎しみを抱いているが、同時に執着もしている。
ここからは「私の高貴な奴隷のしつけ方」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ1話
神聖帝国ファーで奴隷を買っている悪女として有名なアナンシは何者かにやられ、風呂場で目覚めるも記憶を失っていたのです。
しかも自分の名前とかも全て忘れ去っていました。
そんな中、部下が自分を負傷させた者を連れてきたのです。
その男性はアナンシが生きていることに驚いている様子を見せていて、部下達はひとまず去っていきます。
まだ何が何だか分からないアナンシに対し、男性は殺意を見せて縛られているロープを力づくで引きちぎり、迫ると共に始末しようとしたのです。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ2話
迫ってきて自分を始末しようとしている男性にアナンシは自分が記憶喪失であることを話し、命乞いをします。
そうしたら男性は狂ったように笑い、笑い終わった後はアナンシがそう言う演技をしているように感じてもいました。
そしてアナンシを水の中に押し付け、そのまま溺死させようとします。
男性の名前はソルテオであり、アナンシを刺した後彼女本人から一生自分を憎み続けるように命じられたのです。
そう言う経緯があったので、ソルテオは全てを忘れたアナンシに激怒していました。
やがてアナンシはソルテオの目から涙が出ているので、それをぬぐうと共にそのまま命を落としたのです。
ただあの世に逝こうとしているアナンシは何が何だか分からないまま、命を落としたくないと思っていました。
そうしたら記憶を失った時にまで時間が戻り、部下がソルテオを連れてこようとしていたのです。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ3話
ソルテオに始末されたはずなのに時間が戻ったので復活したアナンシは逃げるために扉をあいたと同時に逃げ出します。
ソルテオは縄を引きちぎってあとを追いかけ、部下達も追いかけたのです。
まだどうしてこうなった分からないアナンシはここからどうすればいいのか悩んでいると、奴隷の男性が短刀を持ってアナンシに恨みを晴らそうとします。
ソルテオがそれを見つけても間に合わず、万事休すとされる中で謎の男性がその奴隷の男性を手にかけたのです。
その男性はアナンシの部下の様子でしたが、目の前で人が命を落としたのもあってアナンシは気を失います。
そして夢の中で醜悪な顔をした自分との会話の後、目を覚ましたらベッドの上にいました。
それから日記があったので、それを読んでいくと自分はアナンシであり、奴隷商団レグバのリーダーであることを知ります。
そして別の奴隷の男性が届いた光景を見て、自分の立場を信じられずにいたのです。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ4話
レグバは皇帝率いる軍勢が国を制圧した後、その国の人達を奴隷にする許しがされていて、その中で皇族や有名な種族は最上級奴隷とされているのです。
そして捕まっている男性は滅んだ国の王子であり、アナンシは今の状況にまだ困惑していました。
なので何とか記憶を取り戻そうと日記を読むも、使用人の女性であるフィンが部屋に入って転んでみずをこぼしたので怯えながら謝罪します。
アナンシは彼女を許しましたが、あとから入ってきた先程奴隷の男性を始末した侍従長がフィンを罰しようとしていたのでアナンシはそれを止めました。
そして侍従長はソルテオの処遇について聞いてきたので、アナンシは元通りに戻せばいいと言います。
そうしたら侍従長は近くに置けばいいと口にし始め、アナンシはミスしたと感じていましたが、彼女の様子が変だと侍従長が不信感を出し始め、詰め寄ってきたのです。
なのでアナンシは何とかしようと尊大な態度をとって詰め寄ると侍従長はその様子に安堵します。
そして先程の奴隷の王子が来るので、侍従長はソルテオと王子を躾けて潰すように言いました。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ5話
そして王子が連れてこられ、アナンシに暴言を吐いたので侍従長が部下に命じて口を封じます。
躾ける気がないアナンシに対し、侍従長は皇帝がご所望であり、時間がかかりすぎると犠牲者が出ると警告しました。
そうしたらアナンシは自分の父親が皇帝に始末され、泣き叫ぶ自分の姿を浮かんでいたのです。
取りあえず侍従長達は去っていき、アナンシは日記を使って何とかしようとしていました。
その頃、ソルテオはアナンシの部屋に連れてこられることになり、何故こうなったのか分からず、困惑していたのです。
一方アナンシは日記を読んで、ある程度の情報は得ていましたが、肝心の奴隷の接し方が書かれていませんでした。
そしてレグバの夜までに最上級奴隷を皇帝が納得するように躾けていないと、自分の命が危ないと感じていたのです。
取りあえず部屋の外に出て、ソルテオに会いに行くと彼はアナンシを始末する気満々でした。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ6話
その頃、皇帝は奴隷の躾をしている中で、部下からアナンシの報告を受けます。
そうしたらアナンシに対する監視を増やし、数多くある奴隷の場所の確保を命じたのです。
そしてアナンシはソルテオの様子から飛び降りて命を落とそうとしていたので、それを食い止めます。
同時に日記にソルテオが記憶を失う前の自分が完全に躾けた有能な奴隷であることも思い出したのです。
なのでソルテオを利用して何とかしようとし、奴隷らしく誠意を示すように言うとソルテオは了承し、顔を近づけました。
アナンシは離れるもソルテオは無理矢理押し倒し、足にキスしたり、太ももを舐めたりします。
この行動にアナンシは思わずビンタしましたが、ソルテオは怯まずにアナンシにキスしましたが、彼女は困惑しました。
なのでソルテオはこれまでのアナンシとは違うと感じ、誰だと問い詰めます。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ7話
ソルテオに何者かと問い詰められたアナンシは自分の名前以外、ほとんどの事が覚えていないと正直に言うとソルテオは怒りを覚えます。
ソルテオはアナンシ達に捕まり、ピアスをつけられたことで本来の力が封じられていたのです。
アナンシはそのことを思い出し、ソルテオに本来のアナンシの演技を指導を頼み込み、記憶が戻ったら力を解放させ、復讐もさせると提案。
ソルテオはその時が来たら後悔しないかと聞くと、アナンシはしないと言ったので取りあえず信じることにしたのです。
なので耳元を舐めたり、キスとかしながら、アナンシに本来の彼女の振る舞いとかを教えるソルテオ。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ！8話以降！
「私の高貴な奴隷のしつけ方」8話以降の内容もネタバレしてきます。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ8話
ソルテオの指導を受けて、かつての自分と同じような振る舞いをするアナンシ。
ただソルテオにキスされたのを思い出したアナンシはその日の夜、眠れなかったのです。
そんな中で、ソルテオに対する罰についての意見が大きくなってきました。
それだけじゃなく、スカジが皇帝アレクトに渡す奴隷であることからも、侍従長のモアティアへの元へと向かったのです。
そして彼とマグナスが見ている中で、ソルテオに罰を下しました。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ9話
アナンシがソルテオに下した罰はスカジに対する教育の補佐でした。
スカジは反発するのですがソルテオによって力で押さえつけられ、懲罰部屋へと行くことになったのです。
アナンシはかつての自分がしていたような態度をして、スカジの服を脱がせるようにソルテオに指示。
しかしソルテオはスカジの服を脱がさず、逃がしてしまったのです。
このことにアナンシは激怒するのですが、ソルテオはいずれここへ帰ってくると確信しているので逃がしたと言います。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ10話
そして逃げ出したスカジですが、やがて自分から戻ってきたのです。
その理由は命がけで逃がした自分の姉が奴隷になっていて、そのことに絶望したからでした。
しかもそう言う風に命じたのが、記憶を失う前のアナンシだったのです。
そのことを知ったアナンシはショックを受けざるを得ません。
ただどうしようも出来ず、この状況を何とかするためにスカジに対して奴隷としての躾を行い始めます。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ11話
スカジをまるで動物かのように躾けていくアナンシはかなり興奮していたのです。
躾に対して反発し始めるスカジを凛とした態度で黙らせるアナンシ。
ソルテオはスカジに対して挑発をしたので、アナンシは注意をしますがソルテオが近づいてきたのでドキッとします。
しかしこの行動はソルテオのからかいだったので、ムッとしつつも自分の記憶を探すアナンシ。
そして見つけたのは記憶にない宝石箱でした。
私の高貴な奴隷のしつけ方ネタバレ12話
宝石箱を見つけたアナンシは早速開けようとするも、それが出来ませんでした。
ソルテオの助言を受けて宝石箱を調べてみると、箱の底に何かしらの言葉が彫られていたのです。
その言葉を述べてみると宝石箱が開き、赤いヒヤシンスの花が入っていました。
その花を手に取ったソルテオは昔のことを思い出していたのです。
ただ今回の出来事が原因でアナンシはソルテオとぎくしゃくし始め、相変わらず逆らうスカジに対して本格的に教育を仕込むことになりました。
『私の高貴な奴隷のしつけ方』最終回・結末を考察！
「私の高貴な奴隷のしつけ方」の最終回の結末は、
- アナンシはソルテオを解放する
- アナンシは他の奴隷も解放する
- アナンシは満足して処刑される
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
アナンシはソルテオを解放する
アナンシは奴隷商団のリーダーであり、悪女でもあります。
しかし今のアナンシはリーダーではありますが、記憶がないので悪女ではありません。
なのでソルテオとの約束をちゃんと守るでしょう。
記憶を取り戻しても取り戻す前のことも覚えていると思いますので、問題はないと思います。
そのため最終回でソルテオをちゃんと約束通り逃がすでしょう。
アナンシは他の奴隷も解放する
アナンシは記憶を取り戻すために奮闘していくうちに、奴隷が苦しむ姿を見るでしょう。
ソルテオ等のような最上級奴隷以外の奴隷は記憶を失う前、粗雑に扱っていたことだと思います。
なので他の奴隷達の惨状に心を痛めるでしょう。
そのため、記憶を取り戻したと同時にすぐさま逃がしていくことになると思います。
これで自分の罪の清算とするんじゃないでしょうか。
アナンシは満足して処刑される
アナンシはソルテオの力を解放された後、彼の手にかかる予定となっています。
しかしソルテオ程の力を解放したら、誰かしらに感づかれてしまうんじゃないでしょうか。
なのでアナンシは命がけでソルテオを逃がすんじゃないかと思います。
そして捕まってしまい、奴隷を逃がした罪で処刑とされるでしょう。
アナンシはそれを受け入れて、処刑されると思います。
『私の高貴な奴隷のしつけ方』を読んだ感想
奴隷商団のリーダーである人物が記憶を失ったら怖いですよね。
奴隷達は命を奪いたいくらい殺意を抱いているでしょうし、そんな感情にさせたのは自分だけどその記憶はありません。
そしてどんどん自分がしてきたことがいかにやばいことかが分かるでしょうし、同時に滅茶苦茶怖い筈です。
なのでアナンシはそんな恐怖をこれからずっと味わい続けるでしょう。
全ては自業自得なので仕方ないかもしれませんが、かわいそうに感じてしまいますね。
まとめ
これまで「『私の高貴な奴隷のしつけ方』ネタバレ！8話以降の内容や最終回・結末まで考察！」のテーマでお伝えしてきました。
「私の高貴な奴隷のしつけ方」は現状を踏まえると、かなり厳しい状況ですね。
アナンシは記憶を取り戻すとはいえ、これまで自分がしてきた所業を見続けないといけません。
なのでいずれ心が折れそうな気がします。
それでは今回は、「『私の高貴な奴隷のしつけ方』ネタバレ！8話以降の内容や最終回・結末まで考察！」と題してお届けしました。