『龍の巫女の嫁入り』は小説家になろうで読める? 『龍の巫女の嫁入り』のネタバレを知りたい!
『龍の巫女の嫁入り』の最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「龍の巫女の嫁入り~いらないほうの娘、つがいの帝国総司令に溺愛される~」は、両親や妹に虐げられていた千代が主人公のお話です。
今回はそんな「龍の巫女の嫁入り~いらないほうの娘、つがいの帝国総司令に溺愛される~」が小説家になろうで読めるのかやネタバレ、最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『龍の巫女の嫁入り』小説家になろうで読める?
『龍の巫女の嫁入り』は
小説家になろうで読むことはできません。
『龍の巫女の嫁入り』には原作小説はなく、原作者である三萩せんや先生が漫画のために書き下ろした作品になります。
そのため、小説家になろうなどで原作を読むことは出来ず、続きが木になる方は漫画を読み進めることになります。
『龍の巫女の嫁入り』作品情報
作品名 | 龍の巫女の嫁入り ~いらないほうの娘、つがいの帝国総司令に溺愛される~ |
---|---|
作者 | 漫画:霜月七夜 原作:三萩せんや |
ジャンル | 少女マンガ |
レーベル | COMICアーク |
『龍の巫女の嫁入り』はブックライブにて先行配信されている作品です。
またコミックボラリスのサイトで試し読みも出来ますので、気になる方はぜひチェックして見てくださいね!
龍の巫女の嫁入りのあらすじ
この国には古くから龍が住んでおり、天候を操る龍によって恵みを受けたり、災害に遭ったりと様々に振り回されてきました。
そんなある時、龍たちを従える力を持った”龍の巫女”が生まれました。
巫女は龍たちを眷属として従えた”龍神”の生まれ変わりであり、”龍の巫女”を嫁に迎え入れた一族はその後長く繁栄したと言われています。
時が過ぎるにつれて巫女の誕生は減り、今では巫女の存在は確認されていませんでした。
しかし、瑞ノ江家に生まれた双子の妹の美代は龍に見つめられた経験から、自分こそが巫女だと信じ、両親も美代にばかり愛情を注ぐようになりました。
一方で、美代の双子である千代は、美代とは違った地味な性格と容姿から、家族によって冷遇される日々を過ごすことになり…?
『龍の巫女の嫁入り』ネタバレ全話!
登場人物
瑞ノ江 千代(みずのえ ちよ)
美代の双子の姉であり、地味な容姿と性格
両親は妹の美代ばかり可愛がり、ずっと冷遇されてきた
ある日、龍の生贄に選ばれてしまう
鳴神 宗一郎(なるかみ そういちろう)
千代を助けてくれた正体不明の男性
彼の正体は…!?
瑞ノ江 美代(みずのえ みよ)
千代の双子の妹であり、美しい容姿である
龍と目が合ったことがあることから、自分こそが龍の巫女だと感じていた
姉の千代を冷遇し、使用人のように扱う
ここからは『龍の巫女の嫁入り~いらないほうの娘、つがいの帝国総司令に溺愛される~』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
龍の巫女の嫁入りネタバレ1話
龍の巫女の力を持っているという妹の美代ばかり優遇され、両親からはずっと使用人のような扱いを受けていた千代。
そんな千代はある時、両親と妹の美代に騙されて黒龍の生贄にされてしまいます。
両親も美代も”龍に生贄を捧げれば災いから逃れられる”という言い伝えを信じてはいませんでしたが、家にいても邪魔なだけの姉の美代を処分するにはちょうど良いと考えたのです。
捨てられるようにして小さな龍の祠に閉じ込められ、恐ろしい黒龍と出会うことになった千代。
しかし、おかしなことに黒龍は千代を目の前にして動きを止めます。
そんなタイミングで、千代は美しい容姿の男性によって助けられるのでした。
男性は鳴神 宗一郎だと名乗り、千代を助けたのは”千代のことを龍の巫女だと確信しているから”だと話します。
ですが、千代はまさか自分が龍の巫女であるはずがないと感じており、宗一郎にも素直に龍の巫女ではないはずだと自分の考えを告げました。
ですが宗一郎は、千代の言い分を信じてはいない様子で…?
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龍の巫女の嫁入りネタバレ2話
宗一郎によってつがい選びに出るように命じられた千代。
つがい選びについて
- 龍の巫女の子孫である高位貴族しか入れない龍軍という組織がある
→龍軍はこの国の国防を担っている - 数十年に1度、龍軍の頂点に立つ総司令官のつがい選びの儀式が行われる
- 儀式では総司令官に相応しい女性がつがいに選ばれる
千代は自分がそんな儀式に参加するのは相応しくないと断りますが、突然、宗一郎によって押し倒されてしまいました。
そうやって宗一郎によって追い詰められた千代は結局、儀式に参加するしかありません。
自分には不相応だと思いながらも用意された高級そうな着物を着て、千代はつがい選びの儀式に参加することになったのです。
会場では妹の美代に目を付けられ、嫌がらせを受けて着物を汚されてしまった千代。
そんな千代ですが、今回の儀式の主役である総司令官が入場してきたとき、初めて宗一郎が龍軍総司令官であるということを知り、驚きました。
着物が汚れた千代に近づいてきた宗一郎は、とある宝玉を千代に握らせます。
その瞬間、会場は光で包まれて…?
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龍の巫女の嫁入りネタバレ3話
千代は、とある約束から宗一郎の元に嫁ぐことにしました。
宗一郎が提案した約束
- 千代が自分の元に嫁げば、この先身柄を保証する
→千代は龍の巫女だと証明されたことで、この先狙われる存在となる - 今回の結婚に愛は必要ない
→宗一郎としては”龍の巫女が嫁いだ”という事実だけを手に入れたかった
→千代に対しては愛すつもりもないし、愛さなくても良いと告げる
高価な着物を汚した責任も感じていた千代にとって、自分の存在が宗一郎にとって都合が良いのなら力になりたいと感じて、この提案を受け入れたのでした。
一方で、宗一郎は千代が嫁いだ後から使用人たちの手伝いをしていると聞き、良い思いをしません。
更に新品の着物をいくつもプレゼントしたはずなのに着古した着物ばかり着る千代を見て、新しい着物を欲しいがために遠回しにねだっていたのだろうと感じた宗一郎。
しかし、千代と一緒に過ごす中で、千代は傲慢で面倒だった他の令嬢たちとはまったく違うことに気付くのでした。
龍の巫女の嫁入りネタバレ4話
千代が嫁いで数日が経った頃、突然宗一郎が倒れました。
医師の診断によれば宗一郎の守護龍が、龍の巫女である千代が傍にいることによって活性化し、無意識に宗一郎の力を消耗しているのだと言います。
宗一郎の介抱をすることになった千代。
一方で宗一郎は、料理がうまい千代の様子や千代の手にいくつもの傷があることから、千代は苦労してきたこともあるのだろうと感じるのでした。
そんなやりとりもあり、千代と宗一郎の距離は少しずつ近づいていきます。
しかし、それから少しして、千代が住む宗一郎の屋敷に騒がしい様子で両親がやってきて…?
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『龍の巫女の嫁入り』最終回・結末は?
『龍の巫女の嫁入り』の最終回の結末は、千代と宗一郎が結ばれ、千代の龍の巫女の力も証明されると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 千代の力について
- 美代との関係
- 千代は幸せになれるのか?
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
千代の力について
千代は龍の巫女と証明されましたが、まだ大きな活躍は見せていません。
恐ろしい黒龍が千代の前では動きを止めたり、宗一郎の守護龍の力を活性化させたりと小さな変化はみられるものの、今のところはまだ力を証明できていませんよね。
今後、千代は龍の巫女の力を使って、活躍することはあるのか?
そんな部分が凄く楽しみでもありますよね。
黒龍のほかにも多くの龍が存在しそうですし、千代と龍たちとの関係も気になります!
美代との関係
千代の双子の妹である美代は自分こそが龍の巫女だと信じていたことから、虐げていたはずの千代が龍の巫女に選ばれたことに納得できません。
今では嘘をついて両親を味方につけ、総司令官の妻の座を奪おうとしている美代。
ちなみに、美代は”幼い頃に龍と目が合った”という理由から自分が巫女であると話していますが、実はその場には千代もいたんですよね。
あの龍は巫女である千代を見ていたものの、美代は自分を見ていたと勘違いしたんじゃないか?
そんな風にも推測できました。
今後は様々なトラブルを巻き起こしそうで、目が離せないキャラです!
千代は幸せになれるのか?
美代のほかにも”鳴神家がこれ以上力を付けるのを良く思っていない”人たちが存在します。
千代の命を奪ったり、千代の力を手に入れようとする人たち。
千代が今後凄く振り回されそうにも思えますよね!
今まで辛い想いをしてきた千代なので、最後には幸せになって欲しい。
一体どんな結末を迎えるのかも気になりますね!
まとめ
ここまで、『龍の巫女の嫁入り』小説家になろうで読める?ネタバレ全話・最終回の結末までご紹介!について記事にしてきました。
『龍の巫女の嫁入り』は千代の幸せを応援したくなる作品でした!
今後は千代と宗一郎と恋愛もどうなるのか、目が離せない部分ですよね!
お話はまだまだじっくり読み進めたいと思います!
それでは今回は、『龍の巫女の嫁入り』小説家になろうで読める?ネタバレ全話・最終回の結末までご紹介!と題してお届けしました。