「黒幕様、結婚以外ならなんでもします」のネタバレを知りたい!
「黒幕様、結婚以外ならなんでもします」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「黒幕様、結婚以外ならなんでもします」は、結婚相手に始末されたくないから別の男性と婚約しようとする女性の様子を描いた作品です。
今回はそんな「黒幕様、結婚以外ならなんでもします」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
『黒幕様、結婚以外ならなんでもします』作品情報

作品名 | 黒幕様、結婚以外ならなんでもします |
作者 | SAMI/CATTE/ChanaSeo |
掲載誌・レーベル | Polarfox |
ジャンル | 少女漫画 |
巻数 | 20巻 (2025年7月時点) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占先行配信中の作品です。
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
あらすじ
目が覚めると結婚初夜に夫に始末される予定となっているエンリカ・ウィンターソアになっていたのです。
そうならないためには大公と結婚破棄をするしかないと考え、エキストラと言えるキャラであるベルブリントン伯爵に結婚を申し込みました。
断られることも覚悟していましたが、ベルブリントンは迷うことなく承諾したのです。
『黒幕様、結婚以外ならなんでもします』ネタバレ!
【登場人物】
エンリカ・ウィンターソア
本作の主人公であり、結婚相手の大公に始末される運命にある。
今回は転生者が彼女になったので、結婚を破棄するために伯爵であるベルブリントンと契約結婚することに決める。
カーエル・ベルブリントン
伯爵家の男性であり、本来だったら物語に絡むことがない人物。
エンリカからの契約結婚してほしいという提案を受け入れる。
その正体はラファエル。
ラファエル・クロンハルト
エンリカと結婚する予定となっている男性で位は大公。
この物語の黒幕であり、本来だったら彼女を結婚初夜で始末し、侍女のサラと関係を結んでいく。
ここからは「黒幕様、結婚以外ならなんでもします」のネタバレになりますので、ご注意ください。
黒幕様、結婚以外ならなんでもしますネタバレ1話
ある日、一人の女性は伯爵と契約結婚をするのですが、彼女にとってはとても幸せに満ちていたのです。
その理由は本来黒幕と言える男性であるラファエルに始末されるからでした。
それゆえに女性は伯爵ことベルブリントンに感謝いていて、彼もまた彼女と結婚できたことに満足していました。
その女性はエンリカと言う公爵家の娘だったのです。
ただこのベルブリントンは数多くの肩書を持っていて、物語で言えばエキストラなのにこれだけの肩書を持っているのにエンリカは驚きつつも、ラファエルよりはましと考えます。
目の前にいるエンリカは1か月前に憑依してきた転生者であり、エンリカ達は元々転生者が読んでいた小説の闇に覆われた月のキャラクターでした。
しかもエンリカは父親によって魔力を吸い上げられて嫁がされたので、魔力はもうない状態にありました。
なのでエンリカにできるのは今の現状をあまり変えないようにしつつ、悪女である侍女のサラのご機嫌伺でした。
黒幕様、結婚以外ならなんでもしますネタバレ2話
サラのご機嫌伺をしてもらいながら、パーティーの準備を進めるエンリカ。
ご機嫌伺も早いうちに始末されないようにするための振る舞いでしたが、その頑張りもあってサラの信頼を受けるようになっていました。
サラもエンリカが飼い犬のリリーに似ているのもあって、可愛がっていたのです。
そしてパーティーに出席するとあたかもラファエルがエンリカに惚れているような感じの話になっていたので、彼女は驚きつつもどうして自分を選んだのか気になります。
冷静に考えれば政敵を始末するためだし、色々根回しもしているだろうから逃げきれないんじゃないかとも考えたのです。
そんな中、会場から出てきて、別の空気を吸いに行ったら黒髪の男性と遭遇しました。
黒幕様、結婚以外ならなんでもしますネタバレ3話
エンリカはとてもイケメンな黒髪男性と知り合うのですが、全然見覚えがありませんでした。
なので名前を尋ねると男性はベルブリントンと名乗ったので、エンリカも名乗りましたがそれでもピンときません。
そして彼に勧められたのもあってお酒を飲むのですが、飲まれ過ぎて結婚したくないという本音を口にしていきます。
ベルブリントンから事情を聞かれても本当のことは言えないので適当に誤魔化していくと、彼の様子が変わったのです。
そしてラファエル以外なら問題ないという彼女の言葉を聞いたベルブリントンは違う男性と嫁げばいいと提案。
エンリカは納得するも、問題は誰と結婚すればいいかでした。
そしてこれしかないと言わんばかりにベルブリントンに結婚を申し込みました。
黒幕様、結婚以外ならなんでもしますネタバレ4話
ベルブリントンに結婚を申し込んだエンリカ。
すぐには返事が出なかったので、慌てて何とかしてほしいなどと頼み込んでいきました。
やがてベルブリントンは結婚を承諾してくれたのですが、エンリカは一瞬夢かと感じます。
ただ夢じゃないので安堵しつつも、問題は父親が許してくれるかどうか等と山積みでした。
なのでベルブリントンは神殿で結婚の誓いをするのを勧めつつ、会場で自分達の存在をアピールしようと言って彼女と共に会場へと向かいます。
そしてエンリカに自分の名前であるカーエルを名乗ると、髪にキスをしたりして会場の人達を驚かせたのです。
やがて2人は一旦別れることになりましたが、ベルブリントンの付き人がやってきて、彼をラファエルと言ってきたのですが、彼は今はベルブリントンだと言いました。
そして付き人からエンリカの情報を聞くと、今回来た客には口止めをするように指示。
最後にエンリカは自分に必要だから、どんな手段を使っても手に入れると宣言しました。
黒幕様、結婚以外ならなんでもしますネタバレ5話
家に戻ってきたエンリカは父親に呼ばれ、大公への挨拶はしたのかと言われたので、エンリカはあの場にいるとは知らなかったので困惑します。
それに下手すれば、ベルブリントンと一緒にいるのを見られた可能性があるため、命を落とすのが早まる恐れもあったのです。
一応誤魔化したので、父親が安堵の表情を浮かべたのもあって、もし大公と結婚したくないと申し出たらどうなるのかと聞くと、激怒した父親に叩かれました。
そして落ち込みながらサラの元へと向かい、彼女から再び飼い犬の話をされたのです。
それからエンリカはサラに別の男性と結婚する旨を伝え、ベルブリントンのことも話しますが彼女は反対していました。
なので改めて紹介することを伝えつつ、今のサラは頼れる姉のように感じていたのです。
黒幕様、結婚以外ならなんでもしますネタバレ6話
翌日、エンリカはマルタと言う女性にティータイムに誘われたのです。
マルタはエンリカの妹であり、家の人達には非常に愛されていましたが、陰ではエンリカのことをいじめていました。
しかも彼女はエンリカの悪いうわさを流したせいで、サラ以外の使用人に冷たい扱いをされてきたのです。
ただエンリカは断ると後が面倒なので、参加することにしました。
そしてマルタの元へと向かうのだが、彼女の気分を紛らわすためにあえて昨日父親にビンタされた箇所は消さずにやってきたのです。
しかしマルタはエンリカを気遣ってきたので、逆に疑問に感じます。
そして2人きりになるとマルタは本性を出してラファエルのことをあれこれ言うのですが、実際もう理解しているエンリカは気になりませんでした。
ただマルタは本当にエンリカのことを心配しての発言だったのですが、それよりもエンリカはマルタの後ろにベルブリントンが現れたことに驚いていたのです。
黒幕様、結婚以外ならなんでもしますネタバレ7話
ベルブリントンが現れて、後ろを振り返ったマルタは彼がラファエルなのを知っているので、これまでの暴言もあって椅子から崩れ落ちて震えます。
彼はエンリカの近くまでやってきて、一緒に庭を散歩をしないかと誘い、彼女も応じたのです。
そんな中でマルタと知り合いかと聞くと、ベルブリントンは昔に出会っただけと言いつつ、ラファエルは噂通りの男かと聞きます。
エンリカは色々考えていき、噂は信じていないけどそれが理由で結婚したいわけじゃないし、もししなかったら父親に叱られると言ったのです。
ベルブリントンはそのせいで父親に叩かれたのかと聞くと、エンリカはそのことは内密にしてほしいと頼み込み、彼は了承。
しかしそれでは気が済まないので馬車を呼びつけると屋敷に案内すると言い出し、あとのことは全部任せてほしいというベルブリントン。
しかも荷物に関してもサラが準備を終えていて、それでも躊躇しているエンリカにベルブリントンは昔あったことあるし、自分にとってエンリカは必要だと言って手を差し伸べます。
『黒幕様、結婚以外ならなんでもします』最終回・結末は?
「黒幕様、結婚以外ならなんでもします」の最終回の結末は、
- エンリカとラファエルは結婚する
- エンリカは絶望して自害する
- マルタと父親は粛清される
- サラは最後までエンリカの味方でいる
この4つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
エンリカとラファエルは結婚する
エンリカは目の前にいるラファエルのことをベルブリントンだと思い込んでいます。
しかし話が続いていく中で、やがてベルブリントンがラファエルだと気づくんじゃないでしょうか。
最初は困惑したり、拒絶したりするでしょうけど、物語自体は大きく変わっているでしょうし、ベルブリントンの優しさを忘れられないと思います。
それにその気になれば、力づくでやることも出来たでしょうから、最終的に信用するんじゃないでしょうか。
そして最終話では結婚もすると思います。
エンリカは絶望して自害する
エンリカは話の中で、ベルブリントンがラファエルであることを知ると思います。
ラファエルは物語の中でエンリカと結婚し、その夜に彼女を始末する人物です。
それが分かっているからこそ、エンリカは結婚から逃れようとしていました。
しかしながら正体がバレてしまったとき、エンリカはどうあがいても運命からは逃れられないと絶望するんじゃないでしょうか。
そして自ら自害して命を落とすという終わり方を迎えると思います。
マルタと父親は粛清される
マルタはベルブリントンことラファエルの悪口を口にしていましたし、マルタがエンリカが何をしたのかも知っていると思います。
そして父親はエンリカのことを痛めつけていて、ラファエルもこのことは知っていることでしょう。
彼はエンリカが必要な存在だと言っていましたし、彼女をいじめていた者達を許す気はないと思います。
なので何かしらの手で口を塞ぐんじゃないでしょうか。
そしてその手段が暗殺であり、始末するのではないかと思います。
サラは最後までエンリカの味方でいる
サラは本来の物語では悪女として行動していて、一部の読者には有名な存在となっていました。
しかしエンリカに憑依した転生者が徹底的にご機嫌伺をしたので、エンリカの味方になったのです。
それにエンリカに手をあげた相手は誰であっても容赦するつもりがない様子も見せていました。
このことからもベルブリントンことラファエルの味方にはならないはず。
ずっとエンリカの元に仕えていくんじゃないでしょうか。
まとめ
これまで「『黒幕様、結婚以外ならなんでもします』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「黒幕様、結婚以外ならなんでもします」は今回は斬新な作品であると感じましたね。
婚約破棄したいと言う物語では別の男性と結婚するのがセオリーですが、今回は別の名前を使っている結婚破棄したい相手と契約結婚する流れになっているからです。
なのでこれからどんな展開になるのか、予測がつかないので気になるところですね。
それでは今回は、「『黒幕様、結婚以外ならなんでもします』ネタバレ!最終回・結末もご紹介!」と題してお届けしました。