「身代わり婚の処方箋」のネタバレを知りたい!
「身代わり婚の処方箋」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「身代わり婚の処方箋~製薬王は孤独な花嫁を溺愛する」は、叔父の娘にいじめられていた女性が怖い評判が立っている製薬会社の社長と結婚する物語です。
今回はそんな「身代わり婚の処方箋」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
『身代わり婚の処方箋』の作品情報

作品名 | 身代わり婚の処方箋~ 製薬王は孤独な花嫁を溺愛する |
作者 | 陽香 |
掲載誌・レーベル | Comic miw |
ジャンル | 女性漫画 |
話数 | 12巻 (2025年1月時点) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところめちゃコミックだけ!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
身代わり婚の処方箋 あらすじ
両親を事故で失った朱弥子は、よりどころがないので叔父の一家の元で過ごすことになりました。
しかしそこで娘の珠子からいじめを受けるようになるも、朱弥子は初恋の男子の思い出を糧に何とか耐えていきます。
そんな中、珠子の代わりに怖い噂がある製薬会社の社長である黒田日出鶴のもとに嫁ぎました。
怪物と評されている黒田は噂とは違ってイケメンで、口調こそ怖いが優しいところもあったのです。
しかもそんな姿勢が初恋の人に似ているように感じ、だんだん溺愛婚へと変貌していきます。
『身代わり婚の処方箋』ネタバレ!
【登場人物】
裏松朱弥子
本作の主人公で両親を失って、叔父の家で過ごすもいじめを受けていた。
叔父の娘の珠子が黒田との結婚から逃げ出したので、その身代わりとなる。
黒田日出鶴
製薬会社の社長をしている性根は優しいイケメン男性で、怪物と噂されている。
ここからは「身代わり婚の処方箋~製薬王は孤独な花嫁を溺愛する」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
身代わり婚の処方箋ネタバレ1話
ある日、珠子という女性がある製薬会社の社長と結婚する予定となっていました。
そんな中、朱弥子という女性が廊下を水拭きしている時、珠子の方を見ていましたが珠子は朱弥子を見ると不快な表情をします。
そして犯罪者扱いし、結婚式の時には部屋に閉じ込めた方がいいとまで言ったのです。
朱弥子は両親が既に他界していて、叔父の家に住まわせてもらうことになっていました。
そして両親はスパイとされていたので、珠子から犯罪者扱いされ、嫌がらせを受けていたのです。
朱弥子は住まわせてもらっているだけ有難いと思っているので、特に逆らう様子は見せませんでした。
朱弥子は両親が生きていた頃のことを思い出し、同時に大きな屋敷で知り合ったキャラメル色の男の子を思い出します。
身代わり婚の処方箋ネタバレ2話
キャラメル色の髪を男の子は後の朱弥子と同じ扱いをされていたので、その髪の毛を褒める朱弥子を変人と言います。
そして思わず笑いだし、そんな男の事を見た朱弥子は好意を抱く様子を見せたのです。
それから迷子の子犬を持ち主に届けた後、男の子は朱弥子にキャラメルを渡しました。
ただその日以降、両親が死亡したのもあって会えなくなりましたが、あの時のキャラメルの袋は今も大事にしていたのです。
翌日、叔父から急に黒田家が経営している鶴丸製薬会社の社長と結婚するように言われ、困惑する朱弥子。
黒田家は製薬会社として一気に成長してきましたが、人脈があまりなかったので裏松家と関係を結ぶことにしたのです。
身代わり婚の処方箋ネタバレ3話
朱弥子は準備をしている中、お手伝いさん達から黒田家について話を聞きます。
一気に成長したのもあってか良くない噂が出ていて、社長の黒田もあまり顔を見せないのもあって怪物じゃないかとされていたのです。
なので珠子はその噂をまともに信じて逃げ出してしまったため、叔父は朱弥子を生贄のように差し出そうとしていました。
朱弥子はほとんど家に引きこもっていましたが、珠子達が捨てた本や新聞紙などから世の中の情勢を知っていたので、社長が怪物以外の情報は知っていたのです。
そして朱弥子はキャラメルの袋だけを持参して鶴丸製薬会社へと向かい、秘書の佐竹と使用人のちえが出迎えます。
叔父は朱弥子のことについて佐竹に色々言いくるめると去っていき、朱弥子は黒田は自分を外に出してくれた命の恩人だと思うようにしたのです。
身代わり婚の処方箋ネタバレ4話
朱弥子は建物から誰かが覗いているような視線を感じました。
その一方で佐竹達は叔父の言動を苦々しく感じていて、嫌悪感を抱いていましたが朱弥子は自分のことを言われていると勘違いします。
取りあえず雨が降ってきましたので、屋敷の中へと入り、部屋へと案内されました。
部屋の扉を開けると黒髪の男性である黒田がいたのです。
朱弥子は怪物ではないと思いつつも、何を考えているのか分からないから不気味と感じていました。
ただ目の色を見ると、昔の男の子に似ているような印象を受けていたのです。
黒田は最低限度のことだけしていればそれでいいと断じつつ、朱弥子の状態を見て全裸になるように命じました。
身代わり婚の処方箋ネタバレ5話
いきなり黒田から全裸になるように言われ、困ってしまう朱弥子。
使用人のちえはそんな発言をした黒田を叱り飛ばしたのです。
そして今回の話の意図は、あまりにも痩せこけていることから、健康状態を確認するためだったことが判明。
ただこれまで珠子に虐げられてきた朱弥子は優しくされることに違和感があったのです。
なので自分は子供を出産できない体になっていると誤解します。
身代わり婚の処方箋ネタバレ6話
体をより良くするためにたくさん食べて寝るように言われた朱弥子は、ちえから夕食となる料理を振舞われます。
食べていると家族と一緒に過ごしていたことを思い出す朱弥子。
ただこれまで嫌がらせとかを受けていた影響で、あまりいいのを口にしていなかった影響が朱弥子に出てしまいます。
なので体の負担が増大してしまい、倒れてしまったのです。
そして翌朝、黒田と朝食を食べることになりました。
身代わり婚の処方箋ネタバレ7話
夕食は体にきつかったので、朝食は体の消化がいいものを食べる朱弥子。
そして今回の朝食の一件は黒田の提案であることを知り、嬉しくなりました。
黒田は表情的に感情が上手く読み取れませんが、付き合いが長いちえが言うには朱弥子の様子に嬉しく感じているとのことです。
ただしばらくしてから、昼寝をしてしまっていた朱弥子はかなり申し訳なく思っていました。
なので独学で習っていた英語とかで貢献しようとします。
身代わり婚の処方箋ネタバレ8話
朱弥子は夕食の時に黒田に対して、食べ終わった後に眠くなってしまうことを伝えます。
ひょっとしたら怒られるんじゃないかと思ってしまう朱弥子。
しかし黒田からはそうなるということは、栄養が体に行き通っているからだと言いました。
そしてちえから勧められたのもあり、朱弥子は黒田と共に散歩に出かけます。
その最中に朱弥子は黒田からキャラメルを渡されたのもあり、初恋の男の子じゃないかと思い始めていたのです。
身代わり婚の処方箋ネタバレ9話
黒田からキャラメルを受け取った朱弥子。
そのことがきっかけで初恋の男の子じゃないかと思い始めたのです。
なので真実かどうかを確かめるために、黒田のことを知ろうとし始めます。
そして朱弥子はベットではなく、これまで通り床に布団を敷く感じで眠りました。
しかしそのことで黒田達に怒られてしまったのです。
身代わり婚の処方箋ネタバレ10話
黒田は新薬開発に成功して、その打ち上げもあって屋敷に戻った時にはかなり酔っていたのです。
そして黒田は朱弥子の部屋に入ってしまうが、その彼女はまた床で寝ていました。
なので黒田は朱弥子をベットに運んで、寝るまで見張ります。
ただ見られているため、朱弥子は全然寝ることが出来ず、逆に寝そうになっている黒田を部屋に戻そうとしました。
しかしながら黒田はそのまま朱弥子のベットに彼女共々入ってしまったのです。
『身代わり婚の処方箋』最終回・結末を考察!
「身代わり婚の処方箋~製薬王は孤独な花嫁を溺愛する」の最終回の結末は、
- 朱弥子と黒田が本当の意味で結婚する
- 黒田が初恋の男性であると判明する
- 珠子達が破滅する
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
朱弥子と黒田が本当の意味で結婚する
珠子の代わりに黒田と嫁いだ朱弥子。
ある意味結婚したと言ってもいいかもしれませんが、黒田は愛を求めてはいませんでした。
自分の噂については本人も間違いなく知っているでしょうから、そのせいで荒んでいたのかもしれません。
しかしそれも朱弥子のおかけで、少しずつ荒んでいた心も良くなっていくと思います。
実際、酔っていたとはいえ朱弥子と共にベットに入り込んだのです。
恐らく酔っていたとしてもそんなことはしなかったと思いますので、そうしたということは彼女のことを信用している証拠じゃないでしょうか。
なので最終的には最終的に愛のある結婚となり、ちゃんと結婚式を挙げるんじゃないかと思います。
黒田が初恋の男性であると判明する
朱弥子は黒田からキャラメルを貰いました。
キャラメルを渡されたことで、子供の頃に同じようにキャラメルを渡してくれた男の子が黒田じゃないかと思い始めたのです。
恐らく黒田がその男の子じゃないかと思われます。
きっと黒田は噂で朱弥子の両親が事故で死亡したということを知ったと思いますね。
そうなると朱弥子は一人ぼっちだろうと思ったでしょうけど、今の自分ではどうしようもできないと思ったはず。
なのでいつか彼女を出迎えようと黒田家の中で出世し、髪の毛も染めていったんじゃないでしょうか。
今回、裏松家に縁談の話を持ち掛けたのも、たまたまその家に朱弥子がいるという情報を得たからではないかと思います。
最終話付近で正体を明らかにするんじゃないでしょうか。
珠子達が破滅する
朱弥子が珠子の代わりに黒田に嫁ぐことになった時、叔父とその部下が不穏な会話をしていました。
まるで朱弥子が余計なことを話さないように家に出さなかったと言わんばかりでした。
なので恐らく両親の死に叔父が関与していたのかもしれません。
何らかの一件で両親と対立したか、お金に目がくらんだかは分かりませんが、事故に見せかけて始末したのでしょう。
そして朱弥子はその一部始終を目撃していましたが、両親の死のショックで覚えていなかった可能性があります。
ただ万が一のことを考え、閉じ込めていたのでしょう。
ただ黒田は朱弥子が床で寝ると言った行動や余り食事をしていなかったこと等から、あまりいい育てられ方をしていなかったと感じ、佐竹に調査させると思います。
そして真相を知って、最終的に破滅させるんじゃないでしょうか。
まとめ
これまで「『身代わり婚の処方箋』ネタバレ!最終回・結末まで考察!」のテーマでお伝えしてきました。
「身代わり婚の処方箋~製薬王は孤独な花嫁を溺愛する」は身代わりと言う形で嫁いだ朱弥子ですが、これで良かったかもしれません。
あのまま家の中にいても、最終的にいじめられすぎて死亡するか、栄養失調で衰弱死するかのどちらかだったでしょう。
なので珠子が逃げて、代わりに嫁いだのも運命なのかもしれませんね。
それでは今回は、「『身代わり婚の処方箋』ネタバレ!最終回・結末まで考察!」と題してお届けしました。