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『カリカチュア・カウンセラー』ネタバレ!最終回・結末についてもご紹介!

『カリカチュア・カウンセラー』ネタバレ!最終回・結末についてもご紹介!
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「カリカチュア・カウンセラー」のネタバレを知りたい!
「カリカチュア・カウンセラー」最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「カリカチュア・カウンセラー」は、どうしてか人間が怪物に見えるカウンセラーの女性の様子を描いた作品です。

今回はそんな漫画「カリカチュア・カウンセラー」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪

 

『カリカチュア・カウンセラー』作品情報

作品名 カリカチュア・カウンセラー
作者 タコヤキゲーム/宙乃勿子
掲載誌・レーベル GANMA!
ジャンル 女性漫画
巻数 10巻
(2025年5月時点)

こちらの作品は、GANMA!で配信中の作品です。

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

あらすじ

レアは心理カウンセラーとして活動していますが、なぜか人間が怪物に見えてしまっているのです。

そんな中で六郎という似た過去を持つ男性と仲良くなり、惚れ合っていきました。

 

『カリカチュア・カウンセラー』ネタバレ!

【登場人物】

安西レア
本作の主人公であり、カウンセラーとして働いている女性。
理由は不明だが、なぜか人間が怪物のように見えてしまっている。

草下六郎
眼鏡をかけた男性であり、レアと同じような症状に悩まされていた。
レアと仲良くなるが、次第に怪物のように見えてしまったレアに突き飛ばされ、机の角にぶつかって命を落とした。

川口コノエ
レアの知人で同僚である女性、明るくポジティブな性格をしている。

今井貞之
レアの同僚の男性で毒を吐いたりする。

小林道郎
大学3年生の男性で心理学を学んでいて、アルバイトとして加入する。

ここからは「カリカチュア・カウンセラー」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

カリカチュア・カウンセラーネタバレ1話

レアはカウンセラーとして仕事をしていますが、人が怪物のように見えてしまっているので疲弊していました。

それ故に人間に対して怖く感じており、ある日喧嘩を目撃して襲われた時に眼鏡をかけた男性に助けられたのです。

それからしばらくして、その男性が相談しにやってきたので、レアが相談に乗るとその男性は六郎と名乗り、レアと同じ悩みを抱えていました。

そして連絡先を交換して、一緒に山に登ったりして仲良くなっていったのです。

ある日、会社に残ったレアの元に六郎がやってきたのですが、これまで怪物に見えなかった六郎が怪物に見え始め、しかも部屋に招くと強引に襲い掛かりました。

なのでレアは無理矢理突き放すと、六郎はテーブルの角に頭をぶつけ、命を落としてしまったのです。

このことで非常に困ったレアの元に、忘れ物を取りに来たコノエが戻ってきてしまいます。

手にかけてしまったばかりで戻ってくるので、バレてしまうでしょう。

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カリカチュア・カウンセラーネタバレ2話

コノエが鍵を開けて中に入ろうとしたとき、レアは彼女を抱きしめて何とか追い出して一緒に帰ることで、一旦バレずに済みました。

そして改めて会社の元に向かい、六郎のことで頭を悩ませていると今井という男性がやってきます。

今井はドアを開けると、そこにあったはずの六郎の遺体がありませんでした。

ふと眠った時に六郎に責められる夢を見つつ、レアは相談しにきたお客の相手をします。

その女性は上司を手にかけたくなってしまうと悩みを吐露しました。

そこに遺体があったのに、どうして消えてしまったのか分かりませんので、怖いですね。

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カリカチュア・カウンセラーネタバレ3話

佐々木は上司を始末したいという思いを止めきれないと吐露し、レアはなだめつつ事情を聞きます。

カフェで働いていた佐々木に対し、上司は最初は親切だったが次第に告発される程度じゃないくらいのいじめをするようになったのです。

そのせいで佐々木は休みの日は始末するための策を練るようになるまで追い詰められていて、レアは彼女に寄り添います。

そしてその上司の元に行き、佐々木のことは秘匿にしたまま、この会社でカウンセリングの活動をしてもいいかと聞き、了承を得ました。

ただ今井はむやみに介入しない方がいいと警告を受けます。

しばらくして上司がやってきて、佐々木の財布からレアに会いに来たことを知り、問い詰めてきたのです。

レアは怖くなって隠してあった金づちで殴って命を奪い、同時に彼女も気を失いました。

また手にかけてしまいましたが、彼の遺体も消えてしまうのでしょうか?

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カリカチュア・カウンセラーネタバレ4話

気を失ったレアをコノエが起こし、レアは周囲を見回すと上司の遺体が消えていました。

しかも手には確実に始末した感触が残っていたのですが、遺体がないことに困惑していたのです。

警察に改めて連絡した方がいいのかと悩むレア。

更に自分は人間が怪物に見えるから、始末しても問題ないのではということを思ってしまっていました。

そんな中で、心理学を学んでいる小林という男性がアルバイトとして加入したのです。

明るい雰囲気の中で、レアは自分が警察に行けば皆が不幸になると感じ、躊躇します。

レアが逮捕されれば、他の人達も関わったとされたりしますので、躊躇するのも無理ないでしょう。

 

カリカチュア・カウンセラーネタバレ5話

あれから上司がいなくなったが報道にもならず、レアは罪悪感に悩んでやめようとも考え始めます。

そんな中で、佐々木が働いている店で小林に対する歓迎会をしたのです。

その時に佐々木と再会して、問題なく働けていること、上司が行方知れずになっていることを知らされました。

そして今井からは、今は一時的な効果が出ているだけで、佐々木の根本的な問題は解決していないとくぎを刺されます。

ただ放置していたら佐々木はやめていた可能性もあったので、レアは大いに悩んでいたのです。

一時的だとしても佐々木は悩みの種を解決したことなので、必ずしも悪いわけではないと思いますね。

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『カリカチュア・カウンセラー』最終回・結末は?

「カリカチュア・カウンセラー」の最終回の結末は、

  1. レアの怪物に見える理由が明らかになる
  2. レアは殺人鬼に成り下がる
  3. レアは罪悪感に押しつぶされて警察に出頭する
  4. レアは秘かに皆の元を去る

この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪

 

レアの怪物に見える理由が明らかになる

レアは多くの人間が怪物に見えていました。

これは子供のころからであり、どうしてなのかは明らかになっていませんでした。

ただコノエ、今井、小林、佐々木と言った者達は怪物に見えておらず、六郎も始末する瞬間までは怪物には見えていなかったのです。

どうしてこんな風になっているのか、最終回で明らかになるんじゃないでしょうか。

ここまでの描写を踏まえると、負の感情が見えるか見えないかの問題なのではないかと思います。

負の感情と言っても苦しみとかではなく、邪な感情があったり、怒りの感情があったり、下心があるような負の感情を持つ者達が怪物に見えるのでしょう。

六郎も最後には無理矢理性的に襲おうという気持ちがあったので、怪物に見えたのだと思います。

コノエはレアに対して優しくしていますし、小林はまだ好意的に感じている様子で、今井は歯に衣着せぬ物言いをしますがそれは嫌味ではなく、心から警告しているから。

佐々木は本当に悩んでいたことから、彼らは怪物には見えなかったのでしょう。

そういうことを最終的にレアは知ることになると思いますね。

 

レアは殺人鬼に成り下がる

レアは六郎と佐々木の上司を手にかけてしまいました。

しかも始末した後がどうしてか跡形もなくなくなっていたのです。

レアが特に後始末をしたわけではなく、普通だったら第1話の時点でばれてしまっているでしょう。

そして物語は終了となるのに、本当に遺体は消えていて、何もかも分からなくなっています。

ただこれは裏を返すと、完全犯罪を起こすことが簡単にできるということになるのです。

しかもこういう殺人は繰り返していくと、次第に罪悪感がなくなります。

なのでレアは次第に話し合いでは理解できないような人間は始末すればいいのではと思うでしょう。

そのため、最終的にレアは表向きは普通でありながら、裏では殺人鬼という正真正銘の怪物に成り下がると思います。

しかも遺体は消えるため警察には捕まらないので、好き勝手にやるでしょうね。

 

レアは罪悪感に押しつぶされて警察に出頭する

レアは始末するつもりはなかったのに、六郎達を始末してしまいました。

このことで非常に罪悪感に悩まされてしまいますが、警察に行けばコノエ達に迷惑をかけてしまうとも思っていたのです。

なのでしばらくは警察には出頭しないでしょう。

しかしながらずっとこのままでいるわけにはいかず、どんどん罪悪感も強くなってしまうと思います。

それ故に最終的に理由をつけて会社を去る準備をして、正式に会社を辞めてから別の場所に行き、悪い人間を始末して警察に出頭すると思いますね。

別の場所なら会社が捜索される可能性は少ないので、そうするでしょう。

 

レアは秘かに皆の元を去る

レアは自分がしたことに罪悪感を抱いていました。

それ故に引継ぎの準備をして去ろうという考えもしていたのです。

同時期に小林がやってきて、小林がそれなりに仕事ができるようになった時に、本格的に引継ぎの準備をするでしょう。

それから理由をつけて皆の元から去っていくと思います。

最終的には静かな場所で静かに暮らしつつ、静かに生涯を全うするんじゃないでしょうか。

 

まとめ

これまで「『カリカチュア・カウンセラー』ネタバレ!最終回・結末についてもご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「カリカチュア・カウンセラー」はレアの人間が怪物に見える性質が気になりますね。

普通の人じゃ理解できないので、六郎を失ったのは大きいような気がします。

仕方ないとはいえ、六郎がいればまだ解決の道もあったと思いますが、それが出来なくなってので非常に惜しいです。

それでは今回は、「『カリカチュア・カウンセラー』ネタバレ!最終回・結末についてもご紹介!」と題してお届けしました。