「獣王子の偽恋花嫁」のネタバレを知りたい!
「獣王子の偽恋花嫁」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「獣王子の偽恋花嫁」は、けだものとされている王子に嫁がされた主人公の様子を描いた作品です。
今回はそんな「獣王子の偽恋花嫁」のネタバレと最終回の結末についてお伝えしていきます♪
Contents
『獣王子の偽恋花嫁』全話ネタバレ!
【登場人物】
ミルテ
本作の主人公であり、ルアナ王国の姫の一人であり、外見が地味なのもあってあまり表舞台に立てなかった。
父や姉に頼まれたのもあってけだもの王子であるユリアスがいるアルドハランに嫁ぐことになった。
ユリアス・ウル・アルドハラン
アルドハランの王子であり、周囲の噂ではけだもの王子と評されているイケメン男性。
表向きは優しい性格をしているが、本質は噂通り粗暴。
シュカ
ユリアスとうり二つの男性であり、ユリアスがはめている指輪のせいで、彼に逆らえないでいる。
ここからは「獣王子の偽恋花嫁」のネタバレになりますので、ご注意ください。
獣王子の偽恋花嫁ネタバレ1話
ルアナ王国の姫であるミルテは姉であり、宝石姫と評されているアメリテと父親によってアルドハランのけだもの王子であるユリアスに嫁ぐことになりました。
外見が地味なせいであまり表舞台に立つことはなかったミルテは了承して、アルドハランへと向かったのです。
そこでユリアスと知り合ってあれよあれよと結婚式を行うも、周囲のミルテに対する悪口を聞かせないように遠ざけたり、優しい言葉をかけたりと噂とは違う好青年でした。
そして初夜を迎えることになり、ミルテはベッドで待っているとユリアスがやってきます。
しかしユリアスは粗暴な言動と態度でミルテを追い詰めていき、彼が従えている黒豹に襲われそうになりました。
そこへ白いオオカミが現れて事なきを得て、ミルテは気を失い、目覚めた時には興が冷めたユリアスがユリアスと似ている男性を指輪で従え、後を頼んで去っていったのを目撃。
やがて倒れたユリアスに似ている男性をミルテはベッドへと連れていくと目覚めた彼はシュカと名乗り、自分の姿を目撃しようとしたミルテを始末しようとします。
対するミルテは指輪を手に入れることを約束して事なきを得て、シュカと協力関係を結ぶことになったのです。
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獣王子の偽恋花嫁ネタバレ2話
ミルテは幼い頃の夢を見ていて、目を覚ますとあっという間に現実に引き戻されました。
それでも夢なんじゃないかと思っていたところ、白いオオカミであるレトがやってきて、イヤリングを渡してくれたのです。
そしてシュカと今後について話し合い、その中でミルテはシュカが弟を人質にされていることも知りました。
それからミルテは自分に同行してもらう動物を決めることとなったのです。
虎と言った肉食動物を始め、草食動物や可愛い動物等より取り見取りでした。
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『獣王子の偽恋花嫁』最終回・結末どうなる?
「獣王子の偽恋花嫁」の最終回の結末は、
- ミルテはユリアスから指輪を奪取する
- ミルテとシュカが王位に就く
- アメリテは後悔する
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
ミルテはユリアスから指輪を奪取する
ユリアスの指輪には明らかに秘密があります。
ユリアスの言葉やシュカの説明で指輪には隷属魔法が必要であると言うことが明らかになりました。
それゆえに口答えをしてきたシュカに対し、指輪の力で腕を操って首を絞めさせたのにも納得できます。
それだったら、ミルテに対しても使えてもおかしくないでしょうけど、使いませんでした。
そうなってくると何かしらの制約がある可能性がありますので、ミルテがその隙をついて奪うんじゃないでしょうか。
ミルテとシュカが王位に就く
ミルテはシュカとの約束通り、ユリアスから指輪を奪取することになるんじゃないでしょうか。
シュカはユリアスをクソ王子と言っていましたので、あまり評判はよろしくないのだと思います。
なので指輪を手に入れたと共にユリアスを抑え込み、捕まえることになるでしょう。
それに指輪をゲットしたら、王妃にしてやるとシュカは言いました。
それ故に最終的には2人は王様と王妃と言う形で国の統治をおこなうんじゃないでしょうか。
アメリテは後悔する
アメリテはユリアスがけだもの王子と言われているため、ミルテを身代わりにしました。
恐らく国柄を踏まえて、獣のような顔をしているのだろうとかと思っていたのでしょう。
しかし偶々やってきたときに、ミルテの隣にいるシュカが普通のイケメン男性であると知ることだと思います。
ただこれは国同士の結婚であり、取り換えは許されないでしょう。
なのでアメリテはミルテを身代わりにしてしまったことを後悔するんじゃないかと思います。
『獣王子の偽恋花嫁』読んだ感想
ミルテは家族からあまり愛されている感じがありませんでしたし、今回の結婚もていのいい厄介払いなのでしょう。
ミルテなら別に失っても惜しくないとか思われているのかもしれません。
しかしながらミルテは家族のために頑張ろうとしているのが健気だなと思います。
今の現状を踏まえれば、しくじれば始末される可能性があるので、逃げても別に問題はないかと思いますが、それでも国のためにやろうとしているのです。
なのでそんな健気さゆえに応援したくなってしまいますね。
『獣王子の偽恋花嫁』作品情報

作品名 | 獣王子の偽恋花嫁 |
作者 | 稲乃芽子 |
掲載誌・レーベル | プリンセス/プリンセス・コミックス |
ジャンル | 少女漫画 |
巻数 | 3巻 (2025年8月現在) |
こちらの作品は、コミックシーモアで先行独占配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
ミルテは獣の国の”ケダモノ王子”と政略結婚するのを嫌がった姉に代わって結婚することになりました。
結婚式の時の王子はとてもいい人で、噂の人とは到底思えませんでした。
そして初夜を迎える時、ベッドであった王子はかなりの鬼畜だったのです。
まとめ
これまで「『獣王子の偽恋花嫁』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「獣王子の偽恋花嫁」は最初のユリアスの豹変は二重人格かなと思いましたが、双子だったのには驚きでしたね。
それにシュカは指輪のせいでユリウスに逆らえない状態なので、ミルテがどうにかするしかないでしょう。
ただ一度しくじればもうチャンスはないと思いますので、どうやって指輪を手に入れるのか気になりますね。
それでは今回は、「『獣王子の偽恋花嫁』全話ネタバレと感想!最終回・結末についても考察!」と題してお届けしました。