「湖に投げられた石ころ」のネタバレを知りたい!
「湖に投げられた石ころ」の韓国小説について知りたい!
「湖に投げられた石ころ」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~」は、異母弟のために悪女を演じたら処刑された女性が処刑後になぜか過去に飛んでいた物語です。
今回はそんな「湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~」のネタバレと原作は韓国小説なのか、最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『湖に投げられた石ころ』の作品情報
作品名 | 湖に投げられた石ころ |
作者 | Kayeog/AuroraStudio/horn/montand studioALIVE/株式会社リバース |
掲載誌・レーベル | 恋々バニラ |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 15巻 (2024年12月時点) |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところめちゃコミックだけ!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
湖に投げられた石ころ あらすじ
主人公のイボールは異母弟であるデュランに後を継いでもらうため、落ちぶれている名家の地盤を固めていましたが、その過程で悪女になって好き勝手に振舞っていました。
ただデュランはそんな姉の意図が理解できないまま憎しみを抱き、王子シディスと共に反乱を起こして王の座を貰い、イボールも処刑されたのです。
そうしたらイボールは過去に戻っていて、何が原因なのかに気づいてやり直そうとします。
『湖に投げられた石ころ』ネタバレ!
【登場人物】
イボール・アデラ
今回の主人公で、異母弟のデュランの将来のために敢えて悪女を演じていたが、デュランにその意図が気づかれていなかったので、恨みを買って最終的に処刑される。
しかしなぜか過去に飛んでいて、同時にああなった原因も理解したので幸せになろうと活動。
デュラン・クレイク
イボールの異母弟で将来的に名家の後を継ぐ予定だったが、イボールの行動が原因で王子と共に反乱を起こして、彼女を処刑する。
シディス・ムルカ
国の王子であり、デュランと共に反乱を起こして王の座を得る。
ここからは「湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
湖に投げられた石ころネタバレ1話
ある日、兵士達は牢獄に行くと1人の女性が歌を歌い、優雅に踊っていたので驚いていました。
兵士達は罪人で近いうちに処刑されるのだと暴言を吐くも、その女性はそうなることが自分の願いだと言います。
その女性はイボールと言い、王様の王妃として君臨すると共に神を自称し、王子を後継ぎから外し、彼女の実家を悪く言った他の家の者達を粛正しました。
そのことで反乱が起こり、負けたイボールは牢獄に入れられ、しかも反乱を主導したのは異母弟のデュラン・クレイクでした。
そんな中、デュランが現れたのでイボールは声をかけるも、彼から罵倒を浴びせられたので驚きを隠せなかったのです。
一応これまでの振る舞いは全て彼女の演技であり、そのことを書いた手紙も送っていたのですがデュランの元には届いていなかったので、誤解したままでした。
デュランの元に王子のシディスが現れ、彼女に慈悲を与えたらどうかと提案するも彼は受け入れなかったのです。
ただデュランの本当の真意を察したシディスはイボールの元へと向かい、どうして幸せのような振る舞いをするのかと言い、このまま処刑させる気はないから共に逃走しようと提案。
湖に投げられた石ころネタバレ2話
イボールはシディスを亡き者にしようとしていたので、そのような提案をするシディスに噛みつきます。
シディスはイボールを異性として見ていたため、このような提案していて、殺意も憎しみも湧かなかったのです。
ただイボールは提案を蹴って、シディスの目の前で暴言を吐いたことで敢えて最後のチャンスをフイにしました。
そして処刑の日を迎え、イボールは処刑を受け入れるのですが、ディランが自分を恨んだ理由とシディスが自分を愛した理由がまだ分かりませんでした。
なのでその真意を知りたいという思いを抱きながら、湖に身を投げるとなぜか12年前に移動していました。
そしてデュランの扱いが良くなかったのを知り、それを改善しなかった自分に非があると思うイボール。
なので教育担当のヘリスにデュランと授業がしたいと提案し、了承を得られます。
それからデュランがやってくるのだが顔も服もボロボロの状態でした。
湖に投げられた石ころネタバレ3話
デュランは父の浮気相手の子供であり、厄介者になってからは誰も受け入れてはくれなかったのです。
なので後継者としての教育を受けてこなかったので、イボールは彼の苦しみを理解しようとしなかった当時の自分を責めます。
そして顔を出した時にボロボロだったのは庭師に仕事を無理矢理やらされたのだとイボールは思って口にするも、ディランは望んでやったことと答えました。
話を聞くたびに過去の自分の行動に後悔を覚えながらイボールは周囲の反対を押し切ってディランを自分の隣に置き、食事をすることにしたのです。
ディランがまともな食事もとってこなかったことを哀れに思いつつ、礼儀作法が鳴ってないと陰口をたたく者達を尻目に、ディランと同じような食べ方をするイボール。
そして授業を2人で受けることになりましたが、ディランはイボールが何故自分にこれほど優しいのか理解できずに途中で去っていき、イボールも後を追いかけます。
イボールはディランが貧相な部屋でいつも過ごしていることを知り、抱きしめながら謝りました。
その過程で文字が読めないことも知って、過去のディランの言葉とも合点がいき、つくづくディランの気持ちを何も分かっていなかったと己を責め続けるイボール。
そしてディランのことを改めて守ろうと決意したのです。
その頃、シディスは森の中にいました。
湖に投げられた石ころネタバレ4話
森の中にいたシディスは父親である国王とメルリーに会いに行きます。
そして国王から早く結婚相手を見つけ、結婚するように言い、シディスは了承したのです。
ただ国王は王妃以外にも女性と関係を持っていたのを知っているシディスは不服気味でした。
一応第一候補はいるのですが、レナマートと呼ばれる人物の圧でメルリーと関わることが多くなっていたのです。
その頃、イボール達の家ではメイド達がデュラン用の部屋の掃除をしていて、執事はイボールに忠誠心があるルーシーにイボールの服については彼女の意思に沿うよう命じます。
そしてイボールはデュランと共にいたので服が汚れていたので、ヘリスは咎めるもイボールは逆にやり込め、肖像画家とはデュランも同行させると言って着替えに行きました。
やがて肖像画家が屋敷にやってきたのです。
湖に投げられた石ころネタバレ5話
肖像画家を中に入れたイボールはデュランと共にチェスをしながら対応します。
肖像画家もイボールの服装を見て、あんな派手じゃない服なのに描けと言うのかと思いながらイボールの父親からの手紙を渡しました。
イボールは手紙を見て、改めて絵をかいてもらったら王が来ることになったと思い、断ろうとしていたのです。
なので肖像画家が絵を侮辱したのを口実に断ると共に、デュランといちゃつきます。
しかし肖像画家が家族画をと提案すると、イボールは嫌がるデュランを説得させることに成功。
その頃、シディスはメルリーから逃げていました。
その理由は結婚が嫌と言うわけではないが、愛する気持ちが薄いせいか気が乗らなかったのです。
そして肖像画の一件でイボールが拒否したのを知ると、イボールに興味を持って会いに行くことにしました。
『湖に投げられた石ころ』最終回・結末どうなる?
「湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~」の最終回の結末は、
- イボールはデュランとずっと過ごす
- イボールはデュランを支える存在となる
- シディスが1人で反乱を起こして王になる
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
イボールはデュランとずっと過ごす
イボールはずっとデュランのためだけに尽くしていました。
そして過去の時ではそれが自分の一方通行であることに気づいたのです。
話の感じからもデュランには全然自分の思いが伝わっていませんでしたし、そもそも文字が読めないことも知りませんでした。
文字を教えていたりとかしていたら、きっと処刑にはなっていなかったと思います。
しかも2周目の時に、デュランが冷たい目に遭っていることにもイボールは気づいておらず、何となく察していても見て見ぬふりをしていたことに己で気づきました。
そのため、今回はデュランに心から寄り添うと決めたのです。
そういうのもあって、肖像画も理由を見つけて断ったのだと思いますし、家族画に関しても少しでも思い出を残すためにやろうとしました。
こういう姿勢を見せていったので、デュランも戸惑いながらも受け入れつつありました。
なので最終回でも元の屋敷で2人は過ごすことになるんじゃないでしょうか。
ちょっと最終的な狙いではないかもしれませんが、デュランも幸せに暮らせるのでイボールも幸せになれるんじゃないかと思います。
イボールはデュランを支える存在となる
イボールはデュランに色々と学ばせようとしていました。
そうすることで、前みたいにデュランを家の当主にしてあげさせることが出来ます。
それだけじゃなく、デュランに恨まれることもなく、成長して家を仕切るデュランを間近でみることも可能と言えるでしょう。
ただデュランもイボールを信頼始めている様子から、成長するにつれてシスコンになっているかもしれません。
なので最終回ではイボールはデュランの傍にいて、政治を共に行う立場になっていると思います。
イボールは元々デュランの代わりに後を継ぐための教育とかを受けていたので、十分に補佐役が務まることでしょう。
シディスが1人で反乱を起こして王になる
シディスは母親を泣かせていたらしい父親のことを快く思っていません。
父親は今は亡き王妃を愛していたから後妻を持っていないことを強調していましたが、シディスは父親が愛人を囲っていたことを知っていました。
シディスは今もそのことを覚えていたので、シディスの立場からすれば何を言っているんだと思ったことでしょうね。
そのため、また女絡みで問題を起こす可能性があります。
もしそんなことになってしまった場合、前みたいに反乱を起こす可能性はあるでしょう。
ただ前はデュランと協力してことを起こしていました。
しかし今回はイボールは関わる気は一切ないので、デュランも関わることはないんじゃないでしょうか。
そのためシディスは1人で反乱を起こして、最終回では王になっていると思います。
『湖に投げられた石ころ』韓国小説はどこで読める?
湖に投げられた石ころの原作小説は
韓国の電子書籍サイト『Never시리즈』で読めます
ただ湖に投げられた石ころは、説明しました通り韓国で書かれた原作小説です。
なので韓国語でしか読むことは出来ませんのでご注意ください。
まとめ
これまで「『湖に投げられた石ころ』ネタバレ!韓国小説や最終回・結末についてもご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「湖に投げられた石ころ ~二度目の人生は私のために~」はやはり最初の印象とかで決まるんじゃないでしょうか。
イボールも2周目みたいにデュランに接していたら、きっと処刑なんてことにはならなかったでしょう。
デュランも最初の印象でイボールは冷たい人で最悪な人間であると思っていたと思いますので、最初の印象が大事だと思います。
そして原作は韓国小説ではありましたが、韓国でしか読めないという事実が出てきました。
原作を読みたい場合は、韓国語を読めるようにしつつ、韓国に住むしかないのでしょうね。
それでは今回は、「『湖に投げられた石ころ』ネタバレ!韓国小説や最終回・結末についてもご紹介!」と題してお届けしました。