「熱が冷めた私たちは」のネタバレを知りたい!
「熱が冷めた私たちは」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「熱が冷めた私たちは」は、セックスレスや義母の圧に苦しむ妻とそんな妻を放置して別の女性の元へと向かう夫の話です。
今回はそんな「熱が冷めた私たちは」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『熱が冷めた私たちは』ネタバレ!
【登場人物】
森口夏美
本作の主人公で旦那の時成の関係性は良くない。
なのでセックスレス状態で、義母からも圧力をかけられているので色々苦しんでいる。
森口時成
夏美の旦那で結婚した当初は良かったが、今は良くない状態になっていて、親友の妹の元に向かう日々が多い。
加瀬尚人
夏美の仕事上の上司であり、夏美がかつて付き合っていた女性と似ているので気にかけている。
ここからは「熱が冷めた私たちは」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
熱が冷めた私たちはネタバレ1話
夏美は夫の時成が親友の広司の告別式終了と同時に飛んできたかのように帰宅してきたよねという義母の言葉を聞きます。
そして心の中で本当は全然そんなことはないと思っていました。
時は遡り、義母が家にやってきて子供について圧をかけてくるも、夏美は時成とはもう関係性が良くないので望めないと思っていたのです。
夏美も改善しようとどうすればいいか聞いたり、行為を迫ったりしても変わりません。
2人の関係性が良くなくなったのは、時成の親友の広司が命を落として通夜や告別式に行ってからとなってからでした。
>>1話を無料で読む
熱が冷めた私たちはネタバレ2話
夏美は時成からプロポーズを受けた時のことを思い出し、かつてのようにもうなれないのかと思っていました。
そんな中、義母から電話がかかってきて、時成が帰ったのは日曜日に行われた告別式の後という話を聞き、本当は翌日だったけどと思いつつ、それを言えませんでした。
そんな中で義母から広司の妹である友里恵のことを聞き、しかも時成は彼女のSNSにいつも返事を送っていたのです。
このことで間近の自分は全然見向きもしないことに苦痛に感じ、時成が帰宅してからは余計にそう思っていました。
更に不倫しているんじゃないかとも感じていたのです。
そして会社に来て、上司の加瀬とかと起こった問題の解決について話をしている途中、頭痛で倒れてしまいました。
熱が冷めた私たちはネタバレ3話
夏美が目覚めるとベッドの上にいて、加瀬が寄り添っていました。
加瀬は困っているなら力になると言ってくれましたが、夏美は不倫のことで困っているとは言えなかったのです。
それでも誰かに伝えれば何か起こるかもと思い、思い切って話したのです。
そうしたら加瀬は昔付き合っていた女性が不倫したから別れたと言う話をしつつ、話を聞いた夏美は思い当たる節があったがまだ信じたい気持ちがありました。
その様子に気づいた加瀬は夏美のことを全然大切にしない旦那がそれほど大事じゃないんじゃないか、かつての旦那の幻影を追い求めているだけじゃないかと言い放ったのです。
そして帰る時間となり、加瀬は夏美に対してこうして目をかけるのは、かつての彼女にどこか似ているかもしれないと言いました。
その後、夏美は友人の皐月にも話すと、即座に離婚を推奨するも夏美は妹の結婚式もあってすぐに動けないので、その間は不倫の証拠を集め始めることとしたのです。
翌日、時成のスマホの着信音が違うこと、友里恵と電話の時は口調が穏やかであることにショックを受けます。
熱が冷めた私たちはネタバレ4話
時は少し遡り、時成は目を覚ますと友里恵から電話がかかってきましたが、着信音が変わっていたので戸惑います。
そして電話に出ると友里恵から父親が命を落としたことを聞き、葬儀のついての相談に乗ってあげていたのです。
そんな中で家電が鳴ったので起きてきた夏美が応対し、時成は話を聞かれたかどうか戸惑います。
電話は義母で内容は広司の父親のことだったので、代わって応対しました。
電話が終わると広司の父親の葬式等に行くことにし、会社も理由をつけて休むことにし、夏美の誕生日についてもあとで何とかすることにして出かけます。
ただ夏美に対しては申し訳なくは思っていたのです。
そんな時成の思いを知らない夏美はいつも何かしらの用事を口実に友里恵と逢瀬をしていると思い、涙を流します。
そして会社に行く途中で加瀬に会い、事情を伝えると加瀬からの進言で離婚届を取りに一緒に行きました。
同時に加瀬は真剣に夏美のことを心配していると言い切ったのです。
熱が冷めた私たちはネタバレ5話
帰り道、夏美は加瀬の発言に驚きつつも、まだすぐ別の男性という気持ちにはなれませんでした。
そんな中、時成のカバンがかなり荷物があったの思い出し、確認すると下着とかがないことに気づき、友里恵の家で過ごすのだと感じます。
これではっきりもうかつての関係性にはなれないと思う夏美。
翌日、夏美は証拠集めを始めてSNSを探るとメッセージを送っていない日があることに気づき、直接会いに行った可能性があると察します。
そしてパソコンに保存されている日記を探ると友里恵のことばかりで、自分の名前がほとんどないことに涙を流してしまいました。
なのでこの辛い状況から逃げるかのように不動産に向かい、住居について相談します。
その帰り道、義母から連絡が来たので夏美は思い切って本当の時成の行動について全て話したのです。
そしてこの日はビジネスホテルに泊まろうとしたら、時成からこの日に帰れると言うメッセージが届きました。
熱が冷めた私たちはネタバレ6話
いきなり戻ってくることを知って戸惑う夏美だが、これまでの苦しみを味合わせるために準備を始めます。
時は遡り、広司の父親の葬式に来ていた時成は親友の俊平に会い、昔のことを思い出します。
時成が友里恵に関わるのは、困っていたら力を貸すようにという広司との約束のためでした。
なので恋愛関係があるとかではなかったのです。
一旦実家に戻ると母親から夏美に不妊に関する治療をさせるように言うように言われ、時成は夏美の元に戻ることを考えます。
しかし友里恵を放置できないのと、自分が戻らなくても夏美は問題ないと言う考えから帰りませんでした。
熱が冷めた私たちはネタバレ7話
そして時成は友里恵の所に来ていると、俊平がやってきて夏美が母親に何もかもを話したことを伝えます。
それに時成と友里恵は付き合っていて、しかも不倫しているんじゃないかと噂もあるなどという俊平に時成は驚きました。
友里恵と関わっているのを時成がこれまで隠していたのは言うと面倒なことになるから、それを避けたかったからでした。
実際、友里恵と一緒にいた時も一緒に寝たということはなかったのです。
なので時成がしてきたことは全て空回っていました。
そのため、広司が命を落として今日に至るまで、約束のために動いていたことが完全に友里恵にとって有難迷惑で、夏美を不幸にしていただけでした。
>>7話を無料で読む
熱が冷めた私たちはネタバレ8話
俊平の車に乗せてもらった時成は友里恵のことは何とも思っていないこと、下着などを持ってきたのは古臭いのを見せたくなかったからでした。
完全に不倫をしている人間のしていることだと感じた俊平は溜息を吐き、ちゃんと心から謝り、それで駄目なら離婚するように言います。
時成は謝罪するつもりではありましたが、夏美が離婚を切り出すとは思っていませんでした。
新幹線に乗ろうとしたら母親から電話が来たので、応答すると友里恵のところに行っていたことを責めていたのです。
万が一離婚なんてことになった時は自分達も夏美の家族に謝罪するつもりと言ってきたので、時成はそれはないと断言するも母親はどうするかは夏美次第と言い返します。
電話が切れた後、時成はメッセージを送ったり、色々考えたりしながら家へと帰ってきました。
そうしたら離婚届と手紙があり、手紙の内容を確認すると友里恵との関係を完全に疑っていて、最後にどうぞ仲良くしてほしいと書かれていたのです。
>>8話を無料で読む
『熱が冷めた私たちは』最終回の結末は?
「熱が冷めた私たちは」の最終回の結末は、
- 夏美と時成は別れる
- 夏美と加瀬が付き合う
- 時成は居場所がなくなる
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
夏美と時成は別れる
夏美は完全に離婚届けと手紙を置いていました。
このことから完全に別れる覚悟が決まったと言っても過言じゃないでしょう。
時成はこのことから懸命に探すことになるでしょうが、夏美はもう覚悟が決まっているので何を言っても無理だと思います。
勢い余ってとはいえ不動産にも顔を出していましたし、この日はビジネスホテルに泊まる予定だったそうなので、もう完全に心が離れている証拠です。
なので最終回の時には話し合いの末に正式に別れるんじゃないでしょうか。
夏美と加瀬が付き合う
加瀬は夏美のことを気にしている様子を見せていました。
加瀬は夏美がかつて付き合っていた女性に似ているからというのもありますが、それでも夏美の悩みに親身に付き合っています。
このことから夏美に本当に気があるんじゃないでしょうか。
夏美の方も気がある感じではありますし、時成にも愛想をつかしているので付き合い層にはなりますが、すぐさま付き合うと言うことではないでしょう。
最終回の時には心の傷も癒えていると思いますので、付き合っていることになると思います。
時成は居場所がなくなる
時成はしていなかったとはいえ、友里恵と付き合っているように思われました。
周囲の人間にも母親にも夏美にも疑われているので、この状況でも完全に針の筵と言えるでしょう。
それに会社にも嘘をついて彼女の元に行っていたようですし、いずれ会社にもそういう噂が流れることだと思います。
なので会社の中でも居場所を失っていくことになるでしょう。
そのため、最終回ではもうどこにも居場所がなくなっていくんじゃないかと思いますね。
『熱が冷めた私たちは』を読んだ感想
最初はよくあるサレ妻みたいな感じかなと思いましたが、完全に誤解だった様子でしたね。
時成は付き合いの長い親友の妹のことを託されたのもあって、気にかけていただけでした。
なので不倫はしていませんでしたが、行動の数々から不倫しているようにしか見えませんでしたね。
それに夏美からすれば、自分より友里恵の方が大事なのかと思っても当然ですし、彼女の行動にも納得です。
ちゃんと伝えていれば、一応分かってもらえたかもしれませんので、完全に裏目に出たと言えるでしょう。
そして完全に離婚へのカウントダウンが進んでいますし、このまま突き進むのか和解となるのかどうなっていくのか、気になりますね。
『熱が冷めた私たちは』作品情報
作品名 | 熱が冷めた私たちは |
作者 | 菊池策/magari |
掲載誌・レーベル | LScomic |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 12巻 (2024年10月時点) |
こちらの作品は、コミックシーモア、まんが王国などで配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところ上記のサイトだけ!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
まとめ
これまで「『熱が冷めた私たちは』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「熱が冷めた私たちは」はこれに関してはなかなか面倒な感じになっていますね。
勿論夏美を蔑ろにしてきた時成が悪いですが、時成は過去の約束があって友里恵に関わっていました。
このことを話しても信用してくれるかどうかわからないので、今まで黙っていたのでしょう。
なので色々と面倒なことになっていったのだと思います。
それでは今回は、「『熱が冷めた私たちは』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!」と題してお届けしました。