「ヒグマグマ」のネタバレを知りたい!
「ヒグマグマ」の5話以降の内容を知りたい!
「ヒグマグマ」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「ヒグマグマ」は、超巨大なヒグマを撮影するために面々がヒグマがいるとされる山へと向かう話です。
今回はそんな「ヒグマグマ」のネタバレと5話以降の内容、最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『ヒグマグマ』ネタバレ!
【登場人物】
雨咲健人
日文テレビディレクターであり、ヒグマのことを取り上げたくて鶴見に協力を取り付ける。
ただヒグマの題材にした撮影をドキュメンタリーで撮りたいがために食い下がったせいで、バラエティ班に異動させられる。
辰見直忠
北海大学動物行動学の教授を務めている。
雨咲の頼みを受けて、撮影に参加することになった。
亀田幸太郎
東都テレビプロデューサーをしている男性。
普通だったら変な話もさも正論みたい言い放てるセクハラ男性でもある。
鴨下菜々
ADを務めている女性であり、雨咲に色々教える立場になった。
マッチョ大森
肉体派芸人であり、どんな場所であろうと筋トレをする癖がある。
小清水宏
マッチョ大森のマネージャーであり、こき使う大森に不満を抱いている様子。
小峰麻友・水野花梨
元日文坂46のメンバーではあるが、2人とも仲が悪い。
白鳥由美
小峰達のマネージャーをしている女性。
馬場正夫
音声カメラ助手で、隠し撮りをしている。
牛島秀悟
カメラマンであり、かなり寡黙なところがある。
秋辺楓
10代から山に関わっている山ガイドの女性。
銃の腕もピカ一であり、狩猟も行っている。
ここからは「ヒグマグマ」の1話から4話までのネタバレになりますので、ご注意ください。
ヒグマグマネタバレ1話(上)
北海道の知床硫奥山では、動物写真家の古木がヒグマによって始末されました。
その事で日文テレビのディレクターをしている雨咲は北海大学の動物行動学の教授である辰見に話を持ち掛けます。
古木が死ぬ前に撮った写真のヒグマが通常のヒグマよりも大きかったため、雨咲はドキュメンタリー作品を作ろうと辰見に協力を頼みに来たのです。
ただ雨咲は企画についてやろうと上にかなり食い下がったことで、バラエティー班に異動されてしまい、内容もバラエティー系に変えられてしまいました。
正直なところ、こんな事態になってしまったことで辰見に罪悪感を覚える雨咲。
それから2週間が経過し、警察から話を聞いた狩人達はヒグマを始末しようと山に入っていて、罠をかけるも捕まえたのはエゾシカでした。
一先ず始末することにした狩人達でしたが、背後からヒグマが出現して狩人の1人の首を刎ねたのです。
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ヒグマグマネタバレ1話(下)
ヒグマ撮影のために、裏方やタレントが釧路空港に到着し、辰見が来たと共に現場へと向かいます。
雨咲は辰見にドキュメンタリーからバラエティーへと変わったことに謝罪するも、辰見はヒグマを追いかけることに変わりないからと笑って許しました。
現場へと到着すると、誰も乗っていない車が発見したり、烏が大量に飛んでいたりと不吉な感じがしていたのです。
なので行くのを嫌がる者達も出る始末。
それでも山を散策していくと烏が大量にいる場所へと到着すると、そこには狩人達の遺体がありました。
この異様な光景を見て、困惑する一同。
ヒグマグマネタバレ2話
狩人達の死肉を噛みちぎったり、目玉をほじくる烏の姿を見て、吐き気を催したり、悲鳴を上げる者達が出ます。
辰見はこの場にいる全員に避難するように命じました。
その理由は罠にかかっている獲物をヒグマが手を出した場合、そのヒグマのものとなり、近づいた者はヒグマにとっては敵になるからでした。
そんな中、近くの茂みがガサゴソとし出したので、全員が身構えると銃を持った黒髪の美女が現れます。
美女は秋辺楓であり、今回の山のガイドを務める予定でした。
そんな中、残った水野の悲鳴の声がしたので、雨咲達が向かうが特に危険な様子はなかったのです。
一先ず全員北海大学のカシム山研究施設に向かい、亀田に今回の事を説明します。
辰見は今回のヒグマは4メートルを超えていると言いつつ、もしかしたらロシアから北海道へと来たカムチャッカオオヒグマではないかと仮説を立てたのです。
ヒグマグマネタバレ3話
辰見が述べた仮説によって、ほとんどの者達は騒然としていました。
ただ亀田は辰見の話を改めて聞いてもしそんなヒグマを見つけたら大スクープだと感じ、帰りたがったり嫌がるメンバーを説得したのです。
雨咲は撮影が続くことを辰見に伝えると、辰見は問題ないと言わんばかりに了承しました。
楓の方は撮影には反対の立場であり、自分はヒグマを始末するために向かうけどそれでも行くなら命を落とすことを覚悟するように雨咲に言います。
雨咲が去った後、楓は本当にこれでいいのかと辰見に問いかけると、辰見は本当に4メートルを超えているヒグマがいると思っていて、危険よりも好奇心が勝っている状態でした。
発見することが出来るなら、大学を追い出されることも覚悟の上だったのです。
ただ楓は自分の経験上、そんなヒグマは存在しないし、本当にいたら皆死ぬと言いました。
ヒグマグマネタバレ4話
その夜、馬場は車の中に隠していたカメラの映像を見ます。
それは山に行った面々と違い、残った水野が亀田によってセクハラを受けている様子でした。
ただ未遂に終わったので、舌打ちする馬場。
そんな中、小峰と水野が揉めている様子を見たので、馬場は撮影をします。
もともと小峰はアイドルグループの先輩で後から来た水野とユニットを組んでいましたが、水野はスポーツ選手と熱愛したとスクープが出回ったのです。
水野は責任を取ってグループを脱退することにしましたが、その時に小峰を巻き添えにしました。
小峰は巻き添えにされただけじゃなく、これまで水野の自分勝手な行動のせいで迷惑をこうむっていたので余計に不満を抱いていたのです。
しかし水野は反省することなく、逆に自分がいなかったら小峰は大したアイドルになれずに終わっていたとなじり、撮影していた馬場もドン引きしていました。
そんな中、ヒグマが迫っているのを見た小峰は水野を突き飛ばしたのです。
『ヒグマグマ』ネタバレ!5話以降の内容!
ここからは「ヒグマグマ」の5話以降の内容のネタバレになりますので、ご注意ください。
ヒグマグマネタバレ5話
突き飛ばされた水野の後ろにヒグマがいましたが、水野は現実を受け入れられませんでした。
そんな中で辰見達は狩人の遺体の元へ向かうことになったのです。
その理由はヒグマは獲物を他の者に渡さないために、土の中に埋める習性があるからでした。
楓はその隙をついて、銃撃で仕留めるつもりでいたのです。
そして水野はヒグマに顔の皮をはがされ、殴られたことで首が吹っ飛んで命を落としました。
自分でやったこととはいえ、こうなるとは思わなかった小峰は気絶してしまったのです。
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ヒグマグマネタバレ6話
水野がヒグマにやられたのを車の中で撮影していた馬場でしたが、ヒグマは車に襲い掛かったのです。
その音で雨咲達も外の異変に気付きました。
楓と辰見は銃を持って動き出し、他のメンバーは撮影しようと外へと向かいます。
外に向かうと気絶した小峰、車を投げ飛ばすヒグマの姿がありました。
車を投げ飛ばしたのは間違いなくカムチャッカオオヒグマ。
そして投げ飛ばされた車はロッジとぶつかってしまったのです。
ヒグマグマネタバレ7話
カムチャッカオオヒグマがいつ動き出すのか分からない中、亀田達は撮影を継続しようとしていました。
大森は何時動くか分からない恐怖の中で逃亡しそうになるも、楓に制されます。
楓は銃を構えて今すぐにでも撃とうとするも、近くに水野がいるのでそれが出来なかったのです。
この状況下で地震が起こり、ロッジも崩壊することになり、カムチャッカヒグマも水野の遺体を持って去っていきます。
車の中にいた馬場は何とか無事であり、水野が死亡していることを伝えました。
更に今は夜のはずなのに、空は赤く染まっていたのです。
ヒグマグマネタバレ8話
小峰は自分で水野を突き飛ばしたためか、顔がぐちゃぐちゃになっている水野に迫られる夢を見て目を覚ましました。
そして現れた巨大ヒグマに関して、カムチャッカオオヒグマの可能性が大でちゃんと精密に調査や検査をすれば立証できると辰見は言います。
亀田は撮影を続行する気でいるが、ほとんどのメンバーは水野が死亡したなどもあって消極的でした。
しかし亀田はこのままでは全員の首が飛ぶと説得し、雨咲はこれをノンフィクション作品にすると言う条件で納得します。
そして小峰も落ち着きを取り戻し、同行する旨を伝えました。
ヒグマグマネタバレ9話
小峰は亡くなった水野の分も頑張りたいと協力を申し出ます。
他の人達はその話に共感するが、唯一真実を知る馬場は冷めていました。
そして翌朝、前の被害者の車の近くの場所へと向かいます。
その道中であのカムチャッカオオヒグマが今まで姿を見せなかったのかを話し合っていました。
そんなこんなで現場に到着すると、車は破壊されていて助けを呼べなくなったのです。
更に大きなヒグマが現れるも、楓は真っ向から来られたら銃は無意味と言い、危機的状況に陥ります。
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『ヒグマグマ』最終回の結末は?
「ヒグマグマ」の最終回の結末は、
- 全員全滅する
- 生き残るのは雨咲
- 犠牲を払いながらカムチャッカオオヒグマを仕留める
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
全員全滅する
カムチャッカオオヒグマはかち合ったら最後、必ずと言っていいほど相手を仕留めてくるでしょう。
それが人間だったら一撃で仕留めることは可能だと思いますね。
そして雨咲側は辰見と楓しかカムチャッカオオヒグマを仕留められる可能性がある者がおらず、それ以外は正直戦力になりません。
もし2人が命を落としてしまった場合、残るメンバーはなすすべもなく始末されてしまうでしょう。
それで全滅と言うことになると思います。
ただカムチャッカオオヒグマによる犠牲もあると思いますが、人間同士が争って犠牲が出る可能性だってあるでしょう。
今回のような危険な生物を目の当りにしたら、人間は生き残るためにどんなことだってやってのけます。
なので誰かをいけにえとして差し出したり、言い争いになって殺し合ったりもすると思いますね。
しかも隙をついて楓達から銃を奪って、言う事を聞かせようとする者だっているでしょう。
それに馬場も生き残っていますから、撮影していたカメラが無事なら亀田や小峰を脅したりすると思いますね。
そのため、こんな醜い争いで全滅することだってあると思います。
生き残るのは雨咲
今回の作品に登場するカムチャッカオオヒグマは非常に危険な生物となっています。
実力がある狩人も隙をつかれてしまったら、一撃で仕留められてしまうほどの危険です。
なのでどんどん人が命を落としていくことになっていくでしょう。
そんな中で、雨咲が生き残るんじゃないかと思います。
雨咲はこの作品における主人公のような存在であり、主人公は死亡せずに生き残る可能性が高いです。
ただ死亡せずに生き残れるだけで、ダメージを受けたり、指の1本とかを失う可能性は十分にあると思います。
そして生き残って、本当にヒグマがいたという事をテレビとかで流すんじゃないでしょうか。
それが生き残る理由になると思います。
犠牲を払いながらカムチャッカオオヒグマを仕留める
正直な話、素人がカムチャッカオオヒグマを仕留めることはまず無理です。
なので戦力をかき集めるために、一度戻るのも作戦のうちだと思うでしょう。
実際、水野が犠牲になってしまい、馬場もその犠牲の1人となってしまう可能性がありました。
それでもこのまま放置していると、人間の里へと降りてきて、多くの人達が犠牲になってしまう恐れだってあるでしょう。
そのため、銃が扱える辰見と楓を中心にカムチャッカヒグマを倒すために、動き出すのではないかと思います。
他のメンバーは近くにある木の枝や石などを投げつけて、カムチャッカオオヒグマの注意を引いて、その隙に楓とかが仕留める作戦になるでしょう。
ただカムチャッカオオヒグマも馬鹿ではありませんので、隙を見て誰かしら襲って始末する可能性だってあると思います。
そうした攻防を繰り返した結果、仕留めることに成功するでしょう。
平行して撮影もしているので、いいドキュメンタリー作品にもなるでしょうし、辰見からすればいい研究材料にもなることだと思います。
『ヒグマグマ』作品情報
作品名 | ヒグマグマ |
作者 | 奥谷通教 |
掲載誌・レーベル | ゴラクエッグ |
ジャンル | 青年漫画 |
巻数 | 15巻 (2024年9月時点) |
こちらの作品は、コミックシーモア、ブックライブ、ピッコマ、Wedゴラクなどで配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところ上記のサイトなどとなっています!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
まとめ
これまで「『ヒグマグマ』ネタバレ!5話以降の内容と最終回の結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「ヒグマグマ」はこんな巨大なヒグマがいるなら、狩人の遺体が見つかった時にさっさと逃げた方が良かったですね。
そうじゃなかったら、誰も死亡することはありませんでしたし、皆幸せに終われたはずです。
なのでここからは誰が死亡するのか分からない本当の地獄が始まると言ってもいいでしょう。
それでは今回は、「『ヒグマグマ』ネタバレ!5話以降の内容と最終回の結末までご紹介!」と題してお届けしました。