『王妃のプライド』のネタバレを知りたい!
『王妃のプライド』の最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「王妃のプライド」は6年間夫に放置され、辛い日々を送ったティルダが主人公の作品です。
今回はそんな「王妃のプライド」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『王妃のプライド』作品情報

作品名 | 王妃のプライド |
---|---|
作者 | 漫画:たけなかみき 原作:市尾彩佳 キャラクター原案:氷堂れん |
ジャンル | 少女マンガ |
雑誌・レーベル | Comic Petale |
『王妃のプライド』は原作小説をムーンライトノベルズで読むことが出来ます。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
王妃のプライドのあらすじ
ティルダは同盟のために嫁いだ夫の元で、6年間放置されていました。
夫のカーライル王は、ティルダのような子供が妻として送られてくるとは思っておらず、腹を立てて大声を上げたほどです。
それ以来、夫に冷たい態度を取られるようになったティルダ。
夫に愛人が出来ても、その愛人を寝室に入れたり、一緒の食事の席に座らせたとしても…ティルダは静かに我慢することしかできなかったのでした。
『王妃のプライド』漫画ネタバレ!

登場人物
ティルダ
アシュケルド王妃
祖国ローモンドから12歳の時に嫁いできた
同盟の証の結婚だったが、行き違いがあってから6年ずっと放置される
カーライルに愛人がいることを理解している
カーライル
アシュケルド王
同盟のためにティルダと結婚したが、当初年齢は知らなかった
子供のティルダが贈られてきたことに腹を立てた
ティルダのことを6年間放置し…?
ここからは『王妃のプライド』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
王妃のプライドネタバレ1話
結婚してから6年、夫のカーライルに放置されていたティルダ。
そんなティルダは夫から同盟のために真の夫婦になる必要があると告げられましたが、今更になって体まで許すつもりはありませんでした。
そもそもティルダがこの国にやってきたのは12歳の頃です。
しかし、嫁いだ当初、カーライルはティルダの年齢があまりに若く、こんな子供と子作りなんかできないと酷く怒りました。
父親がティルダを嫁に出す際、母親の肖像画を送り、ティルダの年齢を偽っていたのです。
その日からカーライルに嫌われてしまったのか、ティルダはカーライルとぎくしゃくした日々が続いて…?
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王妃のプライドネタバレ2話
2話の重要人物
ブリアナ
ヒッグスという部族の長の娘
父親が強い権力を持っており、多少の我儘が許される
自分こそがカーライルの妻に相応しいと感じている
カーライルに初夜を拒まれてから、ティルダは様々な噂話を聞きました。
中でもカーライルは初夜に他の女性と関係を持っていたというもので、ティルダはブリアナという女性を知ります。
ブリアナは父親が大きな権力を持っていることから、好き勝手に振舞っている女性でした。
本来はティルダが座るはずの席に座って、晩餐会に参加していたこともあるブリアナ。
更に、ブリアナはティルダに様々な嫌がらせを続けていきます。
ティルダと共にこの国にやってきた侍女たちも厳しい生活に耐え兼ね、少しずつ減っていき…最後にはティルダが1人だけになったのでした。
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王妃のプライドネタバレ3話
ティルダの侍女たちは虐げられる生活に耐えきれずに去っていき、最後にはティルダだけが残されました。
そんな中、ブリアナに嫌がらせをされ、井戸の中に落ちそうになるティルダ。
ブリアナはティルダさえいなくなれば、自分こそが王妃になれると信じているからです。
結局は周りの人たちがブリアナをなだめ、ティルダは助け出されることになりました。
ですが今回のことを受け、ティルダは今のままではいけないと動き出すことを決めるのです。
王妃のプライドネタバレ4話
4話の注目したい人物
アイオン
フィルクロードの王太子
ティルダの実力を認めている
スージー
城の使用人
ブリアナの父親に言い寄られていた過去がある
ティルダに救われ、彼女に従うようになる
フィルクロードの王太子であるアイオンは、ティルダの手腕に驚いていました。
交易路を独占していたブリアナを追い詰め、貧しかった他部族たちを豊かにさせたのはティルダの功績です。
それでいてティルダが自分の活躍を隠そうとしていることを気にかけながらも、ティルダの意思を尊重してくれるアイオン。
ティルダの功績を知るのは、アイオンや一部の人々だけなのでした。
妻として放置されているティルダですが、ティルダ自身も夫のカーライルに遭うことを拒んでいたため、3年の月日が流れても夫婦関係に変わりはありませんでした。
ただし、幼かったティルダはこの3年で美しく成長するのです。
王妃のプライドネタバレ5話
5話の注目したい人物
ジョアン
ティルダの手助けによって王の愛人になった人物
ティルダが王に虐げられている状況を、良く思っていない
ティルダは自分が関わっているのは隠しながら、カーライルの元にスージーを愛人として送り込んでいました。
それでいて、スージーに想い人が出来たことを察すると、次の女性を愛人として仕込むティルダ。
ジョアンは病気の母親のために高額な薬が必要であり、自ら志願して愛人となったのでした。
ですがジョアンは、自分が愛人として活動しながらも、本当の王妃のはずのティルダが虐げられている今の状況は納得できませんでした。
そんなことからつい、カーライルの前で自分とティルダの繋がりを話してしまうジョアン。
その結果、カーライルは自分の元に愛人を送り込んでいるのはティルダだと初めて知り、この状況を面白いと感じて…?
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『王妃のプライド』最終回の結末は?
『王妃のプライド』の最終回の結末は、ティルダが幸せを手に入れ、穏やかに暮らすと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- ティルダの立場
- ブリアナの存在
- カーライルとティルダの夫婦関係の行方は?
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
ティルダの立場
ティルダは同盟のために送られた姫ですが…祖国の態度は酷く、カーライルや周囲の貴族たちに良く思われていませんでした。
そのため、この国でずっと辛い立場にいたティルダ。
ティルダには一緒にこの国にやってきた侍女たちも居ましたが、あまりに様々な嫌がらせを受けるため、我慢できない侍女たちには帰って良いとも告げました。
ただ1人この国に残ることになり…どんな仕打ちにも耐え、静かに暮らしていたティルダ。
ティルダは幼いながらに、本当に辛い日々を過ごしていたんです…。
ブリアナの存在
ブリアナは権力を持つ父がいるため、どんな振る舞いをしても多少は許されていました。
自分こそがカーライルの妻に相応しいと考えているブリアナ。
だからこそ、カーライルと結婚したティルダのことが気に食わないんですよね。
コミカライズではまだまだ調子に乗っているブリアナですが、原作小説では一足先にブリアナが制裁される様子が楽しめますので気になる方はぜひチェックしてみてください!
追記
第3話でブリアナが制裁する様子が描かれているのでおすすめです!
カーライルとティルダの夫婦関係の行方は?
カーライルは、結婚相手として写真を偽ったティルダを送られてきたことに腹を立てています。
当初は温かく出迎えるつもりがあったものの、ティルダが子供だと知って、初夜を拒んで以来…殆ど顔も出さなくなったカーライル。
そんなことから、カーライルはそもそもティルダがブリアナによって虐められていることを知りません。
そうしてすれ違っていくカーライルとティルダの関係も本当に面白かったです!
この先の2人の夫婦関係も気になりますね!
まとめ
ここまで『王妃のプライド』漫画ネタバレ!最終回の結末もご紹介!について記事にしてきました。
『王妃のプライド』は、気が弱そうに見えて実はめちゃくちゃ策略家なティルダが格好良くて、凄く応援したくなる作品でした!
先の展開が気になる方はライトノベル版や、ムーンライトノベルズで公開されている原作小説を読むことで知ることが出来ます。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね
それでは今回は『王妃のプライド』漫画ネタバレ!最終回の結末もご紹介!と題してお届けしました。