『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』のネタバレを知りたい!
『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』の最終回・結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される」は、長年努力してきたものの聖女に選ばれなかったエマが主人公のお話です!
今回はそんな「なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』作品情報

作品名 | なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される |
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作者 | 作画:蒼葉陽 原作:染井由乃 |
ジャンル | 女性漫画 |
掲載誌・レーベル | コミックライドアイビー |
『赤髪の花嫁は冷酷公爵に偽りさえも溺愛される』の原作は、「小説家になろう」で読むことが出来ます。
コミック版とはタイトルも変わっていますので、ご注意ください。
あらすじ
幼い頃に聖女候補として選ばれ、厳しい規律から義兄であるアシェルとも触れ合うことが許されなかったエマ。
長年聖女候補として苦労してきたエマですが、1年前新しい聖女候補として男爵令嬢のイザベラが登場しました。
そうして聖女認定の日、選ばれたのはイザベラでした。
イザベラは自分が選ばれた事実に、エマを馬鹿にするようにして笑って…?
『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』全話ネタバレ!

登場人物
エマ・エル・アスター
アスター公爵家の令嬢
ルナの祈りを受けた少女であり、聖女のために厳しい規律を守って生活していた
義兄であるアシェルのことを慕っている
アシェル・エル・アスター
アスター公爵家の養子であり、エマとは血の繋がりはない
養子になったのは亡くなった父親とエマの父親が友人だったことから
エマのことを特別に思っている
イザベラ・エル・ウィロワ
エマと同じく、ルナの祈りを受けた男爵令嬢
フェリクスとは以前から恋仲である…?
エマよりも上に立つことで気持ちが満たされた
フェリクス
ネージュ国の皇太子
国の言い伝え通り、聖女に選ばれたイザベラを伴侶にする
ここからは『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される ネタバレ1話
この国には、聖女に関する取り決めがありました。
聖女について
- この国では王太子が生まれる度、「ルナの祈り」を持つ少女が誕生すると言われている
→神殿の近くにある鐘が鳴ることで、「ルナの祈り」を持つと分かる - 「ルナの祈り」を持つ者は怪我を治し、樹木を癒し、水を清らかにすると伝わっていた
- 王太子が20歳を迎えるときに聖女の中から最も強く正しい力を持つ者が選ばれて、王太子と結ばれる
そんな「ルナの祈り」を持つ聖女候補として選ばれ、聖女としての教えを長く守ってきたエマ。
しかし、1年前に突然聖女候補としてイザベラが登場し、その後の聖女が選ばれる場でもエマではなくイザベラが”最も強く正しい力を持つ聖女”として選ばれました。
イザベラと王太子であるフェリクスの間には以前から男女の仲であるという噂も流れており、2人はお互いが伴侶として選ばれたことを嬉しく感じているようでした。
長年聖女候補として厳しい規律を守って生活してきたのにも関わらず、選ばれなかったエマに対して馬鹿にするようにして笑うイザベラ。
ですが、エマはこの事態を静かに受け入れていました。
その後、エマに優しく声をかけてくれたのは義兄のアシェルです。
長らく聖女候補の規則からアシェルと触れ合うことが出来なかったエマですが、聖女候補から外れた今、ようやく触れ合うことができて…?
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なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される ネタバレ2話
聖女認定の儀があった少し後、エマはアシェルの誘いで一緒にアシェルの生まれ故郷を視察しにいくことになりました。
そうして、泊まることになった屋敷で少しトラブルが起きます。
トラブルについて
- エマたちが止まる屋敷で迎え入れてくれたのは神官たちだった
- エマは神官たちが聖女に選ばれなかった自分の事情を知っているかもしれないと考えたが、今は普通に接することにした
→神官たちはエマの素晴らしい振る舞いに、聖女として選ばれなかったのが残念だと話す - この状況に、アシェルがエマを庇うようにして発言し、神官の言葉に機嫌を悪くした
その後の視察で、エマは家族や周囲の人々を一気に亡くしたアシェルが過去を思い出して傷ついているのを見て、自分が力になりたいと感じました。
皇太子の為だけの聖女ではなくなったことから、今後はアシェルのために祈りたいと気持ちを告げるエマ。
そんな言葉は近くで上がった花火にかき消されながらも、アシェルには伝わったようで…?
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なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される ネタバレ3話
視察の途中で、エマは花火の暴発によってけが人が出たことを知ります。
すぐさま、自分が力になりたいと声を上げるエマ。
エマの力について
- 「ルナの祈り」を持つ聖女候補は、初代聖女ルナが女神ネージュから授かった祝福を授かっている
- 実際にこの力を持つエマは癒しの力が使えたが、力は弱く僅かしかなかった
- イザベラは祈りの力が強く、願うだけで多くの人を救えた
- エマは多くの人を救いたいと考えていた聖女候補時代に、”聖典の祈りの言葉を唱えることで今まで以上に癒しの力が使える”と分かった
エマが怪我人の前に向かった時、人々からは力を持たないなりそこないの聖女として冷たい言葉を向けられました。
それでもアシェルが叶ってくれ、エマは怪我をした人々に癒しの力を使うことが出来ました。
エマの持つ力は弱いものの、祈りの言葉を口にしながらエマは怪我をした人々を救うことができ…?
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『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』最終回・結末は?
『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』の最終回の結末は、エマが義兄であるアシェルと結ばれ、幸せを手に入れると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- エマの聖女の力
- 気になる人物
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
エマの聖女の力
エマは聖女の力を持つ聖女候補として選ばれましたが、エマの持つ力はすごく弱いものでした。
それでも多くの人を救いたくて、色々と努力してきたエマ。
エマの力がこんなにも弱いのは、生まれつきなのでしょうか?
それとも何かがエマの力を邪魔している?
この先、詳しく明かされるのも楽しみです!
気になる人物
エマが聖女に選ばれなかったことに対して、おかしいと感じている神官の様子が第1話のラストに描かれていました。
この神官は今までエマに聖女としての教えや厳しい規律を守るように告げてきた神官のようで、エマが聖女として選ばれると今までは疑うこともなかったみたいですね。
更には、この神官はアシェルのことを”罪人の生まれ変わり”と呼んでいた部分も気になります。
何かを知っていそうな人物であり、今後の登場が楽しみです!
まとめ
ここまでネタバレ『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』は隠されている秘密が多そうで、続きが気になる作品になっていました。
先の展開が気になる方はぜひ、原作小説の方も手に取ってみてくださいね!
それでは今回はネタバレ『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』最終回・結末も考察!と題してお届けしました。