『北部戦士の愛しい花嫁』のネタバレを知りたい!
『北部戦士の愛しい花嫁』の最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「北部戦士の愛しい花嫁」は恐ろしいと噂の部族の長と結婚することになったメルティアが主人公のお話です。
今回はそんな「北部戦士の愛しい花嫁」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『北部戦士の愛しい花嫁』作品情報

作品名 | 北部戦士の愛しい花嫁 |
---|---|
作者 | 佐々城鎌乃/SORAJIMA |
ジャンル | 女性漫画 |
掲載誌・レーベル | SORAJIMA |
『北部戦士の愛しい花嫁』はめちゃコミックなどで水曜日に1話ずつ更新されている作品です!
フルカラーのタテヨミ作品になっていますので、気になる方はぜひチェックして見てください!
あらすじ
王女であるメルティアは戦争で敗走した自国の兵士たちが暴れ出し、王城に攻め込んできた際に兵士たちに囲まれた経験がありました。
兵士たちはメルティアに剣を向け、殺す寸前でしたが…そんなタイミングでとある男性が助けてくれました。
当時のことはそのまま気を失ってしまい、詳しく覚えていないメルティア。
ですがメルティアはそんな過去がトラウマで、とあることに悩まされていて…?
『北部戦士の愛しい花嫁』ネタバレ!

登場人物
メルティア・ロザ・ウェイキンス
王国の公女
かつて兵士たちに襲われた経験から、男性が怖い
和平のためにアルトルと結婚することになる
アルトル
北部部族の族長で、戦争で活躍した人物
和平のためにメルティアとの結婚が決まった
ここからは『北部戦士の愛しい花嫁』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
北部戦士の愛しい花嫁ネタバレ1話
6年前、王国軍は北部への侵略を続けていましたが、北部部族の長であるアルトルの登場によって歯が立たなくなり敗走をすることになります。
その後、追い詰められた兵士たちは王国内で略奪を始め、王城にいたメルティアにも剣を向けました。
そうして死ぬ寸前だったメルティアでしたが、とある男性の登場によって助けられたのでした。
当時のことは気を失ってしまい詳しくは分からないものの、メルティアは男性に恐怖を覚えるようになり、男性の前では目が開けられなくなって体の震えが止まらなくなりました。
政略結婚のために嫁ぐことも出来なくなったメルティアに父親は激怒し、修道院に行くように命令しますが…少しして、メルティアにとある結婚の話が舞い込みます。
それは恐ろしいと噂の北部部族の族長であるアルトルとの結婚で…?
北部戦士の愛しい花嫁ネタバレ2話
結婚式でも震えが止まらず、目が開けられない状態で夫となったアルトルの横に立っていたメルティア。
ですが式が終わってすぐにメルティアはアルトルによって抱きかかえられ、寝室へと向かいます。
そのまま初夜が行われるんじゃないかと恐怖でいっぱいだったメルティアですが…アルトルはメルティアが酷く震えているのを見ると手を止めました。
結局、初夜はそのまま行われず、アルトルはメルティアが落ち着くようにと湯浴みをさせるのです。
アルトルの気遣いが嬉しいメルティアですが、同時に初夜を失敗したことで厳しい罰があるんじゃないかという恐怖が消えないのでした。
北部戦士の愛しい花嫁ネタバレ3話
メルティアはアルトルから美しいドレスを贈られ、その後はドレス姿で馬に乗ることになりました。
着いたのは多くの民たちが過ごす場所で、誰もがアルトルの結婚を祝っています。
中にはメルティアに優しく声を掛けてくれる子供たちもいました。
メルティアは王国では野蛮で恐ろしいと聞いていた部族の人々は、噂とは違って明るく優しい人たちだと知ることになるのです。
そんな人々のことを知り、メルティアは自分もこのままではいけないと考え直します。
メルティアは勇気を出してアルトルの元へと向かい、もう1度初夜をやり直したいとアルトルにお願いして…?
北部戦士の愛しい花嫁ネタバレ4話
メルティアが初夜をやり直したいと提案した際、アルトルは無理をしないように告げました。
そうして離れていこうとするアルトルに気付いて、すぐに引き留めようとしたメルティアですが、気づけばそのまま倒れてしまうのでした。
アルトルの寝室で目覚めたメルティアは、熱を出していて倒れたことを告げられましたが…その後アルトルはそそくさと部屋を出て行ってしまいました。
きっとアルトルには呆れられたのだろうとショックを受けるメルティア。
しかし、一方のアルトルはメルティアのことを思い出して、顔を赤くしているのでした。
北部戦士の愛しい花嫁ネタバレ5話
アルトルによって十分すぎるくらいもてなしてもらうメルティア。
そんなメルティアは、アルトルのためにも何かをしなければいけないと感じていました。
しかし、メルティアはアルトルから今日の夜に北部の全部族の参列者たちをもてなす行事があると聞いて不安でいっぱいです。
大勢の前に立つことになり、震えてまた目が開けられないんじゃないかと不安になるのです。
ですが、そう悩んでいるメルティアの元に突然、見知らぬ人物が現れて…?
北部戦士の愛しい花嫁ネタバレ6話
6話の注目したい人物
セブルス
ウェリンの族長の息子
王国のことを良く思っていない
1人になったメルティアに声を掛けてきた人物は、今日の夜に宴に参加するはずだったセブルスでした。
セブルスは王国が今回の戦争で負けたのにも関わらず、一切の賠償を払わずに花嫁だけを送りつけてきたことが許せません。
それだけでなく、アルトルはメルティアが花嫁にきたことから王国にはいくつもの返礼品を返しており、戦争に勝ったはずの自分たちが馬鹿にされている気がしていました。
王国のこともメルティアのことも、そして花嫁をもらって和平を結ぼうとしているアルトルのことも気に食わなく思っており、メルティアに対して脅すように言葉を告げるセブルス。
そうしてセブルスから責められていたメルティアですが、そんな時、アルトルがやってきてメルティアを庇ってくれるのでした。
北部戦士の愛しい花嫁ネタバレ7話
その日の夜、メルティアはアルトルと共に宴に参加することになりました。
緊張しているもののアルトルに迷惑を掛けたくなくて、堂々と振舞おうと心に誓うメルティア。
そうして大勢の前で目は開けられないものの、部族の人々に認められる挨拶をすることができたのでした。
しかし、そんな姿をセブルスは良く思いません。
怖くて目が開けられないなんて花嫁には相応しくないと、メルティアを責めて…?
北部戦士の愛しい花嫁ネタバレ8話
メルティアは小声でアルトルの首に手を回すように告げられ、そのまま大勢の前でキスをされました。
恥ずかしさでいっぱいではあるものの、アルトルはそんな様子を見せつけることで”自分たちは愛し合っている”とアピールします。
結局、2人を認めたくないセブルスだけは会場を去っていき、他の部族たちは2人の結婚を祝ってくれるのでした。
色々と大変なことも多かったものの、無事宴を終えたメルティア。
そんなメルティアは部屋までの帰り道の間、アルトルにとあることを尋ねられて…?
『北部戦士の愛しい花嫁』最終回・結末は?
『北部戦士の愛しい花嫁』の最終回の結末は、メルティアは男性の前でも目を開けられるようになり、アルトルとも両思いで結ばれると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- メルティアのトラウマ
- アルトルの本心は?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
メルティアのトラウマ
メルティアは6年前に兵士たちに襲われた恐怖から、男性の前では目を開けられなくなりました。
この時、メルティアは気を失ったために覚えているのかわかりませんが、助けてくれたのはアルトルでした。
それでも、アルトルとはそれ以来接点はなく、王国では男性に怯えるなんて普通に婚姻も出来ない役立たずな女として扱われるようになったメルティア。
過去に辛い思いをしてきているメルティアだからこそ、最後には幸せになって欲しいなぁと思えます!
アルトルの本心は?
アルトルの本心については詳しく明かされていないものの、メルティアの美しさや放っておけなさに段々と夢中になっているみたいです。
不利な和平の交渉も受け入れたのも、もしかしたら以前からメルティアを気にかけており、メルティアが花嫁として差し出されたのがきっかけだったのかもしれないですよね。
あまり本心を明かさないキャラですが、今後詳しく明かされるのが楽しみな人物です!
まとめ
ここまで『北部戦士の愛しい花嫁』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。
『北部戦士の愛しい花嫁』はメルティアとアルトルとの恋愛の行方が気になる作品になっていました。
めちゃコミックなどでも無料で読める話数が多いので、気になる方はぜひ手に取って読んでいただきたい作品でもあります!
この先もどんな波乱な展開が起こるのか、目が離せません!
それでは今回は『北部戦士の愛しい花嫁』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。