『千日後に離縁します~灰被りの聖女は恋をまだ知らない~』の原作小説を知りたい!
『千日後に離縁します~灰被りの聖女は恋をまだ知らない~』の最終回の結末が気になる! 『千日後に離縁します~灰被りの聖女は恋をまだ知らない~』のネタバレを知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「千日後に離縁します~灰被りの聖女は恋をまだ知らない~」は、聖女を追放されたフィーネが様々に振り回されていくお話です。
今回はそんな「千日後に離縁します~灰被りの聖女は恋をまだ知らない~」のネタバレや原作小説、最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『千日後に離縁します』作品情報

作品名 | 千日後に離縁します~灰被りの聖女は恋をまだ知らない~ |
---|---|
作者 | 賽目和七 / ぴよex / おじょろ C-Route Studio / グルナ編集部 |
ジャンル | 少女漫画 |
掲載誌・レーベル | COMICエトワール |
『千日後に離縁します』はブックライブで先行配信されている作品です。
気になる方はぜひチェックして見てください!
原作は小説?
原作は小説ではありません!
原作シナリオを担当した賽目和七は小説家としても活動していますが、今回の作品は漫画のための書き下ろしシナリオのようです。
続きが気になる方は、漫画を追いかける必要があります。
あらすじ
フィーネはかつて聖女として人々に尽くしていましたが、ある時一方的に破門を告げられました。
今は田舎町で暮らしているフィーネ。
そんなフィーネですが、現聖女でありフィーネを追い出した中心人物のキリアと再会します。
キリアは追い出したはずのフィーネが今でも幸せそうなのが気に食わず、とあることを計画して…?
『千日後に離縁します』ネタバレ!

登場人物
フィーネ=フリセル(大聖女の名→シェリア)
銀髪と癒しの髪を持った元聖女
現在は破門を受け、聖女の証だった髪色も黒に変わる
ただし聖女の力はまだ健在だった
ガーロウ・フォスバル
辺境伯であり、国教を信仰しない異教徒である
フィーネとの結婚も形式上のもの
ラーナ=カールシア(大聖女の名→キリア)
現聖女
元フィーネの教え子だったが、フィーネを追い出した中心人物である
フィーネのことが今でも気に食わない
ここからは『千日後に離縁します』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
千日後に離縁します ネタバレ1話
フィーネは幼い頃から聖女の証である銀髪を持って生まれ、癒しの力も使うことが出来たことから、多くの人々を救っていきました。
しかし、ある時一方的な破門を受け、聖女の資格を奪われたフィーネ。
破門の際に銀だった髪色は黒に変わり、本来であれば癒しの力も消える筈でしたが、フィーネは破門され、髪色が黒に変わってもなぜか癒しの力が使えるのでした。
ある日のこと、フィーネは現聖女であり、かつてフィーネを追い出す計画の中心人物だったキリアと再会します。
キリアは田舎でも幸せそうに暮らしているフィーネが気に食わなかったのか、とある相手との結婚を提案してきました。
キリアの計画
- フィーネと辺境伯との結婚を提案する
- 辺境伯は国教であるフェネス教を信仰していないことから異教徒と呼ばれる
→フォスバル辺境伯の土地は、長らく宗教による戦争が行われていた
→辺境伯の元では王国の人間は歓迎されない - 両親はキリアが持ってきた金品に満足しており、フィーネの結婚を勝手に了承する
そんなことから、またキリアの陰謀で今の生活を奪われることになったフィーネ。
そうしてフォスバル辺境伯のガーロウの元へと嫁いだフィーネでしたが、彼の第一印象は最悪で…?
>>1話を無料で読む
千日後に離縁します ネタバレ2話
フィーネは夫となったガーロウから千日後に離婚すると提案され、そんな提案を受け入れました。
王国人だからと失礼な態度を取るガーロウや使用人たちを厄介に思うものの、自分に出来ることをしようと考えるフィーネ。
そんなフィーネがまず目を付けたのは、失敗ばかりしている侍女のラナでした。
ラナは一度に多くのことを頑張ろうとしてしまうため、近くで手伝いながらゆっくりやるようにとアドバイスしていきます。
使用人長のルルザとはその後トラブルがあるものの、千日の間とはいえこの家の妻の座は自分であるとはっきり宣言するラナ。
ラナがそこまでして使用人たちと関わろうとするのは、かつて自分を導いてくれた大聖女のエリスから”誰かのためにしたことは必ず自分に帰ってくる”と聞いていたからでした。
千日後に離縁します ネタバレ3話
3話の注目したい人物
サーラ
ガーロウの元でメイドをしている人物
ガーロウに片思いしているため、妻のフィーネが気に食わない
ある日のこと、フィーネは湯浴みの手伝いを申し出てくれたラナを断り、1人で湯浴みをしていました。
というのも、フィーネの背中には教会を破門された際の焼き印が押されており、フィーネはそんな痕を見られたくないと感じたからでした。
しかし、フィーネの焼き印をこっそりと見ていた侍女のサーラは、すぐさま主人であるだーろうに報告します。
ガーロウに片思いしていることから、フィーネの存在を面倒に思っていたサーラにとって”妻に相応しくない焼き印がある”ことは喜ばしいことなのでした。
結局、フィーネはガーロウに呼び出され、焼き印について追及されました。
教会に破門になった人間が嫁いできたことに酷く怒っているガーロウは、フィーネに一体何をしたのかと追及してきます。
しかし、フィーネは自分が何の罪で破門されたのかは口にせず、今まで黙っていたことを丁寧に謝罪したのでした。
『千日後に離縁します』最終回・結末は?
『千日後に離縁します』の最終回の結末は、フィーネとガーロウが結ばれ、千日後には離婚しないと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 千日離婚について
- フィーネはこの先どうなる?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
千日離婚について
ガーロウとフィーネの結婚はそもそも、現聖女であるキリアが無理やり進めたものになります。
そもそもガーロウは王国側の人間からいつも異教徒と呼ばれて迫害されてきたことから、王国側の人間がわざわざ嫁ぐなんて金に困っているのだろうと感じていました。
だからこそ、フィーネが嫁いできたのも結婚で得る金が目的だろうと考えており、離婚の際も金を渡せば満足するだろうと考えて千日離婚を提案したガーロウ。
少しでもフィーネと向き合えば、フィーネはただ結婚を押し付けられただけの女性だと分かるはずなのに、ガーロウは真剣に向き合うつもりがないんですよね。
この先、ガーロウはフィーネと向き合うことが出来るのか?
そんな部分も楽しみです!
フィーネはこの先どうなる?
フィーネは聖女であるキリアから様々な嫌がらせを受けたり、罪を押し付けられたりして、結婚までも勝手に決められることになりました。
キリアに関しては、この先きっちり裁きを受けてほしいと思いますよね。
更に気になるのは、教会を破門されたはずなのにフィーネにはなぜか聖女の力が使える点です。
フィーネの聖女の力に関しても、この先詳しく明かされるのが楽しみです!
まとめ
ここまで『千日後に離縁します』ネタバレ!小説や最終回・結末についてご紹介!について記事にしてきました。
『千日後に離縁します~灰被りの聖女は恋をまだ知らない~』は、色々と苦労しているヒロインのフィーネが、最後には幸せになって欲しいなぁと感じました。
フィーネとガーロウのこの先の恋愛の行方も楽しみです!
お話はじっくり続きを追いかけたい内容になっていました!
それでは今回は『千日後に離縁します』ネタバレ!小説や最終回・結末についてご紹介!と題してお届けしました。