狂眼を読んだ感想を知りたい!
本記事は、そんな方におすすめの内容となっています。
「狂眼」は、韓国の宮廷を舞台にした女官と王位継承者の身分違いの恋を描いた物語です。
今回はそんな「狂眼」のネタバレと感想を紹介していきます♪
Contents
【狂眼】登場人物
「狂眼」のネタバレに入る前に主要人物の紹介をしていきます。
カン・ウヌ
15年目の女官。
イ・ヒュンに対して身分違いの恋をしている。
イ・ヒョン
狂眼の異名を持つ世子。
夜伽を一度した女官を呼ばない。
【狂眼】漫画ネタバレ!
【あらすじ】
王宮の女官たちを率いる尚宮になることを目指し、黙々と己の仕事をこなしていた見習い女官のカン・ウヌ。女官になって15年目のウヌは、ある日突然、世子であるイ・ヒョンの夜伽相手として指名されることになるのだが…。一度手をを出した女官は二度と呼ばないという狂眼の世子。しかし、何故かウヌのことが頭から離れない。秀でた能力のせいで妬まれ孤立していた世子と、本分を果たしながら素朴に暮らしたかった女官の物語が今、始まる。
引用元:コミックシーモア
ここからは、狂眼の全話ネタバレになりますのでご注意ください!
狂眼ネタバレ1~7話
カン・ウヌは、女官として働いて15年目となりました。
そんなある日、異動を命じられ世子付きの女官へとなったのです。
王位継承権のある世子であるイ・ヒョンは、狂眼という二つ名を持っている人物。
ウヌが配属された日、夜伽相手として努めるようにと言われてしまいました。
ですが、ヒョンは一度夜伽をした女官を呼ぶことはないと言われているのです。
王族との夜伽には拘束が多くあり殺されてしまう可能性も…
そんな夜伽の相手に選ばれてしまったウヌは、必死に我慢するのです。
その姿にヒョンは今までの女官と違う感情を抱くのでした。
現在の王妃はヒョンの母親ではありません。
そのため、政治的な権力が欲しいと考えている王妃は自分に都合のいい嫁が欲しいのです。
事情を知っているからこそ、ヒョンは夜伽の相手に同じ相手を選ぶことはありません。
行為を楽しむものではなくなっていました。
ですが、ウヌは急遽夜伽の相手となったので王妃の息がかかっていない存在。
そんなウヌをヒョンが気に入ってしまったと知ってしまった王妃。
敵対している派閥の出身であるウヌを自分の方に取り入れるのか、亡き者にしてしまうのか考えているようです。
ある日、ヒョンがウヌのことを呼びました。
2回目はないと思っていたのでドキドキしながら行くと、毒殺未遂の容疑がかけられていたのです。
狂眼ネタバレ8~13話
毒殺未遂の容疑をかけられているウヌは、無実だと信じてもらえるよう全てを脱ぎ捨ててヒョンの前に差し出しました。
変に動くと殺されるいう状況で、強引な取り調べを受けていきます。
ウヌの身体も調べていき、膣の中まで調べられてしまうのです。
その取り調べで無実になったウヌをムリヤリ犯していきますが、行為中の決まりがあるので声を我慢し続けなくてはいけません。
そんな姿に、今まで行為を楽しめていなかったヒョンは夢中でしていることに気づくのです。
女官として行為をするウヌを自分のものにしたいと一晩中抱き続けたのです。
行為中、ウヌの中に出してしまうと
”子どもができにくい身体”
だというので大丈夫だと言われました。
行為後、自室に戻ろうとする時に倒れてしまいます。
意識が遠のく中、小さい頃の夢をみました。
大妃様の頼みでヒョンが読む漢詩の手伝いを密かに行っていました。
ある時、詩を読んでいるところをそっと覗いているところがバレてしまったウヌ。
ヒョンが自分のところに来たので、驚いて泣いてしまいました。
泣いた理由を話すと、ヒョンは優しく慰めてくれたのです。
そんな夢から覚めるたウヌは、疲労で倒れたことにより休みが出たことを知らされるのでした。
狂眼ネタバレ14~21話
ヒョンはウヌが女官からハブられていることを知りました。
本当かどうか部下に調べさせると、陰で悪口を叩かれている辛い日々を過ごしていることが分かったのです。
数日後、ある試験の見届け人になるため試験に参加。
一番難しいとされている騎蒭(キチュ)という、馬に乗りながら人形に矢を当てなければならないもの。
ヒョンが見事に人形に矢を当てていきますが、そのたびに頭が割れるように痛むのです。
その後、限界に達してしまったヒョンは父親である殿下を切りつけようとしてしまったのです。
側近が必死に止め、その場は良かったのですが、夜になって大暴れ。
落ち着かせるために側近はウヌを呼びます。
ウヌはヒョンに近づき薬を飲ませることで止めることに成功したのです。
過去に捕虜となった経験が発作を起こし、自分自身を傷つける行為をするようになったというのです。
ウヌの看病もあり、普段の生活が送れるまでに回復していきました。
ウヌがいなかったらどうなっていたのでしょうか。
狂眼ネタバレ22~33話
ヒョンはこの時(発作)にウヌの存在が大きいことに気づくのでした。
それから夜伽以外にも呼ばれるようになったウヌ。
他の女官たちは、ヒョンの寵愛を受けているウヌに嫉妬し、ひどい仕打ちをしてくるようになります。
そんな仕打ちを受けていると、ヒョンからの呼び出され、
ウヌが子を宿しずらい身体であることが自分にとっては都合がいいとはっきりと言われてしまうのです。
その後、口論になってしまい数日あわなくなりましたが、お互いに気になって仕方ありません。
ある日、大妃様に呼ばれたヒョンはウヌがいじめられていると聞かれます。
すぐにウヌの元へ行き、事実かどうか確かめますが、はぐらかされてしまうのです。
ですが、真実を知ったヒョンは、ひどいことをしている女官たちに罰を与えようと考えますが、ウヌはその女官たちを助けたのです。
ヒョンは優しいウヌを連れて医師の元へ行き、傷の手当てをしてもらいます。
このことをきっかけに2人の距離は近づいていき、ウヌはヒョンに対する想いを打ち明けました。
それを聞いたヒュンは、ウヌの想いを受け取り2人は結ばれることとなったのでした。
狂眼ネタバレ34~42話
ヒョンの発作は、感情の起伏が原因となっているので今までは感情を抑えながら過ごしていきました。
ですが、ウヌがいることで状況は変わっていったのです。
ウヌが自分があげたかんざしをつけているのを見るだけで愛らしいと感じ、一緒にいたいという気持ちに。
また、いままで自分の意見を積極的に話すことのなかく、情緒不安定だったヒュンがしっかりと自分の意見を話し始めます。
その変化は王妃も感じており、恐怖を抱き始めます。
王妃は危機感を覚え、実子とヒュンの未来を占わせることに。
結果は
”実子は王の器があるが、ヒュンがいることで王にはなれない”
という予言。
そして、現王の命が短いことも伝えられました。
霊媒師の言葉は神のお告げだと。
狂眼ネタバレ43~55話
ヒョンはウヌに目立たない女官でよかったと伝えるのです。
もし尚宮だったら手を出せなかったなんというので、冗談だと受け取っていると真面目な顔をしてウヌを手に入れたいんだといいました。
そのまま2人は幸せなひと時を過ごしていくのです。
一方、王妃は焦り、王も王位継承権について考え始めたのでした。
どうすればヒョンを廃嫡にすることができるのかを。
殿下に世子嬪をどうするのか聞かれたヒョンは、ウヌの存在が浮かびました。
王妃も裏でなにか企んでいるようでです。
世子嬪について話をしていると、ウヌを部屋に招き入れ動揺させようという思惑。
ですが、ヒョンは自分の意志で世子嬪を取ると宣言。
その後、部屋を後にしようとするといきなり発作が出てしまったのです。
すぐにウヌがそばに来て手を握っていると、ヒョンの見る見るうちに体調が良くなっていくのが見てわかります。
看病をしていたウヌですが、世子嬪の話を聞いて拗ねてしまっているようです。
ヒョンは自分のことを諦めるのかとウヌに言うと、泣きながら本当の想いを話し始めるのです。
それを聞いたヒュンは、ウヌを見捨てないことやウヌのいない人生は送れないと強く思うのでした。
一方、ウヌは体調が優れない日が続いたことで王妃は妊娠しているのではないかと疑っていました。
狂眼ネタバレ56~65話
ある日、世子嬪に関するうわさが流れてきます。
”ウヌが捨てられて、綺麗な令嬢を迎える”
という偽の情報ですが、あまりにも噂されるのでウヌはドンドン追い詰められていったのです。
体調が優れないことを知ったヒュンは、ウヌに部屋から出ないようにといいますが、言い合いになってしまったようです。
ウヌがその勢いのまま行為を要求してくるので、今までとは違った快感に飲まれていくのです。
行為後、お互いに身体を丁寧に拭きあったのでした。
数日後、ヒュンに頼まれた買い物をしに外へ出たウヌ。
たまたまヒュンに会い、一緒に出掛けることになりました。
買い物の途中、2人の子どもが泣いているところに出くわします。
すると、ヒュンが子どもにお金を渡して飴を買ってあげたのです。
ウヌのお菓子も買い、幸せなひと時を過ごしていきました。
織物屋では服をプレゼントしてもらい、最後にプロポーズのような言葉を添えてかんざしまで送られたのです。
ウヌは幸せでいっぱいになりました。
狂眼ネタバレ66~75話
突然の吐き気に襲われたウヌ。
心配するヒュンに体調が悪いだけだから大丈夫だと伝えます。
ですが、その体調不良はヒュンの子どもをお腹に宿したから。
ウヌは妊娠したのです。
その事実をヒュンは喜びますが、王妃にバレるとウヌの命が危険だと考えるように。
また、妊娠だと気づいていなかったこともあり、前日の夜伽を激しくしてしまったことに気づくのでした。
ウヌは不審な人影を見たという情報をもとに、松林へ足を踏み入れています。
すると、ヒュンが大切にしていた梅の木に動物の死骸がつるされているところを見つけました。
そこへ何者かが近づき、ウヌをさらっていったのです。
ヒュンの側近たちが必死に探しますが、見つかりません。
講武当日、霊媒師がヒュンの命を狙う暗殺未遂まで発生してしまうのでした。
まとめ
これまで”狂眼の漫画ネタバレ!韓国を舞台にした女官と世子の格差ラブロマンス!”のテーマでお伝えしてきました。
「狂眼」は、韓国の宮廷を舞台にした身分差の恋の物語ですが、2人が幸せな最期を迎えてくれるといいですね。
登場人物すべてが魅力的なキャラも多く、過激シーンが間に挟まっているので、見てて飽きないなっと思いました。
いったいどんな結末を迎えるのか今から楽しみてなりません。
最新話の内容が判明しましたら随時、追記していきますので楽しみにお待ち下さい♪
それでは今回は、「狂眼の漫画ネタバレ!韓国を舞台にした女官と世子の格差ラブロマンス!」と題してお届けしました。