使用人令嬢の受難の最終回の結末はどうなる?
本記事では、こんな方におすすめの内容となっております。
『使用人令嬢の受難』は、身分の違う二人が恋に落ち婚約をし、やっとこれから幸せになれる…!そんなふうに思っていた矢先、彼が記憶喪失になり七転八倒する物語です。
身分違いのラブストーリーが好きな人や、記憶喪失系が好きな方に刺さる作品となっております!
今回はそんな『使用人令嬢の受難〜記憶喪失の婚約者と二度目の恋〜』のネタバレと最終回の結末をお伝えしてしきます♪
Contents
使用人令嬢の受難の登場人物
ネタバレを見る前に『使用人令嬢の受難』の主な登場人物を紹介させて頂きます!
リサリー・セイリオス
元伯爵家の血筋を持つ娘である。
オライオン侯爵家にメイドとして仕えている。
侯爵家の息子のヒューゴを婚約者に持つ。
ヒューゴ・オライオン
リサリーの婚約者である。
オライオン侯爵家の嫡男である。
ある出来事があり、結婚直前で記憶喪失になる。
カスター
オライオン侯爵家の使用人である。
ヒューゴに毒を盛り記憶喪失にさせた張本人である。
使用人令嬢の受難ネタバレ!
【あらすじ】
オライオン侯爵家で使用人として働くリサリーは、その家の一人息子・ヒューゴと恋に落ちる。
身分違いの恋で周りからの反対の声が多かったが、二人の気持ちは強く、
リサリーが良家の子女が通う寄宿学校で花嫁修業をすることを条件に、婚約が認められた。
二人はしばしの別れを惜しみながら、彼女は旅立った――。半年後、寄宿学校から戻ったリサリーは真っ先にヒューゴのもとへ。
久しぶりに会えると浮足立っていたが、再会したヒューゴの様子がおかしい…。
彼はリサリーに「君は……誰だ…?」と尋ねてきて――!?
記憶喪失の侯爵×庶民育ちの元伯爵家令嬢、二度目の恋を巡るラブファンタジー、開幕!引用元:コミックシーモア
ここからは『使用人令嬢の受難』全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
使用人令嬢の受難ネタバレ1話
元伯爵家の娘であるリサリーですが、今はオライオン侯爵家でメイドとして働いています。
そんなリサリーは、仕えている家の息子であるヒューゴと恋に落ちたのです。
身分の違う二人の関係を、ヒューゴの両親は反対していました。
ですが、どんなに周りに反対されても二人の気持ちは変わらなかったのです。
ヒューゴの両親は”貴族の娘が花嫁修行をする為に通う寄宿学校に行く事”を条件にリサリーとの婚約を許しました。
リサリーはヒューゴと結婚する為、半年間寄宿学校に通い始めました。
ヒューゴと文通をし合うことで、離れ離れで寂しい日々を乗り越えていきます。
やがて半年が経ち、リサリーは無事に寄宿学校を卒業しました。
一方、リサリーを迎えに行く約束をしていたヒューゴですが、使用人のカスターが注いだお茶に毒を盛られてしまいます…。
そのお茶を飲んだヒューゴは、激しいめまいとともに倒れました。
目が覚めると、リサリーの事も婚約の事も忘れ、記憶喪失になっていたのです!!
ヒューゴが迎えに来なかった事を不思議に思いながらも、リサリーは久しぶりに会えるとワクワクしながら屋敷に向かいました。
そんなリサリーに向かって、ヒューゴは『誰??』と言い放つのでした。
使用人令嬢の受難ネタバレ2話
久しぶりに会ったヒューゴに『誰?』と言われ戸惑っていたリサリーですが、更に追い討ちをかける事が…。
リサリーの事を知っているはずのカスターに、知らないふりをされ屋敷を追い払われたのです。
状況が飲み込めないまま数日が過ぎたある日、ヒューゴから『婚約破棄』を希望する手紙がきました。
ですが半年間、文通をしていたリサリーは、手紙の文面を見てヒューゴが書いたものでは無いとすぐに分かりました。
ヒューゴの身に一体何が起きたのだろう?と疑問に抱き始めるとともに、心配する気持ちも大きくなるリサリーでした。
使用人令嬢の受難ネタバレ3話
話す機会も設けられず、いきなり婚約破棄になったリサリーは、直接ヒューゴと話をしたいと思っていました。
そんなある日、ヒューゴが参加する仮面武道会に、リサリーは潜入したのです。
その時ヒューゴと接触し話しましたが、リサリーの事を覚えていないヒューゴは、リサリーに酷い言葉を浴びせました。
自分を愛してくれていたあの頃のヒューゴは、もう居なかったのです。
そう感じたリサリーは、預かっていたペンダントをヒューゴに返しました。
そんなリサリーの事をヒューゴは気になり忘れれずにいました。
ヒューゴは、自分の中のモヤモヤした気持ちを解決する為、次の日から僅かな手がかりを元にリサリーを探し始めます。
仮面武道会での出来事に気持ちの踏ん切りをつける為、リサリーは近所の知り合いの元で働いていました。
ヒューゴは、色んな場所を探し、やっとリサリーを見つけたのです。
その時にリサリーが口ずさんでいた鼻歌を聴き、衝撃が走ったヒューゴでした。
ヒューゴの姿を見て、その場から逃げようとするリサリーに、『話を聞いてほしい!!』と呼び止めたのでした。
使用人令嬢の受難を読んだ感想
身分違いの恋愛は女子漫画の中で割と王道だなと思っているのですが、それプラスで記憶喪失は珍しいなと思います。
大体のお金持ちは生まれた時から許嫁が決まっていたり、親が決めた結婚相手と結婚させられるのが大半だと思うのですが、それに比べたらヒューゴの両親は優しいなと感じました。
本当に好き同士の二人だからこそ、結ばれて欲しい!そんな気持ちが読んでいて溢れかえりました。
時に意地悪なセリフ・仕草を見せるヒューゴに私は、いつもキュンキュンさせられていました!
ちょいS系が好きな人は是非見て欲しいです!
私は、展開が面白くて一夜で見終わりましたが、テンポよくサクサク見れるので凄く良かったです。
使用人令嬢の受難の最終回の結末を予想!
使用人令嬢の受難の最終回の結末は、最後ヒューゴの記憶が戻り、無事にリサリーと結婚し幸せになると考察します!
ヒューゴの記憶は戻るのか、それにヒューゴとリサリーは無事結ばれるのか?と言う二点はこの作品を読んでいるみんなが思うことだと思います。
たとえ記憶が戻らなくても、もう一度好きになるストーリーもあるとは思いますが、リサリーとの今までの思い出は消えて欲しくない!
そんな個人的感情があります(笑)
ヒューゴの記憶が戻った事により、今回の元凶であるカスターの悪行も明るみになり、罰が下るのでは…?
更に深掘りすると、使用人である立場のカスターが、仕える家の嫡男であるヒューゴに毒を盛ったことに関して。
カスターがヒューゴに毒を盛ったのには、絶対に訳があると私は思っています!
それがヒューゴの父親から命令されていた事なのか、ヒューゴとくっつけたい人が他にいてその人の為だったのか、その二つのどちらかかな?と考察しております。
まとめ
これまで『使用人令嬢の受難ネタバレと感想!リサリーとヒューゴは結ばれるのか最終回を徹底予想!』についてお伝えしてきました。
そんな『使用人令嬢の受難〜記憶喪失の婚約者と二度目の恋〜』は現在連載中の漫画となっております。
身分の違うリサリーとヒューゴの、キュンキュンラブストーリーがどうなるのか見届けたい方は、コミックシーモアで見れるので気になった方は是非読んでみてください!
それでは今回は『使用人令嬢の受難ネタバレと感想!リサリーとヒューゴは結ばれるのか最終回を徹底予想!』と題してお届けしました。