「暴君皇子の契約妃」のネタバレを知りたい!
「暴君皇子の契約妃」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「暴君皇子の契約妃」は、お互いに共通の敵がいる滅んだ種族の生き残りの女性と第一皇子が手を組む話です。
今回はそんな「暴君皇子の契約妃」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
『暴君皇子の契約妃』ネタバレ!
【登場人物】
凜風(リンファ)
本作の主人公で特殊な能力を持ち、怒ると目が金色に染まる慈一族の一人。
ある日、皇帝が自分以外の種族を始末した事で復讐しようとした際、昊天に見つかって契約を結ぶ。
昊天(ハオティエン)
帝國の第一皇子であり、怖い雰囲気を持っているが本来は優しい性格。
今の皇后には恨みがあるので、凜風と契約を結ぶ。
恵帝国皇后
現皇帝の皇后であり、凜風の種族を滅ぼすように唆した張本人であり、全ての黒幕的存在。
自分の子供を皇帝の座に就かせようと様々な策を講じる。
ここからは「暴君皇子の契約妃」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
暴君皇子の契約妃ネタバレ1話
恵帝国の皇宮に忍び装束に身を包んだ人物が香炉で見張りを眠らせ、眠っている皇帝の首を取ろうとします。
しかし皇宮にいたのは皇帝ではなく若い男性であり、しかも簡単に取り押さえられてしまいます。
男性は何かしらの違和感を感じ取って服をはぎ取ると、忍び装束に身を包んだ人物は女性でした。
わざわざこんなことをしなくても女の武器を使えば楽だったかもしれないのにと男性は言うと、女性は怒ると共に特殊な力を放ち、目の色も金色になります。
男性は女性の正体が10年前に帝国に反旗を翻して滅んだ慈一族だと見抜くと、女性は自分達は穏やかに暮らしていただけなのに、皇帝の兵によって滅ぼされたと言いました。
男性は女性の狙いは一族の仇討ちと思いつつ、女性に本当の敵は皇帝を陰から操る皇后であると口にします。
慈一族の肉を喰らえば、永遠の若さと命を貰えると言う言い伝えがあったから攻め滅ぼしたと語りつつ、皇后について怒りを抱く男性。
女性は凜風と名乗ると、男性は自分は皇帝の地位に就きたいから皇后を始末したいなら手を貸せと言い、第一皇子の昊天だと名乗りました。
それから半年が経過し、凜風は昊天の妃として傍にいることとなったのです。
暴君皇子の契約妃ネタバレ2話
形だけとはいえ、昊天の妃になった凜風は皇帝と皇后に挨拶しに行きます。
いざその時になると今すぐにでも息の根を止めたいと言う思いが強くなって震えてしまうが、昊天が手を握ってくれたので落ち着きました。
同時に改めて例え昊天を道具として使ってでも仇を討とうと決意します。
個室で一人きりになるとようやく一息つくと共に、他にも妃にできる女性は山ほどあるのに何故昊天は自分を選択したのかと疑問を抱く凜風。
色々考えながらも睡魔に襲われたので、眠りにつこうとする凜風だったがそこへ昊天がやってきて、形式上は夫婦なので一緒に寝ようとし、凜風は突然のことにドキドキします。
暴君皇子の契約妃ネタバレ3話
凜風に近づいた昊天は小刀で急に凜風の指を切りつけたのです。
理由はその時に流れ出た血を使い、凜風の初めてを奪ったと言う証拠にするためでした。
本当に性的に襲われるのではないかと思っていた凜風は安堵します。
そして切った傷を処置するために簡単ではあるものの、口で血を吸い始めるのだが、凜風は戸惑いながらも問題ないと言って能力で傷を治しました。
目の前でその能力を使ったことについ困ってしまった凜風でしたが、昊天は気にすることなく凜風を抱いたまま眠りについてしまったのです。
凜風もこうして人のぬくもりを感じながら眠りのは久しぶりだと思いながら、眠りにつきました。
少ししてから昊天が目を覚まし、半年の間妃として教育を最後まで受け続けてやり遂げたことを称賛し、いい駒になりそうだと感じていたのです。
翌日、侍女達はベッドを見て、凜風と昊天が行為をしたのだと理解します。
それから3日が経過するも、凜風は全然昊天は来ないし、命令も出さないので暇を持て余していました。
そこへ急に昊天がやってきて、役目として凜風に毎日届く書類で昊天の許可が必要か不必要かを振り分ける仕事を与えます。
暴君皇子の契約妃ネタバレ4話
2か月間、凜風は書類の振り分け作業をしており、正直なところもう独断で皇后を始末しに行こうとかと思うほどになっていました。
そこへ皇宮で長く働いている小鈴(シャオリン)がやってきて、政治に関わる女性は初めてと言われて凜風は驚きます。
小鈴は昊天は常識にはないことをする人物と聞かされた凜風は昊天は戦では自ら敵陣に攻め込み、武威を示す一方で怖がられていることを思い出しました。
そして小鈴から昊天には結婚相手がいたけど始末されかけたこと、皇后が第二皇子を後継ぎにしようとしていること、昊天の母親も皇后の手にかかって死亡したと聞かされます。
そう聞かされた凜風は独断で動くかどうか悩みが生じ始め、そこへ昊天の政務官の泰然(タイラン)がやってきて、追加の書類を机に置きました。
それに仕事が雑になっていると言う昊天の伝言を伝える泰然に対し、凜風はこの仕事を自分がやる理由を尋ねます。
理由としては重大な役目だから任せていること、文官から支持を集められていないことを泰然は答えると、それでも腑に落ちないなら自ら赴いて抗議をするように言いました。
そう言われた凜風は自ら昊天の元に乗り込んでくると、昊天は不機嫌そうにしていたのです。
それに昊天の傍には第二皇子の哉藍(セイラン)もいました。
暴君皇子の契約妃ネタバレ5話
凜風は自ら昊天の元に行くと、第二皇子の哉藍がいました。
哉藍は凜風に会うのは大分久しぶりなので、かなりなれなれしく接してきたのです。
何を考えているのか分からないのもあり怖くも感じ始めた凜風に対し、昊天は力づくで引き離しました。
哉藍はひとまず去っていきましたが、何か目論んでいたのです。
そして凜風は昊天から哉藍が色んな女性と関係を持っていることを知り、ドン引きしていました。
それから凜風は書類を置くと共に、文句を口にします。
そう言われた昊天はそれほどまでに今の業務が気に食わないかと聞いたのです。
暴君皇子の契約妃ネタバレ6話
仕事について文句を口にしてきた凜風に対し、昊天はちゃんと半年間の成果を発揮できているのは見事だと評します。
ただ凜風の目的とは大きく逸れているので、なおのこと文句を口にしますが昊天は一度忍び込んできたことをだしにして脅してきました。
なので凜風は引き下がろうとするも昊天は凜風の懐にあるすももを見つけ、凜風は小鈴が渡すように言われたと口にして渡します。
その際に仕事の時はしょっちゅう空腹の音を鳴らしてしまうと凜風は言うと、昊天は笑い始めて、すももを自分の口元に運ぶように指示。
凜風はその通りにすると、前に昊天が指を舐めたことを思い出して手を引っ込めます。
そうしたら昊天は凜風に別の仕事をさせるために一緒に動き出しました。
暴君皇子の契約妃ネタバレ7話
そして2人は宮殿内を行動を共にしつつ、夫婦として何とか振舞っていました。
凜風はかなり恥ずかしく感じていた中、突如として昊天が凜風を抱きしめて守る体勢を取っていたのです。
その理由は矢が飛んできたからでした。
犯人がまだいて、逃げ出したので兵士に追わせた昊天は震えている凛風に向かって、自分と契りを結ぶということはこういうことが日常茶飯事になると口にします。
しかし凜風は問題ないと言って立ち上がり、動き出したのです。
暴君皇子の契約妃ネタバレ8話
ある日、凜風は眠っていると隣に昊天が眠っていたので飛び起きました。
そして目覚めた昊天から彩貴妃と腹違いの弟の秀英(シゥイン)が来るから、夫婦のように行動するように口にします。
昊天は凜風にあーんさせるように振舞ったり、秀英が来る直前に膝の上に寝転んだりしていたのです。
秀英が部屋へと入ってくると、皇后から茶会に来ないかという書状を凜風に渡します。
昊天は即座に断ろうとしますが、凜風は迷いなく承諾しました。
暴君皇子の契約妃ネタバレ9話
茶会の準備のため、凜風は小鈴の手伝いをしながら身支度を行い、相手が相手だから慎重にしないといけないと思っていました。
そこへ昊天がやってきて、本気なのかと聞かれたので、問題ないと言います。
そうしたら昊天は声を荒げて、参加して憎しみを抑えきれるのかと言い放ったのです。
なんだかんだで心配していると感じた凜風だったが、昊天が下手に手を出して面倒ごとにしては困ると言ってきたので肩透かしを食らいます。
そして彩貴妃と共に皇后宮へと向かうと、目の前に恵皇后がいたので怒りに駆られそうになるも彩貴妃のおかげで我に帰れて挨拶しました。
恵皇后も哉藍の妃である桜綾(ヨウリン)を紹介し、思う存分話そうと口にし、凜風は密かに怒りを溜めていたのです。
暴君皇子の契約妃ネタバレ10話
早速凜風は桜綾に嫌味を言われるも、凜風も逆に嫌味を返したので桜綾は怒り、恵皇后もビクッと反応します。
そして虫が入り込んできたので、叩き潰したのです。
それから本格的に話が始まり、恵皇后は凜風を哉藍は興味を示していると言って桜綾は凜風をにらみつけ、凜風は興味を持たれているとは思えないと口にします。
恵皇后はあの昊天が女性と契りを交わし、政務にも関わらせるとは驚いたと言い出すも、凜風は自分をにらんでくる桜綾が気になり、危険人物だと認識しました。
そうしたら桜綾は邪悪な笑みを浮かべながら、侍女に凜風のカップに飲み物を入れたのです。
『暴君皇子の契約妃』最終回の結末は?
「暴君皇子の契約妃」の最終回の結末は、
- 凜風は昊天と結婚する
- 皇后を始末して昊天が皇帝となる
- 桜綾は追い出されることになる
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
凜風は昊天と結婚する
凜風は復讐をするために昊天の妃となって活動しています。
ただ復讐に凝り固まっている感じではなく、異性である昊天の行動にドギマギしている様子から女性としての恥じらいも持っていますね。
なので茶会が終わってからが本当の戦いになりそうですし、同時に愛も深め合っていくんじゃないかと思います。
そして復讐を果たした後は、凜風に帰る場所はないのでこのまま昊天と結婚することになると思いますね。
最終回では結婚式をして、皇后となっているんじゃないでしょうか。
皇后を始末して昊天が皇帝となる
皇后は現時点ではラスボスみたいな雰囲気があり、策なしで倒せるような相手ではないでしょう。
何かしらの策を張り巡らせる策士でしょうし、そうじゃないと皇帝を陰から操るなんて真似は出来ないと思います。
なので凜風達は物的証拠とかを集めて、黒を確定させてから綿密な作戦を練って、皇后をはめるんじゃないでしょうか。
そして凜風は一族を始末した皇后に対し、恨みを込めて復讐を果たすでしょう。
それから昊天は飾り物状態の皇帝を退位させて、最終回では皇帝の座に就くんじゃないかと思います。
凜風は皇后になる可能性もありますが、人を殺めた自分がなる資格はないと言って去る可能性もありそうです。
桜綾は追い出されることになる
桜綾は哉藍の妃ではありますが、かなり嫉妬深い女性の様子です。
実際、哉藍が凜風に興味を示したと皇后が口にしたときに、睨みつけていました。
それに飲み物に何か入れるように侍女に命じていましたが、恐らくこれは失敗に終わるでしょう。
それからも凜風を始末しようと様々な策を張り巡らせると思いますが、失敗していくと思います。
哉藍はかなり凜風を気に入っていた様子なので、それを邪魔する桜綾を追い出すなんてことをするんじゃないでしょうか。
最終回の時には、落ちぶれている感じになっていると思います。
『暴君皇子の契約妃』を読んだ感想
昊天が凜風と妃になったのは皇后を倒すと言う目的が合致していたのもありますが、本当は気に入っていたんじゃないでしょうか。
凜風は皇帝を始末するために一人で宮に入り込む度量と度胸の持ち主なので、気に入ったと思います。
そして半年間の厳しい稽古も凜風の復讐心が本物なら乗り越えられると見込んでいたのだと思いますね。
それから凜風がだいぶ慣れてから、時を見て計画を推し進めていこうとしたから凜風が茶会に出ることに想定外を感じたのだと思います。
恐らくここからは昊天にもわからない展開になっていくと思いますので、どうなっていくのか気になりますね。
『暴君皇子の契約妃』作品情報
作品名 | 暴君皇子の契約妃 |
作者 | 綿瀬花/えっちゃん |
掲載誌・レーベル | Comic miw |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 21巻 (2024年10月時点) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところめちゃコミックだけ!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
まとめ
これまで「『暴君皇子の契約妃』ネタバレと感想!最終回の結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「暴君皇子の契約妃」は今回の敵である皇后はやばい感じがしますね。
何か一つでも無礼を働いた瞬間に、始末されそうな雰囲気があります。
本当に凜風が始末できる隙があるのか分かりませんが、無事に成就してほしいですね。
それでは今回は、「『暴君皇子の契約妃』ネタバレと感想!最終回の結末までご紹介!」と題してお届けしました。