『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』の全話ネタバレを知りたい!
『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』の最終回・結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」は、小説の悪女として転生してしまったセレーナが主人公のお話です!
今回はそんな「暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』作品情報

作品名 | 暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました |
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作者 | 夏瀬りく/SORAJIMA |
ジャンル | 女性漫画 |
レーベル | SORAJIMA |
『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』は、全66話で完結済みの作品です。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
あらすじ
セレーナは目を覚ますと、自分が小説の世界に転生したことに気付きます。
それも、自分は小説のラスボスの母親だということに気付いたセレーナ。
このままいけば自分は子供を産んだ後に悪女として処刑されるはずで、セレーナはそんな運命を回避したくて…?
『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』全話ネタバレ!

登場人物
セレーナ・バーンスタイン
小説「アレッザ興亡記」のラスボスの母親
小説のラストで王族に処刑されてしまう運命
ある日、小説の中で目を覚まし、宮廷聖女のセレーナに転生していた
エグゼビア
小説「アレッザ興亡記」のラスボス
セレーナが作中で産む子供
将来世界を滅ぼすという予言を受けて生まれる
ディートリヒ・ツァイス
第2王子であり、小説ではセレーナの夫となる人物
聖女の存在を良く思っていない
フォルクハルト・ツァイス
第1王子であり、小説でセレーナを処刑した人物
人の良さそうな男性
ここからは『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ1話
セレーナは目を覚ました時、自分が小説の世界に転生していることに気付きました。
この世界はセレーナが生前に読んでいた小説「アレッザ興亡記」の世界であり、セレーナはラスボスを身ごもった母親として処刑される運命でした。
作中と同じ残忍な死を迎えたくなくて、なんとか運命を変えようと動き出すセレーナ。
しかし、今日は宮廷聖女として王族の前に向かう予定となっており、今更逃げだすことはできないのでした。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ2話
宮廷聖女として王族の前で挨拶をした初日、セレーナは小説で自分を処刑するはずの第1王子であるフォルクハルト、後にセレーナの夫となる第2王子のディートリヒと出会います。
そこでは、ディートリヒから偽の聖女だったら殺すと脅されるセレーナ。
その後、聖女の力を証明するために守護神獣であるフリーデから神託を聞くという、本物の聖女しかできない任務をするように命じられるのでした。
セレーナはフリーデが神託を授けに現れるという入り江に王族と共に向かいましたが、そこで重大なことに気付きます。
というのも、小説では聖女は神託を聞くために歌を歌って神獣であるフリーデを呼び寄せるものの、転生したセレーナは歌を知るはずもなくて…?
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ3話
突然頭に歌が流れ込んできて、その歌を口にした途端に神獣であるフリーデを呼び寄せることが出来たセレーナ。
しかし、フリーデが大きな波を起こしてやってくる中、今にも巻き込まれてしまいそうな子供の存在を見つけました。
ディートリヒが協力してくれることになり、子供を守るために動きはじめることとなるセレーナたち。
そんな中でセレーナは小説では”セレーナが生まれた自分の子供に暗黒魔法を教えていた”ことを思い出し、それなら自分も使えるだろうとこの場で暗黒魔法を使用します。
結果的に子供を守ることが出来、セレーナはその後、神獣であるフリーでから神託を受けることが出来たのでした。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ4話
処刑ルートを回避するために、周囲に良いイメージを持たれる聖女としての役割を果たしていこうと感じているセレーナ。
ただし、国王によって王子たちの妃にされそうになっていることを知ったセレーナは、原作通りに話が進んでいることに不安を感じていました。
そんな中、セレーナの元に突然ディートリヒが現れます。
彼はセレーナに対して、酷く怒ったような様子であり…?
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ5話
5話の注目したい人物
ディアナ
小説に登場する伝説の聖女
あざとい性格で、聖女として慕われるセレーナを良く思っていない
ディートリヒはセレーナが与えられた”部屋”に関して、気に食わないことがある様子でした。
ディートリヒが話したこと
- かつてこの部屋に住んでいた聖女は聖獣から祝福を授かり、国王によって自由を奪われて閉じ込められていた
→セレーナもきっと同じ道を辿ることになる
→セレーナはディートリヒの態度からしても、ここに住んでいたのはディートリヒにとって特別な人物なのだろうと気づいた - ディートリヒはセレーナにこの王宮から出て行くように告げるものの、セレーナには行く場所がなかった
そんな話をディートリヒとしている中、突然部屋に入ってくる女性がいました。
彼女はディートリヒと親しいのか、腕を組んで見せつけるようにしてセレーナの前に現れました。
セレーナは小説の登場人物と目の前の女性を照らし合わせて、彼女が伝説の聖女として登場していたディアナだと気づくのでした。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ6話
セレーナは前世の知識で、ディアナについて将来ラスボスである自分の子を殺す英雄の母だということを知っていました。
ディアナに関して
- セレーナが悪女として処刑された後、聖女として人々に慕われた人物
- 小説では、第1王子であるフォルクハルトと結婚するはずだった
→清楚で謙虚だと小説には書かれていたが、実際の彼女はあざとそうな女性だった - 今はフォルクハルトの従妹として王宮で暮らしている
ディアナはセレーナが聖女としてちやほやされることが気に食わないのか、様々なけん制をしてきます。
更には夜の海にセレーナを連れ出した時、わざとらしく帽子を飛ばしてセレーナに取りに行かせました。
しかし、ディアナの狙いは、猛毒をもったクラゲがいる夜の海にセレーナを連れ込むことで…?
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ7話
毒に倒れたセレーナの元に駆け付けたのは、第1王子であるフォルクハルトでした。
フォルクハルトの回想シーン
- フォルクハルトはセレーナを”あの女の娘”として良く思っていない
- あの女というのは前聖女のセレスティアであり、国王(フォルクハルトの父)の寵愛を受けていた
→第3妃になるという噂もあった - ある日、セレスティアを庇って国王は亡くなった
セレスティアとよく似た顔のセレーナにもやもやとした思いを感じながらも、彼女を助けるために動き出すフォルクハルト。
一方で、足を毒に刺されたセレーナは刺されたクラゲは解毒剤が見つかっていないために、このままでは足を切断することになると告げられました。
しかし、セレーナは小説で読んだ解毒薬について知っていることから、解毒薬の知識を医者たちに教えることにしたのです。
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ8話
セレーナの治療が無事終わった頃、ディートリヒは海にクラゲがいると知っていたはずのディアナを責めました。
しかし、おかしなことディアナは”セレーナに帽子を奪われる嫌がらせを受けた”と話し、そんなことを周囲の人々は途端に信じてしまいます。
周囲の異様な雰囲気に不安になってしまうセレーナですが、その場からディートリヒが連れ出してくれ、ディアナの魅了魔法について教えてくれるのでした。
ディアナの魅了魔法
- ディアナの魅了魔法は、一時的に周囲の人々に自分の言葉を信じさせることができる
→セレーナは小説にはそんな設定はなかったはずだと考える - 高度な洗脳はできないため、ディアナや王子たちには効かない
- 一方で、普通の人たちは一瞬でディアナの味方になってしまう
ディートリヒはそんなディアナから身を守るためにも、魅了魔法が効かない自分が傍にいた方が良いと告げてきます。
しかし、小説と同じ展開を避けたいと感じているセレーナは、ディートリヒと傍にいることは望んでいることではなく…?
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ9話
セレーナはそれからもディアナからの嫌がらせを受けることが多くありました。
そんな中で、セレーナはディアナは実は”聖女の力は既に目覚めている”と気づきました。
しかしそれは、第1王子であるフォルクハルトの母(王妃)によって隠されているようで、ディアナが王妃と結託して何かを計画しているようでした。
セレーナは小説を読んでいる中でも知らなかった事実に驚くのでした。
そんなある日のこと、セレーナは小説で描かれている火山噴火の大災害が”今日”起きると気づいてしまい…?
暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました ネタバレ10話
セレーナは小説で読んだ知識から火山の噴火について口にしましたが、王妃を中心にした一部の人々はセレーナを聖女としても信じられず、予言も信じられないと告げました。
しかし、セレーナにとっては今日の正午には噴火が起きることから、急いで人々を避難させたいと考えます。
結果的に聖女であるセレーナが主導し、責任も負う形で軍を動かすことが決まりました。
既に大地震が起きたという島に、セレーナと第2王子であるディートリヒが向かうのでした。
『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』最終回・結末は?
『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』の最終回の結末は、セレーナがディートリヒと結ばれ、小説の様な処刑エンドは回避すると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- セレーナは処刑を回避できる?
- ディートリヒとの恋愛の行方
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。」
セレーナは処刑を回避できる?
セレーナは小説通りの展開を回避し、処刑を回避してハッピーエンドを手に入れてほしいですよね。
セレーナの存在を良く思わない王妃やディアナから様々な嫌がらせを受けるセレーナなので、今後は波乱の展開も続きそうです。
何より厄介なのは、ディアナの周囲を味方に付ける魅了魔法です。
第1王子のフォルクハルトや第2王子のディートリヒなど一部の人間には効かないものの、多くの人がディアナの思い通りに動いてしまいます。
セレーナを排除しようと動くディアナたちは今後も厄介な存在になりそうですね…!
ディートリヒとの恋愛の行方
セレーナは最終的にディートリヒと結ばれるのかも気になるところです。
小説ではディートリヒと結ばれて、自分がラスボスである子供を産んでしまうセレーナ。
ただここで気になるのは、セレーナが悪役にされたのは”子供が生まれた時に、この子が世界を滅ぼすと神託を受けたから”なんですよね。
この神託は本当に信じられるものなのでしょうか?
ディートリヒとの恋愛の行方も、まだまだ目が離せない展開です!
まとめ
ここまで『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』全話ネタバレ!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』は、処刑の運命を変えようと努力するセレーナを応援したくなる作品になっていました。
今後も色々と苦労がありそうですよね!
セレーナの今後の恋愛事情に関しても気になりますし、ぜひぜひ本編を手に取って読んで楽しんでほしい作品です!
それでは今回は『暴君を身ごもる闇堕ち聖女になりました』全話ネタバレ!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。