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黒妖の花嫁ネタバレと感想!なろう小説で読めるのかもご紹介!

黒妖の花嫁ネタバレと感想!なろう小説で読めるのかもご紹介!
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「黒妖の花嫁」ネタバレを知りたい!
「黒妖の花嫁」小説家になろうで読めるのか知りたい!
「黒妖の花嫁」最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~」は家族からいじめられている中、名家の次期当主に拾われる主人公の物語です。

今回はそんな「黒妖の花嫁」のネタバレと感想、なろう小説や最終回の結末について調査してきました♪

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黒妖の花嫁の登場人物

まずは「黒妖の花嫁」に登場する人物を紹介します。

主要人物は以下の通りです。

 

小山内 郁(おさない いく)

本編の主人公で風貌のせいで継母や義理の妹にいじめられていた。

夜妖人と会話できる能力を持っている。

 

桐島 昴(きりしま すばる)

名家の次期当主であり、陰陽寮特殊部隊を引き連れている。

郁の能力を見たと共に彼女を小山内家から引き取り、契約結婚をする。

 

黒妖の花嫁ネタバレ!

【あらすじ】

「お前を花嫁として迎えに来た」太古より人間と夜妖人の二種族が存在する大和場帝国ーー。髪も瞳も白雪のように淡い郁は、その奇妙な容姿のせいで家族から夜妖人のようだと虐げられていた。金で男に売られるその日まで、使用人以下の扱いを受け逃げることすら叶わない…。しかしある日、郁のとある秘密を知った名家の次期当主・昴が縁談を申し込んでくる。利害の一致から結ばれた婚姻だが、傷ついた過去を背負った2人は徐々に惹かれ合いーー?愛を知らない夫婦が心を溶かす、運命のラブストーリーが幕を開けるーー!

引用元:コミックシーモア

ここからは「黒妖の花嫁」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

黒妖の花嫁ネタバレ1話

かつては争っていたが、黒船襲来を境に休戦を結んだ人間と夜妖人が住んでいる大和場帝国が舞台。

白い髪を持っている郁は風貌や夜妖人と喋れる能力が原因で、継母と義理の妹の華蓮(かれん)に虐げられ、実の父親から無視されていました。

そんな中、郁は夜妖人の子供と話しているのを名家の次期当主である昴が見ていたのです。

そして昴は郁の能力の事を理解し、小山内家へとやってきました。

昴は華蓮に虐げられていた郁を見つけ、結婚するように言ってきたのです。

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黒妖の花嫁ネタバレ2話

突然の昴の発言に多くの者達が驚きを隠せない中、昴は郁の父親と交渉を行って了承を得ました。

そしてこれまで虐められていたのもあってボロボロだった郁は亡き母親の服を着たり化粧をしたりして、誰もが振り返るような美しさを纏います。

一方で昴に選ばれなかった華蓮は不満の様子を見せていたのです。

昴はこの結婚はあくまで契約によるものだと郁に言い放ち、郁はどんな理由だろうと実家から離れられるなら問題ないので了承します。

そして昴の家へとやってきて、祖父の尭明と会話をしていくと、桐島家が求めているのが自分が母親の実家の血である事が明らかになりました。

更に昴と尭明との間には微妙な隙間風が吹いているような感じとなっていたのです。

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黒妖の花嫁ネタバレ3話

昴と郁はベッドで寝るも、昴はあくまで契約による結婚なので手を出す気はありませんでした。

ただ郁が苦労していた事は理解していたのでねぎらいの言葉を与え、郁はそれで満足だったのです。

翌日、郁は昴がいない事に困惑します。

そして使用人のフネの発言から、昴は人間と夜妖人の争いを鎮める役目を担う陰陽寮特殊部隊を率いている事を郁は知りました。

その昴は遊郭へとやってきて、身分が高い夜妖人相手でも人々のために気絶させて解決します。

昴は郁の能力が役に立つと考えていましたが、何故だか彼女の事を愛しく想い始めていたのです。

更にこの日が皆既日食であり、昴はそれを知って表情を歪めます。

 

黒妖の花嫁ネタバレ4話

昴の様子が明らかにおかしくなっていき、昴は桐島家の当主達の手によって一先ず牢の中に入れられます。

郁はフミから鍵を貰って牢の中に入ると、昴は夜妖人みたいな風貌になっていましたが、郁が抱き着いたことで正気に戻り、人間に戻ったのです。

昴は人間の父親と夜妖人の母親の間に生まれた子供であり、両親は夜妖人に襲撃されて命を落としました。

それから昴は桐島家で育てられるようになりましたが、今回のようなことが度々あったせいで化け物のような扱いを受けるようになったのです。

昴はこんな自分と婚礼を挙げるのは無理だろうと弱音を吐くが、郁は自分の考えていることを正直に語ります。

 

黒妖の花嫁ネタバレ5話

郁の力によって夜妖人になってしまった昴が元に戻ったのを、現当主である尭明はびっくりすると共に、郁を見つけてきた昴を内心称賛します。

その理由は郁は帝国を支えてきた伝説の一族の血を引いている糸原一族であり、人間と夜妖人の間に立つ仲介者の役目を担っていました。

それだけじゃなく、郁には始祖の力がある可能性があり、もしそうなら帝国の根本を変えることができるからです。

そんな思惑が動きつつある中、郁と昴は穏やかな暮らしをしていました。

郁は兎も角、昴は自分の本来の姿になったのを見ても恐れない様子の彼女を見てから、自分でも思っている以上に溺愛していたのです。

そして郁のためにハンドクリームを購入してきて、彼女の手に塗ってあげていました。

このように2人の間には絆が結ばれようとしていました。

 

黒妖の花嫁ネタバレ6話

昴と郁は交遊会に参加することになります。

交遊会は人間と夜妖人が交流を持つために行われる重要な会だったのです。

昴はその会に小山内家も来ることになっていたので、郁に参加を無理強いさせるつもりはありませんが、それでも郁は行くつもりでした。

理由は昴から自分に対する配慮と愛情を感じ取ったからです。

そして交遊会に参加するのですが、そこへ華蓮と彼女の婚約者である綾小路英二がやってきました。

英二は昴から郁を手に入れようとしていて、華蓮は2人の仲を引き裂こうとしていて、両者の意見が一致しているので組んでいたのです。

華蓮は郁を見つけると夜妖人にだけ反応する媚薬をぶっかけ、この匂いに気づいた夜妖人達が襲い掛かるのですが昴が助けに来ます。

そうしたら郁は大声を発すると、夜妖人達はどうしてか気絶してしまったのです。

 

黒妖の花嫁ネタバレ7話

華蓮が会場で騒動を引き起こした隙に英二は郁を奪い去り、このまま逃げようとします。

そして馬車に乗せていく英二は郁に対し、昴の根も葉もない悪い噂を聞かせて自分の元に来るように誘導していたのです。

そこへ昴が駆けつけて英二を捕まえると共に、すでに捕縛済みの華蓮を牢獄の中へと入れるように配下に指示。

牢屋に2人は入れられ、華蓮の両親は文句を言うのですが、糸原家の者が宥めたのです。

そして昴は郁をお姫様抱っこで抱きかかえ、すぐさま自分の家へと向かいます。

家へと到着すると媚薬がかかっている着物を脱がせ、シャワーを浴びるように命じる昴。

一方で郁は立て続けに起こっている出来事から、非常にドキドキしていました。

因みに媚薬の匂いに関しては郁を始めとした者達は気づきませんが、昴は半分夜妖人の血を引いているので、においに気づけたのです。

そして一件が解決すると共に、謎の人物が襲来してきました。

 

黒妖の花嫁ネタバレ8話

昴達の前に現れた謎の人物の正体は糸原家の当主である泰人であり、華蓮と英二の解放を頼み込んできたのです。

それだけじゃなく、郁の実の母親である糸原千代子についても語り始めました。

糸原家では千代子が嫁いだ先の小山内家との間に子供を得ることなく、命を落としたと言われていて、その情報を信用していたのです。

しかし、郁の存在に気づいたことで、郁を自分の家へと戻そうとしていました。

ただ昴からすれば、郁を黙って引き渡すつもりはありませんでしたが、糸原家は夜妖人に対抗するために存在する家なので、厄介な存在となっていたのです。

なので引き渡さないためにも、昴は何とかしようとしていました。

 

黒妖の花嫁ネタバレ9話

泰人が郁を力づくで奪い取ろうとするのを阻止するために、昴は打開策を練っていたのです。

それで一番有効なのは郁との間に子供を得るためでした。

昴は政治的な都合で郁が振り回されないようにしたいと言う思いと愛がありましたが、それでも無理矢理にも子供を得ようとするのは良くないことだと思っていたのです。

なのでこれらの想いのはざまで苦しむことになってしまい、それは何も知らない郁も昴の苦しみを感じ取ってしまいます。

それによって両者の間で微妙な空気が流れてしまうようになったのです。

郁も郁で昴になんて声をかければ、どうすればいいのか、何をすれば明るくなるのかと考えていて、それが思いつかずに苦悩します。

 

黒妖の花嫁ネタバレ10話

このままでは、郁との関係性にひびが入ると感じた昴は郁とデートをすることにしました。

2人だけで街中を楽しくデートをしていると、偶然ながら泰人と遭遇してしまったのです。

泰人は郁を一目見て、自分の一族の者だと改めて認識すると、関係者であることを述べると共に自分達一族が住んでいる里へと案内しようとします。

泰人が悪い人じゃないと感じ取った郁は思わずついていこうとしますが、昴が嫌な顔をしているのに気づいたのです。

なので彼の存在が気に入らず、何かあるのだろうと感じ取った郁は誘いを断りました。

泰人は強制することなく去っていきましたが、改めて手中に収めようと目論んでいて、昴は郁を彼に会わせてしまったことを後悔します。

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黒妖の花嫁なろう小説で読める?

結論から申し上げますと、黒妖の花嫁はなろう小説では読めません。

原作者である宮之みやこ先生は小説家になろうで活動しているので、本来なら読めそうな感じがありますがそれでも読めないのです。

その理由は原作が存在しない完全書き下ろしの作品であり、漫画じゃないと読めないからとなっています。

なので小説家になろうでは読む事は出来ないのです。

 

黒妖の花嫁の最終回の結末は?

「黒妖の花嫁」の最終回の結末は、

  1. 郁と昴は正式に結婚する
  2. 小山内家が破滅する
  3. 人間と夜妖人は共存する

この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪

 

①郁と昴は正式に結婚する

第3話の時点で昴は郁の事を意識し始めている様子を見せていました。

昴は祖父との仲が良くない事から、余り愛情を受けていない感じがするので、それが好意だという事に気づくのに時間がかかるでしょう。

そして好意を自覚してからは、郁に甲斐甲斐しくなるんじゃないかと思います。

郁も家庭内では今は亡き母親以外からは愛されていなかったので、昴の様子の変化に最初は困惑すると思いますね。

次第に昴が自分の事を愛してくれていると感じ、好意を抱き始めるんじゃないでしょうか。

最終話では契約ではなく、正式に両想いになった2人が結婚する事になると思います。

 

②小山内家が破滅する

小山内家は正直言いますと、郁を虐げる事からいい家ではないのでしょう。

家族だけじゃなくて使用人まで郁の事を馬鹿にしていたので、正直いい環境ではありませんし、郁も逃げ出したいと言うのも頷けます。

それに華蓮が昴が郁を選んだことに対して、納得がいっていない様子です。

華蓮には婚約者がいますが、彼の事を放置して昴を手に入れるために郁を脅したり、策を弄して引き離そうとするでしょう。

それらの事が全部昴に露見し、最終話には家も潰されて貧乏になるんじゃないかと思います。

 

③人間と夜妖人は共存する

この世界では人間と夜妖人が一応休戦協定を結んでいる状態です。

しかしながら元々争い合っていた関係なので、今もバチバチの状態にあります。

実際、昴は陰陽寮特殊部隊を率いて、人間に迷惑をかける夜妖人を懲らしめているのです。

ただ郁は夜妖人と会話できる能力があるので、その能力を上手く使えば戦うことなく和解したりすることが可能と言えます。

その能力を駆使し、問題を起こす夜妖人達を大人しくさせ、人間との共存をやりやすくさせれるでしょう。

最終話の時には休戦じゃなくて、人間と夜妖人が共存している世界が出来上がっているのかもしれません。

 

黒妖の花嫁を読んだ感想

現実では人間は外見が他の人と違う、自分にはない能力がある事を理由に気味悪がったり、虐げたりします。

この作品は異世界の感じではありますが、やっている事は現実の人間と殆ど一緒ですね。

それに父親も郁の母親と結婚したのに、郁に無関心である事から無理矢理結婚させられたのでしょう。

郁からすればいじめしかなく、周囲が敵しかない地獄の日々だったのが分かりますね。

それなら昴から誘いを受けた時に迷うことなく受け入れるでしょう。

ただ郁の実家がどういう血族なのか、昴にはある秘密が隠されているなど、まだまだ謎がある状態となっています。

これからどうなっていくのか、気になりますね。

 

まとめ

これまで「黒妖の花嫁ネタバレと感想!なろう小説で読めるのかもご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~」はラブコメ要素もありつつ、謎もある話となっていましたね。

郁と昴の関係性がどう進むのかも気になりますし、2人に出生に関する謎についても気になります。

どちらも気になって仕方ないですね!

それでは今回は、「黒妖の花嫁ネタバレと感想!なろう小説で読めるのかもご紹介!」と題してお届けしました。