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『無双のツガイ』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!

『無双のツガイ』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!
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『無双のツガイ』のネタバレを知りたい!
『無双のツガイ』の最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

『無双のツガイ』は役立たずだと思われていた主人公の清麗が、最強の能力者である累に拾われて成長していくお話です!

今回はそんな『無双のツガイ』のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪

 

『無双のツガイ』作品情報

作品名 無双のツガイ
作者 taskeySTUDIO/peep/seLe
ジャンル 少年漫画
レーベル peep Comics

peepの作品というと原作小説がpeepで公開されていることが多いですが、今回の『無双のツガイ』は漫画のための描きおろし原作で制作されています!

原作小説はない作品になりますので、ご注意ください!

 

あらすじ

清麗は強い神通力を使う父の元に生まれましたが…なぜか、幼いころから清麗には神通力が扱えませんでした。

そのうち、弟の火雅理の方が神通力を自由に扱うようになり、清麗は父親には無能扱いされるようになります。

いつも期待外れだと失望される清麗。

そんな清麗はとうとう父親によって見捨てられてしまい…?

 

『無双のツガイ』ネタバレ!

登場人物

白鳥 清麗(しらとり すみれ)

白鳥家の長男だが、神通力が使えない
父親は妖に対抗する組織、八咫烏の元エリート
父親からは力がないことで冷遇されている

 

白鳥 火雅理(しらとり かがり)

白鳥家の次男であり、清麗の弟
年齢の割に神通力を使いこなしており、父親にも認められる
神通力を使えない清麗のことを馬鹿にしている

 

籠瞳 累(かごめ るい)

能力者の中でも特に力の強い籠瞳の生まれ
累の実力は、現在存在する能力者のうちで最強と呼ばれる
八咫烏に居ながらも、長年ツガイを必要としなかった人物

ここからは『無双のツガイ』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

無双のツガイネタバレ1話

清麗は本来であれば15歳までに発現する神通力が使えないことに悩んでいました。

父親は八咫烏(やたがらす)と呼ばれる妖に対抗して日本の治安を裏から支える機密組織の元エリートであり、現在は息子たちの育成に力を注いでいます。

しかし、清麗はまったくといって神通力を使えないのです。

一方、弟の火雅理はどんどん才能を開花させていき、父親にもいつも期待されています。

今日の演習でも結果を残せず、父親には見捨てられることになった清麗。

そんな清麗を見て面白がった火雅理は、神通力を使って痛めつけてくるのでした。

清麗だけが神通力を使えないのはなにか事情はあるのでしょうか?続きが気になります!

 

無双のツガイネタバレ2話

火雅理が廊下の掃除をしていた時、たまたま父親と火雅理の会話を耳にしてしまいます。

そこでは火雅理に八咫烏からの勧誘があったと話をしていました。

火雅理はそのことを当然だと思っている様子で、自分のツガイについて父親に問います。

実は八咫烏では二人一組の”ツガイ制”であり任務も2人でこなすため、出世の道もツガイによって決まると言われているからです。

父親が火雅理のツガイとして告げたのは、籠瞳家の累という人物で…?

累の名前を聞いた途端に、火雅理や清麗が驚くシーンで終わりました。累とは一体、何者なのでしょうか?

 

無双のツガイネタバレ3話

自分のツガイが籠瞳 累だと父親から聞き、火雅理は興奮して声を荒げました。

累と言えば最強の力をもった籠瞳家の次期当主であり、能力者の内でも最強と呼ばれる人物です。

今まではツガイを必要としなかった累ですが、八咫烏の統帥の座を引き継ぐためにもツガイの存在が必要になったようなのです。

そんな憧れの人のツガイに選ばれたと知り、興奮する火雅理。

ですが、父親はそんな火雅理に”とある条件”を告げて…?

火雅理に条件を告げる父親ですが、その表情からも不穏な予感しかしません!父親は一体、どんな条件を告げたのでしょうか?

 

無双のツガイネタバレ4話

火雅理が最強の力を持った累のツガイに選ばれたと知り、凄いと純粋に思う清麗。

その一方で、力のない自分には虚しさを感じますが…自分にもできることをしようと思い直します。

病気で亡くなった母親のような人々を救うためにも医者になりたいと感じている清麗は、今日も医術の本を読んで過ごしているのでした。

一方で、父親からとある条件を告げられた火雅理が、気分が良い様子で森の奥へと向かっていました。

そこには大蛇が封印されている場所があって…?

封印が解かれた結果、大蛇は清麗の元へと向かいました。火雅理が大蛇の封印を解いた理由が気になりますね!

 

無双のツガイネタバレ5話

突然、目の前に大蛇が現れて驚く清麗。

清麗は傍にいた火雅理に逃げるように伝えますが、火雅理は面白そうに全ては父親が仕組んだことだと告げてきます。

父親は万が一にも累の気が変わって清麗をツガイに選ぶことがないためにも、先代が封じた大蛇によって清麗を殺してしまえば良いのだと火雅理に話したのだと言うのです。

そうすれば火雅理が手を汚す必要もなく清麗は死に、火雅理は何の心配もなく累のツガイに選ばれることになります。

火雅理からそんな事実を知り、自分は愛されない存在なんだとショックを受けた清麗。

そのまま大蛇に殺されて死ぬはずだった清麗ですが、寸前で助けてくれた男性がいるのでした。

ラストの累の登場シーンがカッコいい!累は”ツガイである清麗を迎えに来た”と話していますが、一体どうなっているのでしょう?

 

無双のツガイネタバレ6話

清麗が大蛇によって殺されそうになったタイミングで、助けに来た男性は籠瞳 累だと名乗りました。

話題の累がなぜか自分を助けに来たことに、驚きを隠せない清麗。

一方で、そんな様子を見ていた火雅理は累のツガイに相応しいのは自分だと宣言し、自慢の神通力を大蛇に向けました。

しかし、大蛇には一切、火雅理の神通力は効いた様子はなく、火雅理は予想外のことに驚いてしまいます。

累ははっきりと火雅理には興味がなく、清麗を迎えに来たと話しています。父親が話していることと食い違っているのは、一体どんな理由があるのでしょう?

 

無双のツガイネタバレ7話

火雅理の神通力は大蛇に聞かず、火雅理は反撃を受けて気を失ってしまいました。

そんな状況の中、いくつか清麗に説明してくれる累。

累が話したこと

  • あの大蛇は妖ではなく、水龍の神である
  • そもそも八咫烏は対妖組織ではなく、神と戦う組織である
    →神殺機関が本当の姿
  • 神通力もそもそも神と通ずる力とされているが、それは嘘
  • 本当は神に攻撃を通す力のことを指す

そう言った累は村雨と呼ぶ妖刀を手に取ると、大蛇に向き合うのでした。

ここに来ていくつもの新事実が明かされました。次回は累の力の強さを見ることが出来そうです!

 

無双のツガイネタバレ8話

累は妖刀を使い、あっさりと大蛇を倒しました。

そうして、清麗のことをツガイにするつもりだと話す累。

累が言うには、清麗には”まだ知られていない力”が秘められているのだといい、その力を自分に貸してほしいと話すのでした。

初めて自分の力が必要とされて嬉しくなった清麗は、その場で累のツガイの提案を引き受けることにします。

清麗にとって良い方向に話が進んでいきそうですね!それにしても、清麗が持っている力とは一体、何なのか気になります!

 

無双のツガイネタバレ9話

火雅理が目的を果たして帰ってくるのを待っていた父親は、玄関から累がやってきたのを見て驚きます。

その隣には殺すように命じたはずの清麗がいて、火雅理は意識を失った状態で担がれてやってきました。

その後の話の中では、累が”清麗をツガイとしてもらい受ける”と話したことに反発し、役立たずのはずの清麗をツガイにすることは認められないと話す父親。

父親は八咫烏の上層部とも付き合いから脅すようにして累を責めますが、累は文句があるのであれば戦うまでと話し、清麗をツガイとする考えを曲げるつもりはないようです。

結局、累はそのまま清麗をもらい受けて、去っていくのでした。

父親を言い負かして清麗を連れ去る累がカッコいい!今後も父親とは色々争うことになりそうですね!

 

無双のツガイネタバレ10話

清麗は累に連れられて、八咫烏本部にやってきました。

大勢に頭を下げられる中、迎え入れられる清麗。

その際、木の根元でこちらをじっと見てくる人物と目が合い、少し恐怖を感じるのでした。

そんな清麗ですが、長年ツガイを持たなかった累のツガイに選ばれたということもあり、多くの人の注目を集めます。

凄いのは自分ではなく累だと話す清麗ですが、清麗の存在は多く好奇の視線を向けられて…?

黒髪の人物と視線があった清麗。今後鍵となってくる人物になりそうで気になる部分でもあります!

 

無双のツガイネタバレ11話

注目したい人物

憂木 シズカ(うれき しずか)*現在性別不明

八咫烏の神殺官の1人
とある事情で累の監視を任されている

清麗は八咫烏本部にやってきて、常時出現するという神たちについて詳しく説明を受けます。

清麗が聞いたこと

  • この世界で暴れる神は常時出現している
  • 出現の際は幽鈴という風鈴のようなものが色が変わる
    蒼色は最も多く、比較的弱い神の出現
    黄色は数年に一度ほどで、十名ほどの神殺官で対応する
    赫色は最も恐ろしい神の出現で現在は不明である
  • 神は様々な出没するものの、この現象を抑えるためにはトップの神を殺す必要がある
  • 正体不明の時を司る神がもうじき目を覚ますと言われている
    この神によって人類の時間は戻され、歴史が変わる可能性がある

そして累は、時を司る神による最悪の事態が起こらないためにも清麗の力が必要だと話すのでした。

一方で、憂木 シズカという人物はは八咫烏の上層部に呼び出され、累の監視任務を引き続き任されることになりました。

上層部は累が火雅理を連れてくるはずだと思っていたために、まさかの事態に慌てていたのです。

お話のラストに、累が過去にツガイを殺した過去があると明かされました。一体、どんな事情があったのでしょう?

 

『無双のツガイ』最終回・結末は?

『無双のツガイ』の最終回の結末は、清麗は隠し持った力を発揮して、多くの人を救うと予想します!

ここからは最終回を予想するにあたって、

  1. 清麗の力
  2. 累の過去
  3. お話の結末は?

気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

清麗の力

清麗の力に関してはまだ明かされていないものの、第11話で累が”白鳥の力”と話していたのが気になります。

清麗の実家である白鳥には、何か隠されている秘密があるのかもしれないですね。

更に、今のままではまだ使い物にならないと累が話していたことから、清麗はこの先色々と特訓を重ねていくんじゃないかと想像できます!

タイトルの『無双のツガイ』からしても、清麗の能力って無双=最強のもの?なのかなと感じました。清麗の能力が明かされるのも楽しみですね!

 

累の過去

累について11話のラストに、ツガイを殺した過去があると明かされていたのが気になります。

一体どんな事情があったのでしょう?

累は色々と重たいものを隠し持っていそうですし、八咫烏上層部から嫌われている理由に関しても気になります!

 

お話の結末は?

お話の結末はやっぱり、最強の神だという時を司る神との戦いが描かれそうですよね。

そもそも時を自由に扱える神に対して、どうやって戦うのかも凄く気になる部分ですし、どんな争いになるのかも想像つきません!

ですが、この作品は少年漫画なので、最後には清麗の努力の末に活躍したり仲間との友情を大切にした結果、協力して敵を倒せるなんて王道の展開を迎えると予想します!

ちなみに、めちゃコミのレビュー欄では清麗=女性じゃないか?という考察も多くありました。一人称が僕なので気にしていなかったのですが、もしかしたら清麗=女性説なんて予想外の展開もあるのかもしれないですね!

 

まとめ

ここまで『無双のツガイ』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。

『無双のツガイ』は、能力がなく使えない奴だと冷遇されていた清麗が、累と出会うことで今までと全く違う新しい日々を歩むことになります。

そもそも清麗自身も気づいていない、清麗が隠し持っている力とは何なのか?も気になる部分ですよね!

この先も読み進めるのが楽しみな作品です!

それでは今回は『無双のツガイ』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。