「わたしの隣に立てるのは」原作は小説なのか知りたい! 「わたしの隣に立てるのは」ネタバレを知りたい!
「わたしの隣に立てるのは」見どころが気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「わたしの隣に立てるのは?」は実力があるせいで疎まれて婚約破棄された主人公が、別の男性と出会う物語です。
今回はそんな「わたしの隣に立てるのは?」の漫画ネタバレと感想、原作は小説なのか、見どころについて調査してきました♪
Contents
わたしの隣に立てるのは登場人物
まずは「わたしの隣に立てるのは?」に登場する人物を紹介します。
主要人物は以下の通りです。
上原 柚(うえはら ゆず)
本作の主人公で抜群の才能を持っている。
しかし、その才能の良さのせいで疎まれ、会社の本社から追い出された。
森村 敦弥(もりむら あつや)
上原が勤めていた本社の支店で働く社員。
上原の事は前々から知っていた。
須藤 聖馬(すどう しょうま)
上原が勤めていた会社の跡取りで、婚約者。
しかし急に小山田沙優(おやまださゆ)との婚約を発表し、上原との婚約を白紙にした。
わたしの隣に立てるのはネタバレ!
ここからは「わたしの隣に立てるのは?」のネタバレになりますので、ご注意ください。
主人公の上原が勤めている会社の創業記念日に社長が跡取りの須藤の婚約者を発表しようとします。
しかし須藤は上原ではなく、小山田を結婚相手だと集まっている者達に発表。
須藤は上原が小山田を虐げているのと、社長からの評価が高いのが気に入らなかったのです。
上原は小山田を虐げていないけど、聞く耳持たない須藤に愛想をつかして、去っていきますがやはり悲しかったのか、泣いてしまった上に知らない誰かとぶつかります。
後日、支店に左遷される事になった上原は森村と一緒に仕事をする事になります、この前ぶつかったのが森村だったのです。
上原は森村と一緒に仕事をしていき、次第に好きになって付き合い始めます。
そんなある日、上原達は須藤と小山田と遭遇し、彼らから自分達の仕事をやるように言われますが、上原は拒絶したのでした…。
わたしの隣に立てるのは原作は小説?
結論から申し上げますと、「わたしの隣に立てるのは?」の原作は小説ではありません。
そもそも「わたしの隣に立てるのは?」は「極上エリート男子は私だけに激甘です!?~逆転恋愛アンソロジーコミック~」を再編集した作品です。
アンソロジーコミックは漫画という事なので、原作が小説ではないと言う証と言えるでしょう。
わたしの隣に立てるのはの見どころは?
「わたしの隣に立てるのは?」の見どころは、
- 上原の有能さ
- 森村の優しさ
- 須藤の無能さ
- 小山田の演技力
この3つとなっています。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
①上原の有能さ
上原は仕事ができる女性だとされています。
話の最初では社長が跡取りの須藤と結婚させようとしていましたし、仕事ぶりも評価されている様子でした。
社長がそこまで評価しているという事は、それほど有能だと言う事なのだと思います。
実際、森村も上原の仕事ぶりには感心している様子を見せていました。
なので本当に有能なのは間違いなく、それほどになるまでかなりの努力をしてきたことが伺えますね。
しかも凄いのは小山田から嫌がらせや嫌がらせに近いミスをされたのにも関わらず、すぐさまリカバリーできた事です。
小山田から偽りの報告を受けていたのにもかかわらず、リカバリーできるのはそう簡単には出来ない事と言えます。
それにミスについてもすぐさまフォローしていたようなので、本当に出来る人なのは確かだと言えますね。
なので上原の有能さが分かるのが見どころです。
②森村の優しさ
森村は上原と一緒に仕事をしていくうちに、付き合うようになりました。
上記でも述べたように上原は婚約者から婚約破棄されたと言っても過言じゃありません。
そのため非常に心が傷ついたでしょうし、もう結婚はごめんだと考えていたはずです。
しかしながら、最終的に森村と付き合っている状態となりました。
なのでそういう風になったのは、森村の優しさによるものでしょう。
そんな優しさが見どころと言えます。
③須藤の無能さ
須藤は小山田を虐げていたのを理由に上原との婚約を破棄しましたが、同時に社長に気に入られていたのが気に入らないと言う発言もありました。
須藤は社長の息子なので、息子の自分よりも上原の方が評価されていたのがかなりプライドに触ったのでしょう。
しかも自分のやろうとしている事に口出しされるのも、気に食わなかったのだと思います。
須藤の中では婚約者はしおらしく一歩引いてみていてほしいと言う考えがあるので、その婚約者にあーだこーだと言われるのは嫌なのでしょう。
なのでしおらしく可愛らしい小山田の方がいいと考え、動いたのだと思います。
上原が有能なのを理解しながらの婚約破棄なので、この時点で無能なのが十分に分かりますね。
それに上原と再会した時に、仕事をやらせてその成果を横取りしようとするところも、無能である事に拍車をかけています。
そんな無能さが見どころとなっているのです。
④小山田の演技力
小山田は全部自分が悪いのに、それをすべて上原のせいにしていました。
しかも須藤を抱き込んでいる事からも、うまく演技をして取り入ったのが分かります。
創業記念日の時も他の人達も上原の味方をしなかった事からも、こういう時に備えて演技で味方を増やしていたのだと思いますね。
これは完全に魔性の女と言えるでしょう。
なのでそういうところも見どころとなっています。
わたしの隣に立てるのはを読んだ感想
上原は仕事が出来て、社長から評価されている事は嬉しい事でしょうし、将来的には次期社長の須藤を補佐する立場にある事から将来安泰だった筈です。
それが須藤が気に入らないせいで、一瞬で崩れ去ったのは彼女にとって最大の不幸だったでしょう。
ただ殆ど冤罪なのに、全部自分のせいする小山田やその小山田の肩を持つ須藤の様子を見ていると、見限って正解だったと思いますね。
そして左遷同然で支店に飛ばされるも、森村と知り合って付き合う事が出来ました。
ちゃんと自分の事を評価してくれる人物と付き合えたので、上原にとってはこっちの方が幸せなのかもしれません。
まとめ
これまで「わたしの隣に立てるのはネタバレと感想!原作は小説?作品の見どころもご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「わたしの隣に立てるのは?」は殆ど無実なのに冤罪で婚約破棄された上原がかわいそうでした。
しかし同時に自分の事を評価してくれる森村と会えたのは、良かったのではないでしょうか。
そして付き合えたので、このまま幸せになってほしいです。
それでは今回は、「わたしの隣に立てるのはネタバレと感想!原作は小説?作品の見どころもご紹介!」と題してお届けしました。