『龍の花贄』の結末が気になる! 『龍の花贄』のネタバレを知りたい!
『龍の花贄』は小説家になろうで読めるのか知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~」は、幼いころから龍の生贄として死ぬことを定められていた千代のお話です。
今回はそんな「龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~」のネタバレと結末、小説家になろうで読めるのかお伝えしていきます♪
Contents
龍の花贄ネタバレ!
登場人物
千代(ちよ)
祀龍(しりゅう)家の当主の妾の子
7歳の時に、花贄(はなよめ)として龍の生贄となるために本家に呼ばれた
現在は使用人のような扱いを受けており、死んだ方が幸せになれると考えて生贄の日を待っている
龍神様
日輪(ひのわ)皇国を守っているという龍
100年に一度、祀龍家から生贄が捧げられている
人々の前に現れることはほとんどない
祀龍 桜子(しりゅう さくらこ)
祀龍家の本家の子
父親が他の女との間に作った子である千代が気に食わず、酷い扱いをする
千代が生贄になる日をずっと待ち望んでいた
龍の花贄ネタバレ1話
日輪皇国の祀龍家に生まれたものは、100年に1度、龍の花贄(はなよめ)となる取り決めがありました。
そんな中、7歳まで母親と2人で暮らしていた千代は、母親が流行り病で亡くなったタイミングで祀龍家に引き取られます。
そこで初めて自分は祀龍家の当主の妾の子だということに気付き、龍の生贄にするために引き取られたことに気付くのでした。
千代は本家の娘である桜子からは特に酷い扱いを受け、使用人のような生活を強いられます。
けれど千代は、18歳となり早く生贄になる日を待っていました。
生贄となった龍に食われて死ぬ日が来れば、きっとこの生活にも終わりが来るはず。
千代はそう信じていたのでした。
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龍の花贄ネタバレ2話
龍によって殺される日を待っていた千代ですが、そこでは輝くほど美しい男性に抱き上げられ”花嫁”だと迎え入れられます。
生贄となるはずの千代がそうして龍神様に出迎えられたことに、多くの人々は驚きを隠せずにいました。
特に千代を嫌っている桜子にとっては理解できない状況であり、すぐに千代は生贄になるはずの人間だと口にします。
しかし、龍神様はそんな桜子の言葉を気に留めることはありませんでした。
龍神様にとってただ1人、千代だけが特別な存在でした。
幼い頃から龍神の祠の手入れを心を込めて行っていた千代。
だからこそ龍神は千代を花嫁として迎え入れたいと感じ、今日迎えに来たというのです。
龍の花贄ネタバレ3話
千代は今までの辛い生活から抜け出し、龍神様のもとで暮らすことになりました。
そんな中では龍神様に連れられて街へ向かうこととなり、見たことないものばかりに驚くこととなる千代。
龍神様は千代の嬉しそうな様子を見て満足そうにする一方で、千代に「龍神様」ではなく、新しい名を付けて呼ぶように命じました。
千代が天籟(てんらい)と名前を付けたことで、2人は夫婦として一気に距離を縮めます。
その後、千代は龍神様から望みを聞かれました。
千代がそこで思いついたのは母の形見である簪のことであり、千代はもう一度手にしたいと願います。
すると、天籟は必ず願いを叶えると約束してくれて…?
龍の花贄ネタバレ4話
千代は天籟の花嫁となった後も、冷たい水で体を清め、朝から祝詞と唱えることを辞めませんでした。
生真面目な千代の姿を見て、より彼女のために何かをしたいと考える天籟。
そんなことから、簪を手にしたいという千代のために実家に向かい、千代の実母の簪を手に入れるのでした。
そんな天籟ですが、千代が今まで花贄として過ごす中で”欲を持つべきではない”と育てられたことを気にかけています。
今は自分から何かを望むことはない千代ですが…彼女にもきっと好んでいる柄やものがあるはず。
そういったものを、自分の傍で取り戻して欲しいと思うのでした。
一方で、千代の異母妹である桜子は、豪華な装いをする千代を見てより苛立ちを溜めていました。
もう少しで千代の亡き母の命日のはず。
そんな話を聞いて、桜子は千代を傷つけてやろうと計画するのです。
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龍の花贄の結末どうなる?
『龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~』の最終回の結末は、千代は天籟の花嫁として幸せに暮らすと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 天籟の長年の思い
- 千代の幸せ
になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
天籟の長年の思い
龍神様である天籟にとって、人間が勝手に決めたしきたりや風習は興味がないものでした。
第2話で明かされていましたが、天籟は今まで生贄としてやってきた花嫁を気に掛けたことはなく、多くの生贄たちは山中でそのまま亡くなったのだろうと話していました。
ここらへんが神様らしい返答でもありますよね。
一方で、龍の祠を綺麗に保ち、幼いころから清らかな心で奉仕し続けてきた千代に片思いしていた天籟。
天籟が千代のことを大切に思っていた気持ちが伝わりますし、今後はどうなるのかじっくり追いかけたい部分でもあります!
千代の幸せ
千代は幼いころから、龍神様の花贄になることを待ちわびてきました。
冷遇されている日々から抜け出し、早く花贄として死なせてほしいと思っていた千代。
千代が真面目な性格だからこそ、ずっと我慢し続けて苦しんできた部分でもあると思います。
『龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~』なんてタイトルからしても、千代は最後幸せになれるはず!
続きを読むのも楽しみです!
龍の花贄は小説家になろうで掲載中?
『龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~』は、
原作小説を小説家になろうで読むことはできません!
『龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~』は原作担当の烏丸紫明先生による漫画のための書き下ろし作品になります!
小説家になろうでは類似タイトルの作品も存在していますので、こちらの作品を検索する際は『龍の花贄』や原作者である烏丸紫明先生の名前を入れるのをおすすめします。
龍の花贄作品情報
作品名 | 龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~ |
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作者 | 作画:絹越まこと 原作:烏丸紫明 |
ジャンル | 少女マンガ |
出版社 | 恋するソワレ |
『龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~』は、コミックシーモアでは期間限定で1巻を無料で読むことが出来ます。
作画担当の絹越まこと先生は調べてみるとこれが初の連載作品のようで、イラストも綺麗ですし応援したくなりますね!
まとめ
ここまで、龍の花贄ネタバレ!結末や小説家になろうの掲載についても徹底調査!について記事にしてきました。
『龍の花贄~生贄の私が幸せになるまで~』はハッピーエンドまで綺麗に描かれることが多い恋するソワレさんの作品であり、今後の展開も期待できます!
また恋するソワレさんの作品は、恋愛に重点が置かれる部分も嬉しいポイントですよね!
龍神様の天籟と千代の恋愛を楽しみに追いかけたいと思います!
それでは今回は、龍の花贄ネタバレ!結末や小説家になろうの掲載についても徹底調査!と題してお届けしました。