『べつに友達じゃないけど』全話ネタバレ！結末・最終回もご紹介！

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

『べつに友達じゃないけど』は、突然同級生から”葬式の招待状”が届いた4人の男女が主人公のお話です。

今回はそんな『べつに友達じゃないけど』の全話ネタバレ、最終回・結末について紹介していきます♪

 

『べつに友達じゃないけど』作品情報

作品名	べつに友達じゃないけど
著者	やまもとりえ
ジャンル	女性漫画
出版社	KADOKAWA

『べつに友達じゃないけど』は、サイト「レタスクラブ」で試し読みできます！

興味がある方はぜひチェックしてみてください！

 

あらすじ

41歳になった同級生の元へ、とある招待状が贈られてきました。

その招待状の差出人は、元同級生の水原 すみれです。

そして、招待状の内容はすみれ自身の”葬式の招待状”であり…？

 

『べつに友達じゃないけど』全話ネタバレ！

ここからは『べつに友達じゃないけど』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ1-2話

三里は40代の今も独身で、パートとして働きながら…時々、子育て中の主婦の欠勤の穴埋めをしています。

そんな日々を…選んで手に入れたものじゃないと感じる三里。

かつては恋人もいましたが、結婚を決められずに悩んでいると…離れて行ってしまいました。

三里の今の生活も結局、選ぶことが出来なくてずるずると手に入れたものなのです。

そんな中、三里の元には水原 すみれという人物からの招待状が届きます。

彼女のことを何も思い出せない三里ですが、招待状の内容は”すみれの葬式への招待状”で…？

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べつに友達じゃないけど ネタバレ3-4話

ミホは化粧品販売店で働いており、同じ売り場にいる大学生の男の子を気にかけて色々と声をかけます。

そんな様子を、良く思っていない同じ職場の若い女の子たち。

彼女たちは”おばさんであるミホ”がべたべたとあざとく振舞っているのが気に食わなく思っています。

ですが彼女たちは、ミホが以前見せてきた若いころの写真が可愛かったのを知っており、きっとそのときからミホの時間が止まっているのだろうと憐れみました。

その場は何も聞こえていないように振舞ったミホですが、彼女たちの悪口は全て丸聞こえだったのです。

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ5-6話

百合子は幼い娘のせりかの小学校受験を考えています。

ママ友同士の会話でも波風立てないように自然に振舞って、1人になった途端に心の中で相手を貶す百合子。

そんな百合子は過去に受験に失敗した経験があり、同じように受験で失敗した女の子が叱られていたのをぼんやりと覚えています。

過去のことを色々と考えていた百合子。

そんな百合子の元へもすみれからの招待状が届いて、叱られていたあの子がすみれだと思い出すのでした。

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べつに友達じゃないけど ネタバレ7話

伊藤は家で母親の介護をしていますが…母親は、伊藤が外出するにしても必ず行き先を聞いてきます。

これ以上、誰にも捨てられたくないと思っている母親。

そんな母親は伊藤が出ていったら生きていけないと告げ、伊藤もそんな言葉に頷くしかないのです。

色々と自由もない生活をしている伊藤のもとにも、とある手紙が届いていて…？

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ8-9話

三里は招待状が届いた後、少し悩んだもののすみれの葬式に参加することにしました。

元々、三里が上京したきっかけは、たまたまイラストコンペに提出した絵が主催者に気に入られたようで、養成所への入学を案内されたからでした。

両親の反対を押し切って上京した三里ですが、その後、同じように声を掛けられていた学生が多くいることに気付きます。

そんな状況が詐欺の様に感じて美里は養成所を辞め、地元にも帰れないと思ってずるずると今まで生活していたのでした。

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ10-11話

お葬式に参加した三里は、思ったよりも参列者が少ないことに気付きます。

そもそも三里はすみれのことを覚えておらず、招待状が届いた後に実家にあるアルバムを写真に撮って送ってもらって、ようやく思い出したほどでした。

集合写真でも右上に小さく別日に取った写真が写っている子であり、同じクラスの物静かな子だったことを思い出す三里。

そんな三里は、以前少しだけ彼女と話したことがあると思い出すのでした。

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ12-13話

三里は参列者を見る中で、少しずつ過去のことを思い出していきます。

学生時代オタクとして過ごしていた百合子。

今よりもずっと細くて美人で、女子たちのヒエラルキーの頂点だったミホ。

そうして、三里が学生時代片思いしていた伊藤も今回の葬式に招待されているようなのでした。

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ14-16話

葬式の途中で代行業者という男性が三里たち4人に、すみれから渡されたという手紙を渡してきました。

そんな中で百合子は、どうして自分たち4人だけが招待されたのだろうと口にします。

結局誰も答えが分からないまま、近くにあるファミレスに移動しました。

その後、お互いの近況を話していき…？

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ17-18話

百合子視点に変わります。

百合子は昔は勉強が出来て周囲にちやほやされていましたが、小学校受験に失敗して母親が弟にばかり庇うようになり、そうして段々と勉強も周囲に追いつかれていきました。

そんな自分が認められなくて、いつも誰かよりも優っている部分だけを考えていた百合子。

ですが、当時の百合子にとって、ミホはどこにも敵うところがない存在でした。

今日こうして顔を合わせて、百合子はそんな当時の気持ちを思い出してしまうのです。

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ19-20話

ファミレスで一緒に過ごす中で、片思いだった伊藤のことが気になる三里。

そんな中、百合子やミホが色々と現在の伊藤について尋ねて、三里は事情を知ることが出来ました。

今はまだ独身だという伊藤の言葉にドキドキする三里ですが、そんな会話の最中に百合子とミホが少しだけぎくしゃくすることになりました。

その後、ファミレスの4人の間には、気まずい時間が流れて…？

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ21話

ミホ視点に変わります。

学生時代のミホは今よりずっと無敵でした。

可愛い女子高生なんてブランドからモテまくって、楽しい日々を過ごしていたミホ。

卒業する頃には周囲は進学を意識していましたが、ミホは自分は誰かの妻になって幸せに過ごせると信じていました。

ですが、夫と結婚して妊娠後に体重も増えたこともあり、夫はミホに冷たく当たるようになります。

離婚を受け入れないでいると夫は家に寄り付かなくなり、唯一可愛がっていた娘も自分に当てつけの様に勉強をするようになるのでした。

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ22-24話

気まずい空気の中過ごしていた4人ですが、伊藤の提案ですみれが残した手紙をを見てみることにしました。

すると、それぞれへと書かれた内容は違いましたが、思ったよりも内容は短く、ミホ、百合子、三里の3人は困惑してしまいます。

そんな中、伊藤に当てて書かれた手紙だけがすみれから伊藤への謝罪や、すみれ自身の夢について書かれていたものでした。

その後伊藤は、とある告白をして…？

 

べつに友達じゃないけど ネタバレ25話

伊藤から屋上で虹を見たのを覚えているのかと聞かれた、三里たち。

ミホ、百合子は覚えていない様子でしたが、三里は当時のことを思い出します。

三里は学生時代、空から見えた虹が綺麗で屋上に向かった際、すみれと伊藤、ミホ、百合子が4人で屋上にいたのを覚えています。

そうして少しずつ思い出していった3人に、伊藤は過去のことを語るのでした。

 

『べつに友達じゃないけど』結末・最終回は？

『べつに友達じゃないけど』の最終回の結末は、4人はすみれに集められた意味を知り、少し気分が明るくなると予想します！

ここからは最終回を予想するにあたって、

1. 4人の関係
2. すみれの思惑は？

気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

4人の関係

4人はそれぞれ共通点もないバラバラの性格をしていますが、第25話で4人とすみれとの共通点が明かされました。

普段は学校も休みがちなすみれに気に入られたのは、ある日の屋上での出来事があったことから。

そうして、そんなすみれの願いを事前に話を聞いていた伊藤が協力し、招待状を発送したり、手紙をそれぞれに割らすように代理人の手配をしたみたいですね。

今後も詳しい内容が明かされていくのが気になる部分です！

 

すみれの思惑は？

すみれが一体どんな思惑があって、4人を葬式に招待したのかわかりません。

ただ招待された三里も、ミホや百合子や伊藤も…全員が今の人生で色々と悩みを抱えている様子でした。

最後にはすみれの葬式に参加出来て良かったと、少しすっきり出来る展開だと良いですよね！

続きも気になる展開です！

 

まとめ

ここまで『べつに友達じゃないけど』全話ネタバレ！結末・最終回もご紹介！について記事にしてきました。

『べつに友達じゃないけど』は、葬式の招待状という少し不思議なきっかけから近づいていく4人の関係が面白い作品でした。

徐々に謎が明かされる展開が好きな方にもおすすめです！

それでは今回は『べつに友達じゃないけど』全話ネタバレ！結末・最終回もご紹介！と題してお届けしました。