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『サイコパスト』漫画ネタバレ!母乳を出せ殺人鬼に挑むサイコサスペンス!

サイコパスト漫画ネタバレ!母乳を出せ殺人鬼に挑むサイコサスペンス!
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「サイコパスト」どんな話なのかネタバレして知りたい!
「サイコパスト」全巻の内容が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

漫画「サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査」は、刑事である主人公が、連続殺人事件へ被害者として潜入捜査をすることから始まるサイコサスペンスストーリーです。

広告で見ることも多いと思いますので、気になっている方もいるのではないでしょうか?

今回そんな「サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査」のネタバレと感想をお伝えしていきます♪

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『サイコパスト』漫画の登場人物

まずは「サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査」に登場する人物を紹介します。

主要人物は以下の通りです。

 

五代 一哲(ごだい いってつ)

人殺しをする犯罪者を絶対に許さないと思っている刑事。

26歳で捜査五課に異動することになった。

 

飛高 紫苑(ひだか しおん)

一哲が異動することになった捜査五課の課長。

自分を超能力捜査官と言っている。

 

五代 四葉(ごだい よつは)

五代一哲の妹。

17歳の高校2年生。

 

『サイコパスト』漫画ネタバレ!

【あらすじ】

犯人への過剰暴力が原因で左遷させられた熱血刑事の五代。新たな上司は自称“超能力捜査官”の飛高警視正。赴任早々、五代はとある連続殺人事件へと潜入捜査を命じられるのだが…!? “被害者”として殺人鬼に挑め!! 刺激最凶サイコサスペンス!!

引用元:ebook japan

自身が被害者となる潜入捜査とは、どのようなものなのでしょうか?

ここからは、「サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査」のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

サイコパストネタバレ1巻

五代は、人殺しを絶対に許せない捜査一課の刑事です。

いつも犯人を殺しかねないと、上司からも疎まれていました。

ですが、五代は高校2年生の妹、四葉と同い年ぐらいの娘を殺した奴らを絶対に許せないと思っていました。

そんな中、五代は過剰な捜査のせいで捜査第五課に異動になってしまいます。

刑事部は捜査三課までしかないはずでした。

捜査五課の扉を開けると、ゾンビのようなマスクを被った男性が出てきました。

この人が、捜査五課長である飛高。

警視正という、五代よりも4つ上の階級なのです。

そんな飛高が、五代を呼び寄せたのでした。

そして、飛高は超能力捜査官だといい、自分の「パパ」に頼んでこの五課を作ってもらったのだと言います。

この超能力での捜査を一緒にして、犯人を挙げられたら「パパ」に頼んで一課に戻してあげると続けました。

飛高が「パパ」と呼ぶ人物は、警視総監の飛高 蒼憲(そうけん)だということなのです。

胡散臭さが拭えないまま、海外の連続殺人犯の写真を見せる飛高。

猟奇殺人鬼、「シリアルキラー」たちです。

飛高はシリアルキラー日本バージョンを作ったと、カードを出します。

「菊地 夜空(きくち ないと)」といううカードをひき、その殺人鬼について説明する五代。

出会い系サイトで知り合った女性を4人暴行死させたのだと言いました。

家庭環境にも問題はあったが、地獄に落ちるべきクソ野郎だとカードを破くのでした。

五代には、強い憎悪が滲み出ています。

すると、飛高はこの日本のシリアルキラーの凶行を、過去に戻って未然に防げるなら命をかけられるかと問います。

過去に戻ると聞かされても、まったくピンとこない五代。

飛高は、自分の力で過去に送るのだと言うのです。

犯罪者心理を学び、未来の犠牲者を減らしたいのだと。

なぜ、殺人鬼は人を殺めるのかが知りたいと笑います。

そして五代は、こういった殺人鬼たちを調べていました。

自分の家族を殺した犯人がいるかもしれないと思ったからだと言います。

飛高は改めて1枚カードを引いてみてと言うと、五代は1枚引きます。

そしてそんな力があるなら命でもなんでも懸けてやると言うのです。

失敗すると現代へは帰れないと言われながら、バンと言う飛高の言葉と共に意識が飛びました。

意識を取り戻し、目を開けると下着姿の女になり、両手に手錠をされて囚われていました。

横には泣いている同じく下着姿の女の子。

五代は見覚えがありました。

確認のため名前を尋ねると、沢田 純子(さわだ じゅんこ)だと言い、自分のことを「ハルカちゃん」と呼びました。

五代は1995年の連続殺人鬼の被害者だと気づいていました。

2人は、この後殺されてしまったのです。

その被害者の1人、村上ハルカの中に意識だけが飛ばされたのです。

このわけがわからない状況を少しずつ整理していく五代。

すると、扉からハイヒールに編みタイツ、そして身体に女性の乳房をたくさんつけた男が入ってきました。

この男こそが、「兵庫・乳房切除連続殺人事件」の犯人である伊崎 良信(いざき 良信)。

先ほど現代で、五代が引いたカードの人物です。

伊崎は最終チェックだと言い、純子の乳房を吸い出しました。

五代は伊崎を蹴りたおそうとしますが、あっさり足を掴まれてしまいます。

17歳の女の子の身体のため、力で敵わないのです。

暴れたお仕置きとして、足にナイフを刺されてしまいました。

そして純子の方に戻り、出ないなら乳房はいらないと切り落としてしまったのです。

五代は身体が思うように動きません。

やめろと叫びますが、殴られて気を失ってしまいました。

気がつくと、隣には純子の生首が。

殺されてしまったのです。

伊崎は、五代に薬を牛乳で飲ましてきます。

母乳を出せと言うのです。

そのまま時間が経っていきます。

食事はほぼ牛乳、謎の薬の過剰摂取で頭が朦朧とする五代。

すると、新しい女の子がまた捉えられました。

同じように薬を牛乳で飲まされています。

その子は、伊崎に声をかけられ、見た目がちょっとかっこよかったためついてきてしまったのだと言います。

五代はその子のことを思い出しました。

そしてこの事件は過去の事件だと思い、気合を入れ直します。

記憶を辿り、事件を整理し始めました。

1994年〜1995年に、5人の女性が殺害された事件で、犯人の伊崎は当時34歳、人気の予備校講師だったのです。

犯行の手口は毎回、車に誘い、自宅の地下室に連れ込んで監禁し、目的を果たそうとするというものでした。

その目的というのが、誘拐した女性から、母乳を出させるというものだったのです。

ですが、妊娠経験のない狙われた女性たちから母乳が出るはずもなく、監禁から1ヶ月もしないうちに乳房を切り取られて殺されたのです。

唯一、目の前にいる娘だけは例外だったのでした。

6人目の被害者で、この事件の唯一の生存者、西野 菜々美(にしの ななみ)です。

菜々美は、ここから逃げ出したのです。

それによって、伊崎の犯行が明るみになり、逮捕されたのでした。

なぜ脱出できたのかというと、天井の手を縛っている器具につながっている金具が偶然壊れたこと。

これのおかげで脱出できたのでした。

ですが、それは今から2週間後のようなのです。

1週間もすると、ハルカである五代は殺されてしまいます。

そのため、菜々美にも協力を仰ぐことにしました。

1995年1月17日、大きな地震が起きます。

これが阪神淡路大震災でした。

この大地震が未来に起きると話していた五代。

それによって、菜々美は五代のことを信用してくれるようになりました。

伊崎がやってきて、ハルカの身体の母乳チェックをし始めます。

あと3日で母乳が出なければ、用無しだと言って去っていきました。

五代は地震によって扉が閉まらなくなり、金具が脆くなっていたことで脱出が可能だと判断。

そして2日後、手錠を取ることに成功します。

伊崎が今出勤中であることも計算済みでした。

廊下に出ると、電気がついている部屋が。

そこには、女性の白骨死体がありました。

驚いていると、伊崎がやってきてしまったのです。

一方、現代の捜査五課。

飛高が女性のお客を迎え入れていました。

ホットミルクを出すと、叫んでもうお牛乳は飲みたくないと騒ぎ始めてしまいます。

飛高は、安心してくださいと言い、その相手を「村上ハルカ」と呼びました。

見た目は五代の状態です。

ハルカは自分の見た目が男性になっていることに驚きました。

飛高は、自分の超能力で意識を入れ替えたのだと話します。

ここが27年後の未来だと説明。

飛高が犯人の名前を聞くと、伊崎の名前を出すハルカ。

ハルカは、模試の結果が悪く焦っており、そんな中伊崎が特別授業をしてくれると言って車に乗ったと言います。

飛高は、伊崎は猟奇殺人鬼だと言い、その片鱗がなかったのかとハルカに尋ねました。

ハルカは、伊崎がある生徒がマザコンと言われたことに対して、大声を出して母親を愛して何が悪いと言ったことがあったのだと話します。

そんな大声を出したのは初めてだったとのこと。

ハルカは自分がどうなってしまうのか、元の体に戻れるのかと泣きながら聞きました。

すると飛高は抱きしめ、五代が犯人と戦って戻ってくると伝えました。

ハルカは自分の体に戻れる、と言うのでした。

場面は1995年に戻ります。

伊崎は、ハルカの目が変わったことで、罠を仕掛けたのだと言います。

出勤中であることを装っていたのです。

その部屋のテレビには、年老いた母親の乳房を吸う伊崎の姿が。

菜々美がそれを見てきしょいと言うと、声を荒げ出します。

母親は、60を過ぎても母乳を出していたのだと言うのです。

自分のために作られた母乳が自分に安らぎを与えるのだと主張してきます。

五代は何を言っても無駄だと判断。

捕まりそうになりますが、膝の裏を蹴り、倒れた隙に逃げます。

菜々美は電話で通報しようとしますが、繋がりません。

こっちの方が早いと言い、電話で何かをしています。

五代と菜々美は、母親の白骨死体をも重しにして、外へ逃げました。

そのせいでボロボロになってしまった母親を見た伊崎は、2人を殺処分すると言い始めました。

カーテンを巻きつけて走る2人。

五代は途中で倒れてしまいます。

先に行って助けを呼んできてと言いますが、菜々美は2人で助かろうと支えてくれます。

裸足で外を歩いているため、限界な2人。

五代は、こんなところで終われない、と考えます。

自分の家族4人を殺した犯人を見つけるまでは終われないのだと。

ガサガサと音がすると、その音の正体は菜々美の彼氏、ナオヤでした。

電話でポケベルにメッセージを送っていたのでした。

ナオヤは駐車場で親切な人と会って、手分けして捜したのだと言います。

その人がやってきました。

それは、伊崎でした。

五代は逃げろと叫びます。

伊崎は、ナイフでナオヤの脇腹を刺してしまうのでした。

自分の意識だけ被害者の中に入るとは、すごいですね!そして五代は、自分の家族が殺されたことで、殺人犯に異常な憎悪を示しているのですね。伊崎に見つかってしまいましたが、どうなってしまうのでしょうか?

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サイコパストネタバレ2巻

今回五代が脱出を図ったことで、本来被害に遭う予定ではなかったナオヤが刺されてしまいました。

五代は自分が過去に来たせいで、新たな被害者を生んでしまったと思ってしまうのです。

ナオヤが刺され、痛がる様を見て菜々美は伊崎のことをマザコンと言います。

するとその言葉に伊崎は反応し、母が自分の全てであったと言い出しました。

最愛の人を失った悲しみがわかるか、と。

そして、このままじゃ全滅してしまうところまで伊崎に追い込まれてしまいます。

ですが諦めていない五代は、自分の武器を思い出しました。

今まで調べてきた情報をフル回転させ、伊崎の弱点を探っていきます。

伊崎の母親が自殺したということや、父親が不倫相手と蒸発したことを話し始めます。

伊崎は自分しか知らない事実を言われたことで、驚きを隠せない。

さらに五代は、伊崎が死刑執行された未来から来たと言いました。

そして、動機についても推測していきます。

女子高生のみをターゲットにした今回の事件。

過去へ復讐するためだったのではと言うのです。

これは、現代の調書でも知り得ないことでした。

伊崎の母親は精神的に壊れてしまったことで、伊崎に虐待と授乳をするようになったのでした。

なので、本当に殺したかったのは母親だったのではと推測していました。

精神的に追い詰められた伊崎。

それにより隙が生まれ、五代は伊崎に飛び掛かりますが、逆に首を絞められてしまいました。

そのまま馬乗りになってきます。

五代は死を覚悟しました。

ですが、そこへ警察官がやってきました。

そのまま伊崎を取り押さえます。

菜々美が警察に通報していたのです。

五代は意識が朦朧としていました。

ですが、最後に微かに見えたのは、県警の村上本部長が娘の無事を喜んでいる姿でした。

ハルカは、県警のトップの娘なのかと考えた瞬間、五代の意識は現代に戻ってきました。

飛高が五代を出迎えてくれました。

そして、この事件の新しい調書を見せてくれました。

伊崎は死刑ではなく無期懲役となり、ハルカも無事でした。

これにより、五代は飛高の超能力が本物であったと確信しました。

ですが、飛高の能力は限定的なものなのでした。

意識を飛ばせるのは当時の被害者の中からランダムに選ばれるのです。

次の事件は、病院での連続殺人事件、「彩門病院連続べクロニウム中毒事件」。

犯人は、その病院の看護師で、名前は舞城 静華(まいじょう しずか)。

五代は今回の事件をしっかり頭に入れてから、舞城が関与していると思われている50人以上の被害者を救うために、過去へ飛びました。

意識を取り戻すと、少年になっていることに気がつく五代。

この事件での唯一、子供の被害者であった日野 翔太(ひの しょうた)に憑依していました。

翔太は数日後に手術を控えており、それまでに舞城の悪事を暴いて止める必要がありました。

ですが、病院で目撃した被害者たちの死に方は、調書とは違うものでした。

被害者たちは検死される前に火葬されています。

なので、どんな薬物が使われていたかわからなかったようなのです。

舞城の悪事を暴くために、犯行現場を目撃しようとします。

五代は、小型ゲーム機に搭載されているカメラを使うことにしました。

準備を進めている五代。

そんな中、事件の重要人物を目撃しました。

舞城の逮捕のきっかけとなった人物が、赤江はるという女性でした。

気さくな性格で子供たちにも人気のおばあちゃんでした。

はるの遺体からは筋弛緩剤が検出されたのでした。

手には犯人を示すように、舞城のナースウォッチが握られていたのです。

それによって、警察は舞城を犯人と断定し、逮捕。

最終的には死刑になったのです。

そのまま捜査を続ける五代。

医院長と恋仲だと言うことが判明し、医院長が証拠を隠滅していたのだということが判明します。

そして、舞城が患者の点滴に細工する姿も撮影することに成功しました。

ですが、録画したゲーム機を取り上げられてしまうのでした。

証拠は無くなってしまいますが、その点滴を縛って毒素が流れないようにします。

五代は被害者を救えたと思うのですが、目を覚ますと病院がざわついているのでした。

五代が救ったと思った患者とその同室の患者たちがすべて殺されていました。

明かな異常状態。

そんな中でも、医院長はこのことを隠そうとしているのです。

五代の身体である翔太の手術は明後日。

このままだと自分も殺されてしまうところまで迫ってきています。

同室の女の子に協力を仰ぎ、ゲーム機を取り返しにいきます。

ですが、その途中女の子が何者かによって襲われてしまいました。

その人物を追いかけると、その先にいたのははるでした。

車椅子から転げ落ちてしまっていたはるを起き上がらせてあげる五代。

近くを見ると、舞城のナースウォッチが落ちており、人影は舞城なのだと確信しました。

ですが、違和感も感じています。

舞城はその日非番。

なのに、どうして病院に来て患者を狙っているのか?と。

翌朝になってもその違和感は解消されないため、これまでのことを整理します。

五代は一つの答えを導き出しました。

そして、はるの元へ行き、犯人はお前だったのかと突きつけるのでした。

伊崎に殺されるはずだった被害者を救うことができて本当によかったです!次の事件もまた残忍な犯行ですね。はたして舞城は本当に犯人なのでしょうか?そして、五代は被害者たちを助けられるのでしょうか?

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サイコパストネタバレ3巻

ハルは、患者の点滴に毒物を混入させようとしていました。

五代はそれを止めますが、子供だと思っているはる。

部屋から変な音がしたので様子を見に来た、注射器は落ちていたと適当な理由をつけて誤魔化そうとします。

ですが、はるが車椅子にも乗らず立っているため、それについても言及。

はるは足の調子がいいとまたも誤魔化します。

五代ははるを追い詰めていきますが、反撃に出ました。

はるは末期癌であり、大量の筋肉増強剤を飲んでいたため、子供では対抗できないほどの力を出してきます。

五代を取り押さえたはるは、犯行の動機や舞城に罪をなすりつけようとしていることを暴露。

五代はそれを録音していました。

そして隙をついて逃げ出します。

ですが、助けにを呼べず、はるに捕まってしまいました。

はるは五代に劇薬が入った注射を打ち込もうとします。

そこへ、ちょうど見回りをしていた舞城がやってきました。

はるは舞城に、五代を人質にとっているため、五代を助けたければ自分に劇薬を打てと命令しました。

舞城は打てば助けてくれるのねと、自分に注射を向けます。

過去の医療ミスを悔いている舞城。

償いの場を探していたのでした。

自分が死ぬことによって、救われる命があるならと、舞城は覚悟を決めたのです。

そこへ、はるに向かってサッカーボールが飛んできて、ぶつかりました。

投げたのは五代の同室の女の子。

はるは女の子に気を取られ、五代ははるを背負い投げしました。

警備員も駆けつけ、はるを取り押さえます。

はるは五代に、本当は何者かと尋ねました。

五代は未来からきた刑事と、名前を名乗りました。

はるはあんたにもそんな力がと言いながら、隠していた毒薬で自ら命を絶つのでした。

そのまま現代に戻った五代。

飛高は何かを隠していると思った五代は、飛高を探します。

すると、隠し部屋から出てきました。

五代は詰め寄りますが、本心を隠したままの飛高。

拉致があかないため、今回の事件ではるが自殺したことによって変わったことを確認しに行きます。

舞城は、罪を償ったあと、今も看護師として働いていました。

そして助けてくれた女の子、木下南の姿もありました。

救えたことに少し安心する五代。

声はかけずに病院をあとにします。

すると急に後ろから銃口を突きつけられる感覚を感じとりました。

改変後の現代を詮索するな、五代一哲といい、その謎の人物は去っていきます。

これによって飛高を余計に疑わしく思う五代。

ですが、やはり問い詰めてもはぐらかされるのです。

五代はいったん諦めることに。

次の事件は、「練馬区監禁連続殺人事件」の幸坂 潤之助(こうさか じゅんのすけ)。

知り得る中でも心底虫唾が走る犯行でした。

家族を監禁し、洗脳させた上で、お互いを殺し合わせたという殺人鬼なのでした。

そしてまた、過去へ意識を飛ばすのでした。

意識が戻ると、学校の教室にいました。

高杉という教師になっている五代。

五代の記憶の中にはいなかった被害者でした。

戸惑っていると、学生の幸坂に話しかけられました。

幸坂が逮捕されたのは2011年。

ですがそれより前に飛んできたようなのです。

教室にあった机にも花瓶が置かれています。

生徒から、浅見という生徒が事故死したという話を聞きました。

五代は、幸坂が過去に起こした殺人事件なのかと考えます。

そうすると、この高杉という教師も殺されるのだと。

ですが、この時代の事件は警察も把握していないので情報がまったくないのです。

とりあえず、調べ始める五代。

すると、1人の女生徒、谷口から話があると呼び出されました。

谷口は、浅見が事故死ではないと言います。

浅見が死ぬ少し前に幸坂と仲良くなり始めたと言うのです。

その頃から、浅見の様子が変わっていったのだと。

人がきて、話は途中で終わってしまったため放課後また話を聞くことにしました。

放課後、五代がいくら待っても谷口は待ち合わせに来ませんでした。

明日話を聞こうと思った五代。

翌朝、登校中に幸坂に話しかけられました。

すると、背後で鈍い音が聞こえます。

そこには、屋上から飛び降りたと思われる谷口の姿があったのでした。

また五代は過去の被害者を救えましたね。ですが、飛高の正体が怖くなってきました。性格的にあまり真面目に話してくれません。何か裏があるのでしょうか?

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サイコパストネタバレ4巻

谷口は自殺だと警察は断定しました。

ですが五代には、谷口の死体は自ら飛び降りた形とは違うということがわかっていました。

飛び降り自殺だと足からの落下が多いのに、谷口は頭から落ちてきたということです。

なので、五代は突き落とされたのではないかと主張。

そして、遺書も偽装なのではと続けました。

それを警察に言うも、高杉の姿では取り合ってもらえません。

そして臨時集会に呼び出されてしまうのでした。

学校では、全校生徒を集めた集会が行われました。

谷口の自殺を幸坂のせいだと思い、五代は幸坂を問い詰めます。

ですが、幸坂はその場にいなかったのに何ができるのかと反論してきます。

2011年の練馬区監禁連続殺人事件において、洗脳することでコントロールし、殺し合わせた幸坂。

自分の妻である京子も洗脳し、殺人ほう助や死体の処理を実行させていました。

幸坂は、自分の手を汚さずに殺人を方法を手に入れていたのです。

おそらく、クラスの中に幸坂に洗脳された共犯者がいるのです。

五代は幸坂を尾行することにしました。

ですが、幸坂の同級生であるサトミによって尾行していることをバラされてしまいました。

幸坂はそんな五代の尾行にも臆することなく、五代を自宅に招きました。

例の件ですよねと言ってくる幸坂に対し、話を合わせる五代。

家庭は問題なさそうです。

ですが、幸坂は五代に対して20万円を手渡してきます。

例のものを渡すように指示してくるのです。

なんのことかわからない五代は、忘れたことにしていったん帰ることにしました。

高杉の部屋に行くと、浅見を盗撮していたであろう写真が出てきました。

その中には、幸坂と浅見の写真もありました。

ある日、職員室で考えごとをしている五代は、プールから声が聞こえることに気がつきました。

プールに駆けつけると、幸坂とクラスの生徒たちがいました。

幸坂は、クラス全員を洗脳していたのでした。

そこでは「最後の審判」が行われていたのです。

次の殺人鬼である幸坂はまた違った恐ろしさがありますね…。どうして学生の頃に飛ばされてしまったのでしょうか?どのように洗脳していたのか気になります。

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サイコパストネタバレ5巻

五代は、幸坂から生徒たちを救おうとします。

ですが、そこにいた生徒のうちの1人であるサトミに刺されてしまいます。

サトミは、今まで味方になっていてくれた生徒のはずでした。

ですが、分厚い本を挟めていたことで助かりました。

その人物の名前は里水 京子(さとみ きょうこ)といい、後に幸坂の妻となる女性なのでした。

五代は、京子がしたことはすべて、幸坂の命令だったのではと言います。

京子に対し、このままでは取り返しがつかなくなると訴えかけます。

そして、生徒たちの前で幸坂のことを暴露し、生徒の洗脳が解けました。

幸坂はそのことによって怒り狂い、五代に刃物を持って襲いかかってきます。

五代は幸坂を殴り、制裁を下すことに成功しました。

そこで現代に戻った五代。

学生のころの幸坂の犯行を防いだことによって、2011年の練馬区監禁連続殺人事件は怒らずに済むのでした。

そして新しい事件は、「祝波島41人殺し」の軍場 蔵人(くさば くらひと)。

2004年に太平洋の孤島で起きた、大虐殺事件です。

島に移住していた軍馬が、反りが合わないことで衝突していた島民をいろいろな凶器で惨殺したという事件。

軍場は元自衛官で、戦闘能力の高さは今までの殺人鬼たちとは比にならないのでした。

五代はその被害者のうちの1人、18歳の女子大生である清川 麻紗(きよかわ あさ)になっていました。

すでに、事件は2日後に迫っていました。

幸坂は高校生の頃から洗脳を重ね、2011年の事件を起こしていたなんて、本当に怖いですね。次の事件も残虐で辛いです。五代はどのようにして被害者たちを救うのでしょうか?

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サイコパストネタバレ6巻

軍場が動き出し、麻紗と一緒に島に来ていたもえが襲われてしまい、気絶してしまったのです。

五代は41人の島民たちが殺される前に軍場を止めようとしていました。

軍場を殺すため島民たちは山に入ります。

ですが軍場は元自衛官。

逆に翻弄されてしまい、尊重の息子である将生が犠牲となってしまったのです。

五代も軍場に捉えられてしまいました。

五代は捉えられて連れていかれた隠れ家で、将生が変わり果てた姿になっているのを目撃してしまったのです。

その後なんとか軍場の手から逃れることができた五代は、麻紗の荷物からこの島のポストカードを発見しました。

そのポストカードは、軍場が持っていたものと同じものだったのです。

差出人は姉の弥恵であったことで、五代は軍場と何かしらの接点があるのではと考えました。

そんな中、軍場はとうとう島の駐在によって撃たれてしまったのです。

犯人とされた軍場が殺されたため、この事件は解決したかのように見えました。

ですが五代は、この島の真実を知ることになります。

この島では、毎年3人の娘たちが捧げられるという祭りが行われていたのです。

麻紗やもえがこの島にきていたのも、その祭りで捧げられるためだったのでした。

弥恵は1年前にこの祭りで犠牲になってしまっていたのです。

娘たちを捧げる祭りとはなんなのでしょうか?本当に軍場が犯人だったのかも不思議ですね。

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サイコパストネタバレ7巻

この島で行われていたのは、国枝一族というこの島を統治している人間たちが、島の外の娘を供物としている祭りでした。

その娘たちは臓器を摘出されるというものだったのです。

五代も一緒にきたもえたちも、薬で眠らされてしまいました。

島民たちに臓器を取り出されそうになったとき、五代は急に起き上がって周りの島民たちを蹴り飛ばしました。

五代はこの祭りの真実を調べるために、薬を飲んで眠らされたふりをしていたのです。

そこへ死んだはずだった軍場がやってきました。

五代は、軍場や軍場を撃った駐在と協力していたのです。

1年前にこの祭りによって殺されてしまった麻紗の姉である弥恵は、軍場の恋人でした。

この事実を知った軍場は、弥恵の復讐のためにこの島に来ていたのです。

島民たちの真実を暴くため、五代は軍場と結託していたのでした。

証拠を掴んだ五代と軍場は島民たちに追われながらも島からの脱出に成功。

その後、その島民たちは謎の人物に射殺されてしまったのでした。

ここでこの事件は終わりを迎えたのです。

そして次の事件は1996年に起きた「大田区一家殺人事件」。

この事件は、一家4人がバラバラにされたという事件で、犯人は捕まっていないのです。

まさか臓器を取り出していたとは…。犯人は島民たちだったのですね!驚きです。

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『サイコパスト』ネタバレ!まとめ

これまで”サイコパスト漫画ネタバレ!母乳を出せ殺人鬼に挑むサイコサスペンス”のテーマでお伝えしてきました。

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査は、一つ一つの事件の犯人が、本当に狂気に満ちた殺人鬼ばかりで恐ろしいですね。

一方で、飛高は超能力をどうして持っているのか、飛高には何か裏の顔があるのかなど、気になることがまだまだたくさんあります。

そして、五代の家族が4人殺されたという真相も明かされておらず、今後その事件の被害者である家族にも飛ばされてしまうことが予想できますね。

先が気になる方はぜひ、「サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”サイコパスト漫画ネタバレ!母乳を出せ殺人鬼に挑むサイコサスペンス”と題してお届けしました。