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『京都花街はこの世の地獄』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!

『京都花街はこの世の地獄』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!
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『京都花街はこの世の地獄~元舞妓が語る古都の闇~』のネタバレを知りたい!
『京都花街はこの世の地獄~元舞妓が語る古都の闇~』の最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「京都花街はこの世の地獄~元舞妓が語る古都の闇~」は、実際に元舞妓である桐貴清羽が監修を務める、舞妓の世界の闇を描いた作品となります。

今回はそんな「京都花街はこの世の地獄~元舞妓が語る古都の闇~」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪

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『京都花街はこの世の地獄』作品情報

作品名 京都花街はこの世の地獄~元舞妓が語る古都の闇~
作者 漫画:宮本ぐみ
原案:桐貴清羽
ジャンル 女性マンガ
雑誌・レーベル バンブーコミックス エッセイセレクション
せらびぃ

『京都花街はこの世の地獄』は、桐貴清羽さんのSNSでの暴露をきっかけに話題となった舞妓たちの世界を描いた作品です!

現在「コミックエッセイ せらびぃ」にて、連載されています。

 

あらすじ

憧れの舞妓になるため、努力を続ける竹駒。

ですが、舞妓の世界は思った以上に闇が深い世界でした。

竹駒はそんな世界で思い悩むことになり…?

 

『京都花街はこの世の地獄』ネタバレ!

登場人物

竹駒(たけこま)

舞妓に憧れている少女
竹屋で修行に励んでいる

 

竹ひな(たけひな)

竹駒の先輩舞妓
厳しい一面も多い

ここからは『 京都花街はこの世の地獄~元舞妓が語る古都の闇~』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

京都花街はこの世の地獄ネタバレ1話

竹屋という舞妓たちの育成をする置屋にお世話になり、現在は舞妓見習いをしている竹駒。

ですが、初めてお客さんの前に出た日、竹駒は客からお酒を勧められます。

殆どの舞妓や見習いは未成年であり、この時の竹駒も未成年のためお酒は飲めないと断ろうとしましたが、そうすると客は怒ってしまいました。

一緒にいた先輩舞妓の竹ひなからは小声で、客の酒は断らないよう怖い顔で指導される竹駒。

竹駒はあと1か月ほどで舞妓デビューを控えており、ここでお酒を断ることで自分の夢も全て壊れてしまうと感じるのです。

結局竹駒は酒を断れる雰囲気ではなく酒を飲み、舞妓の世界では”飲酒があたりまえ”という事実を知るのでした。

その他にも舞子の闇深いやりとりが沢山描かれていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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京都花街はこの世の地獄ネタバレ2話

未成年ながらも断ることが出来ず飲酒を続けていた竹駒も、とうとう舞妓になることができました。

そんな中、次はセクハラ客に悩まされる竹駒。

そもそも舞妓のルールでは、どんなに客から性的な話題を振られたとしても”反応せずに分からないふりをする”といったルールがありました。

そのため、竹駒はどんなセクハラをされても、分からないふりをして自然に流さなければなりません。

時には動けない体制を取らされ、下着を付けていない着物の中を見られることもあった竹駒。

それでもずっと我慢するしかなかったのでした。

無事、舞妓デビュー出来た後も竹駒の日々は波乱です!必死に耐える竹駒が切ない…!

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京都花街はこの世の地獄ネタバレ3話

竹駒は舞妓として生活していく中で太い客が付くと、今度は同期や先輩に目を付けられるようになります。

お風呂の時間をわざとずらされたり、わざと内容を知らされずに客の元にいかされたり…そんな嫌がらせが何度も続きました。

さらに上下関係に厳しい舞妓の世界では、先輩舞妓が嘘の告げ口をしようとも竹駒は受け入れて謝罪するしかありません。

その後も先輩舞妓たちの嫌がらせで、お残し厳禁の竹屋の食事を山盛りで出されるようになる竹駒。

太ると馬鹿にされるため、竹駒は隠れて吐いていたのでした。

闇深いエピソードが次々と出てきますね。舞妓として生きていくのは大変そうです…!

 

京都花街はこの世の地獄ネタバレ4話

舞妓の世界では、お金に関してもシビアな決まりがありました。

舞妓たちはお客さんから”ご祝儀”という名のお金をもらうのですが…実際に竹屋では全ておかあさん(置屋の管理者)に取られてしまいます。

ご祝儀は全て細かく管理され、隠していても見つかれば酷く怒られることとなり、時には一緒にいた舞妓に告げ口されることもありました。

舞妓たちはいくらご祝儀を貰っても、自由に自分のために使うことはできないのです。

第4話では一見さんお断りの世界で、どうやって舞妓と遊ぶのか?といった内容についても描かれていましたので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!

 

京都花街はこの世の地獄ネタバレ5話

舞妓には様々なルールがあり、コンビニもファストフードも銀行も利用を禁止されていました。

理由としては舞妓=お人形さんという考えがあるからです。

ただし舞妓たちは1~2週間に1度髪を下ろす機会があり、細かいルールはあるもののその時だけは普段着で買い物したり、お出かけすることができました。

夏ごろになり、竹駒は更なる舞妓のルールを知ります。

というのも、舞妓たちは汗が流れると化粧が崩れることから、普段から水を控えるように言われてしまうのです。

水を控えていても飲酒はするため、余計にアルコールが回りやすくなり悪循環です!観光客との写真では綺麗に微笑んでいる舞妓たちにも、こんな苦労があるんですね…!

 

京都花街はこの世の地獄ネタバレ6話

竹駒は竹屋という置屋で生活していましたが、この竹屋にも様々なルールがありました。

まず最初に、歴の浅い見習いや舞妓は先輩たちの支度を手伝ったり、置屋でも様々な面で不便なことが多くありました。

狭い部屋で寝泊まりし、一番歴の長い舞妓だけが社長部屋という1人部屋を与えられるほどです。

その他にも竹屋には表では言えない、様々なことが隠されているのでした。

第6話の内容は、実際に舞妓経験がある桐貴清羽さんが監修しているからこそ詳しくわかる内容でした。外からは分からない部分もたっぷり描かれています!

 

京都花街はこの世の地獄ネタバレ7話

舞妓たちは常に匂いとも戦っていました。

そもそも髪を解くことが出来るのは1-2週間に1度だけで、それ以外は髪の匂いや痒さも我慢しなければなりません。

またお風呂に関しても時間が決まっていることが多く、忙しいときは入れないことも多いです。

お客さんにバレないためにも普段はお香の匂いで誤魔化している場合が多いものの、舞妓たちは自分の匂いにも悩まされるのでした。

油できっちり固めている舞妓たちの髪は食器用洗剤でしかうまく取れないというのも衝撃的でした。そのほかにも、虫が髪の中に入り込んだりと…色々大変みたいです!

 

京都花街はこの世の地獄ネタバレ8話

舞妓の世界には、お風呂入りという行事があります。

客がお金を出すことで旅行などに行き、舞妓たちはバスタオルを巻いて客と一緒にお風呂に入ることです。

竹駒が噂に聞くと体に触れられたり、客の体を洗わされたりと衝撃的なことばかりを聞きました。

更に金を積めば客と2人きりにされる可能性もあると聞き、恐怖を感じた竹駒たち。

しかし、竹駒と同期の子のお風呂入りでは、気遣った芸妓(舞妓の上の立場)の姉さんが気を使ってくれ、うまく回避することができたのでした。

お金を積めばなんでもできるという闇を感じるような出来事でした。舞妓の世界はやっぱり闇深いです…。

 

京都花街はこの世の地獄ネタバレ9話

舞妓には旦那さん制度というものがありました。

旦那さんとはパトロンのようなものであり、気に入った舞妓に金銭的な支援をしてくれます。

花街では夫婦のように扱われ、重婚も可能なのがこの制度でした。

ただしこの制度は延長線上に性行為の強要があると知り、竹駒も悩んでしまいます。

お金を出している旦那さんに逆らえず体を差し出すこともあるだろうというのが、先輩たちからの教えだったのです。

そんな中、竹駒にも旦那さん候補が選ばれ…?

基本的に旦那さんは置屋のおかあさんが候補を選ぶようで、金払いが良いけど性格面は…な人物もいるみたいですね。

 

京都花街はこの世の地獄ネタバレ10話

竹駒には3人の旦那さん候補が選ばれましたが、そのうち1人はロリコンの処女好きであり、竹駒にもよくセクハラをしてくる人物でした。

竹駒が先輩舞妓の竹ひなに旦那さんとの話を聞いていくと、中には旦那さん候補と2人で旅行に生かされて、そのまま既成事実を作られたりと色々と闇深い内容もありました。

また旦那さんと舞妓の間で子供を妊娠してしまう場合もあるようで、旦那さんが他に家庭がある場合は金銭的な支援を受けて舞妓を休職し、子育てする場合もあるのだと言います。

竹ひなはそんな世界であっても、若い頃から舞妓の世界で生きてきてこの世界でしか生きていけないと話し、この世界に慣れるしかないと竹駒にアドバイスしてくるのでした。

この世界でしか生きられないと話す先輩舞妓の言葉が切ないです!この先もまだまだ闇深い内容がありそうですね!

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『京都花街はこの世の地獄』最終回・結末は?

『京都花街はこの世の地獄』の最終回の結末は、竹駒は舞妓の世界を抜け出すと予想します!

ここからは最終回を予想するにあたって、

  1. 元となったお話について
  2. この先どうなる?

気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

元となったお話について

SNSで話題となったことから知っている人もいるかもしれませんが、この作品の元となったお話は元舞妓である桐貴清羽さんがSNSで発進した暴露です。

舞妓の世界のどろどろした部分を話していた暴露でしたが、今回のお話では誰にでも読みやすいように少しマイルドに作られているように思いました。

桐貴清羽さんのSNSの暴露では「5000万で処女を売られそうになった」と書かれていましたが、第1巻(1-10話)までの中ではその話題については触れられていませんでした。

今後明かされるかもしれませんが、ここが最も闇深い場所ですよね。

続きも気になります!

実際に、桐貴清羽さんのX(旧:Twitter)では、当時の暴露が固定で残されていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

 

この先どうなる?

エッセイという形で作られている作品なので、最後にはハッピーエンドという展開はないと思いますが、竹駒が舞妓を辞めるまでの波乱の日々が描かれるんじゃないかと予想します!

舞妓を辞める時にも色々苦労することがありそうですよね。

一体どうなるのか、目が離せない展開です!

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まとめ

ここまで『京都花街はこの世の地獄』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。

『京都花街はこの世の地獄〜元舞妓が語る古都の闇〜』は、普段生活していて知ることのない舞妓の闇深い内容を知ることが出来る作品でした。

暴露当時ではSNSで話題となっていた話ですが、漫画では少しマイルドに描かれており、読みやすく感じる方も多いと思います。

気になる方はぜひチェックしてみてください!

それでは今回は『京都花街はこの世の地獄』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。