『蜜と劇薬』の最終回の結末が気になる! 『蜜と劇薬』のネタバレが知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『蜜と劇薬』は、原因不明の病気に悩む碧子が主人公のお話です!
今回はそんな『蜜と劇薬』のネタバレや最終回の結末についてご紹介していきます♪
Contents
『蜜と劇薬』ネタバレ!
登場人物
治岡 碧子(はるおか あおこ)
大病院である治岡病院や製薬会社まで運営している治岡グループの令嬢
周囲は碧子の容姿からお淑やかな令嬢だと思っているものの、実際は真逆
とある事情から家族と離れて暮らしている
瑛のことは変態だと思っているものの、今は一緒に暮らしている
佐治 瑛(さじ あきら)
碧子の護衛
実家は佐治シークレットグループという要人警護を請け負う会社
顔が良すぎるためにシークレットサービスには向いていないという噂もある
碧子の枕の匂いを嗅いだりと、変態っぽい一面もある
ここからは『蜜と劇薬』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
蜜と劇薬ネタバレ1話
碧子はとある事情があって、山中の別荘で瑛と2人きりで暮らしています。
幼いころからずっと側にいてくれた瑛ですが…最近は碧子の枕の匂いを嗅いだり、碧子の使用済みの食器を使おうとするおかしな変態になってしまいました。
それでも、瑛との生活にもすっかり慣れていた碧子。
なにより、胃袋を掴まれており、碧子の性格をなんでも知っている瑛は碧子にとって凄く心強い存在です。
久々に父親と会うことになり緊張してしまう碧子ですが、瑛に慰められていると今日も頑張れそうな気がしてくるのでした。
蜜と劇薬ネタバレ2話
碧子は昔から原因不明のだるさが続き、いつも実家である大病院で検査を受けているものの…結果は不明でした。
このままどうなってしまうのかと、自分の将来が不安になる碧子。
そんな中、碧子は父親に呼ばれて実家に帰ってきていました。
今後大学を通うために、碧子は実家から大学に通うことになったのです。
幼いころから1人だけ離れで療養してきたこともあり、家族と言われてもピンとこない碧子ですが、ずっと一緒にいた瑛のことだけは特別です。
瑛が一緒にいてくれるなら、どんな場所でもそこが自分の家になる気がしているのでした。
蜜と劇薬ネタバレ3話
碧子には父親が決めた婚約者が居り、数年後には結婚が決まっていました。
けれど、ずっと昔から贅沢な生活をしてきた碧子は、自分の役割に関しても理解しています。
家のために結婚する。
それは碧子にとって受け入れるべきものでした。
しかし、瑛から「今後は一緒に暮らせない」と聞き、碧子はショックを受けました。
碧子の父親は、碧子が結婚するためにも若い男である瑛を護衛から外そうと考えていたようなのです。
瑛がいなくなってしまうことを知ってショックを受ける碧子は、初めて父親に逆らおうと考えて…?
蜜と劇薬ネタバレ4話
瑛と碧子が本家に来ている間、普段住んでいる別荘に何も知らない泥棒が入り込みました。
警察によって身柄を引き渡されたものの、捕らえられた犯人は異常なほど怯えていました。
そんな中、瑛は部下とやり取りする中で、知らないうちに別荘に盗聴器が増えていたことを報告します。
泥棒の他にも”誰か”が別荘に入り込んでいた痕跡があったのです。
しかしその後、大きな事件がありました。
碧子の両親が住んでいる本邸が、何らかの原因で火事になってしまったのです。
家にいた父親も病気だった母親も亡くなり、実家に関する良くない噂や収賄などの疑惑も世間を騒がせました。
碧子にとっては不幸な事故でしたが、政略結婚で瑛と引き離されることもなくなり、以前の望み通り、瑛とずっと一緒に過ごせる生活が手に入ったのです。
蜜と劇薬ネタバレ5話
碧子にとっての両親が亡くなり、葬式も無事終えたものの…碧子は夜になるとなかなか寝付けずにいました。
いつものように瑛が傍にいてくれ、支えてくれることで少しだけ前を向ける碧子。
しかし、今後の生活を考えると不安なことばかりです。
碧子が不安な気持ちをいっぱいにしていると瑛が抱きしめてくれ、碧子はそのまま泣いてしまうのでした。
そうして翌日、治岡家では親族会議が行われることになり…?
蜜と劇薬ネタバレ6話
6話で登場した人物
治岡 青嗣(ちおか せいじ)
碧子の兄であり、逮捕された議員の秘書を務めていた
一時は取り調べを受けたが、青嗣の容疑は晴れている
若くして当主に着くことになった妹の碧子のことを心配に思っている
治岡 藍子(ちおか あいこ)
碧子の姉であり、夫が次期治岡の製薬会社を引き継ぐと言われている
火事のことや両親が亡くなり罪を犯していた親族が一斉に逮捕されたことを怪しんでいる
佐治家が今回の事件に関わっていると考えているようで…?
治岡 雅昭(ちおか まさあき)
火事で亡くなったとされる碧子の父親
治岡家の当主だった
治岡 緋紗子(ちおか ひさこ)
火事で亡くなったとされる碧子の母親
病気がちで離れで住んでいた
治岡 孝造(ちおか こうぞう)
碧子にとっての伯父
会社を運営しているが、なにか怪しいお金の動きがあるようで…?
若くして当主となった碧子の後見人を務めようと画策していた
佐治 叡介(さじ えいすけ)
瑛の父親(血は繋がっていない)
治岡家に長いこと仕える佐治家の当主でもある
治岡家には以前から末子相続という家訓がありました。
碧子は治岡家の末っ子であるために新しい当主となり、治岡家を支えていくことになります。
親族会議で話が出たこと
- 碧子が今後治岡家の次期当主となる
- 碧子の兄である青嗣(せいじ)と藍子(あいこ)もこの決定を受け入れている
- ただ1人、伯父の孝造だけがこの決定を不満そうにしていた
伯父は更に、この親族会議に部外者であるはずの佐治の人間が出席していることを不満に思います。
護衛であるはずなのに何を考えているのかと話す伯父。
しかし、そんな伯父に対して佐治の当主である叡介は、幼い碧子のためにも自分が後見人を務めると宣言したのでした。
蜜と劇薬ネタバレ7話
碧子は姉の藍子から様々な話を聞かされても、ずっとそばにいてくれた瑛のことを疑うことは出来ずにいました。
そんな中、碧子は別れ際に藍子からとある言葉を告げられて…?
家に帰ってきた碧子は瑛と話す中で、今日の親族会議のことを思い出して頭を下げました。
今まで碧子の父親や親族たちは、佐治家に汚い仕事をさせておきながらずっと道具のように扱っていたのです。
しかし、そんな碧子のことを瑛は優しく慰めてくれるのでした。
それから少しして、眠っていた碧子は”瑛に触れられ、キスをされる感触”を感じ、必死に寝たふりを続けます。
昼間に姉の藍子から聞かされた、佐治家が治岡家を乗っ取るつもりなら、瑛は碧子を落とすために動くはずなんて言葉が、碧子の頭の中ではずっと残っているのでした。
『蜜と劇薬』最終回・結末は?
『蜜と劇薬』の最終回の結末は、瑛と碧子は様々なトラブルを乗り越えた後に結ばれると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 治岡家と佐治家の関係
- 碧子の体の不調の原因は?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
治岡家と佐治家の関係
何百年も続く名家である治岡家には、いつも側で汚い仕事を引き受ける佐治家がいました。
しかし、碧子の父親も叔父も佐治家のことを道具として扱っているようで、佐治家のことを冷遇することもありました。
今回巻き起こされた火事や親族たちの収賄がバレた逮捕は、佐治家による反逆?
個人的には、碧子が実家に帰った時、離れに住んでいる碧子の母親の元へ佐治家の当主が出入りしていたのも気になります。
なにか裏で動いている様子がある佐治家。
瑛も事情を知っていそうで、今後明かされるのが楽しみな部分です。
碧子の体の不調の原因は?
碧子は普段からだるさがあり、それは実家の大病院で調べても原因不明と診断されてしまいます。
そんな中、やっぱり気になるのは第1話の冒頭部分に碧子がずっと何かを盛られていたと書かれている点なんですよね。
普通に解釈すると、碧子は傍にいた瑛によって毒を盛られていた?
ただ、碧子が瑛に幼いころから優しくされてきたことで、もう離れられなくなっていたとも解釈できますよね。
『蜜と劇薬』というタイトルからしても、色々想像出来て面白いです!
『蜜と劇薬』作品情報
作品名 | 蜜と劇薬 |
---|---|
作者 | 桜小路かのこ |
ジャンル | 少女漫画 |
レーベル | ベツコミ |
『蜜と劇薬』は雑誌『ベツコミ』で連載されている作品であり、基本的には雑誌でしか読むことができない作品です。
ただ、めちゃコミックでは現在『蜜と劇薬』を独占配信しており、お得な値段で購入することができます。
めちゃコミックでは雑誌と違い、コマごとに切り取られたタテヨミ作品に変わっているため、購入予定の方はお気を付けください。
まとめ
ここまで、『蜜と劇薬』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!について記事にしてきました。
『蜜と劇薬』は、登場キャラたちに色々な思惑が隠されていそうですよね。
碧子の原因不明の病気も気になりますし、瑛の裏でこそこそ動いている様子も目が離せない部分です!
どんな結末を迎えるのか、気になる方はぜひ『蜜と劇薬』を手に取って読んでみてくださいね!
それでは今回は、『蜜と劇薬』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!と題してお届けしました。