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『鬼の軍人と稀血の花嫁』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!

『鬼の軍人と稀血の花嫁』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!
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『鬼の軍人と稀血の花嫁』のネタバレを知りたい!
『鬼の軍人と稀血の花嫁』の最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「鬼の軍人と稀血の花嫁」は、特殊な血から妖たちを引き寄せてしまう深月が主人公のお話です。

今回はそんな「鬼の軍人と稀血の花嫁」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪

 

『鬼の軍人と稀血の花嫁』作品情報

作品名 鬼の軍人と稀血の花嫁
作者 作画:五十里美春
原作:夏みのる
ジャンル 少女マンガ
雑誌・レーベル noicomi

『鬼の軍人と稀血の花嫁』は、雑誌「noicomi」にも連載されている作品になります。

また、原作小説はサイト「ノベマ」などで読むことが出来る他、文庫版として出版されているため、コミックよりも先の展開を知りたい方におすすめです!

 

あらすじ

借金を残して養父が亡くなってしまった後、冷遇を受けながらも和菓子店の「庵楽堂」で女中として働いていた深月。

ですが、そんな深月にある日、嬉しくない縁談が回ってきます。

女遊びが激しいという男性の元へと嫁がされ、深月は断ることも許されませんでした。

しかし、そんな男性は初夜の夜に本性を表して…?

 

『鬼の軍人と稀血の花嫁』ネタバレ!

登場人物

深月(みづき)

養父が残した借金を返済するため、和菓子店の「庵楽堂」で女中をする
麗子には特に嫌われており、酷い扱いを受ける
養父がくれた宝石のついた組み紐を大切に持っている

 

麗子(れいこ)

庵楽堂の主人の娘であり、我儘な性格
深月を虐め、ストレス発散をすることも多い

ここからは『鬼の軍人と稀血の花嫁』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

鬼の軍人と稀血の花嫁 ネタバレ1話

深月は現在、和菓子店の「庵楽堂」で女中として働いていますが、「庵楽堂」の主人の娘である麗子は深月に何かと嫌がらせをされてしまいます。

他の女中たちもそんな状況をただ遠くから見ているだけで、誰も深月の味方になってくれる人物はいないのでした。

ある日のこと、「庵楽堂」の主人に呼び出された深月は、本来は麗子に来た縁談だという一ノ宮 誠太郎という男性との縁談を受けるように命令されます。

誠太郎といえば女遊びが激しいと良くない噂が流れている男性であり、深月にとっても嬉しくない話ですが…断ることすら許されませんでした。

結局、誠太郎との縁談は進んでしまい、深月は誠太郎との結婚式を終えて初夜を迎えることになりました。

ですが、初夜で突然、誠太郎はおかしな笑い声をあげ、深月の血を求めてきます。

突然、様子のおかしくなった誠太郎に殺されそうになった深月ですが、そんな中、助けに来てくれた男性がいて…?

男性は誠太郎のことを悪鬼と呼び、あっさりと殺してしまいます。深月は一体、どんなことに巻き込まれているのでしょう?

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鬼の軍人と稀血の花嫁 ネタバレ2話

2話の注目したい人物

朱凰 暁(すおう あかつき)

帝国軍特命部隊の隊長
深月を助けるためにとある提案をする

 

不知火 蘭士(しらぬい らんじ)

暁と親しい医者
稀血である深月に興味を持つ

突然おかしくなった誠太郎に襲われ、軍服を着た男性に助けられたところで意識を失った深月。

そんな深月は、翌朝、朱凰 暁と名乗る男性から様々なことを教えられます。

暁が話したこと

  • そもそもこの世界には人間を狙う妖が居り、2種類に分かれる
    1)実態を持たず、人に憑りいて人間を狙う妖
    →悪鬼と言い、昨日の誠太郎がこれ
    2)人の姿に化け、知性を持つ妖
    「禾月(かげつ)」という
  • 「禾月」は同種で繁栄するほか、人間との間にも交配するという記録がある
  • 「禾月」と人間の間に生まれた子を「稀血」という
  • 稀血の香りはあやかしを引き寄せ、凶暴化させる
    深月はこの「稀血」であるとされる

深月にとってはどれも初めて聞くことばかりですが、話をしている暁の方はむしろ今まで深月が襲われなかったことを怪しんでいる様子でした。

そもそも深月の両親のうち片方は禾月であるはずが、どうして深月本人はなにも知らないのか?

そんな中、稀血の深月をもっと研究したいと興奮した様子の医者の蘭士がやってきましたが、彼も深月が自分の正体を知らずに生きていることを不審に思っていました。

自分の境遇をよくわからずにいたままの深月ですが、突然暁からは求婚されて…?

元々の美月の結婚は破談。それでいて、稀血として多くの妖を引き寄せる深月を心配して暁が求婚し、傍にいることを提案してくれます。深月にとっては、味方がようやく出来たような状況ですね!

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『鬼の軍人と稀血の花嫁』最終回・結末は?

『鬼の軍人と稀血の花嫁』の最終回の結末は、深月は暁と結ばれて幸せになると予想します!

ここからは最終回を予想するにあたって、

  1. 深月の正体
  2. 気になる義父について
  3. この先どうなる?

気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

深月の正体

妖である禾月と人間の間に生まれたとされる深月。

そんな深月ですが、両親の話題については明かされておらず、深月は今まで自分がそんな特殊な存在とも分かっていませんでした。

ですが、妖に狙われる存在となった深月はこれから色々と振り回されていきそうですね。

深月を守ってくれるという暁と偶然知り合うことになりましたが、暁が傍に居なければ深月は妖に対抗できないといった部分も不安なところです。

この先どうなってしまうのか、続きも見逃せません!

少女漫画らしく、最後には深月と暁が結ばれる展開を期待しています!

 

気になる義父について

深月の養父についてはあまり詳しく明かされていなかったものの、深月は幼いころから養父からもらった宝石のついた組み紐を大切にしていました。

ずっと付けておくように言われていたその組み紐ですが、外れたタイミングでたまたま初夜の最中だった誠太郎が暴れ出しました。

この事実から見ても、この組み紐が深月の正体を隠していてくれたようにと思いますよね。

養父はそう言った面でも、何か特別な術を使えたり、力を持った人物なのかなと気になります!

ちなみに義父に関しては、借金を残して亡くなったとされています。一体どんな状況で亡くなったのかは明かされておらず、気になる部分でもありますね

 

この先どうなる?

誠太郎の元へと嫁いだ深月でしたが、第2話でそもそも縁談は誠太郎が勝手に進めたものであり、正式なものではなかったと明かされました。

そのため、深月の嫁ぎ話もなくなりました。

追い出されるようにして嫁いだ深月ですが、この先「庵楽堂」へと引き戻されて働かされる可能性もあるかと思います。

そんな時に暁が守ってくれそうですが…ただ、暁と深月では身分が違います。

更に深月をずっと虐げてきた「庵楽堂」の主人の娘の麗子からすれば、この話はおもしろくないですよね。

もしかしたら、今後麗子が嫌がらせをしてきて、修羅場になる可能性もあるんじゃないかと不安です!

妖だけでなく、人間関係でも今後深月は振り回されそうな予感です!

 

まとめ

ここまで『鬼の軍人と稀血の花嫁』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。

『鬼の軍人と稀血の花嫁』は、ヒロインの深月の正体やこの先の運命が凄く気になる作品でした。

暁との間に恋愛感情が芽生えるのかも、気になる部分ですね!

先の展開が気になる方は、原作小説を手に取ってみるのもおすすめです!

それでは今回は『鬼の軍人と稀血の花嫁』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。