『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで』ネタバレを知りたい！
『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで』最終回の結末が気になる！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで～導いたのは不器用な侯爵令嬢の祈りでした～」は最初の人生で公開を残した後、回帰したディートリヒが主人公のお話です！
今回はそんな「死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで』作品情報
| 作品名 | 死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで ～導いたのは不器用な侯爵令嬢の祈りでした～ |
|---|---|
| 作者 | 漫画：小倉つくし ネーム構成：サンボン 原作：天野なすの |
| ジャンル | 女性マンガ |
| 雑誌・レーベル | ヤングチャンピオン・コミックス / どこでもヤングチャンピオン |
『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで』は小説家になろうに掲載されている原作小説をコミカライズ化した作品です。
原作タイトル→弟の策略により命を落とした不器用な冷害王子は、最後まで祈りを捧げてくれた、婚約破棄した不器用な侯爵令嬢のために二度目の人生で奮闘した結果、賢王になりました
原作とはタイトルも変わっているため、検索の際はお気を付けください！
あらすじ
ディートリヒはある日、王宮の庭で女神の噴水に祈りを捧げる少女を見かけました。
美しい少女に惹かれて、彼女に話しかけて一緒に祈りを捧げたディートリヒ。
ですが、ディートリヒは自分が生きている環境からしても、一目惚れした彼女とはこの先会うことはないだろうと感じていました。
冷害王子として良くない噂も多いディートリヒですが、数年後、そんな彼女と再会して…？
『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで』ネタバレ！
登場人物
ディートリヒ=トゥ=エストライン
この国の第一王子
母親は第一王妃だが、常に第二王妃のエルネスタと争っている
ディートリヒの体には、母親からの躾のあとが残る
母親の躾で人の心を失ったことから、冷害王子と呼ばれる
マルグリット=フリーデンライヒ
侯爵家の娘であり、父親は国王の忠臣
王宮でディートリヒに出会ってから、ずっと片思いをしている
病気の母親がいる
ここからは『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで～導いたのは不器用な侯爵令嬢の祈りでした～』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまでネタバレ1話
ディートリヒは母親から厳しい躾けを受けており、体中には酷い体罰の痕が残っています。
ディートリヒの母親は第一王妃ですが常に第二王妃と争っており…ディートリヒが次期王になるためにも全てが完璧でなければ許せませんでした。
いつしかそんな母親による厳しい躾けの成果、周囲からは人の心を持たない「冷害王子」とまで呼ばれていたディートリヒ。
そんなディートリヒですが、偶然王宮の庭で見知らぬ少女と出会い、少女が母親のために祈っているという彼女に惹かれました。
少女が話したこと
- 王宮の庭には、1枚の金貨と祈りを捧げると願いが叶うという女神ダリアの噴水がある
- 少女は母親の病気が治るように祈っていた
彼女からの話を聞き、自分の服に付いていた装飾のボタンを噴水に投げ入れて、一緒に祈りを捧げたディートリヒ。
ですがこれはディートリヒにとって気まぐれな行動であり、美しい容姿の彼女に惹かれたものの、母親からの厳しい躾けもあり二度と会うこともないだろうと感じていました。
数年後、ディートリヒは国王から結婚を命じられます。
相手の令嬢もこの結婚を望んでいると言いますが、冷害王子として有名な自分との結婚を望むなんて、きっとなにか思惑があるのだろうと感じていたディートリヒ。
しかし、初顔合わせの日、ディートリヒの前に現れたのは、以前王宮の庭で出会った少女なのでした。
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死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまでネタバレ2話
2話の注目したい人物
オスカー
第二王妃であるエルネスタから生まれた第二王子
母親と共に、第一王子であるディートリヒを目障りに思っている
マルグリットがディートリヒの元へと嫁いできて、ディートリヒはずっと冷たい態度を取り続けました。
マルグリットには惹かれているものの…冷害王子として多くの人に距離を置かれている自分の元に彼女はいるべきではないと感じていたディートリヒ。
そんな日々が数年続いた頃、国王が突然亡くなりました。
後継者争いにおいては第一王妃と第二王妃の間で様々な争いがあり、結局、ディートリヒの方が次期王として即位することになりました。
そんなディートリヒは国王として即位した後、すぐにマルグリットを捨てます。
自分の元から離れ、彼女には幸せになって欲しいと感じていたディートリヒ。
実際にディートリヒと第一王妃だった母親は反逆に遭い、大勢の国民の前で処刑されることになったのです。
ディートリヒは最後までマルグリットに気持ちは伝えられなかったものの…彼女がどこかで幸せでいてほしいと感じていました。
しかし、処刑の日、国民に紛れて酷く辛そうな表情をしたマルグリットが、ディートリヒの処刑を見ていて…？
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死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまでネタバレ3話
ディートリヒが使用人に今日の日付を確認すると、マルグリットが婚約者として紹介された日でした。
時間が巻き戻ったことを知り、もう一度マルグリットと出会えるのであれば、彼女を絶対に幸せにしたいと感じたディートリヒ。
そうしてディートリヒは以前の人生と同じようにマルグリットを妻として迎え入れることになり、顔合わせの日は堪えきれずに涙を流してしまうほどなのでした。
ディートリヒはその後、マルグリットを連れて王宮の庭にある2人の出会いのきっかけになった女神の噴水へと向かいます。
マルグリットと話をする中で彼女は変わらず自分を慕ってくれていると知り、必ず幸せにすると約束したディートリヒ。
そんな2人は、女神像にこうして出会えたことに感謝を告げるのでした。
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『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで』最終回・結末は？
『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで』の最終回の結末は、ディートリヒとマルグリットは無事、幸せに過ごすことが出来ると予想します！
ここからは最終回を予想するにあたって、
- ディートリヒが過去に巻き戻った理由
- 今後起こりそうな問題
- 2人は幸せになれる？
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
ディートリヒが過去に巻き戻った理由
ディートリヒが巻き戻った理由に関しては、やっぱり王宮の庭にあるダリアの女神の噴水が関係ありそうですよね。
マルグリットを幸せにできなかったことを後悔しているディートリヒに、チャンスを与えたのかなぁと感じました。
タイトルの「死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで～導いたのは不器用な侯爵令嬢の祈りでした～」からしても、女神への祈りがこの作品の鍵になりそうです！
今後起こりそうな問題
やっぱり大きな問題は、ディートリヒの母親ですよね。
第一王妃であるディートリヒの母親は、ディートリヒを絶対に次期王にさせたいと感じており、そのためには様々な手段を使います。
ディートリヒのことも厳しく躾けてきており、体には体罰の跡が多く残っているのも見ていて痛々しい部分です。
ディートリヒが最終的には、母親から解放される結末であってほしいなぁと感じました。
そのほか、第二王子のオスカーやオスカーの母親、妹など、オスカーの処刑を楽しんでみていた第二王子側も今後注意したい人物たちですね。
ディートリヒがマルグリットを大切だと分かれば、マルグリットを狙う可能性だってあります！
今後、更に波乱の展開を迎えそうです！
2人は幸せになれる？
お話の結末では、ディートリヒとマルグリットが幸せになる結末を迎えてほしいと感じますよね。
きっとこの先様々なトラブルが2人に襲い掛かるかと思いますが、最初の人生で苦しんだ分だけ、2回目の人生では幸せになって欲しいと感じます。
更に、ディートリヒを長年傷つけた第一王妃だけでなく、ディートリヒを最初の人生で苦しめた第二王子側の人間にもきっちり制裁が行われるラストを期待しています！
この先も気になる展開です！
まとめ
ここまで『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで 』ネタバレ！最終回・結末もご紹介！について記事にしてきました。
『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで』はディートリヒとマルグリットに、今度こそ幸せな日々を生きてほしいと感じる作品でした。
ですが、様々なトラブルも巻き起こりそうな展開で、お話は目が離せません！
先の展開が気になる方は、小説家になろうで掲載されている原作小説を読むのもおすすめです！
それでは今回は『死に戻りの冷害王子が賢王と呼ばれるまで 』ネタバレ！最終回・結末もご紹介！と題してお届けしました。