『最後の魔女の物語』ネタバレ！最終回・結末についてご紹介！

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「最後の魔女の物語」は様々な魔女に取材に行く、めぐみという記者が主人公のお話です！

今回はそんな「最後の魔女の物語」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪

 

『最後の魔女の物語』作品情報

作品名	最後の魔女の物語
作者	吉良いと
ジャンル	青年マンガ
レーベル	ビームコミックス

『最後の魔女の物語』は1巻で完結している作品です。

サクッと読める内容になっていますので、気になる方はぜひチェックして見てください！

 

あらすじ

雑誌記者のめぐみは、魔女について調べていました。

殆ど姿を隠して生活している魔女たちの元を訪れ、話を聞いていくめぐみ。

そこでは様々な魔女たちの人生を知ることになって…？

 

『最後の魔女の物語』ネタバレ！

ここからは『最後の魔女の物語』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

最後の魔女の物語ネタバレ1話

雑誌記者として、アビゲイルという魔女に話を聞くことにしためぐみ。

取材では、アビゲイルの過去のお話を聞くことになるのでした。

アビゲイルは元々住んでいた街の子供たちから魔女だと噂され、石を投げられたり、嫌がらせを受けていました。

そんな中、ただ1人味方になってくれたのはマリアという女性で、アビゲイルは魔女だということは隠してマリアの傍にいました。

その後、戦争が始まって、マリアは戦争で活躍することをずっと望んでいました。

兵士としてマリアの傍にいたアビゲイル。

ですが、マリアが戦争で危機的状況に巻き込まれると我慢できず、自分の火の魔法を使ってしまうのです。

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最後の魔女の物語ネタバレ2話

ソフィアの元へと取材に向かっためぐみ。

そこではソフィアの過去を知ることになります。

ソフィアが持つのは癒しの力であり、そんな力がバレたことから魔女として軍によって捕らえられることになりました。

酷い尋問を受けるソフィアですが、ただ1人ソフィアの世話をしてくれるラファエルだけは、優しく声をかけてくれます。

そんな中、ラファエルの協力で一緒に逃亡しようと計画していたソフィアでしたが、軍の上官に見つかってしまいます。

その際、必死にソフィアを守ろうと盾になったラファエル。

ラファエルが足止めをしてくれている間、ソフィアはその場を逃げることになったんドエス。

 

最後の魔女の物語ネタバレ3話

次にハインリヒとカタリナという双子の魔女の元を訪れためぐみは、ここでも魔女たちの過去を聞きます。

ハインリヒはカタリナを別の部屋に行くように指示した後、過去のことを語ってくれました。

元々研究所で生まれた2人は、雷の魔術を使うことから研究員からも恐れられる存在でした。

そんなある日、ハインリヒとカタリナに研究員たちは仲良くしていた犬を殺すように指示します。

研究員たちはハインリヒたちを非情な生物兵器として扱おうとしていたのです。

そんな状況にカタリナは力を暴走させました。

そんな中、助けに来てくれたのは最後の魔女で…？

 

最後の魔女の物語ネタバレ4話

魔女の取材活動を行っていたところ、シャルロッテという魔女に捕らえられためぐみ。

シャルロッテはめぐみが取材にやってくるということは聞いていたものの、人間嫌いでありめぐみのことも相手にしたくないと考えています。

そんな中、使い魔の蛇であるルナを使って、めぐみの記憶を覗き見てやろうと考えたシャルロッテ。

そこで見たのはめぐみの壮絶な過去と、幼い頃のめぐみが一度死んだ後に最後の魔女であるノアの「蘇りの魔術」によって生き返ったというものでした。

めぐみは自分に魔術を使った後、段々と弱っていく最後の魔女を見て、どうにかして彼女がこの先も生きることが出来る術を知りたいと考えました。

めぐみが魔女たちに取材を行っているのは、そんな理由があったのです。

 

最後の魔女の物語ネタバレ5話

人間に捕らえられて、動物を操る魔女として売られる寸前だったヘレン。

そんなヘレンを助けてくれたのは、ノアという最後の魔女でした。

ノアはヘレンを助けてから少しして、また別の魔女を救いに行ってしまいます。

時々、ノアとは手紙のやりとりをしていたヘレン。

ノアからメグミという人間の男の子を拾ったと聞いたのも、手紙でのことでした。

そんなヘレンですが…とあることから死を迎えます。

禁術を使ったノアを助けるための方法をめぐみに教えた後、ヘレンは静かに灰になって亡くなってしまうのです。

 

最後の魔女の物語ネタバレ6話

禁術である「蘇りの魔術」を、今にも死にそうだった男の子のめぐみに使った最後の魔女であるノア。

その後、ノアは禁術を使った呪いによって、段々と苦しんでいきます。

それでも多くの魔女を助けるため、世界中を巡っていたノア。

そんなノアの元に、いつのまにか小さなお手伝いとしてめぐみが傍にいるようになったのでした。

 

『最後の魔女の物語』最終回・結末は？

『最後の魔女の物語』の最終回の結末は、最後の魔女であるノアを呪いから救うことができる！となっていました。

ここからは最終回について、

1. ノアの呪いを解く方法は？
2. 最後はどうなる？

気になった2つのポイントを順番に紹介していきます・

 

ノアの呪いを解く方法は？

禁術である蘇りの魔術を使って呪いを受けたノア。

そんなノアの呪いを解くためには、魔女の命と禁術を使われた相手の魂が必要でした。

第5巻で登場したヘレンはめぐみの話を聞き、ノアの呪いを解くために自分の命を捧げます。

そうして自分の魂を捧げることになっためぐみも、ノアの為ならどんなことをしても良いと考えています。

魂を捧げると人間ではなくなり、長い時間を生きるからだとなるめぐみ。

めぐみはそれでも良いと、ノアを救うために自分の命を差し出すのです！

 

最後はどうなる？

無事、最後の魔女であるノアが目覚めることになりました。

その後の2人のやり取りに関してはぜひ本編をチェックしてもらえればと思うのですが、本当に一途で純粋なめぐみの愛が描かれた作品でした。

徐々に謎が明かされてくる展開も面白かったですし、全部読み終えた後にもう1度最初から読みたいとも思える作品でした！

 

まとめ

ここまで『最後の魔女の物語』ネタバレ！最終回・結末についてご紹介！について記事にしてきました。

『最後の魔女の物語』は、魔女たちの様々な人生を楽しむことが出来る内容でした！

魔女たちは個性豊かですし、それぞれの生き方をしている魔女たちがカッコいいです！

気になる方はぜひ本編を手に取ってみてください！

それでは今回は『最後の魔女の物語』ネタバレ！最終回・結末についてご紹介！と題してお届けしました。