「青空に村雨」のネタバレを知りたい!
「青空に村雨」最終回や結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「青空に村雨〜土地神様の生贄ですが、花嫁として寵愛を賜っております〜」は、主人公のかやが、幼少の頃に自分にしか見えない妖狐に懐かれたことから始まった物語です。
ブックライブにて配信中で、2025年3月に配信が始まった話題の作品です。
今回はそんな「青空に村雨〜土地神様の生贄ですが、花嫁として寵愛を賜っております〜」のネタバレや最終回の結末を紹介していきます。
Contents
【青空に村雨】作品情報

作品名 | 青空に村雨〜土地神様の生贄ですが、花嫁として寵愛を賜っております〜 |
作画 | 時任奏 |
原作 | 壇ダリア |
出版社 | ライブコミックス |
レーベル | COMICエトワール |
青空に村雨 あらすじ
かやは、父親が亡くなってから、血のつながっていない母親と姉・かこと暮らしていました。
その2人から虐げられ、いじめられる毎日。
そんな中で狐の妖と会話を楽しんでいます。
狐の妖は、幼い頃に助けたときからかやにしか見えないもの。
狐が憑いていると言われ、村の者たちからも疎まれているのです。
ある日、狐白という男性と出逢います。
狐白を自宅の宿舎へ案内すると、美しい顔の狐白を見てかこが色目を使い始めます。
さらに狐が憑いていると言われてしまったのです。
かやの住む村は、干ばつに悩まされていました。
そしてかやを生贄にすることにした村の者たち。
かやは生贄の祭壇を前にして、涙を流します。
すると、狐白が狐の耳を生やした姿で現れたのです。
【青空に村雨】ネタバレ!
【登場人物】
かや
父親を亡くしてから、血の繋がっていない母親と姉と暮らしている。いつも虐げられている。幼い頃から狐の妖が見える。
狐白(こはく)
突然かやの住む村に現れた男性。美しい顔立ちをしている。
かこ
かやの姉。血は繋がっていない。かやをいじめている。
かやと狐白はどうなっていくのでしょうか。
ここからは、「青空に村雨〜土地神様の生贄ですが、花嫁として寵愛を賜っております〜」のネタバレを含みますのでご注意ください。
青空に村雨ネタバレ1話
かやは父親を亡くしてから、血の繋がらない母と姉・かこと暮らしています。
毎日その2人に虐げられる日々を送っているのでした。
その理由は、かやが幼い頃から狐の妖が見えているということにありました。
村の人たちにも「狐付き」と呼ばれ、疎まれているのです。
狐が弱っていたため助けたことがきっかけで、妖が見えるようになったかや。
放っておくことはできなかったからと、後悔はしていないのです。
そんなことを考えていると、美しい顔をした男性、狐白が現れました。
狐白は宿場を探していたため、自宅の宿場に案内することにします。
家に案内すると、かこが目の色を変えて狐白に近づいていきました。
かやは狐に憑かれているから近づくなと暴言を吐かれてしまうのです。
1人庭の掃除をしているかやに、狐白が話しかけてきました。
かやはいつか村を出て、誰かと心通わせられるようになることを夢見ているという話をしました。
すると狐白も、運命の人と出会い、一生を添い遂げたいと思っている、とかやの目を見て言うのです。
そこへかこが現れ、強引に狐白を連れて行ってしまったのでした。
かこからまたいじめを受けるかや。
母親がそれを止め、鎮守の森へと連れ出しました。
そこは儀式の最中。
かやを生贄にするというのです。
捉えられたかやが涙を流すと、強風が吹き荒れます。
そしてその中心から、狐の耳を生やした狐白が現れたのでした。
かやを抱きしめ、嫁にもらうと言い放ったのです。
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青空に村雨ネタバレ2話
狐白は、稲荷大明神だったのです。
かこが自分が花嫁にと言いますが、狐白は冷たい目であしらいます。
村の者たちが本当に稲荷大明神なのかと疑っている様子だったので、狐白は雨を降らせました。
そのことでみんなは本当なのだと確信し、頭を下げました。
狐白は村の者たちを無視し、かやを連れていきます。
光が放たれ、稲荷大明神の神域にたどり着きました。
そこは光に溢れたとても美しい場所。
現れた人にも、狐の耳がついています。
かやを妻として紹介する狐白。
かやは恐れ多いと思います。
その現れた城の人たちが、かやの身なりを整えていきました。
とても綺麗になったかやを見て、満足そうな狐白。
さらに顔を赤らめています。
その後付き人たちに呼ばれた狐白は、玉藻が呼んでいる、ということを聞かされかやを連れていくのでした。
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青空に村雨ネタバレ3話
玉藻とは狐白の母親。
かやとの結婚を認めないということを言われてしまいます。
それはかやがなんの霊力も持たない人間だから、ということからでした。
父親の白蔵も、神力がないと厳しいと言うのです。
他の兄弟も誰も味方をしてくれない様子。
特に玉藻から憎悪とも取れる言動を受けてしまったのです。
ですが狐白はかやを抱きしめ、かや以外は何もいらないと言ってくれるのです。
その夜、2人は布団を並べ眠ることに。
かやは心細さからか、狐白に手を握って欲しいと申し出ます。
狐白は驚き照れつつも、かやの手を握るのでした。
かやはそんな優しい狐白の役に立ちたいと思うようになっていたのです。
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【青空に村雨】最終回・結末は?
「青空に村雨〜土地神様の生贄ですが、花嫁として寵愛を賜っております〜」の結末は、かやと狐白が周りにも認められて結ばれ、幸せに暮らすと予想します!
最終回までのポイントは、こちらの3つです。
- かやが狐白の家族に認められる
- かやの母親とかこからの攻撃
- 人間と狐、種族を超える愛
考察も踏まえ、一つずつ解説していきます。
かやが狐白の家族に認められる
かやは狐白を支えながらそばにいるうちに、家族に認められるようになると思います。
なぜなら、かやも多少の霊力があると思われるからです。
幼い頃に狐の妖を助けてから、かやにだけ見えるようになった妖狐。
それは霊力をもっているからなのではないでしょうか。
かやは人間ですが、特別そのような能力が備わっていたのかもしれないですよね。
そのため、狐白のそばにいると狐白の霊力も高まっていき、かやがいい効果を表していくと思います。
そんなかやを見て、狐白の家族はかやを認めてくれるのではないでしょうか。
最終的にはかやを狐白の妻として歓迎するようになると思います。
かやの母親とかこからの攻撃
かやの母親と、姉であるかこは執拗にかやを追い込もうと画策してくると思います。
特にかこは自分ではなくかやが選ばれたことがとてつもなく許せない出来事だったでしょう。
どうしてもこのままではいられないと思ってしまうと思います。
なんらかの方法で稲荷大明神の神域に辿りついてしまうのではないでしょうか。
そしてかやを傷つけるどころか、命を奪いにくる可能性すらあります。
ですが今は狐白がそばにいるので、かやを必ず守ってくれるでしょう!
かやの母親とかこは執拗にいじめようとしてきますが、すべて空回りに終わると思います。
人間と狐、種族を超える愛
かやと狐白は、人間と狐という種族の壁が大きいですが、愛の力で超えていくと思います!
人間であるかやは、狐の一族に嫁ぐことを多少なりとも躊躇してしまうでしょう。
ですが狐白の気持ちの強さから、その種族を超えることができると思います。
2人が子供をもうけるのも躊躇すると思いますが、そこも2人の愛の強さで乗り越えていけると思いました!
それほどまでに、狐白の気持ちはかやに向いているのでしょう。
2人は種族を乗り越え、結婚し幸せになると思います。
まとめ
これまで”【青空に村雨〜土地神様の生贄ですが、花嫁として寵愛を賜っております〜】ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。
序盤のかやへのいじめが見ていて辛かったですね。
ですが狐白がかやを守ってくれそうで良かったと思いました。
早く狐白の家族に認められてほしいですね。
先の展開が気になる方はぜひ「青空に村雨〜土地神様の生贄ですが、花嫁として寵愛を賜っております〜」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【青空に村雨】ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”と題してお届けしました。