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『愛で消えるは殺人のかほり』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!

『愛で消えるは殺人のかほり』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!
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「愛で消えるは殺人のかほり」のネタバレを知りたい!
「愛で消えるは殺人のかほり」最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「愛で消えるは殺人のかほり」は、野蛮人と評されている男性の元へ嫁がされる女性の様子を描いた作品です。

今回はそんな「愛で消えるは殺人のかほり」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪

 

『愛で消えるは殺人のかほり』作品情報

作品名 愛で消えるは殺人のかほり
作者 こいでみえこ/蒼生子子/高塚翔
掲載誌・レーベル コミックBEAN
ジャンル 女性漫画
巻数 23巻
(2025年7月時点)

こちらの作品は、めちゃコミックで独占先行配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

あらすじ

千代は生来から目が良くなく、自分よりもすべてが完璧な存在の妹に劣等感を抱いていたのです。

そんな中、父親は勇という男性との見合い話を持ってきてくれて、それに愛想は今一つだが千代の現状を受け入れる心の広い男性でもありました。

ただ勇は野蛮人であるとのことでもあったのです。

 

『愛で消えるは殺人のかほり』ネタバレ!

【登場人物】

月島千代
本作の主人公であり、生まれながらに目が悪いので妹の愛子と母親にいじめられ、扱いも悪かったのです。
ある日、父親から勇とのお見合い話を持ち掛けられる。

春日井勇
千代の父親の部下の子供であり、愛想がよくないけど優しい性格をしており、千代の目のことも受け入れる度量の持ち主。

月島愛子
千代の妹であり、容姿が素晴らしくて美人なので、母親からの寵愛を受けていて千代をいじめている。

ここからは「愛で消えるは殺人のかほり」のネタバレになりますので、ご注意ください。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ1話

千代は目にもやがかかっているので近くはかろうじて見えるけど、遠くは見えなかったのです。

そんな生まれつきの目を持っていたがために母親と妹の愛子にいじめを受けていました。

そして実の娘というより使用人の扱いも受けていたのです。

そんなある日、千代は父親から呼び出されて自分の部下の息子と結婚するように言い、自分の寿命が尽きる前に幸せにしてあげたいと言いました。

千代も父親は自分を可愛がってくれたので、引き受けることにしたのです。

後日、結婚相手である勇がやってきて、千代は会話をしようにも目が見えないせいで外見が分からず、声音でも判別が難しく、話が途切れてしまって困ります。

そして庭へと移動した時、彼の顔を見る機会があって、その顔には優しさがあるのを感じ取ったのです。

やがて別れることになりましたが、勇は千代が忘れ物をしているのに気づきました。

母親と愛子はいじめていたけど、父親は優しくしてくれていたのでそれで千代は救われていたのでしょう。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ2話

千代と勇は別れる前、愛子が2人が一緒にいる様子を見て、勇が意外と美男子であることに気付きます。

なので自分のものにしようと千代に対し、勇は多くの人を手にかけた人物なのだからやめたほうがいいと諦めるように唆したのです。

しかし千代はそれなら自分達の父親もそうだと言いつつ、勇はそれでもいい人なのが分かっているので断りました。

その一部始終を忘れ物を届けに来た勇も聞いていて、どこか救われた表情をしていたのです。

それから数日後、勇と千代は花畑に来ていて、一緒に見て回っていましたがやはり引け目を感じた千代は去ろうとしました。

対する勇も恐怖させたことを謝りつつ、優しさには救われたが逆に自分みたいな男と一緒にいるべきではないと言ったのです。

しかしながら勇の声音とかから悪い人じゃないと分かっている千代は彼を受け入れつつ、こんな自分でよければ結婚してほしいと言いました。

勇は彼女の提案を受けるのですが、彼にはまだ秘密があったのです。

秘密があるそうですが、どんな秘密があるのか気になるところですね。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ3話

結婚式当日、千代は手伝い人のばあやによっておめかしがされ、とても奇麗になっていました。

そして相変わらず愛子は嫌味を言い、勇の悪口まで言ってきたので千代は反論したのです。

反抗的な態度に母親は手を上げようとするも、勇がそれを止めると共に千代に近づきます。

そして勇は彼女に好意的に接し、自然的にいちゃつき始め、その光景を見ていた愛子と母親も思わず赤面するほどのいちゃつきぶりでした。

勇は千代のことを褒めると、千代も褒めようとするのですが勇に止められます。

急に止められましたが、何をする気なのかちょっと怖いです。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ4話

千代が何か言いかけたとき、勇はそれを止めると共にまた苗字呼びだったから名前で呼ぶように言い、千代も了承して一緒に行動しました。

結婚式はつつがなく進んでいき、写真を撮ることになったのです。

しかし愛子はまだこの結婚に納得できておらず、2人の立場からいずれうまくいかなくなると思っていました。

そんな中、勇が資産家の家の生まれである愛子は知ります。

そのことを母親に話すと、勇を自分達の元へとなびかせようと暗躍を開始し始めたのです。

勇が資産家の家の出身なのを知ると、暗躍しようとするこの2人は呆れますね。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ5話

勇を自分達のものにしようとする愛子と母親は千代達がいないのを見計らって、勇の元へと接近してきました。

そして自分達が千代によって迷惑をこうむってきたかのように言いふらし、愛子を性質にして千代を側室にしてはどうかと提案。

その様子を戻ってきた千代も聞いていて、不安な様子を見せていたのです。

話を聞いた勇ははっきりと断ると共に、千代はしっかり夫として守ると口にしました。

同時にそちらが何か手を回すなら、こちらにも考えがあると言わんばかりに2人を脅し、庭へと移動していた千代の元へと合流。

千代は結婚できたのに嬉しく思っていて、勇も同じ気持ちでした。

そして愛子は勇にああまで言われたのに、まだ諦める様子はなかったのです。

勇がはっきりと言ってくれたのは嬉しいですが、愛子が諦めていないのが厄介です。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ6話

結婚した千代は勇の家へと向かい、手伝いのてるにあいさつしました。

てるも千代の態度を見て、とても気に入ってくれたのです。

勇は千代にところどころで触れようとするのですが、なぜだか躊躇してしまっていました。

そして初夜を迎えることになり、知識がない千代はどうすればいいのか右往左往していたのです。

その間にも勇が姿を見せました。

千代の様子を踏まえると、この初夜が上手くいかなそうな気がして怖いですね。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ7話

初夜の日を迎え、2人はお互いに見つめ合っていたのです。

そして勇はベッドの上に座り、隣に座るように言うと千代は応じました。

それから寝るように言われたのでその通りにすると、勇が上に乗ってきたのでいよいよかと覚悟を決める千代。

しかし勇は彼女のおでこにキスをして、横になってしまいました。

それからも全然進展がないので、千代は自分に魅力がないのかと不安を感じます。

千代に魅力がないとは思いませんが、恐らく前に言っていた秘密が絡んでいそうですね。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ8話

千代は不安な気持ちになっているところにてるがやってきて、勇は優しいけど不器用な人なのだと言って慰めます。

だからこそ言いたいことをはっきりと口にし、それでも言わないなら自分が口を割らせるというてるに千代は救われた気持ちになったのです。

その日の夜、やってきた勇に対して千代はどうして触れてくれないのかと泣きながら訴えました。

そう言われた勇は本当ならいますぐにでも千代に触れたいのだと本音を言いつつ、服を一部脱いで戦での傷跡を見せたのです。

戦で人を始末してきた自分には触れてはいけないのだともいう勇。

人を傷つけ傷つけてきた自分は純真無垢な千代に触れる権利がないということなのでしょうけど、罪悪感は感じているようなので触れてもいいと思いますけどね。

 

愛で消えるは殺人のかほりネタバレ9話

自分は軍人として人を始末してきたから、千代に触れる権利はないのだと勇は言いました。

千代は恐る恐る勇の体に触れていき、勇は傷については運が良かったから生きているのだと口にします。

勇は過去のことも話し始めますが、千代は勇についている傷についていささかの恐怖も感じなかったのです。

そして勇の肌に顔を当てるのですが、勇はすぐさま千代を引きはがします。

理由はそうして触れられると理性を保てずに色々してしまうからですが、千代はそれで構わないと言うのでした。

この流れだと、このまま行為になっていきそうな気がして、楽しみです。

 

『愛で消えるは殺人のかほり』最終回・結末は?

「愛で消えるは殺人のかほり」の最終回の結末は、

  1. 千代の目が完治する
  2. 千代と勇は幸せに暮らす
  3. 愛子達は始末されることになる

この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪

 

千代の目が完治する

千代は元々目が見えない状態にあり、近くならかろうじて見えても遠くは見えません。

それゆえに過程では父親とばあや以外に味方がいなかったのです。

この様子から、まともな病院にも通わせてもらえなかったんじゃないでしょうか。

それに勇の家は資産家なので、目の病気を治すための病院を知っている可能性はあります。

話の中でそこへと向かい、治療を重ねていくことで最終的に目が見えるようになるでしょう。

 

千代と勇は幸せに暮らす

千代は勇のことを声音とかでとても優しい人だと認識しています。

勇も千代の優しさに惚れ込んでいて、彼女の目が見えないというハンデも気にしていませんでした。

このまま幸せに暮らしていくんじゃないでしょうか。

勿論、愛子達の妨害は受けていくと思いますが、それでも何とか乗り越えていくと思います。

それを乗り越えたことで、やっと平和になって幸せになるんじゃないでしょうか。

 

愛子達は始末されることになる

愛子は勇を自分のものにしようとしていました。

そのためならどんな手も使ってでもやってくるでしょう。

しかしながら、勇も愛子とその母親に対して何かしたら容赦しないとはっきりと言い切っていました。

それに勇は軍人なので、時には手荒な真似をすることもあるでしょう。

それ故に彼女達を始末するなんてこともあると思いますね。

 

まとめ

これまで「『愛で消えるは殺人のかほり』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「愛で消えるは殺人のかほり」は父親が味方で本当によかったなと思いますね。

基本的に身内にいじめられる系の作品は、家族全員がいじめをするような内容ばかりでした。

しかしこの作品では父親は味方なので、安堵したところはありますね。

それでは今回は、「『愛で消えるは殺人のかほり』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!」と題してお届けしました。