『互いに虜だった』の全話ネタバレを知りたい! 『互いに虜だった』の最終回の結末が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『互いに虜だった』は、奴隷を好きになってしまった王女のエリナのお話です!
今回はそんな『互いに虜だった』の全話ネタバレ、最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『互いに虜だった』作品情報

作品名 | 互いに虜だった |
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作者 | RubyChe |
ジャンル | 女性マンガ |
出版社 | RIDI |
『互いに虜だった』は、めちゃコミックで先行配信されている作品です。
興味がある方はぜひチェックしてみてください!
あらすじ
パルシオン王国の王女でありながら、奴隷のカザンに恋をしてしまったエリナ。
当時2人は両思いでしたが、エリナはカザンに一緒に逃げようと提案されても、自分たちの無力さを感じて受け入れることはできませんでした。
そんな日のこと、兄に関係がバレ、捕らえられることになったエリナとカザン。
更には悲劇は続いて…?
『互いに虜だった』全話ネタバレ!

登場人物
エリナ・ド・パルシオン
パルシオン王国の王女
父親や兄には道具の様に思われている
奴隷であるカザンに恋をしたが、共に逃げることは出来なかった
カザン
パルシオン王国に奴隷として連れてこられた男性
エリナには共に逃げようと提案していた
実の正体は…?
アントニオ・ド・パルシオン
エリナの兄
エリナを虐げていた人物
王位を狙っている
ここからは『互いに虜だった』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
互いに虜だった ネタバレ1話
パルシオン王国の王女であるエリナは、奴隷であるカザンと両思いでした。
この国でのエリナの立場は最悪で、カザンから一緒に逃げようと以前から提案されていたエリナ。
エリナはもうすぐ望まない結婚をすることになります。
しかし、エリナはカザンの提案は拒否し、力のない自分たちではすぐに見つかるだろうと「一緒に逃げることはできない」と告げますした。
酷く傷ついた様子のカザン。
更には、そんなタイミングで部屋に兄たちがやってきて、奴隷のカザンと秘密の逢瀬をしていたことでエリナはカザンと共に捕らえられてしまうのです。
その後の出来事
- エリナはカザンを助けてほしいと兄に懇願し、兄の命令に従うことになった
→このままではカザンは死刑だった
→エリナは兄の提案に従って政略結婚を拒否し、父(国王)の怒りを買って塔に幽閉されることになった - エリナが兄の命令に従うことでカザンは助けてくれる手筈となったが、兄は最後に裏切った
- エリナの目の前で、カザンは無残に殺されてしまう
そんな衝撃の瞬間を見ることになったエリナは…?
互いに虜だった ネタバレ2話
エリナが塔に幽閉されて7年の月日が経ちました。
エリナは自分が助けたいと思っていたカザンの死を今でも後悔していますが、今更どうすることも出来ずにいました。
現在は兄が王位を継いで、アシャトラ国と激しい戦争を行っているといいます。
カザンやカザンと共に奴隷になっていた友人たちも守れず、自分はただ塔で戦いが終わることを祈るしかできなかったエリナ。
そうしてある日、周囲が騒がしくなり、エリナの祖国であるパルシオン王国が負ける形で戦争は終わったのでした。
多くの兵士たちが城や王都を囲み、塔にいたエリナも無理やり連れ出されました。
処刑が行われれば、先に亡くなったカザンと同じ場所に行くことが出来ると嬉しく感じていたエリナ。
しかし、おかしなことに連れ出された血まみれの玉座で見たのは、亡くなったはずのカザンの姿だったのです。
互いに虜だった ネタバレ3話
アシャトラ国の王として目の前に現れたのがカザンだと知り、ショックを受けると同時にカザンが生きていると分かって嬉しくなったエリナ。
しかし、カザンがエリナに向ける視線は酷く冷たいものでした。
カザンはエリナの兄であるアントニオを捕らえた後、エリナの首には首輪を付けます。
そうしてエリナには、カザンの夜伽奴隷になるように命じられてしまったのです。
今の事態が上手くつかめていないエリナですが、過去のことを思い出してもエリナの目の前でカザンは殺されたはずでした。
エリナは確かに、カザンが殺される瞬間と冷たくなった体を目の前で見たはずなのです。
夜伽奴隷として寝室に連れられたエリナはその後、7年前の裏切りについて責められて…?
互いに虜だった ネタバレ4話
カザンに無理矢理抱かれることになったエリナ。
それでも、エリナにとってはカザンが生きていてくれたことが何よりも嬉しく、酷く抱かれても静かに受け入れていました。
今はすれ違っていても、いつかは自分の話を聞いてもらって、勘違いも解けるかもしれないと前向きに考えることにしたのです。
それからすぐにエリナは奴隷として荷車に乗せられ、兵士たちと共にカザンの治めるアシャトラ国に向かうことになりました。
しかし、兵士の中にはパルシオン王国に恨みがある者もおり、エリナを国には入れさせたくないと殺そうとしてきて…?
互いに虜だった ネタバレ5話
アシャトラ国へと向かう中で暫くして、兵士たちは一度野営をすることになりました。
そんな中、1人女性に連れられて、カザンの元まで連れていかれることになったエリナ。
ここでもエリナは女性から冷遇されるのでした。
女性から告げられたこと
- カザンは神であるシンダールに選ばれたという
- エリナは過去、カザンから聞いた話を思い出す
→アシャトラ国では王になるために、神に選ばれなければならない
→アシャトラ国には4神がいる
「大地と力を司る カリマ」「火と知恵の神 ジャヒラ」「水と生命を司る ルー」「風と死の神 シンダール」 - 神に選ばれると、王となる者はその力が使えるようになる
- カザンは【神の呪い】を生き残ったという唯一の人物らしい
その後、カザンの前に連れていかれたエリナに、カザンの視線はやっぱり冷たくて…?
互いに虜だった ネタバレ6話
エリナはカザンに恨まれる理由について心当たりがありました。
それはエリナとカザンが兄によって捕らえられた日のこと、エリナは兄の命令でカザンに酷い言葉を言い放って関係を断ちました。
あの時の言葉は真実じゃないと告げたエリナですが、カザンがエリナを恨む気持ちに変わりはないようでした。
そうして今日も、無理やり押し倒して抱こうとしてくるのです。
互いに虜だった ネタバレ7話
兵士たちと共に、エリナは暫くしてアシャトラ国に入りました。
荷車の中では道中で聞いた話を思い出すエリナ。
エリナが聞いた話
- カザンの腕の入れ墨は、神の加護を受けた証である
- アシャトラ国に付いた後、エリナの兄は「シンダールの選択」という裁きを受けることになるらしい
→これは死刑のようなもの
→周囲の人が怯えていたが、エリナは詳しい内容までわからなかった
しかし、アシャトラ国内に付いた後、事件が起きます。
というのも、国民によってアシャトラ国の兵士たちは歓迎される一方で、捕虜として連れられていたパルシオン王国民たちが石を投げられ、痛めつけられたのです。
エリナはそんな状況に我慢できず、隔離されていた荷車から出て、痛めつけられていた幼い子供を助けようとしたものの…?
互いに虜だった ネタバレ8話
エリナが石を投げられる捕虜を助けようとしたものの、結局はアシャトラ国民たちの怒りを買ってしまいます。
その場はなんとかカザンの側近の男性のおかげで助けられたものの、自分はやっぱり無力だと感じたエリナ。
カザンからもでしゃばることはないように、強く命じられてしまうのです。
カザンは更に、エリナを簡単に殺すつもりはないといいます。
自分の傍に置いて、生き地獄を味わわせることがカザンの目的のようで…?
互いに虜だった ネタバレ9話
9話の注目したい人物
イリード・パディシャ
アシャトラ国の宮廷管理人
カザンに気に入られるエリナを良く思っていない
勝利を祝うパーティでこの国の宰相とその娘のイリードがカザンの前にやってきました。
カザン対しては勝利を祝う言葉を駆けた後、国のためにも王妃を取るべきだと娘のイリードを薦めてきた宰相。
しかし、カザンはそんな言葉を受け流していきます。
すると、面白くなかったのかイリードは、エリナの話題に変えました。
パルシオン王国の王女であるエリナを処刑した方が、この宴は最も盛り上がるだろうと話すイリード。
ですが、そんな状況にカザンは自分に考えがあると話し、エリナには一切構わないよう周囲に告げるのでした。
互いに虜だった ネタバレ10話
パーティの会場にエリナの兄であるアントニオが連れてこられ、「シンダールの選択」が行われるようでした。
カザンは自分の刺青のある腕を傷つけ、アントニオに血を掛けます。
その瞬間、アントニオは酷く怯えた表情に変わりました。
何か恐ろしいものが見えているようで苦しんだあと、塵となってアントニオの体は消えていきます。
パーティの参加者たちは、アントニオがシンダール様によって地獄に連れて行かれたとこの状況を喜んだのでした。
互いに虜だった ネタバレ11話
エリナはカザンについて話を聞きたくイリードに尋ねましたが、そこでは奴隷らしく振舞うように言われ、頬を叩かれます。
そんな状況を、静かに受け入れるしかないエリナ。
ですが、同じタイミングで姿を現したカザンはエリナを庇い、更にはエリナに危害を加えるイリードに厳しく言い聞かせるのでした。
少しして、ようやく1人になったエリナは考え事をします。
カザンが王子だったことも、不死の人間として生き返ったということも…この国に来て話に聞いたことは、全てエリナの知らないことばかりでした。
その後エリナの元にカザンがやってきたとき、エリナはどうして素性を隠していたのかとカザンを責めてしまって…?
『互いに虜だった』最終回・結末は?
『互いに虜だった』の最終回の結末は、エリナとカザンの間にあった誤解は解け、2人は結ばれると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- この先のエリナの運命
- カザンとは分かり合える?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
この先のエリナの運命
エリナは自国のパルシオン王国でも冷遇されて過ごし、敗戦国の奴隷としてアシャトラ国に連れてこられてからも振り回されてばかりです。
アシャトラ国にはパルシオン王国の人を恨むものも多く、エリナは命を狙われる危害が増えると思います。
特に、この国の宰相の娘であるイリードは王妃の座を狙っており、カザンに気に掛けられるエリナの存在が気に食わない様子です。
まだまだエリナが振り回される日々は続きそうですね…。
カザンとは分かり合える?
エリナはカザンのことを愛していましたが、カザンはなにか誤解をしている様子です。
一体カザンはどうしてこんなにも、エリナを恨んでいるのでしょう?
エリナはずっとカザンの死を悔いており、長い間自責の念で苦しんでいました。
今はカザンの誤解が解けず、責められて苦しんでいるエリナ。
エリナの誤解が解け、カザンとは分かり合える日々を期待して読み進めたい作品です!
まとめ
ここまで『互いに虜だった』全話ネタバレ!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『互いに虜だった』は、すれ違うエリナとカザンから目が離せない作品でした。
2人は最後に結ばれることはあるのでしょうか?
まだまだ続きも気になる作品です!
それでは今回は『互いに虜だった』全話ネタバレ!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。