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ネタバレ『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』最終回・結末も考察!

ネタバレ『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』最終回・結末も考察!
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『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』のネタバレを知りたい!
『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』の最終回の結末が知りたい!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』は、冥という不思議な少女に出会って運命が変わる栞が主人公のお話です。

今回はそんな『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』のネタバレ、最終回・結末について紹介していきます♪

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『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』作品情報

作品名 さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々
著者 原作:中西 鼎
漫画:enem
キャラクター原案:しおん
ジャンル 青年漫画
レーベル マンガUP! / ガンガンコミックスUP!

『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』はアプリ「マンガUP!」で読める作品です。

興味がある方はぜひチェックしてみてください!

 

あらすじ

栞はある日、父親の知り合いであるという1人の少女を引き取ることになりました。

気難しそうな冥とは親しく鳴れないと感じた栞。

しかし、冥が告げた”栞の父親は姉を見殺しにした”という言葉がどうしても気になります。

そんなことから詳しく話を聞いた栞は、この町に伝わる恐ろしい出来事を知ることになり…?

 

『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』全話ネタバレ!

登場人物

中川 栞(なかがわ しおり)

阿加田町に住む男子高校生
学校でいじめにあってから不登校である
父親の知り合いである冥を家に引き取ることになった

 

佐藤 冥(さとう めい)

阿加田町へは姉の復讐のためにやってきた
3年前、姉はとある人物たちによって殺されている
オカカシサマに気に入られている

ここからは『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々 ネタバレ1話

阿加田町という閉鎖的な田舎で暮らしている栞はある時、父親が引き取ることになった佐藤 冥という少女と顔を合わせます。

そんな冥は、栞の父親に対して”姉を見殺しにした”と話しました。

否定も肯定もしない父親の態度が気になって、2人きりになったタイミングで冥から話を聞くことにした栞。

すると冥は、まだ話していないはずの”栞はイジメによって不登校になっている”という事実をなぜか知っていたのです。

全てを教えてくれるという冥が栞を連れてきた場所は、阿加田山にある盤座(いわくら)でした。

阿加田町に伝わる伝承

  • 阿加田町には生贄伝説がある
  • オカカシサマを祀るオカカシツツミというお祭りは1939年まで、毎年夏至に行われていた
    塗香を塗った裸の巫女が、盤座の周りを回り続けるというもの
    →これを一晩中続けるのが儀式の第1段階
  • 翌日から儀式の第2段階が行われる
    事前に準備していた7枚の紙人形を、約10日間にかけて処分していく儀式

紙人形の処分方法

①人形の首を折る
②人形の首を折って酒をかける
➂人形の首を折って尿をかける
④人形の腹と足を折る
⑤人形の腹と首を折る
⑥人形の腹と首を折り、四肢を切り取る
⑤人形の腹と足と首を折る

冥はこの儀式の7人の紙人形は、かつては本当の人間だったと話します。

そう冥が話した後、栞の周囲に透明な蛇のような存在が通り過ぎて…冥の傍で止まりました。

冥は現在、オカカシサマとの儀式を進めており、オカカシサマの力を借りて姉の仇である7人の男女を殺すつもりでいると話すのでした。

名前 詳細
田茂井 翔真(たもい しょうま) 田茂井家の長男
横田 真奈美(よこた まなみ) 翔真の当時の彼女
田茂井 祐人(たもい ゆうと) 翔真の双子の弟
田茂井 蒼樹(たもい そうき) 田茂井家の末の弟
田茂井 正則(たもい そうき) 田茂井家の三兄弟の父
南賀 良子(なんが りょうこ) 真奈美の後輩
西本 周也(にしもと しゅうや) 三兄弟の友人
冥の復讐は成功するのか?お話は見ていてぞくぞくする展開ですね!

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さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々 ネタバレ2話

朝目覚めた栞は、昨日あったことはまるで夢のようだと感じました。

しかし、翌日顔を合わせた冥と話すうちに、やっぱり本当のことだと実感する栞。

冥が話したこと

  • 冥は千里眼を使える
    →冥はその力で、栞が不眠症なことやいじめが原因で眠れないことなどを口にした
    冥の力はこの町全体で使え、町民のことは何でもわかる(声や音は聞こえない)
    →町外のことは少しだけ
  • そのほか、サイコキネシスとして多少物を動かす力も使える
  • ただし、この力は完全ではない
  • 最初の儀式を行わないと、冥はオカカシサマの力が使えない
    →次の夏至の日に儀式を行って、オカカシサマと一体になるつもり
  • 冥が最初に狙う人物は田茂井 蒼樹であり、儀式の手順の様に首を折ってやるつもり

そんな冥ですが、話の途中に言葉で詰まります。

というのも、冥は千里眼の能力で見た姉のイジメのことを思い出してしまったのです。

姉の尊厳を踏みにじる行為をした奴らを絶対に許せないと話す冥。

そんな冥が絶対に復讐を成功させると怖い顔で話しているのを見る一方で、栞は自分は冥ほどの覚悟が出来ていないと感じるのでした。

最初のターゲットが蒼樹だと明かされました。続きを読むのも楽しみですね!

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さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々 ネタバレ3話

3話の注目したい人物

田茂井 蒼樹(たもい そうき)

阿加田村では誰も逆らえない田茂井家の末の息子
学校でも好き勝手に振舞っているが、誰も注意する人はいない

 

南賀 良子(なんが りょうこ)

高校の生徒会長
蒼樹の彼女であり、蒼樹になんでも従っている

夏至の日、冥は言い伝えの通りに全裸でオカカシサマの盤座の周りを回り続けることで、オカカシサマの力を得ることができました。

まずは復讐のための第1歩をクリアした冥たち。

その後、蒼樹に関しての詳しい情報を集めるためにも、一度学校に通う決断をしました。

いじめをきっかけに不登校になっていた栞ですが、冥のためにも勇気を出すことにしたのです。

ですが登校してすぐに蒼樹は詩織を見つけ、様々な嫌がらせをしてきます。

この町での暗黙の了解について

  • 田茂井家には逆らうべきではない
    →実際に、蒼樹のイジメもみんな見て見ぬふりをしていた
  • 大人たちも皆、いじめを注意することもない

そんな冥が散々ないじめの末に1人になったタイミングで、この学校の生徒会長である南賀 良子が話しかけてきました。

良子は栞に対して、蒼樹に目を付けられるような行動をした方が悪いと告げてきて…?

明里へのいじめのときもそうしてみて見ぬふりをしていた良子。そんな良子の虐められる方が悪いという言葉には、流石に栞も苛立ちが募っているようです。

 

さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々 ネタバレ4話

生徒会長であり、蒼樹の恋人という立場でありながら、いじめを見て見ぬふりをする良子に、明里を見殺しにした罰が下ると言葉にした栞。

そんな言葉は意外にも、良子を不安にさせたようでした。

その後、栞は学校で蒼樹と良子が別荘に行くと話していたのを知り、冥に連絡して作戦を練ることにします。

冥はオカカシサマの生贄として蒼樹と良子を生贄にするつもりですが、生贄は儀式に則って順番に殺す必要があるため、今回狙うのは蒼樹の方でした。

栞が別荘の監視、冥が少し離れた場所待ち伏せをし…蒼樹が1人きりになって殺しやすくなるタイミングを狙っていました。

しかし、別荘で過ごしている蒼樹が薬物を使ってセックスをしたことで、良子は精神的におかしくなって別荘を飛び出してしまい…?

薬でおかしくなった良子と、少しして薬がキマったのかこちらも走って追いかけていく蒼樹。冥たちはこの状況を一体、どうやって対処するのでしょうか?

 

さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々 ネタバレ5話

作戦は失敗し、別荘を飛び出した良子が1人で待ち伏せていた冥の場所へと向かってしまいました。

作戦を変更し、良子を最初の生贄にするために首を折って殺すことを考えた冥。

良子は死ぬ瞬間まで姉の明里のことを馬鹿にしており、冥はオカカシサマの力を使って怒りのままに良子の首を折って殺してやるのでした。

【①首を折って殺す】1人目の生贄は無事成功したのです。

しかし、そんな場面に、良子を追いかけてきていた蒼樹がやってきて、良子を殺した冥に殴りかかりました。

本当ならオカカシサマの力で対処できるはずの冥ですが、1人目の生贄を終えた反動なのか、突然力が使えなくなりました。

蒼樹によっていっぽぷ的に殴られてしまう冥。

そんな場面に、急いで追いかけてきた栞が合流します。

蒼樹は薬物でおかしくなっているせいか想像以上の力で襲ってきましたが、栞はなんとか持っていた小型ナイフで応戦しました。

その後、冥は残り少ない力でなんとか蒼樹の首を折り、栞と協力して酒をかけて【②首を折って酒をかける】という2人目の生贄も捧げることが出来て…?

ラストシーンでは力を使い果たしたからなのか、倒れて目を覚まさない冥の姿がありました。冥は無事なのでしょうか?

 

さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々 ネタバレ6話

6話の注目したい人物

今川 真希乃(いまがわ まきの)

冥の姉である明里の友人
冥たちに力を貸してくれる

2人を無事生贄として殺すことが出来た栞たちですが、冥は力を使い果たしたせいなのか目を覚まさなくなってしまいました。

そんなとき、偶然この場に女性がやってきて、栞は咄嗟にこの女性も口封じに殺してしまおうと考えます。

しかし、女性は冥のことを知っているようで、その後は死体の処理まで手伝ってくれるのでした。

その後は真希乃と名乗った女性の家でお世話になることになり、目を覚ました冥と共に3人は話をすることにしました。

明里を助けることが出来なかった罪滅ぼしに力を貸してくれると話す真希乃。

そんな真希乃に冥は、どうして姉が虐められることになったのか話を聞いてみることにして、真希乃から話を聞くことにしたのでした。

次回は真希乃の回想シーンが明かされそうです!

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『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』最終回・結末は?

『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』の最終回の結末は、冥が栞と共に7人を殺し、儀式を成功させることが出来ると予想します!

ここからは最終回を予想するにあたって、

  1. 儀式について
  2. この先どうなる?

気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。

 

儀式について

冥が行おうとしているのは、この町に伝わるオカカシサマの儀式です。

ちなみに、オカカシサマは姉の明里が亡くなったことを後悔する冥を気に入ったようで声をかけてきました。

オカカシサマに気に入られ、この町に伝わる儀式から明里のイジメに関わった7人を殺そうとしている冥。

第5話までの間で蒼樹と良子の既に2人を殺すことが出来ているので、残りは5人ですね。

名前 詳細
田茂井 翔真(たもい しょうま) 生存
横田 真奈美(よこた まなみ) 生存
田茂井 祐人(たもい ゆうと) 生存
田茂井 蒼樹(たもい そうき) 第5話で冥と栞によって殺される
儀式の【②首を折って酒をかける】生贄
田茂井 正則(たもい そうき) 生存
南賀 良子(なんが りょうこ) 第5話で冥によって殺される
儀式の【①首を折って殺される】生贄
西本 周也(にしもと しゅうや) 生存

儀式では首を折るだけでなく、手足を切り取るだとか腹を折るなんて手順もあるので、今後は更に凄惨な現場が描かれそうですね!

 

この先どうなる?

冥はオカカシサマの超常的な力を持っていることもあり、無事7人の生贄たちを殺すことが出来ると思います。

ただし、第1話で”7人の生贄を捧げた後、冥自身の命も失われる”と書かれていた部分が気になります。

冥は儀式を成功したあと、死ぬことになる?

一体どんな結末が描かれるのかも楽しみです!

「さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々」なんてタイトルも不穏ですよね。生贄にするのは7人のはずですが、このタイトルだと多くの人々を殺すようにも思えます…!

 

まとめ

ここまでネタバレ『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』最終回・結末も考察!について記事にしてきました。

『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』は、超常的な力を借りながらも殺しをしていく冥たちの運命が凄く気になるお話でした。

まだまだ波乱の展開は続きそうで目が離せません!

それでは今回はネタバレ『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』最終回・結末も考察!と題してお届けしました。