『略奪婚』の結末ネタバレが知りたい！
『略奪婚』の韓国小説の最終回が知りたい！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『略奪婚』は、危険な男と一夜の関係を持ってしまったレアが主人公のお話です！
今回はそんな「略奪婚」の結末ネタバレや韓国の原作小説の最終回についてご紹介していきます♪
Contents
『略奪婚』結末ネタバレ！韓国小説の最終回は？
『略奪婚』の韓国小説の最終回の結末についてまとめていきます。
ここからは結末を紹介するにあたって、
- クルカンについて
- レアに掛けられた呪い
- イシャカンの思い
- 原作小説の最終回は？
気になった4つのポイントについて順番に紹介していきます。
結末ネタバレ①クルカンについて
クルカンは野蛮族や獣と呼ばれる一族あり、秀でた身体能力と美しい容姿を持つのが特徴です。
そのため、エスティア王国でも多くのクルカンたちが奴隷として取引されています。
そんな中でもクルカンの王となったイシャカンは、クーデターを起こして王の座を手に入れた存在であり、クルカンの中でも一目置かれる存在なのでした。
ちなみに、お話のメインとなる略奪婚というのはクルカンたちの伝統的な結婚方法でもあり、クルカンは欲しいと思った人物をどんな方法を使ってでも自分のものにします。
略奪婚はクルカンたちの間でも、一般的なものなのでした。
結末ネタバレ②レアに掛けられた呪い
レアには実は、幼い頃から呪いが掛けられていました。
それはレア自身も全く気づいていないものです。
呪いをかけていたのはレアの継母となったセルディナ。
セルディナはレアに呪いをかけて洗脳し、幼いころから国のために尽くし、自分たちに逆らわないようにと刷り込んでいきました。
結末ネタバレ③イシャカンの思い
イシャカンがレアと一夜の関係を持ったのは偶然ではなく、レアが一夜の相手を探しているという噂を聞きつけ、男娼として潜りこんだからでした。
”とある過去”があることから、レアを腐った王室から救い出したいと考えていたイシャカン。
イシャカンはクルカンの王としてレアと対面した後、ゆっくりと距離を縮め、そうしてレアを手に入れます。
しかし、レアとの幸せな日々は長く続かず、レアはまた王室に奪い返されてしまうのでした。
それだけでなく、王室に戻ったレアの記憶は改ざんされてしまいました。
イシャカンのことは忘れ、イシャカンへの愛情をなぜか腹違いの弟であるブリアンに向け始めるレア。
そんな状況もあり、イシャカンはレアを取り戻すために必死になるのでした。
結末ネタバレ④原作小説の最終回は？
イシャカンの努力もあり、レアの記憶は断片的に戻っていきます。
一方で、ブリアンを愛しているわけではなく、この感情は本来別の人に向けられていることに気付いたレア。
この時、レアのお腹の中にはイシャカンとの子供がいたのでした。
最終的に王妃のセルディナとイシャカンはリアを巡って争うことになります。
”とある方法を使って”強大な力を持つことになったセルディナと、クルカン戦士たちと共に戦うイシャカン。
『略奪婚』9話までの簡単なあらすじ
めちゃコミックで更新中の日本語版コミカライズ『略奪婚』についてまとめていきます。
9話までの簡単なあらすじ
エスティア王国の王女であるレアは継母であるセルディナに冷遇され、腹違いの弟であるブリアンにも酷い言葉を掛けられ…辛い日々を送ってきました。
そんな中、エスティア王国の殆どを牛耳っているオーベルト辺境伯に嫁がされることになったレア。
オーベルト辺境伯はレアよりも2回りも年上で、横暴な人物でもあることからレアにとっては嫌悪を感じる相手でもありました。
そんなことからレアは、自分とオーベルト辺境伯との契約結婚を台無しにしたいと考えます。
エスティア王国では純潔であることがなにより大切とされることから、レアは隣国の男娼を買い、先に純潔を失ってしまおうと考えたのです。
出会った男娼は獣だと噂されるクルカンの一族の男であり、レアにとっては忘れられない一夜となりました。
しかし、暫くしてクルカンの王と対面することになったレアは、クルカン王であるイシャカンが、あの日の夜に出会った男娼だということに気付いたのです。
『略奪婚』10話以降の内容をネタバレ！
日本で公開されているコミカライズ版『略奪婚』は現在更新中であり、まだ完結していません。
ここからは、そんな『略奪婚』の10話以降の内容について、
- イシャカンがレアに執着する理由
- レアの本心
- それぞれの思惑
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
イシャカンがレアに執着する理由
イシャカンは実は、幼い頃にレアに助け出されていました。
コミカライズ版ではちらっと記憶の断片のような形で描かれていますが、詳しい内容に関しては原作の外伝で描かれます。
幼いころの出来事から、イシャカンはレアに執着するようになり…そうして、自分の伴侶としたいと思うようになるんですよね。
クルカンの一族は、自分が望む伴侶を絶対に手に入れる。
そんなことから、略奪婚に動くイシャカンにドキドキでした！
レアの本心
レアはイシャカンがクルカンの王だと知った当時、大きなショックを感じていました。
というのも、イシャカンには自分の弱みを知られているからです。
結婚前に純潔を失っていること、王宮を抜け出して男娼と関係を持ったこと。
レアはそれらを周囲にばら撒かれることで、”オーベルト辺境伯との結婚を破談にした後、自殺する”なんて自分の計画が失敗してしまうかもしれないと考えました。
なにより、クルカンたちは恐ろしい一族であり、機嫌を損ねることで国が襲われる危機にまで発展するかもしれません。
それぞれの思惑
・レア（エスティア王国の王女）
政略結婚を台無しにして自殺し、苦しい生活から抜け出したい
・イシャカン（クルカンの王）
レアを自分のものにしたい
・セルディナ（エスティア王国の王妃で、レアの継母）
レアを駒として操って、自分の思い通りにしたい
・ブリアン（エスティア王国の王子で、レアの腹違いの弟）
母がレアを冷遇しているのを傍で見ている一方で、レアを自分のものにしたい
・オーベルト辺境伯（エスティア王国で最も財力と権力を持った貴族）
美しいレアを妻にしたい
お話は、それぞれの思惑が渦巻く中で進んでいきます。
韓国小説が原作の作品は、コミカライズ版になった際に改変等も起こるので、この先原作通りに進んでいくのか今のところまだわかりません。
原作通りにハッピーエンドを迎えるのか？
それとも、違った展開が訪れるのか？
『略奪婚』の作品情報
| 作品名 | 略奪婚 |
|---|---|
| 作者 | SAHA Hera JAEDAMMEDIA |
| ジャンル | 女性マンガ |
| レーベル | SZ Media |
『略奪婚』韓国小説について
原作小説は韓国サイトのRIDBOOKSで公開されています。
日本語版の原作小説は販売されておらず、コミカライズ版だけめちゃコミックで公開されています。
- 日本語版コミカライズ 『略奪婚』
RIDBOOKSで作品を読むためには年齢制限があるため、サイトに登録する必要があります
また、コミカライズには【完全版】があり、セックスシーンの修正度合いが変わります。
濃厚な絡みが見たい方は完全版がおすすめです！
- 韓国語版コミカライズ 약탈혼の完全版はこちら
- 日本語版コミカライズ 『略奪婚』の完全版はこちら
『略奪婚』の登場人物
登場人物
レア
エルティア王国の王女
家族にも愛されず、王室では主に継母のセルディナから冷遇されていた
2回りも年上のオーベルト辺境伯と政略結婚することが決まる
政略結婚の前に全てを台無しにしようと、隣国の男娼と関係を持った
イシャカン
クルカンの王
クーデターによって王の座を手に入れるほど、力を持った人物
レアが一夜の相手を探していると聞きつけ、隣国の風俗街でレアの相手をした
幼い頃にレアとなにかやりとりがあったようで…？
ブリアン・ド・エスティア
エスティア王国の王子
レアとは腹違いの弟
レアをずっと冷遇し続けてきた一方で、歪んだ思いをレアに向けている様子
セルディナ
エスティア王国の王妃であり、レアの継母
実の息子であるブリアンのことを愛している
レアに対してはいつも厳しく当たっていた
オーベルト辺境伯
エスティア王国でもっとも財力と武力を持つ貴族
エスティア王国の王族を自由に操れる権力の持ち主
美しい王女のレアとの政略結婚を目論む
クルカンの一族とは衝突することも多かった
まとめ
ここまで、『略奪婚』結末ネタバレ！韓国小説の最終回まで徹底解説！について記事にしてきました。
『略奪婚』は韓国小説が原作の作品であり、美しいイラストが目を惹きますよね！
登場キャラたちが本当に美男美女ばかりであり、ストーリー部分も読みごたえもあります！
レアが執着心の強いイシャカンに捕らえられて幸せになれるのか、最後まで追いかけたくなりますね！
日本語コミカライズ版はまだ更新中であり、今後の展開も楽しみです！
それでは今回は、『略奪婚』結末ネタバレ！韓国小説の最終回まで徹底解説！と題してお届けしました。