『寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る』のネタバレを知りたい！
『寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る』の最終回の結末が気になる！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る」は、主人公のイロナが、義妹の代わりに”血にまみれた大男”として名高い男の元に嫁ぐことになることから始まる物語です。
今回はそんな「寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る」のネタバレと最終回の結末についてお伝えしていきます♪
Contents
【寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る】作品情報
| 作品名 | 寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る |
| 原作 | 香村紀颯 |
| 構成 | あずま |
| 線画 | 西見 |
| 背景線画 | 飴屋ハルユキ |
| 出版社 | ライブコミックス |
| レーベル | COMICエトワール |
あらすじ
イロナは義母と義妹のエリナに虐げられながら暮らしています。
父親はなかなか家に帰ってこられないため、どんどんいじめがひどくなっているのです。
そんな中、エリナにリカイオ伯爵との縁談が持ち上がったのでした。
リカイオ伯爵は戦闘狂の大男と呼ばれている、恐ろしい男。
戦功の褒美としてエリナが献上される、といった内容の縁談なのです。
嫌がるエリナは、代わりにイロナを嫁がせようと言い、それに義母ものったのでした。
イロナは今の家にいるよりはマシかもしれないと思いながら、手紙一つを持ってリカイオ伯爵のところまで馬車で向かうことになります。
ですが途中で、寒さにより意識を失ってしまいました。
目を覚ますと、美しい男性がいたのです。
【寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る】ネタバレ！
【登場人物】
イロナ・クロニス
伯爵令嬢。義妹と義母にいじめられている。
エリナ・クロニス
イロナの義妹。イロナを陰湿にいじめている。
シルヴァ・リカイオ
スヴェランデール地方の伯爵。戦闘狂の大男と言われ、敵の血で雪原を真っ赤に染めたことから白銀伯爵とも呼ばれる。
イロナが嫁いだことで、どのような運命が待っているのでしょうか。
ここからは、「寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
ネタバレ1話
イロナは、義妹であるエリナや義母からひどいいじめに遭っています。
城から追い出されて寒い小屋で一晩を過ごすこともあります。
父親は外交で半年帰ってこないということもあり、いじめはどんどんひどくなっていました。
そんなある日、エリナに縁談の話がきます。
相手はシルヴァ伯爵という、戦闘狂の大男と呼ばれるほど恐ろしい人物のようなのです。
雪原で戦った際は、敵の血で真っ赤に雪を染めたので「白銀伯爵」とも呼ばれているのでした。
エリナは嫌がり、代わりにイロナを差し出そうと言い出しました。
そして義母もそれにのってしまったのです。
本当に手紙一つで嫁ぐことになってしまったイロナ。
道中寒さのせいで、意識をなくしてしまいます。
目を覚ますと、シルヴァを呼ぶ声が聞こえてきました。
血まみれの大男。
そう思って目を開けるとそこには美しい男性がいました。
看病をしてくれていたシルヴァとその付き人たち。
シルヴァはイロナが持っていた手紙を読んでおり、エリナが来ていないことをすでに知っていました。
それでも構わないというシルヴァ。
形だけの妻でいいと言うのです。
それを聞いて自分はどこでも歓迎されないのだと思ったイロナですが、シルヴァに対してお願いをしようとします。
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ネタバレ2話
イロナは納屋に布団を持ち込むことをお願いしました。
部屋は納屋だと思っていたのです。
シルヴァは呆れながら、この部屋がイロナの部屋だと説明。
部屋はとても広く、素敵な部屋だったのです。
服も作ってくれると言われ、イロナは心遣いにとても嬉しくなってしまいました。
メイドもつけてくれ、安心したイロナはそのまま眠りについてしまいます。
目を覚まし、素敵な星空を見てさらに幸せを感じるイロナ。
シルヴァのことを噂の人物とは違うと感じ、仲良くなれるかも、と期待をするのでした。
一方シルヴァはイロナの様子を見て、家でどんな扱いをされていたのかと考えています。
執事のヒューゴに、クロニス家を調べるように指示を出しました。
翌朝、立派な朝ごはんを前に感激するイロナですが、シルヴァは顔はんを食べないと聞いて驚きを隠せません。
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ネタバレ3話
イロナのせいではなく、食事をしないと説明を受けイロナは疑問に思います。
そのまま朝食をとるイロナは、あまりのおいしさに感動してしまいました。
そしてシルヴァとこれから話をしていきたい、と思うのです。
ですが数日経っても、なかなかシルヴァと話をすることができません。
出かけていて、会うことすらできないのです。
シルヴァは女は面倒だと、必要なものだけ与えてそれ以上のことはすべてヒューゴに任せているのでした。
シルヴァと話すことができずにいるイロナは、城のことを手伝うことにしました。
雪かきやつらら落としなど、いろいろなことをするイロナ。
屋根の上で雪落としをしていると、シルヴァが帰宅してきます。
イロナはシルヴァに屋根の上から手を振りますが、その拍子に屋根から滑り落ちそうになってしまいます。
なんとか止まり、ことなきを得たイロナ。
そんなイロナを見て、シルヴァは変わった女だと笑ってしまうのです。
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【寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る】最終回・結末は？
「寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る」の結末は、イロナとシルヴァが結ばれ、幸せに暮らすと思います！
最終回までのポイントは、こちらの3つです。
- イロナがシルヴァの心を開かせる
- エリナの妨害
- お互いが必要とし合うイロナとシルヴァ
考察を踏まえて、一つずつ紹介していきます。
イロナがシルヴァの心を開かせる
壁があるシルヴァの心を、イロナの優しい心で開かせることができると思います！
シルヴァは形だけの妻がいればよく、仲良くなる気もない様子です。
一方でイロナはシルヴァと仲良くなりたい、と思っています。
ずっと孤独で、いじめられていたイロナは心通じる人が欲しいと思ったのでしょう。
シルヴァに見えないところでも使用人たちの手伝いをしたり、シルヴァに対しても話しかけたりすることで、シルヴァはどんどん興味を持っていくと思います。
イロナの心根の優しい性格で、シルヴァの心もどんどん開いていくのではないでしょうか。
諦めないイロナの行動で、シルヴァの角もとれ、2人の距離が近づいていくと思います。
エリナの妨害
エリナは風の噂でイロナとシルヴァのことを聞き、妨害をしてくると思います。
シルヴァが噂のような人物ではないと知り、イロナが何もかも与えられて幸せに暮らしていると知ると、エリナは当然いてもたってもいられなくなるでしょう。
義母も使い、執拗にイロナを妨害してくると思います。
それもかなり陰湿な方法で、イロナとシルヴァを引き剥がそうとしてくるのではないでしょうか。
ひどいいじめをしていた人物ですから、何をしてきてもおかしくはありません。
最終的には命をも奪うようなこともしてきそうですね。
そんなエリナからの攻撃からシルヴァが守ってくれることで、イロナとシルヴァの絆が深まると思います！
お互いが必要とし合うイロナとシルヴァ
シルヴァの心が開かれ、エリナからの攻撃からシルヴァが守ることで、イロナとシルヴァはどんどん惹かれ合っていくと思います！
最初は形だけの妻がいればいいと思っていたシルヴァも、イロナのことを必要とし、愛するようになってしまうでしょう。
イロナはずっと孤独を感じ、いじめられていたのもあって愛されるということに飢えていると思います。
シルヴァは女から言い寄られても、その人たちはいつも自分ではなく立場などしか見ていなかったため本当に愛されることがわからなかったと思います。
そんな2人はお互いを必要とし合うようになり、愛し合うようになるのは必然のような気がしますね！
まとめ
これまで”【寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る】ネタバレ！最終回・結末までご紹介！”のテーマでお伝えしてきました。
イロナはひどいいじめを受けているにもかかわらず、真っ直ぐなのが素敵だと思いました。
シルヴァもイロナのような女性には会ったことがないと思うので、心が動かされるでしょうね！
2人のこれからの展開が楽しみです。
先の展開が気になる方はぜひ「寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【寒がり令嬢は白銀伯爵とぬくもりを知る】ネタバレ！最終回・結末までご紹介！”と題してお届けしました。