「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」のネタバレを知りたい!
「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」最終回や結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」は、岩が浮き出ている肌を持った女性が神に呪われた男性と結婚する話です。
今回はそんな「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ!
【登場人物】
神代岩子
本作の主人公でイワナガヒメという神の力を授かった。
しかし全身が岩に覆われていると言う肌をしていたので、周囲から化け物扱いされていて、家族からもいじめられている。
黒峰白蘭
岩子の結婚相手である男性で、神に愛されている神代姉妹と違い、神から呪われている存在と言われている。
神代咲子
岩子の妹でコノハナサクヤヒメという神の力を授かった。
神の力のおかげなのか、姉とは対照的に非常に美しい体をしていて、岩子をいじめている。
ここからは「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ1話
帝都には2人の姉妹がいました。
そのうちの1人である咲子は美しい肌をしていて、帝都でもトップクラスの美女として注目を集めていたのです。
もう1人の岩子は咲子の姉であるのだが、岩でできた肌を包帯で隠しているので人々から気味悪がられていました。
咲子はコノハナサクヤヒメの力を貰ったので美しい肌を持ち、岩子は長寿の力が使えるイワナガヒメの力を貰ったので体のあちこちに岩が浮き出た肌になってしまっていたのです。
神代家から出た女性は神の力を受け継ぐ子供を産むことで知られていました。
そして岩子は家庭内では家政婦みたいな扱いをされ、家族からも嫌がらせを受けていたのです。
そのため、彼女の味方にしてくれるのは岩だと思って警戒心を抱かない動物達と清という男性だけでした。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ2話
清とは西園寺清という名前で、宝石商であり岩子に対しても低調に接してくれる稀有な人物だったのです。
清は事業を見事に成功させたので、一流になれたから神代家の人と結婚して、より家を成長させたいのだとか立ちます。
岩子は自分にこうして話してくれたから自分かもしれないと言う思いが出てきたのです。
そして家に戻った岩子は父親から咲子ともども、結婚相手についての話をされます。
まず清は咲子と結婚することが決まり、咲子はとてつもないお金が入ることから非常に喜んでいて、岩子はショックを受けていました。
そして岩子の相手は神に呪われているといわれている黒峰白蘭であり、相手の心臓を潰すことで大軍を僅かな時間で壊滅させる怪物と評されていたのです。
理由は不明だが、神代家の婚姻を結びたいと言うことから、父親は岩子と結婚するようにさせました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ3話
初夜を迎えることになり、白蘭は岩子の服を脱がし、包帯も外していくと岩肌が露わになりました。
岩子は自分の肌を他の人に見られることが恥ずかしく感じ、白蘭は岩肌に呆気にとられていたのです。
そして岩子は恥ずかしさを感じていた時は一転、すぐさま白蘭に謝罪します。
この自分の肌のことを家族が言わずにこうして嫁がせたことを話し、不快に感じたならすぐさま呪いで自分の命を奪っても構わないと言いました。
これに対して白蘭は手を出すどころか、突然笑い出したのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ4話
白蘭は岩子が岩肌の他にも家族から疎まれる理由を聞き、優しく抱きしめると共に無理に抱く気はないと口にします。
自分以外にもこうして苦しみを背負った者と会話出来て良かったと口にし、去っていきました。
残された岩子は初めて自分以外にも出生の問題とかで苦しんでいる人がいることを知ったのです。
同時に白蘭の場合は自分以上に重たいものを抱えていると感じました。
その次の日、岩子がいる部屋のふすまが突然開かれます。
その頃、咲子は岩子に対して嫌がらせをしようと暗躍していました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ5話
岩子は一応白蘭に嫁いだ身なので、何かしらのことはしたいと料理の手伝いをしようとします。
使用人のキネは手伝いを断りますが、岩子が一歩も引かなかったのでその間に鍋が沸騰しました。
岩子はそんな鍋を両手で持ちましたが、岩肌なので熱さを感じなかったため、火傷しなかったのです。
岩肌が役に立ったことから、キネから褒められたので岩子は戸惑いを感じます。
そしてキネに頼まれてひえとあわが入っているお茶碗を白蘭に届けに行きました。
白蘭の話を聞いた岩子は自分も手伝いたいと申し込んだのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ6話
夜になり、岩子は白蘭の部屋へと入っていき、行為をすることとなりました。
白蘭は岩子の肌に触れていき、岩子は触れられていくうちに本当は嫌なのではないかと思い、やめさせようとします。
それでも白蘭は引き続き、続けていきました。
やがて岩子の秘部にも手を入れていきますが、そこも岩肌になっているので普通の感触ではありませんでした。
本来なら特に何も感じない岩子ですが、白蘭に触れられているととても快感に感じていたのです。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』最終回・結末は?
「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」の最終回の結末は、
- 岩子と白蘭は幸せに暮らす
- 咲子の美しさは枯れてしまう
- 清の家は破滅する
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
岩子と白蘭は幸せに暮らす
白蘭は呪いを持っていると評されています。
普通の呪いならまだしも神に呪われたとされているので、その呪いの効果は絶大でしょう。
その呪いは持ち主すらも蝕んでしまうから、今回神代家に婚姻を申し込んだのだと思います。
それにこの結婚は神代家が岩子を押し付けることが出来ると思って許諾したと思いますが、実際は岩子を元々得ようとしていたと思いますね。
作中によると岩子の能力は長寿であり、長生きさせやすくさせるのではないでしょうか。
なので呪いの効果を打ち消せるとして相応しいとされたのだと思います。
そういうのもあり、最終回になっても2人は幸せに暮らすんじゃないでしょうか。
咲子の美しさは枯れてしまう
咲子はコノハナサクヤヒメの力を受けて生を受けました。
花咲く美しさを持った咲子ですが、その美しさは枯れていってしまうんじゃないでしょうか。
花は咲くと美しいですが、いずれは枯れてしまう運命にあります。
これまでは岩子が無意識に長寿の能力を使っていたので、何とかなっていましたが岩子が離れたらどんどん美しくなくなってしまうのではないでしょうか。
最終話では最初の頃の美しさが見る影もなく、しわくちゃになると思います。
清の家は破滅する
清の家は仕事が上手くいって、一流になりあがった宝石商です。
そして更なる勢力の拡大のために咲子と結婚することになりました。
しかしながら咲子はかなりお金を使いまくる金遣いの荒い人物であり、実家はかなり借金をしている様子でした。
そんな中で清と結婚することになったので、散財が酷くなっていくんじゃないでしょうか。
なので清の実家は借金まみれとなっていくと思います。
そのため、最終回には完全に破綻していて、落ちぶれているんじゃないでしょうか。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』を読んだ感想
神代家は神に愛されている家みたいですが、岩子だけ明らかに愛されていない感じがありますね。
男性なら兎も角、女性は肌が奇麗なのが一番なので醜い感じなのは嫌でしょう。
それは気味悪がられるし、家族からもいじめられるのも無理なく、岩子も内心では神様を呪った時期があったんじゃないかなと思います。
ただ作中の説明にあった長寿の力が鍵となってくることは間違いないでしょう。
本人が気づいているか否かは分かりませんが、その力で幸せを得ていく可能性はあると思います。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』作品情報
作品名 | 岩肌の花嫁は愛で溶かされる |
作者 | 遠山えま |
掲載誌・レーベル | comic fizzy(めちゃコミック編集部) |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 6巻 (2024年11月時点) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところめちゃコミックだけ!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
まとめ
これまで「『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」は岩子は神の祝福というより呪いを受けている感じがしますね。
女性は美しさとかが第一なので、あれだけ肌に岩が浮き出ていたら不気味がられるのも無理ないでしょう。
なのでせめて白蘭の元で幸せに暮らしてほしいです。
それでは今回は、「『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!」と題してお届けしました。