『噛まれてとろけて恋に堕ちて』漫画のネタバレを知りたい!
『噛まれてとろけて恋に堕ちて』の最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「噛まれてとろけて恋に堕ちて」は魔力がなくて虐げられていたセレナーデが、とある吸血鬼と出会って運命が変わるお話です。
今回はそんな「噛まれてとろけて恋に堕ちて」漫画のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『噛まれてとろけて恋に堕ちて』作品情報

作品名 | 噛まれてとろけて恋に堕ちて |
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作者 | 梅園すず |
ジャンル | 女性マンガ |
掲載誌・レーベル | 別冊マーガレット |
『噛まれてとろけて恋に堕ちて』は、コミックシーモアで先行配信されている作品です。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
あらすじ
セレナーデは魔力がないことが発覚してから、父親や継母たちによって酷く冷遇されるようになりました。
毎日、辛い日々を過ごしているセレナーデ。
ある時、セレナーデは1人の美しい男性に出会います。
そんな男性の正体は…?
『噛まれてとろけて恋に堕ちて』ネタバレ!

登場人物
セレナーデ=レクシア
侯爵家の長女であり父親も国一番の魔術師だが、セレナーデに魔力はない
父親や継母、義妹に虐げられている
周囲に味方は誰もいない
ニコレッタ=レクシア
セレナーデの義妹であり、父親よりも更に強い魔力を持っている
セレナーデのことを冷遇しており、傷つく様子に満足している
アルヴィス・ヴァンスレイ
セレナーデの前に現れた美しい吸血鬼
セレナーデに優しく声をかける
ここからは『噛まれてとろけて恋に堕ちて』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
噛まれてとろけて恋に堕ちてネタバレ1話
この国の歴史に関して
- 遠い昔、この国では人を襲う人狼に悩んでいた
- そんな状況に、人狼と敵対関係にある吸血鬼が協力した
→吸血鬼は魔力を持つ人間に魔術を教えていく - 吸血鬼が人狼を追いやった代わりに人間に求めたのは、ミスリルブラッドだった
→魔力を秘めた神秘の血液として有名なもの
→この血は王の一族が宿すものであり、「血の盟約」によって吸血鬼の眷属となることを命じられた
セレナーデはある日、この国の歴史が書かれた本を読んでいましたが…国を救った吸血鬼という存在は、自分にはまったく無縁な存在だと考えます。
というのも、セレナーデは国一番の魔術師を父親に持ちながらも、魔力を一切持たない娘として虐げられていました。
セレナーデの運命が変わったのは10歳の頃で、魔力測定で魔力を持たないとされてから父親の態度が一変したのです。
更に、義妹のニコレッタがその後、父親もを超える極大の魔力の持ち主だと分かり、余計にセレナーデは冷遇されるようになります。
今日もニコレッタの魔術によって酷く傷つけられ、誰も味方がいない状況に酷く落ち込んだセレナーデ。
そんなセレナーデは死んでしまおうかと考え、その日の夜にバルコニーへと向かいましたが、そこでとある人物と顔を合わせて…?
噛まれてとろけて恋に堕ちてネタバレ2話
セレナーデの前に現れたのはアルヴィス・ヴァンスレイと名乗る吸血鬼であり、セレナーデがミスリルブラッドの持ち主だと話します。
更にはアルヴィスがセレナーデの首に噛みつくことで、セレナーデの本来の魔術の力が判明します。
アルヴィスが告げたこと
- アルヴィスとセレナーデの血が合わさったことで、本来の魔力が覚醒した
- そもそも覚醒前のミスリルブラッドは誰にも見分けが出来ない
- 悪用できないように、セレナーデの魔力が隠されていた?
→アルヴィスが覚醒させることが出来たのは、吸血鬼の中でも最も古い血を引く真祖だから - アルヴィスはセレナーデに対して、自分の番になるよう告げた
一方で、セレナーデの膨大な魔力を感じ取って、セレナーデの父親と義妹のニコレッタが慌ててやってきます。
吸血鬼を目の前にして、すぐさま膝をついて敬意を表す父親。
しかし、ニコレッタは今まで下に見ていたセレナーデが自分よりも強い魔力の持ち主だということが許せず、全力でセレナーデに魔術で攻撃するのでした。
噛まれてとろけて恋に堕ちてネタバレ3話
セレナーデを攻撃しても一切傷つくことはなかったニコレッタですが、その状況をアルヴィスは良く思っていませんでした。
セレナーデを傷つけようとしたニコレッタを許せず、命を奪おうとするアルヴィス。
しかし、そんな状況でアルヴィスを止めたのはセレナーデであり、今までどんな酷いことをされてきてもニコレッタは自分の妹で変わりないと考えているのでした。
そんなセレナーデの願いに、アルヴィスは自分の花嫁になるセレナーデに敵意を向けるものは許さないが、同時にセレナーデの願いは何でも叶えると告げてくれました。
その後の出来事
- アルヴィスはセレナーデの願いを叶えてニコレッタを許したが、代わりにとあるものを授けた
- ニコレッタの手には血の封紋が残され、印がある限りは魔力が使えなくなった
→これを代わりの罰とした
そうして、アルヴィスはセレナーデを抱き上げ、父親とニコレッタを残して屋敷を去っていくのでした。
『噛まれてとろけて恋に堕ちて』最終回・結末は?
『噛まれてとろけて恋に堕ちて』の最終回の結末は、セレナーデは吸血鬼のアルヴィスに愛され、幸せを掴むと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- セレナーデの隠されていた力
- ニコレッタについて
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
セレナーデの隠されていた力
セレナーデは魔力がないと言われていましたが、実は王の血を引くミスリルブラッドの持ち主でした。
セレナーデの父親が、”(セレナーデの母親は)王の血を引いていた”と話していたので、セレナーデの力は母方の力を多く引き継いだのかもしれないですね。
ちなみに、父親は母親と結婚したのは血筋が目当てだったようで、早くに亡くなった母親を馬鹿にする発言をしており、愛している様子もありませんでした。
だからこそ、力がないと分かったセレナーデのことも、ずっと冷遇し続けたみたいですね。
セレナーデが持つ力は人間では敵わない魔力を持つほどであり、この先は色々と狙われそうにも思えます。
まだまだ波乱の展開は続きそうですね。
ニコレッタについて
ニコレッタはセレナーデの義妹であり、強い魔力の持ち主でした。
そんな魔力の強さから、この国の王子との婚約話まで上がっていたニコレッタ。
ですが、セレナーデに歯向かったことで、アルヴィスから魔力を封じられてしまいます。
このままでは婚約の話もなかったことになるはず…。
ニコレッタはセレナーデをより恨んでいきそうな展開であり、この先まだ事件を起こしそうです。
まとめ
ここまで、『噛まれてとろけて恋に堕ちて』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。
『噛まれてとろけて恋に堕ちて』は、話題の作品を多く生み出すコミックルームさんの作品になっています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください!
それでは今回は『噛まれてとろけて恋に堕ちて』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。