「くれなゐの花嫁」のネタバレを知りたい!
「くれなゐの花嫁」8話以降の内容を知りたい!
「くれなゐの花嫁」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」は、家のためにどんな仕事でもこなしていくうちに、奉公先の社長に妻になるように言われた主人公の物語です。
今回はそんな「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」のネタバレと8話以降の内容や最終回の結末について調査してきました♪
『くれなゐの花嫁 』作品情報

作品名 | くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~ |
作者 | でじおとでじこレッド/倖/山元あやま/みちふむ |
掲載誌・レーベル | めちゃコミックオリジナル |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 18巻 (2025年6月時点) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占先行配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
呉服屋の娘として生を受け、両親に愛されて育った富小路繭子。
そんなある日、火災が発生して両親は命を落とし、繭子は顔に大きな傷を受けてしまい、消えることもありませんでした。
おまけに婚約も白紙となり、借金と弟の忠司だけが残りました。
繭子はこの2つだけを何としても守るため、小樽の総合商社である青山物産に奉公に出て、どんな仕事でも懸命にこなしていきます。
懸命にやっていく中で、奉公先の社長である青山静也の目に留まり、ある提案をされたのです。
『くれなゐの花嫁』ネタバレ!
【登場人物】
富小路繭子
本作の主人公で、呉服屋の娘として生まれるも火災のせいでほとんどのものを失います。
家と弟のために青山物産に奉公に行き、仕事をこなしていく。
青山静也
青山物産の社長をしている男性で、繭子に興味をもってある提案をしてくる。
ここからは「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」のネタバレになりますので、ご注意ください。
くれなゐの花嫁ネタバレ1話
1922年に発生した火災が繭子の家を襲い、その中にはまだ家族とかが残されていたのです。
繭子が助けようと飛び込み、まず使用人の子供を救うもガス爆発で起こった破片が飛んできて、彼女に命中して意識を失います。
目を覚ました時には両親はすでに命を落とし、顔には消えもしない傷が残ってしまっていたのです。
葬儀が終わった後、融資を受けていた会社の御曹司との結婚は破談となり、残ったのは借金と生き残った弟の忠司だけ。
何とかするために髪を切って短髪となり、忠司を使用人のヨネに託して奉公しに出かけました。
くれなゐの花嫁ネタバレ2話
繭子は青山物産の倉庫で働き、主に荷物持ちをしていました。
これは普通男がやるような仕事だったので、女性の繭子には重労働でした。
しかも時代が時代なのか、従業員も女性がいるのを快く思っていないのですが、それでも繭子は働き続けます。
そんな中で母親の薬代のために働くナオトと仲良くなったのです。
そして一人で掃除をしている繭子の元に、倉庫の様子を見に来た静也が姿を見せました。
くれなゐの花嫁ネタバレ3話
一人残って倉庫の掃除をしている繭子の元に、静也が姿を見せたのです。
繭子は時間遅くまで仕事をしている理由を伝えると、静谷は感心しつつも今度は勤務時間内に終わらせろと注意しました。
翌日、仕事をしていると男性が近づいてきて、ある荷物を自分に渡してほしいと頼んできたのです。
しかし勝手にやってはいけないと思って上司に話を通そうとする繭子でしたが、その男性はナオトに頼み込んで荷物を受け取ります。
2日後、その男性は荷物泥棒であると発覚し、倉庫長は繭子達から報告を受けていましたが気にしていなかったので、彼らに罪を擦り付けたのです。
それから繭子達は本社に呼び出され、事情聴取を受けます。
その中で繭子は荷物泥棒からもらった伝票と本来の客の伝票を確認すると、まだ荷物はあるかもしれないと言ったのです。
くれなゐの花嫁ネタバレ4話
繭子の発言に倉庫長は反発するが、静也は話を聞くことにしました。
繭子は伝票から読み取れた情報から、狙いは宝石じゃなくて失ったことによる弁償金だと推測。
静也は一旦それで調べてみると言いつつ、処分はあとで伝えると言って帰したのです。
1週間後、ナオトは何とかクビにならずに済んで繭子に感謝し、繭子も今度静也にお礼を言おうと考えていました。
その静也は親から結婚相手を探すように言われており、候補はいるのですが静也は仕事が大変なのと、結婚相手の条件が厳しいのでふさわしい相手がいなかったのです。
そのあと、静也は犯人が繭子の見立て通りだと発覚したことを秘書の森田から知り、興味を持ちました。
くれなゐの花嫁ネタバレ5話
繭子とナオトは倉庫長から外国の荷物の管理を任されました。
ただ繭子は荷札をつけることで、手違いもなくなり、仕事の効率も良くなったのです。
それもこれも繭子が英語を読み解くことが出来るからであり、ナオトは荷物を運んだりしていたからでした。
関係者からそんな話を聞いた静也は繭子が関係していると察し、様子を見に行くことにしました。
そして繭子から話を聞き、なぜここで頑張っているのかと疑問に思っていると、繭子の頭上に荷物が降ってきたので、静也が助けてくれたのです。
くれなゐの花嫁ネタバレ6話
静也は繭子を助けつつ大事もなかったが、勝手に動いたことで森田に怒られます。
そして荷札の話となり、繭子はちゃんとわかりやすく説明していく中、静也達は管理表が外国語だけで日本語に略されていないのに気づいたのです。
なので静也は倉庫長に話を聞こうとして、休憩場で遊んでいる彼に説教し、その過程で繭子は静也が社長なのを知りました。
静也は繭子に倉庫長はずっとこんな感じだったのかと聞き、繭子を黙らせようとする倉庫長を一喝して黙らせます。
繭子から話を聞いた静也は倉庫長とその部下をクビにしたのですが、なぜか繭子にもクビを言い渡したのです。
くれなゐの花嫁ネタバレ7話
静也は繭子をクビにすると言い、2人だけで話をすることにしました。
理由は顔や手の傷が倉庫長につけられたものと考えているのと、この仕事自体危険だからというものでした。
そして繭子の才能を踏まえると、別の仕事をするべきじゃないかという考えもあったのです。
しかし顔に傷がある自分がここ以外で働く道があるとは思えないので、繭子は自分の過去や傷のことについて静也に語ります。
なので頭を下げて、会社のために働かせてほしいと頼み込んだのです。
話を聞いた静也は会社のためとして、自分の奥さんになってくれと命令しました。
突拍子もない命令を受けて、繭子はあっけにとられていたのです。
『くれなゐの花嫁』ネタバレ!8話以降!
「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の8話以降の内容をまとめてきました。
ここからは「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」のネタバレになりますので、ご注意ください。
くれなゐの花嫁ネタバレ8話
静也は奥さんと言っても、周囲がうるさいから偽装の奥さんが欲しかったのです。
そして繭子が適任だと考えたので、提案しました。
繭子は立場とかの問題から最初は拒否しましたが、秘書としてならという静也の提案は受けることにしたのです。
それから静也は繭子を自分の家に連れていき、家族に紹介するも母親も従妹にあたるムギも反発します。
特にムギは自分が選ばれると思っていたのもあり、人一倍繭子を恨んでいたのです。
くれなゐの花嫁ネタバレ9話
繭子は契約として静也の家で1年間過ごしつつ、秘書として活動することとなりました。
その中には寝るときは一緒の布団と言うのもあったのです。
1日目にさっそく一緒に寝ることになりましたが、繭子はこういう経験がないので緊張していました。
静也もそれを感じ取ったのか、布団から離れていったのです。
そして翌日、繭子は秘書としての仕事を開始し始めました。
『くれなゐの花嫁』最終回・結末は?
「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」の最終回の結末は、
- 繭子は正式に静也の妻になる
- ナオトが倉庫長になる
- 忠司がちゃんと学校を卒業する
- 青山物産がより繫栄する
この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
繭子は正式に静也の妻になる
静也は繭子の賢さ等を評価して、妻に選んだのでしょう。
ただこの時代の女性は顔が大事となっているので、いくら優秀でも顔に傷があるのではよろしくありません。
それに男尊女卑の時代でもありますので、男性からも快くは思われないでしょう。
そのため、かなりの茨の道を歩かないといけないと思います。
しかし繭子が言っていたように青山物産じゃないと働き口はありませんし、自分を選んでくれた静也のために頑張っていくでしょう。
こうしていくことで皆から認められていき、最終的に仕事としてじゃなくて本当の意味で妻になると思います。
ナオトが倉庫長になる
ナオトは母親の薬を買うために働いていました。
倉庫長にいじめられつつも、繭子と共に頑張っていたのです。
ただ繭子が静也の妻になるということは倉庫で一緒に働くすることはないでしょうから、一人で頑張っていくでしょう。
その間にもポカとやらかしたりしつつも、成長していくことだと思います。
このように頑張りつつも苦労を知っているということで、最終的に倉庫長に就任しているんじゃないでしょうか。
忠司がちゃんと学校を卒業する
忠司は繭子のためにも、借金返済のためにも、学校をやめようとしていました。
しかし繭子は卒業まで頑張るように言われたので、その言葉通りに頑張るんじゃないでしょうか。
ただ繭子のことや家族のことでからかわれたり、いじめられたりするでしょう。
それでも忠司は繭子が頑張っているのだから、自分もという思いで頑張っていくと思います。
最終的に卒業して、いいところに就職することになるでしょう。
青山物産がより繫栄する
繭子は英語が使えるとの、荷札の一件や荷物泥棒の一件で貢献しました。
それに呉服屋の娘なので、お金の流れなども理解しているはず。
それに女性ゆえに、男性では思いつかないようなプランと浮かべてくれるんじゃないでしょうか。
静也も繭子が賢いのは理解しているので、採用していくと思います。
それで青山物産も栄えていき、立派な会社へと発展していくことでしょう。
まとめ
これまで「『くれなゐの花嫁 』ネタバレ!8話以降の内容や最終回・結末もご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「くれなゐの花嫁~大正北國恋物語~」は仕事上で妻になるとはいえ、これから大変だと思います。
顔の問題とかで快く思われないでしょうし、いじめられる可能性は十分あるでしょう。
それでも繭子は頑張っていくことだと思います。
それでは今回は、「『くれなゐの花嫁 』ネタバレ!8話以降の内容や最終回・結末もご紹介!」と題してお届けしました。