「電影の龍」のネタバレを知りたい!
「電影の龍」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「電影の龍」は、ヤクザになった同級生の人生を映画にしようとする男性の様子を描いた作品です。
今回はそんな漫画「電影の龍」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『電影の龍』作品情報

作品名 | 電影の龍 |
作者 | 清水海斗/神田哲也 |
掲載誌・レーベル | 講談社 |
ジャンル | 青年漫画 |
巻数 | 2巻 (2025年4月時点) |
こちらの作品は、ヤンマガwedで配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
平成初期、息の詰まる片田舎で過ごしている龍司と竜吉は俳優と映画監督という夢があり、それをかなえようとしていたのです。
しかしながら龍司だけは家族とかの問題があったせいで、ヤクザに成り下がってしまったのです。
ただ竜吉は敢えて今の龍司の様子を映像に収めることで、現在の龍司の人生の全て映画にしようとしていました。
『電影の龍』ネタバレ!
【登場人物】
成宮竜吉
本作の主人公であり、龍司と関わったことがきっかけで映画監督になろうと言う夢を持つ。
ヤクザになってしまった龍司の人生を映画にしようとする。
真島龍司
もう一人の主人公であり、地毛が金髪のせいで問題児扱いになっていて、竜吉以外に友人はおらず、まともに育てられていなかった。
そんな環境だったので夢だった俳優を捨てて、ヤクザになった。
ここからは「電影の龍」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
電影の龍ネタバレ1話
ある日、多くの者達はある映画を見た時、騒然としていました。
時は遡り、竜吉はビデオカメラで教師を殴った龍司の様子を撮っていたのです。
龍司も竜吉が撮影した映像を見て、竜吉に興味を持って俳優になりたいと言う自分の夢を語りました。
それから竜吉は喧嘩したり、仲間とつるむ龍司の映像を撮り、いつしか映画監督になる夢を持ったのです。
これからも龍司に絡んでいった竜吉は彼が家族からまともに育てられておらず、借金もあることを知りました。
そんな中、龍司がいきなり音信不通になり、姿も見せなくなったのです。
しばらくして龍司から連絡が来て、会いに行くと彼から借金返済のためにヤクザになり、俳優にはなれないことを伝えます。
現実だから仕方のないと言いつつ、自分を肯定してくれた竜吉の期待を裏切ったことを涙ながらに謝罪する龍司。
竜吉は今の龍司の生きざまを映画として上映すれば俳優になれると口にし、龍司と共に行動することとなりました。
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電影の龍ネタバレ2話
あれから8年が経過し、竜吉は撮影しつつも喧嘩も強くなっていました。
実際、チンピラ程度なら簡単に倒せるほどの強さになっていたのです。
しかもヤクザにもなっていて、龍司をいつも撮影していました。
例え日常的な感じでも、喧嘩していて勝っても負けても映画のワンシーンになるなら竜吉は構いませんでした。
ただ後に映画になるこれらの映像は龍司がヤクザとして壮絶な人生を送り、そして命を落とすことになるのです。
電影の龍ネタバレ3話
喧嘩に派手に負けた龍司と竜吉はみきえという女性に手当をしてもらいました。
竜吉は同時にみかじめ料を彼女から受け取ったのです。
そして喧嘩で負けたことに関しては、あとあと組同士の喧嘩になりうるのでなかったことにしました。
それから組に戻って、組長である月本と会話を行うと、彼の口から火神組と闘争になることを告げられます。
もしそんなことになった時のために、拳銃を渡されました。
そして使い方も教えてもらい、ある箱に向けて撃ったのですがその中には組に対して裏切りを働いた者が入っていて、その者は命を落としたのです。
月本は2人に自分達がどんな場所にいるのか改めて肝に銘じるように告げました。
電影の龍ネタバレ4話
この日、竜吉達はチンピラをボコボコにしました。
そんな中で借金の取り立てに向かうも、その相手はおらず、いるのは子供だけでした。
龍司はその子供を助けようとするもすでに息絶えており、まるで昔の自分に重ねたのか不機嫌になります。
なので絡んできたヤクザがビビるくらい怖い顔をしていたのです。
ただそんな中でみきえに出会い、彼女の店で飲むことにしました。
電影の龍ネタバレ23話
戦いの中で起きた爆発によって、多くの者達が犠牲になりました。
竜吉、龍司、ナナは無事で、味方陣営は負傷者はいれども犠牲者はそれほどいなかったのです。
龍司は自分の元にいようとするナナに対し、拳銃で脅して遠回しに真っ当な世界で生きさせようとしていました。
しかしナナは龍司の意図を理解しつつも、それでも一緒に行動したいのだと近づいてきたのです。
そんな彼女の様子に龍司は呆れていました。
電影の龍ネタバレ24話
ナナは帰り道に何者かに拉致され、あるマンションに連れてこられました。
そして手紙が残されており、それは龍司からの手紙だったのです。
手紙には家賃が半年分払っていること、ナナの動画を事務所に送ったことで無事に女優になれたこと、本当は好きだったことが書かれていました。
その手紙を見て涙を流すナナ。
その頃、龍司と竜吉は浜辺でナナのことを話していた時、ヤクザの襲撃で銃撃を受けてしまいます。
自分達の命はもう助からないと思っているのか、彼らは昔のことを語りつつ、お互いにお礼を言いました。
『電影の龍』最終回の結末は?
「電影の龍」の最終回の結末は、
- 竜吉が映画を作って上映する
- ナナが映画上映を手配する
- 映画の一件で賛否両論が起こる
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
竜吉が映画を作って上映する
竜吉はずっと龍司に対して撮影を続けていました。
どんなことが起こっても、どんな目に遭っても映画の撮影を辞めることはありませんでした。
しかしながら銃で撃たれてしまい、龍司と共に死を覚悟したのかフィナーレとしたのです。
ただこの場で2人が死亡してしまうと、誰が映画を上映するのか分かりません。
なので組の者達が2人を発見して急いで病院へと連れていき、竜吉だけが生存することになると思います。
龍司は序盤の方で死亡してしまうと言うセリフがあったので、このまま死亡してしまうのでしょう。
竜吉はこうして自分だけが生き残ったのは映画を作るためだと思い、残されたビデオカメラを使ってデータをまとめ、編集をしていくことになると思いますね。
龍司の人生をそのまま映画にするのですから、ちゃんとした映画にしたい気持ちだと思いますので試行錯誤をしながら、作り上げていくんじゃないでしょうか。
そして最終的に映画を上映させて、客の反応を見ながら満足げな様子を浮かべるんじゃないかと思います。
ナナが映画上映を手配する
ナナは龍司の手引きによって女優にさせてもらいました。
それから時がたたないうちに、竜吉達が銃撃にあって命を落としたことを知るんじゃないでしょうか。
なので急いで彼らの亡骸が運ばれたであろうところへと向かい、ビデオカメラを回収するんじゃないかと思います。
本来は遺族とかじゃないと遺品はもらえませんが、龍司には家族はいないようなものですし、竜吉にはいると思いますがヤクザになったことで勘当されているでしょう。
そのため、このまま処分となる可能性は十分あると思いますね。
ただナナは竜吉達から撮影の理由は聞いているんじゃないでしょうか。
ナナからすれば、かなりよくしてくれた龍司に対して恩返ししたいと思っているでしょうし、それが出来ないままだと寝ざめが悪いでしょう。
それゆえに遺族だと偽って、彼らの遺品を回収していつの日かちゃんと上映してもらえるようにまずは女優として頑張ると思います。
今の自分の立場では、彼らの映画を作ってもらえないから、一流の女優になって他の映画関係者を動かせる立場を得ようと頑張ると思いますね。
やがてその立場になった時に、映画関係者に映画を作ってもらうことを進言して作ってもらうでしょう。
こうして映画を上映して貰えるのだと思います。
映画の一件で賛否両論が起こる
龍司の人生を中心とした映画はちゃんと流されることは、既に最初の方で決定しています。
その映画を見ていた人々は唖然としている様子を見せていたのです。
普通に考えればヤクザの人生を描き、しかもリアルに死亡とまでなっていますので、唖然としてしまうのは無理もないことでしょう。
なのでこんな映画を上映したことに対して批判する人もいるんじゃないかと思います。
ただ逆に斬新ではないかという意見も出てくるんじゃないでしょうか。
基本映画は台本通りに動いているので、面白い作品は面白く感じるでしょうが、リアリティ感はありません。
しかしながら、今回の作品では出演者は話の中で死亡しますし、全部台本もない全部リアルで起こった展開となっているのです。
なのでこの作品を見て、面白く感じる人は少なからずいるでしょう。
そのため、賛否両論の評価を与えられるんじゃないかと思います。
まとめ
これまで「『電影の龍』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「電影の龍」は壮絶な展開になっていきそうですね。
最終的に龍司は死亡するようですし、竜吉も死亡しそうな感じになっています。
そうなると本当に映画は誰がやるのか、気になるところですね。
それでは今回は、「『電影の龍』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!」と題してお届けしました。